私の居住地(姫路市)では、サクラの花も散っていますが、千種町のサクラは今まさに満開を迎えています。また、新緑の進み具合も全く違い、千種町はかなり遅れています。今日は姫路では晴れの予報ですが、千種は予想以上に雨が降り非常に肌寒い陽気となりました。同じ兵庫県(宍粟市内)でもこんなにも気候風土が違うものかと改めて感じています。
そんな雨模様の中、本日から本校の特色ある教科「アクティブ(ゴルフ)」が始まり、2,3年生が1時間の座学を終えて千草カントリークラブへ出発しました。特別非常勤講師の林良民ティーチングプロに今年度もお越しいただき、千草CC様の全面的な協力を得て、この素晴らしい授業ができることに心から感謝いたします。ありがとうございます!本日は、雨のためコースには出れませんでしたが、ドライビングレンジを使用させていただきフォームの基本を確認しました。生徒の皆さん、寒い中お疲れ様でした!これからゴルフの授業を通して、その技術だけでなく人間性も磨いてくださいね。林プロ、千草CCの皆さま、本年もよろしくお願いいたします。
今朝の千種町は4℃(午前7時30分現在)とよく冷え込みました。今日もスーツの上にダウンジャケットを羽織って出勤しましたが、朝夕はかなり寒いのでまだ防寒着は手放せません。生徒の皆さん、天気予報を見ながら適切な服装で登校し体調不良を起こさないように注意してくださいね。
さて、本日は1年生の朝のSHRにお邪魔しました。1年生教室は2,3年生教室より少し広いので29名の生徒が教室を広々と使えていました。担任の黒田先生が教壇に立たれると委員長が号令をかけ、元気のいい挨拶からスタート!そして連絡事項等が伝えられていました。1年生は高校生活スタートしたばかりで環境の変化から目に見えない疲れが溜まっているはず…黒田先生からはそんな生徒たちに配慮して「週末はゆっくり過ごせましたか?」と生徒たちに声かけされるシーンもありました。そして、SHR後は類型別の授業が行われ、生徒たちは真新しい教科書を片手に授業教室へと別れていきました。
いやぁ、始まりましたねー。授業教室がどこか戸惑いつつも生徒間でコミュニケーションを図りながらお互いに助け合って学校生活が送れており、安心しました。生徒の皆さん、皆さんの本分は勉強することですよ。日々の授業を大切に頑張っていきましょう!
本日、道の駅 播磨いちのみやにてカルチャー部が和太鼓演奏を行いました。お菓子まきにも参加させて頂き、生徒にとって貴重な経験となりました。
本日1,2限に「交流行事」が行われました。この行事は4年前に当時生徒指導部長だった高橋先生が発案され、互いを知り縦の繋がりを作ることで1年生により安心して学校生活を過ごしてほしいと願い実施され、今年で4年目を迎えます。1年生を2,3年生が囲んで3~5人グループを作り、互いに自己紹介し合ったり、先輩から高校生活のアドバイスを受けたり、千種高校の良いところを語り合います。※2分おきにメンバーを入れ替えて全員と対面します。
人間関係をつくる上で、まずは互いを知ることが重要ですね。グループの中には「きのこの山」と「たけのこの里」どっちが好き?などたわいもない話で盛り上がっているグループもあり、ついつい私も「きのこの山かなぁ…」と会話に乱入してしまいました。今日の交流行事で1年生はより一層、先輩との距離がグッと近づきましたね。とても素敵な行事だと思います。生徒の皆さん、明日から本格的に授業が始まります。忘れ物ないよう、登校してくださいね。
あっ、ちなみに昨夜「校長のきまぐれインスタ」を設立しました。生徒、保護者、地域の皆さま、ブログと似通った内容となりますが、是非そちらもご覧くださいませ。アカウント名は「chikusa_hs」です。よろしくお願いいたします!
