明高トピックス
明石公園の樹木に銘板をつける取組み・研究発表
3月18日(土)、明石公園で樹木に銘板をつける取組と研究発表を行いました。これは、理数探究類型2年生物班が1年間取り組んできた課題研究の集大成です。
兵庫県園芸・公園協会の理事長や職員の方々、兵庫県公園緑地課や明石市政策局の方などを含め、市民14人と、明高生9人が参加しました。3つの班に分かれて、それぞれ16~17の樹木銘板を作成しました。
独自スマホアプリ(BPUCPhoto)の使い方を、明高生が市民の方々に教授しました。
その後、独自アプリに登録された各樹木の位置情報を元に、オリエンテーリングのように目的の樹を探し、銘板を取り付けました。
14:00からは、明石公園の在り方検討会のワークショップがあり、その冒頭で、「明石公園の魅力UP大作戦!!」の研究発表を行いました。約15分のプレゼンを、50人ほどの参加者の前で堂々と行うことができました。
その後、検討委員会のワークショップに明高生も参加し、意見を述べました。参加者からは、「高校生の発表は素晴らしかった。提案をそのまま実践したらいい!」などの感想がありました。
1年間、本当によく頑張りました。最後に、お世話になった明石公園のスタッフの方にお礼を言って、1年間の活動を締めくくりました。
放送部・PTA有志による園芸活動
PTA役員有志にも参加いただき、放送部が番組制作のための園芸活動を行いました。前回植えた大根を収穫し、夏に向けてひまわりの種を植えました。同じく前回植え付けたチューリップも、いくつか花を咲かせています。春の訪れを感じる爽やかな時間となりました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
球技大会2日目
前日に引き続き、球技大会を行いました。順位決定がかかった試合も多くなり、各ラスの応援にもますます熱が入りました。円陣で気持ちを一つにするクラス、精一杯プレーするメンバーたち。穏やかな晴天の下、学年を締めくくるのにふさわしい行事となりました。
壮行会・球技大会1日目
全国大会に出場する剣道部と男子ソフトボール部の壮行会を行いました。校長先生からは「全国大会ベスト16の壁をぜひ打ち破ってほしい。また、そのために必要なことをつかんできてほしい」という激励の言葉があり、続いて生徒代表からの励ましの言葉が贈られました。全力を尽くしてベストな結果となるよう全校生が応援しています。
その後、球技大会を行いました。天候に恵まれ、グラウンドや体育館など各試合では溌剌としたプレーが見られ、応援するクラスメートから大きな歓声が上がっていました。球技大会は明日も続きます。
探究ルームが完成しました!
本校の旧視聴覚室が、新たに探究ルームとして生まれ変わりました。場面にあわせて多様な配置ができる机やイスがおかれ、ホワイドボードパーテーションによって空間を区切り、グループディスカッションすることも可能です。探究活動や課題研究等で使用する3Dプリンター、VRゴーグル、ドローンなども置かれています。
生徒総会
講堂で生徒総会を開きました。事前に各クラスから上げられた議案について、説明および質疑応答の後、挙手による採決を行い、生徒の賛成多数をえられた3案が生徒会より学校へ要望されることになりました。
その後、生徒会執行部より令和4年度活動報告および令和5年度に向けた活動方針が示され、最後に令和4年度収支報告と令和5年度の予算案が承認されました。
薬物乱用防止講演会
本校2年生を対象に、薬物乱用防止講演会を行いました。兵庫県警察本部生活安全部少年課明石少年サポートセンターから福田茂紀所長と高橋美奈様を講師としてお招きし、喫煙や違法薬物の恐ろしさ、自分の身は自分で守る、自分の行動の意味をしっかり考える大切さについてご講演いただきました。
明石高校美術部の取り組みが神戸新聞に紹介されました。
神戸新聞明石版2023年3月5日付
性教育講演会「デートDV防止授業~対等な関係をつくるために~」
本校1年生を対象に、性教育講演会を行いました。NPO法人女性と子ども支援センター「ウィメンズネット・こうべ」から三野敬子様、近藤桂子様に講師としてお越しいただき、演劇部生徒の寸劇なども交えて、「自分らしさ」を大切にすること、お互いに尊重し合う対等な人間関係についてご講演いただきました。
明高生があかし市議会だよりに大きく紹介されました。
本校代表生徒8名と明石市議会豊かな海づくり大会推進委員会の意見交換会の様子が、あかし市議会だよりに紹介されました。生徒たちの意見はしっかりと市議会に届き、現在検討されている新しい条例にも反映されます。
特色選抜・推薦入試合格者発表
2月20日(月)午後、普通科理数探究類型特色選抜及び美術科推薦入試の合格者発表を行いました。合格者番号が張り出されると歓声が上がり、親子で抱き合って歓喜する姿が見られました。3月17日(金)には第3学区複数志願選抜の合格者発表が予定されています。
「高校生SDGs探究発表会」に参加しました!
