兵庫県立 有馬高等学校
Hyogo Prefectural Arima Senior High School, Since 1896
部活動・生徒会活動
吹奏楽部 西阪神地区大会
7月28日(日)吹奏楽コンクール西阪神地区大会当日午前中。
フラワータウン市民センターでのコンクール練習を終えた吹奏楽部員は、学校に戻り最後の調整を図書室で行いました。
今年は例年より気温が高く感じ、冷房を求めての移動、練習は大変な面もありました。なんとか全員で協力しながら乗り切ってきました。
とうとう訪れたコンクール当日。
出発前のお昼休憩では、息もできない程の緊張感にむしばまれ、食事も喉を通らないかと思いきや・・・・・・。
この通りでした。
おいしい昼食をとった後は頑張ります。
楽器運搬作業はきついですが、リーダーの指示により、手分けをして以前よりもスムーズに動けるようになってきました。
みんなでバスに乗り、西宮市民会館アミティホールへ移動です。
音出し、最終チューニングを行いました。
緊張感が高まった出番前の待ち時間。顧問は前の団体の演奏も気になります。
部員は、と言いますと。
この通り。
高校生活最後のコンクールとなる3年生、昨年は初心者でコンクールに出られなかった2年生、高校の部を初めて体験する1年生など、それぞれの思いを秘めての笑顔でしょう。
楽器運搬やセッティングなど、縁の下で支えた初心者1年生。
練習に来てアドバイスをくれた昨年度の卒業生先輩。
本番の楽器運搬を手伝ってくれた先輩。
そして、差し入れを持って応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま。
多くの方の支えと応援を胸に、本番、行ってらっしゃい!頑張って!
アミティホール大ホールに、有馬高校吹奏楽部が創り出す音楽が響き渡りました。
結果は惜しくも銀賞でしたが、これまで取り組んできた音楽、みんなで積み重ねてきた時間は、さまざまなものを与えてくれたはずです。
大切にしたい音楽。大切にしたい友情。大切にしたい自分自身の思い。
コンクールに取り組んだことを通して、何かを得ていれば、それは金賞に値するもの。
ぞれぞれの次へのステージに生かしてくれることを、願っています。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。
そして、有高吹奏楽部員のみんな、お疲れ様でした!
科学部 さんだサイエンスフェスティバル
7月27日(土)まちづくり協働センター(キッピーモール6階)にて、令和6年度さんだサイエンスフェスティバルに科学部が参加しました。
開会行事では各ブースで行う内容を紹介しました。さすが、どのブースも理科好きの集まりです。面白い企画が紹介されていて、見に行ってみたい衝動に駆られました。
さんだサイエンスフェスティバルは、グローバルな視野でチャレンジ精神にあふれた三田の偉人、川本幸民を目標とし、「公民」協働という企画で子どもたちが学び・体験する機会を創出するため、教育・研究機関や企業、専門家やNPO、地域の達人などをフル活用し、身近にあるサイエンスの提供に取り組んでいるプログラムの一貫です。
有高科学部は「液体窒素を使った実験の実演」を提供しました。
準備の段階から、他のブースの方々も興味津々。取り囲まれつつ、科学を通しての交流が広がります。
液体窒素につけた風船や花などはどうなるか・・・。変化に驚きです。
未来を担う小さなお子さんにも興味を持って楽しんでもらえました。
説明をしながらの実演。難しい部分もありましたが、相手の反応を見ながら臨機応変に言葉を繋ぎつつ、実験を披露できました。
多くの方がブースに足を運んでくださり、ありがとうございました。
有高科学部もお疲れ様でした。
社会に貢献しながら、新たな経験もできたようで良かったです。
女子サッカー部 合同練習 with宝塚東高校・三田西陵高校
7月13日(土)に、宝塚東高校・三田西陵高校の女子サッカー部と合同練習を行いました。
今回は、【少人数でも実施できる、試合を想定した練習】を中心にメニューを立てました。
同じメニューにおいても、【試合を想定する】ことで質は高まるため、1つ1つのメニューに対し、どのような場面を想定しているのかを考えました。
暑い中ではありましたが、互いに声を掛け合いながら集中して取り組めたと思います。
それぞれの学校で、部員数に恵まれていないからこそ、人数がいる中で練習できることに感謝し、互いに良い刺激を受けることができたのではではないでしょうか。
昨年度、宝塚東高校と合同チームを組ませていただいたように、今後も練習・試合ともにどの高校と縁があるか分かりません。夏の暑さを侮らず、こまめな給水を心掛けながら、積極的に取り組んでいければと思います。
宝塚東高校・三田西陵高校の女子サッカー部の皆さん、ありがとうございました。
吹奏楽部 西阪神地区大会に向けて
来る7月28日(日)西宮市民会館アミティホールで行われる吹奏楽コンクール西阪神地区大会に向けて、集中練習を開始しました。
本番を想定し、音色は響きが実感できるようにフラワータウン市民センターへお引越し。
楽器運搬、舞台設定作業も手分けをして頑張りました。
補習授業や面談などで、全員が集まれる時間に限りがある中、集中して取り組んでいます。
春に入部した1年生、昨年は舞台に上がれなかった2年生、高校生活最後のコンクールの3年生と、立場はそれぞれですが、互いの音色を聞き合い、寄せ合い、集団でひとつのものを創り出す楽しさを共感して練習に励んでいます。
大変なことや苦しいこともあり、暑さ、眠気と闘いながら、少しずつ精神的に成長している部員を頼もしく思い、応援したい気持ちが湧いてきます。
最後までやり切った先に見えてくるもの。やり切った者しか見えてこないもの。
若いうちに見て欲しいです。
卓球部 近畿大会
7月19日(金)卓球部女子ダブルスペアの近畿大会出場に向けて、盛大な壮行会を開催していただきました。
その中で、決意表明として二人が語ったのは、「素質とは、努力と忍耐を継続できることである」という部のモットーについてでした。「才能」はそれぞれが生まれ持ったものだとしても、「素質」は伸ばすことができるという事を、実感しているからこその言葉だったと思います。
その近畿大会。7月20日(土)~22日(月)の3日間、滋賀県草津市YMITアリーナにて開催されました。
残念ながら1回戦で敗退しましたが、他県の選手との試合を十分に楽しむことができました。最後は涙でしたが、悔いはありません。よく頑張ったと思います。
今回出場した選手からのメッセージをご紹介します。
「『継続は力なり』をモットーに、本当に沢山の方々にサポートしていただき、今回近畿大会に出場することが出来ました。滋賀県まで応援に駆けつけてくれた家族や仲間、先輩方に心からの感謝とともに、有馬高校卓球部の強い絆や温かさを実感しました。みなさん、応援ありがとうございました。」
試合中の写真撮影・動画撮影が一切禁止されたため、会場の様子をお伝え出来ず残念です。
滋賀まで応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、OB/OG達、本当にありがとうございました
これからも、チーム一丸となって頑張っていきます。
どうぞよろしくお願いいたします!
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