本日は対面式と部活動紹介が行われました。
対面式では、新入生一人一人が自己紹介を行い、名前や出身校、高校生活に対する意気込みを語りました。
また、部活動紹介では、各部活動の代表者が部員数や活動状況について説明を行いました。明日からの部活動見学や体験を通じて、自分に合った部活動を見つけ、充実した高校生活を送ってもらいたいと思います。
4月より校長を拝命しました細見です。千種高校勤務は5年前に教頭として着任して以来2年ぶりとなります。勝手知ったる千種高校ですが、立場が変われば学校への見方も変わり戸惑うこともあります。しかし、大好きな千種高校で勤務できる喜びを噛みしめながら、本校がこれまで取り組んできた「生徒一人ひとりを大切にする教育」、「温かみがあり心通う教育」を軸に、地域の皆さまの協力を得ながら、さらなる魅力ある学校づくりに向けて前進させていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
昨日は、着任式、始業式、そして午後から入学式が行われました。初めて対面する在校生、新入生の姿に「今日から生徒とともに頑張るぞ!」と気合が入りました。3年生とは、本校入学前のオープンハイスクールや合格者説明会で面識のある生徒が多くいます。特に千種中学校を卒業した生徒は合同体育祭や合同田植えなどの連携行事で繋がりが深く、「校長先生、おかえりなさい!」と声をかけてくれる生徒もいました。その言葉に、嬉しくて目頭が熱くなりました。と同時に、生徒や教職員、地域や学校のために「やるぞ!」と決意が固まりました。
今朝の千種町は7℃(午前7時30分時点)と少し肌寒いですが、日中は21℃まで気温が上昇し、校内のサクラもかなり開花が進んでいます。三室山の山肌にある残雪もかすかに見えますが、ほとんど溶けています。千種に待望の春が訪れる中、生徒も教職員も私も張り切って1学期のスタートを切りました。これから、私から見る千種高校を気まぐれにブログやインスタグラム(今後開設予定)を通して発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本日より新学期が始まりました。
午前中には着任式および始業式が執り行われ、午後からは第53回入学式が挙行されました。
入学許可の際、担任の呼名に対して29名全員が元気よく返事をする姿が見られ、これからの53回生の皆さんとの日々がとても楽しみになりました。
桜の花も咲き始め、いよいよスキーシーズンも終わりをむかえました。
昨年度スキー部員の山本さん(千種中)が4つの全国大会に出場しました。
今回はそのうち長野県志賀高原で行われた選抜大会の様子をお伝えします。
選抜大会は4つの大会の中でも最もレベルが高い大会で、簡単には出場できません。
スキー競技ではポイントレースと呼ばれる、結果に応じたポイントが割り当てられる大会があります。選抜大会はそのポイントが一定の基準以内でないと基本的には出場できません。
そのため、出場する選手は試合経験が豊富なレベルの高い選手ばかりです。
そんなハードな大会での山本さんの様子を紹介します。
【3/5】
3月5日はスーパーGと呼ばれる種目です。
この日は途中から天候が悪化し、大会はキャンセルになってしまいました。
【3/6】
3月6日はジャイアントスラローム(GS)です。
山本さんは1本目は57位で滑ることができましたが、2本目は無念のDNF(ドントフィニッシュ)。
コースミスという、悔しが残るレースでした。インスペクション(下見)の大切さを身をもって知ることができました。
【3/7】
3月7日はスラローム(SL)です。
前日の悔しさを晴らす渾身の滑りができました。1本目は38位、2本目は34位、トータルで31位という素晴らしい結果です。近畿勢でも2番目、兵庫県ではトップの成績です。
ストイックな山本さんのことですから、まだまだ納得はしていないとは思いますが、選抜大会でこれだけの成績を残すことは自信につながったのではないでしょうか。
●SG練習
●SL下見(急斜面andアイスバーン)
●SL1本目
3月23日(日)、岡 和花さん(千種中)が総合的な探究の時間で考案した企画 「自然と笑顔になる!千種高校生と巡る 宍粟1周バスツアー!」 を開催しました。
「地元・宍粟の魅力を多くの方に知ってほしい! もっと宍粟市に訪れてほしい!」という思いから生まれたこの企画。
バスツアーの運営には、神姫観光株式会社 龍野支店 にご協力いただきました。
今回は、
岡さんが添乗員を務め、高校生6名(51回生)とともに参加者と交流しながら宍粟市を案内しました!!