2月5日(日)10:00~15:30、兵庫高校で開催された令和4年度「高校生SDGs探究発表会」に、理数探究類型2年生・生物班の生徒7人が参加し、ポスター発表を行いました。
午前は、東京都立大学の佐藤真久教授による「探究×SDGs-“複雑性”に向き合い、生涯を通して運用する探究能力の獲得へ-」という基調講演でした。従来の探究学習が、単に「仮説→調査・実験→考察・結論→発表」にとどまっていたのに対して、SDGsに求められる新しい探究は、課題の解決案提示→実際に解決策を実行→振り返り・共有まで求められていることを詳しく説明されました。
生物班が明石公園の現状を調査・研究しそれに基づく「明石公園魅力UP大作戦」を提案したこと、今年度実際に多様性を高める草刈りや樹木に銘板を取り付ける取り組みなどを実施したことは、新しい時代の要請に応えたものだという確信を得ることができました。
午後は、4クールのポスターセッションが行われ、2回のポスター発表を行いました。ポスター発表は初めてでしたが、しっかりとできたと思います。
閉会行事の講評では、神戸大学の石川慎一郎教授が、講評を行いました。
その中で、「提案の社会実装(施行実施)」の実例として、明石高校の発表で「明石公園で小学生と樹木銘板の作成、共同草刈り」を行ったことが紹介されました。
第3回学校評議員会開催
2月20日(月)、今年度最後となる第3回学校評議員会を開催しました。学校側より、学校改革の現状、75回生の進路状況、各部各学年の1年間の取組状況等を説明した後、学校評議員の方々からご意見をうかがいました。その中で、本校に対する高い評価と大きな期待の声をいただきました。さらに魅力・特色ある学校へと進化・深化していけるよう、引き続き取り組んでいきます。
2月10日、理数探究類型課題研究校内発表会で、1年間の研究成果を披露!
2月10日(金)5・6校時に、課題研究校内発表会を開催しました。
課題研究は、理数探究類型2年生が1年間、週1時間の「理数探究Ⅱ」の授業で取り組んできたものです。週1時間では到底足りず、放課後に残って実験やスライド作成を行いました。
各班、持ち時間5分~7分で、スライドを用いて熱心に研究発表をプレゼンテーションしました。発表後は、熱い質疑応答が行われました。
課題研究のレベルは年々向上し、今年はどの班の研究も内容が深く高レベルでした。
発表の様子
1 数学・情報 プログラミング研究によるゲームの作成 |
2 物理 表面張力についての考察 |
3 化学 不明薬品の調査隊 |
4 化学 自作アルコールストーブの可能性を探る |
5 数学・情報 返却BOX内の返却物回収ロボットの製作 |
6 化学 明石高校内の植物から香料を抽出し、利用法を考える!! |
7 数学・情報 登校管理システムの作成 |
8 生物 明石公園の植物を研究し、
|
9 物理 非線形抵抗(非直線抵抗)の特性を調べる |
10 生物 明石高校の校庭内の樹木の研究 |
11 化学 人工宝石の作成方法の検討 |
全体の様子
理数探究類型1年生の生徒も参加。的確な質問も多く出されました。
最後に、九州工業大学の 木村 智志 先生から指導助言を頂きました。
課題研究「明石公園の魅力UP大作戦」が「兵庫SDGsスクールアワード2022優秀賞」(教育長表彰)を受賞しました!
教育長から表彰
76回生(現2年生)、75回生(現3年生)の理数探究類型生物班が取り組んできた課題研究「明石公園の植物調査&魅力UP大作戦」が、「兵庫SDGsスクールアワード2022優秀賞」を受賞し、3年生の代表生徒と担当教諭が、1月24日、県公館で教育長から表彰されました。
受賞ビデオ作品
2年生に校長から表彰伝達
2月1日には、2年生の課題研究の授業があり、冒頭、校長から2年生のメンバーに表彰伝達されました。
兵庫県立大学准教授2名と植物の研究者を招いて出前授業
2月1日の授業には、兵庫県立大学の髙田知紀先生と、嶽山洋志先生、明石公園の自然の研究者・柴田剛先生をお招きして、出前授業をしていただきました。
まず、生徒が準備しているポスターで発表。その後、生徒が疑問に思っていることを出しました。
「明石公園の在り方を巡って、今、どんな議論が行われていますか?」という核心をつく質問が最初に出て、明石公園の在り方検討会の座長の髙田先生と副座長の嶽山先生が、丁寧に今後の構想をお話しくださいました。明石公園の利用に際しても、その在り方の話し合いに関しても、誰も排除せず包み込む「インクルーシブな公園」を目指しているというお話に、胸が躍る思いをしました。
「私たちは明石公園の自然は豊かで多様性があるとしていますが、そもそも自然が『豊かである』とか『多様性がある』とはどういうことですか」という生物学の核心を突く質問もでました。専門家である柴田先生が、3つの多様性(生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性)など、生物学の基礎について詳しくわかりやすく説明してくださいました。
明高生が 市民参加による公園作りに大きく貢献!