【しそう観光駐車場 出発】
バスの中では、
高校生が考えた宍粟市に関するクイズやビンゴ大会を開催しました。
ビンゴになった方には、千種高校の生徒から景品が贈られます。
【伊和神社・道の駅 播磨いちのみや 散策】
【道の駅 みなみ波賀】
ブルーベリージャム作りを行いました!
【たかのす里山チャンプ場】
高校生と参加者が交流できるレクリエーションを行い、ピザ作り体験も実施しました。
また、ワンネス食堂の唐揚げ弁当 も提供されました!
【兵庫県立国見の森公園】
モノレールに乗車し山上部へ!
展望台 散策やバスツアー閉会セレモニーを行いました。
【しそう観光駐車場 到着】
高校生と参加者で写真撮影を行い、お見送りをしてバスツアーは終了しました。
このバスツアーにご参加くださった皆さま、ご協力いただいた企業の方々、
そして、神姫観光の和田さんをはじめとする関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
この活動を通じて、
普段の高校生活では味わえない貴重な体験や経験をすることができたと思います!
本日、2年ベーシック類型を対象に特別講座を実施しました。鳥取県から「百エデュケーション」代表の今井和史氏、「eスポーツ協会」谷口拓也氏を講師にお迎えし、生成AIを活用した3Dプリンタ講座です。
AIやプログラミングなど自由な雰囲気で楽しく学びました。そして実際に3Dプリンタで製作しています。完成が楽しみです。
参加した生徒が次年度取り組む授業の導入ということもあり、大いに意識を高めることができました。
本日で令和6年度の3学期は終了です。
校長式辞では総合探究について触れ、発表する力と質問する力の重要性について述べました。
また、真実を見極め、発信する力や質問する力が民主社会を生きる人の資質につながることを述べました。
来年度予定されている総合的な探究の成果発表会に期待しています。
そして、生徒指導部長は目標達成と習慣化の重要性について述べました。
千種高校の来年度の進化が楽しみです。
いつもお世話になっている株式会社ROX代表取締役の中川達生様にご来校いただき1.2年生対象の特別授業を開きました。1年生は自分たちで考えたビジネスのチラシをつくり発表しました。
2年生は自分たちで考える生成AIのプロンプトづくりです。
生徒会執行部を中心にワークショップを開催しました。
スマートフォン・タブレットの校内使用、制服の意義、高校生のアルバイトについてグループに分かれて話し合い、その後全体の場で発表しました。
生徒同士で考え意見を出し合うことで、未来の千種高校を創造してほしいと思います。
県民局主催の地域づくり活動実践交流会に参加しました。
総合的な探究活動の成果をポスター発表しました。また、地域づくりをテーマとするグループワークを行いました。
成果とともに課題も見える機会となりました。
第50回卒業証書授与式を挙行しました。
千種高校での学びを活かし、それぞれの道で輝きご活躍されることをお祈りしています。
本日、第50回同窓会入会式と表彰式を挙行しました。
同窓会入会式
ボランティア部
生徒会活動功労賞
部活動功労賞
全国校長会表彰 県商業教育協会表彰
皆勤賞
秋田県鹿角市花輪スキー場で行われてた国民スポーツ大会に参加していた山本さん(千種中)のレース結果を報告します。
結果は43位とインターハイを上回る結果となりました。
結果だけではなく滑りもインターハイよりもよくなったと伝えてくれました。
ただ、新たな課題も見えてきたとのこと。山本さんはストイックに自身の成長を追い求めているようです。
レースごとに成長していく山本さんのこれからが楽しみです。
昨年末にお越しいただいた株式会社ROX代表取締役の中川達生氏を講師にDX講演会をオンラインで行いました。1年生は起業するにあたっての具体的な内容、2年生はチャットGPTに関する内容でした。
2月10日(月) 第74回全国高等学校スキー大会女子スラローム競技が開催されました。
山本さん(千種中)はこの競技がインターハイの最終種目になります。
結果、2本とも最後まで滑り切り、結果を残すことができました。
しかし、1本目は自分の滑りができたそうですが、2本目はガチガチつるつるのバーンのためタイミングが合わず、ただゴールするだけになってしまったそうです。
顧問もレース終了後選手たちが滑るところを下りましたが、エッヂが氷に引っかからず滑り落ちるように下りました。本当に恐ろしい思いをしました。選手たちはこんなところを滑っているのか、と改めてすごいことをしていると思わされました。
山本さんは、この大会終了後引き続き国スポに参加するため秋田県に向かいます。
会場の秋田県鹿角市花輪スキー場も大変急な難コースとして知られています。山本さんには今回のインターハイの経験を活かして納得のいく滑りをしてほしいと思います。
試合は15日の9:00から始まります。引き続き応援よろしくお願いします。
~ 山本さんのコメント ~
昨シーズンと比べて成長を感じられたところも課題もたくさん見つかりました。
悔しさもありますが、弱さを受け止めてまた強くなります。
お世話になり、ありがとうございました。国体もよろしくお願い致します。
北海道釧路市阿寒町で行われているインターハイ(スキー競技)もいよいよ明日(2/10)で3日目を迎えます。
明日は女子スラローム競技が開催され、我らが山本さん(千種中)も出場します。
ミーティングでは兵庫県団の監督から明日の競技は厳しいものになる、完走できる人は半分くらいになるのではないか、との話がありました。
それくらい厳しいコースですが山本さんは「最後まで諦めず攻めきります」と意気込んでいます。
インターハイのレースは明日が最後となります。
山本さんへの応援よろしくお願いします!!
2月8日女子ジャイアントスラロームが行われました。
山本さん(千種中)は想像以上に恐ろしいコースを果敢に攻め無事に2本滑り切りました!
しかもただ滑るだけではなく、二本の合計タイムが66位で目標としていた70位を切りました。
自分としては納得がいく滑りができたそうですが、まわりから見るとそうでもなかったようで複雑な表情でした。
本日のスキー場の気温はマイナス7℃と兵庫県では中々体験できない気温でした。
しかもスタート位置は常に吹雪が吹いており体感気温はマイナス15℃以下です。
バーンは硬い氷だったり、柔らかい雪が残っていたりと兵庫県では滑ることのないような状態でした。
山本さんはスタート前に体を温めるため動いたりと集中力を高めレースに挑みました。
今日は自分としては納得がいく滑りができたそうですが、まわりから見るとそうでもなかったようで複雑な表情でした。
女子スラローム競技は2月10日に行われます。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。
北海道阿寒で開催されている全国高等学校総合体育大会第74回全国高等学校スキー大会(インターハイ)に参加中の山本さん(千種中)がいよいよ明日2月8日レース(大回転)に出場します。
2月4日の大雪のため、一日遅れて現地に入りましたが、トラブルにも負けず練習を重ねてきました。
国設阿寒スキー場は全日本選手権も開催される難コースです。そのうえ、レースにむけ水がまかれたガチガチのスケートリンクのような壁があり、普通に滑り降りるのも恐ろしい状態になっています。
そんなバーンでの明日のレース開始時刻は1本目9:00、2本目12:45です。
1本目のスタート順は34番です。40秒間隔でスタートするので9:20過ぎにスタートすると予定です。youtubeでライブ配信が行われるので山本さんの雄姿を見ながら応援してください!
【YouTubeライブ配信】
https://www.youtube.com/@skihokkaido
【山本さんの意気込み】
阿寒はとても雪が硬く、急斜面でとても難しいコースです。
本番では、自分のいけるところまでしっかりいけるように、怖がらず思い切って滑ってきます。
【練習の様子】
アクティブ類型の1・2年生がスキー検定を受けました。
各々のレベルい合わせて受検しました。
自分の思い通りのスキー操作ができたときの感覚はいいものですね。
果敢にチャレンジした人にだけ味わえる感覚です。
結果は?チャレンジしただけで◎ですね。
宍粟市防災センターにて主に宍粟市の33企業が説明会を行いました。
本校1・2年の生徒が参加し興味関心のあるブースをまわりました。
ちくさ高原スキー場にて1・2年生のスキー・スノーボード実習を行いました。
インストラクターの皆さんには基礎から段階に応じた丁寧なご指導をいただきました。
時間とともに上達していくのが感じられた生徒も多かったことでしょう。技術を習得だけでなく千草の大自然に触れる中で楽しくあっという間の一日でした。
普段の授業でもお世話になっているちくさ高原スキー場の皆様ありがとうございました。
スキーの近畿大会に出場した山本さんがスラロームとジャイアントスラロームの2種目に出場し、どちらも2位となりました。
昨年度に引き続き、味噌づくりを発酵LabCoo松下様のご指導の下、特別授業を行いました。
また昨年度、仕込んだ味噌をお湯で溶いて試飲し、皆おいしさに驚きの様子でした。
発酵食品は免疫力UPさせます。
「人は口にしたものでできている」という食の大切さを感じた特別授業でした。
全国高校総体スキー競技(アルペン)へ出場する山本陽さんの壮行会を行いました。
感謝の心をもって挑戦するとの強い決意を述べてくれました。
また、20日には宍粟市長様からも激励をいただきました。
1年生が総合的な探究の時間の中で、収穫したお米を活用して販売実習を行います。
詳細は以下の通りです。
日時:1月25日(土)10時~
場所:道の駅 みなみ波賀
内容:精米、おにぎり、米粉を使ったお菓子の販売
ぜひお越しください。
本日、2年生を対象とした主権者教育をライブリーちくさにて行いました。総務省主権者教育アドバイザーの越智大貴様を講師にお招きし、選挙や政治・社会の見方を学びました。また宍粟市選挙管理委員会の皆様にもご協力いただき、本物の投票箱を使った模擬投票も実施しました。選挙を「推し活」とした考え方など生徒にとってわかりやすく教えていただき、生徒が政治や選挙などを身近なものとして考える良い機会となりました。
地域包括支援センター、むつみ園、まどか園の皆様を講師に認知症講座を行いました。
事実を事実を指摘するのではなく共感し寄り添うことが大切だというところが印象的でした。
スキー部の山本陽さん(52回生)が、1月13日~15日に行われた国民スポーツ大会兵庫県選考会(ジャイアントスラロームの部)、兵庫県総体(ジャイアントスラロームの部、スラロームの部)で1位となり、2月に行われる国民スポーツ大会(秋田県)、全国高等学校スキー大会(北海道)に出場が決定しました。全国でも自分の実力を発揮し、納得のいく滑りができることを期待しています。
本日3年生アクティブ類型の生徒がちくさ杉の子こども園を訪問し、園児に手作りの木製おもちゃをプレゼントしました。このおもちゃは、「チェシャーズ・ファクトリー」の野村氏のご指導の下、宍粟で育った木材を使用し授業を通じて製作したものです。
ひとつひとつ丁寧に仕上げ思いが詰まっており、校内にてメッセージカードの作成とおもちゃのラッピングを行いました。
贈呈式では、最初に高校生を代表して平岩さんがあいさつしました。やや緊張した面持ちで、「みんなのためにつくったおもちゃなので、大切に使ってください」との思いを伝えました。園児ひとり一人におもちゃを渡した後、園児の代表が「ありがとう、大事に使います」とお礼を言いました。最後に高校生と園児が並んで写真撮影を行い、和やかな雰囲気の中で贈呈式を終えました。
今回、3年生が製作したおもちゃは、野村先生による審査を受け、安全性が確認されています。また、すべて素晴らしい出来栄えとの評価もいただいたことで、3年生の喜びもひとしおだと思います。現在、2年生によるおもちゃ作成が始まっています。3年生に続き、素晴らしいおもちゃをつくってくれることを期待しています。
高校生からもらったおもちゃで遊んだ子どもたちが、高校生になって思いを込めておもちゃをつくり園児にプレゼントする、そのような思いやりの連鎖ができたら素敵だと思います。
いよいよ2025年のはじまりです。
薄っすらと雪が積もる中、始業式を行いました。
校長式辞では3学期の過ごし方について各々の春に向けて冬の準備を充実させていくことを述べました。
生徒指導部長からは、適当なストレスと人の成長について述べ適度な緊張感の必要性を呼びかけました。
今週末にかけ寒波の予報です。首・手首・足首を温めましょう。
校長は式辞で、ヴィクトールフランクル著「夜と霧」から『人への配慮や思いをめぐらせることが大切であること』を挙げ、進路実現に向けて誰もが最後まで頑張りきれる環境の大切さを述べました。
また、生徒指導部長からは、命を守り家族と共有できる時間の大切さについて述べました。
2年池垣さんの写真が《アクティブ(写真)》ひょうごの教弘という兵庫県内の教員向け会報誌の表紙に選ばれ表彰をされました。約6万部あるそうです。
本日、ライブリーちくさを会場に兵庫県庁デジタル改革課デジタル化推進委員であり株式会社ROX代表取締役の中川達生氏を講師にお迎えしDX講演会を開催しました。
中川様の様々なご経験を交えながら起業とは何かを学びました。続いてグループワークでは、社会の困りごとを自分たちの強みを生かして解決するビジネス案を作成しました。廃材を用いて試作品にチャレンジしているグループもありました。
DXや起業のポイントを学び、将来の働き方を柔軟に考える機会となりました。
今年も宍粟警察様の協力で防犯・交通安全教室を行いました。
薬物乱用や闇バイトは心の隙をついて入り込んできます。
きっかけやリスク、対処方法を実例などをもとに学びました。
また、簡単で効果的な護身術についても実演をしていただきました。
後半は、自転車シミュレーターを使って危険予知を学びました。
運転者とその家族、何より被害者を出さないために危険があるものだという心構えでいたいのものです。
千種にも本格的な冷え込みがやってきました。そんな中、千種小学校前を起点に商店街を封鎖しマラソン大会を行いました。
高校生、中学生、小学生、こども園がそれぞれ別々にスタートをしていきました。
高校3年生は大会補助役として園児・児童の伴走役を務めました。
多くの方の声援の中、皆元気に走りきることができました。
一生懸命な姿は美しく、千種町を元気にします。これからも大切にし更に発展させたい連携行事です。
千種にはお正月に食べる雑煮に「はまぐり」を入れる風習があります。
この食文化を後世に伝えたいとの思いで、ちくさええとこセンターにおいてイベントが開かれました。本校生徒も参加させていただき一足早いお正月となりました。
このイベントの様子はサンテレビ 情報キャッチ+ひょうごSeaライブ で放送されます。12月23日(月)17時5分~ お楽しみに!
総合的な探究の時間の成果について中間発表を行いました。
探究の動機や趣旨を説明し、現状と今後の展望を発表しました。
ことばにして発信することで自ら気づかされることは多いものです。他の生徒からの質問は今後の探究の方向性を示してくれる貴重なものです。
これから更に深めてくれることを期待しています。
3年生を対象に租税教室を開きました。
社会を成り立たせるために様々な税金があります。講義の中で公平な税金の集め方について考えましたが、様々な環境、状況、人によって捉え方が異なる難しさに気づかされました。また毎日ニュースになっている103万円の壁についても触れました。生活に直結する内容で興味深かったです。そしてこれからは税金の使い道についても関心をもっていってほしいです。
12月12日(金)の3・4時間目に一般社団法人アンカーの講演会およびワークショップが行われました。
3時間目はアンカーの代表の横田様にご講演いただきました。ビジネスや起業について若い世代の人が活躍されている事例を多くお聞きし、「自分を知ること」や「自分が誰を知っているかを知ること」が現在行っている探究活動や社会課題の解決に向けて大事であることを学びました。
4時間目は本校の卒業生で法政大学2回生の南開斗さんをはじめとする大学生3名の方々にそれぞれの学年でワークショップ形式で授業をしていただきました。それぞれの大学生のこれまでの人生や今取り組んでいることについてお話しいただき、それを基に「マイライフシート」で自分の今での人生を振り返ったり、これからの未来について考えたりしました。生徒たちは年齢の近い大学生の話を一生懸命聞き、これまでの自分の人生について真剣に向き合って何があったか考えており、今後のキャリアや探究活動を考える上での貴重な時間となりました。
アクティブ類型の木工は、昨日が年内最後の授業となりました。3年生は、この3ヶ月間チェシャーズファクトリー代表の野村先生のご指導の下、木工の技能を磨いてきました。
授業の目標の一つとして、自分たちでつくったおもちゃをこども園の園児たちにプレゼントすることがあり、今日は仕上げの作業を行いました。「手で磨くんじゃないよ、心で磨くんだ」と、声をかけながらおもちゃを磨き続ける生徒の姿が印象的でした。こども園に贈るには、野村先生による審査で合格しなければなりません。一つでも多く、できればすべてのおもちゃが合格することを祈っています。
新プロジェクト「ちくさキッズドリームクラフト」は宍粟市のガバメントクラウドファンディング事業として認めていただき、多くの皆様の支援を受けながら進めています。感謝申し上げますとともに、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。
※本取組に関するチラシが最後にあります。ご覧いただければ幸いです!
3年生の石川君(山崎南中)が7月末から8月にかけて参加したカナダへ留学の様子をまとめてくれましたので紹介します。
石川君は語学の習得にむけての意欲が高く、英語以外に語学にも果敢にチャレンジしています。
中でも英語は中学校の頃から熱心に勉強しており、昨年はアメリカに留学しました。
そんな石川君のチャレンジの様子をご覧ください。
【1枚目】
【2枚目】
【3枚目】
【4枚目】
【5枚目】
【6枚目】
【7枚目】
【8枚目】
【9枚目】
【10枚目】
【11枚目】
【12枚目】
株式会社棉屋の澤田様、本校旧職員作原様にご来校いただき、綿について特別授業を行いました。千種中学校の生徒も参加してくれました。
紡錘車を使って糸を紡ぐという作業を行いました。じっくり臨む作業で根気が必要です。機械と手紬ぎの違いを知ると同時に自分だけのオリジナル綿糸への愛着を感じました。
本日午後に3年生を対象に社会福祉協議会と連携し世代間交流行事を行いました。
人生の先輩との対話ということで緊張もありましたが、成功や失敗など様々な楽しいお話を聴くことができました。また、家族なら言いにくいことでもおじいちゃんと孫のような関係で温もりのある時間となりました。
ホームページの移行でしばらく、ブログをお休みしておりました。本日より復活です。よろしくお願いします。
1学年が収穫したお米を給食センターに寄贈しました。
自分たちが育てた米を地域の皆さんに届けるという、人に喜んでいただける貴重な体験となっています。働くことの原理原則といえる体験ではないでしょうか。
本日より3泊4日、いよいよ心待ちにしていた台湾への修学旅行です。
元気に出発しました。ぜひ異文化を友人とともに楽しんで!
足元の悪い中となりましたが、たくさんの方々にご来場いただきました。
園小中の和太鼓やダンス、劇や合唱など、そして園小中高合同で「ふるさと」を合唱しました。
千種高校生徒会からは「偽・誤情報に気をつけよう」というテーマで啓発動画を発表しました。
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