最後に、生徒たちの研究に対して、「300種類を超える植物図鑑をつくったことは画期的」、「明石公園の在り方を巡る問題提起はありがたい」、「自分たちで草刈りや樹木への銘板の取り付けなど実践の先頭に立っていることは画期的」、「明石公園の在り方に関する議論にも、積極的に参加して欲しい」などと、激励をいただきました。
3月末に市民向け研究発表会を計画
2月5日(日)には、「高校生SDGs探究発表会」(於兵庫高校)で発表します。
さらに、3月末には、明石公園で市民の方々や明石公園に関わる方々に来て頂いて、研究発表会を行う予定です。
豊かな海づくりに関する明石市意見交換会
本校生8名が、明石市豊かな海づくり大会推進委員会議員との意見交換会に出席しました。8名はボランティアおよび放送部として「第41回豊かな海づくり大会」に携わった経験を振り返り、豊かな海の実現にむけて、自分たちの考えを堂々と発表しました。県立香住高校の生徒もリモートで参加し、高校生ならではの率直な意見に、市議会議員の方々も真剣に耳を傾けてくださいました。この様子は、議会広報などでも紹介されます。
2022年度明石市スポーツ賞
男子ソフトボール部(近畿大会2位)、男子ハンドボール部(近畿大会3位)、自転車競技トラックレース個人(近畿大会出場)、女子剣道部(県総体優勝・全国大会出場)が2022年度明石市スポーツ賞・優秀選手賞を、男子ソフトボール部・男子ハンドボール部・女子剣道部の各顧問教諭が勲功章を受賞し、泉明石市長から表彰状と記念品が贈られました。この賞に恥じないよう、これを機にさらに練習を重ね、今年度以上の結果を目指します。
明高だより第12号を発行しました。
「子午線ひとまる」にインターアクト班の取り組みが紹介されました
詳細は、こちら
共通テスト激励会
始業式後、大学入学共通テストを受験する3年生の激励会を開催しました。
校長は、サッカーワールドカップで日本が優勝候補のドイツやスペインに逆転で勝利した精神面での要因を挙げ、これまで努力してきた自分に自信・ミスを取り返すというポジィティブ思考・集中力・冷静さ・プレッシャーを楽しむ、という5つのポイントの大切さを伝えました。
また、緊張や不安を和らげたり、集中力や思考力を高めたりするのに有効な呼吸法、バナナや臍下丹田の効果についても激励を込めて語りました。
進路指導部長は受験上の注意事項を丁寧に確認し、学年主任は3年間の万感の思いを込めて激励しました。生徒達は「絶対大丈夫」と自信を見せていました。
冬季休業中生徒心得(保護者あて)
冬季休業中の新型コロナウイルス感染症等の対策について(保護者あて)
明高だより第11号を発行しました。
避難訓練
12月14日(水)、震度6弱の地震を想定した避難訓練を実施しました。サイレンの後、緊急放送の指示などを確認し全校生が避難経路を通ってグランドへ移動しました。グランドでは各クラスが素早く整列し委員長が点呼確認、報告しました。今年度は、事前に指示されていた生徒数名がクラス列に並ばす救護所に移動し、その不在生徒の確認までを訓練としました。訓練を通して一人ひとりの防災意識を高めることができました。
生徒会193募金
12月14日、登校時に生徒会メンバーが本校生徒昇降口前に立ち、「193募金」への協力を呼びかけました。「193募金」は、難病と闘う山本育海さんが、2015年に高校の同級生たちと始めた募金活動で、難病研究が進むよう京都大学iPS細胞研究所へ寄付するもので、毎年、明石市の各高校が中心となって実施しています。寒い風が吹く中でしたが、生徒会メンバーが懸命に呼びかけた結果、多くの募金が集まりました。難病研究が進み、多くの患者さんの命が救われることを願っています。
クリーン大作戦
12月13日(火)午後、クリーン大作戦を行いました。今回は文化部・運動部を中心に200名以上が、学校敷地内および周辺歩道を自主的に掃除しました。冬を迎え、至る所に落ち葉が積もっていましたが、どの生徒もホウキや大きなビニール袋を片手に丁寧に掃き集めました。大作戦を終えた後の参加者たちの表情は明るく爽やかでした。地域の方々からは「ご苦労様」「ありがとう」などの言葉をかけていただきました。
大学入試説明会(進路ガイダンス)
12月12日(月)3限と4限に、2年生対象の大学入試説明会(進路ガイダンス)を実施しました。20以上の国公立大学や私立大学等に参加していただき、生徒たちが自身の進路希望により2校を選択して説明を聞きました。志望大学や学部が決まりつつある2年生は、どの会場でも真剣な表情で説明を聞いていました。講堂では「大学入試の現状と国公立大合格をめざして」と題し、2年生の冬から取り組むべきことや入試情報についての講演会を行いました。
第2回PTA執行部役員会・受験応援グッズ準備
本校視聴覚室にてPTA執行部役員会が開催されました。会長あいさつに続き、各委員会から今年度の活動について報告等がありました。また、役員会に先立って、資料館では3年生の生徒に配布する受験応援グッズの準備作業も行われました。日々、本校の教育活動にご協力いただき感謝いたします。
明高だより第10号を発行しました。
一般財団法人アガペ財団 令和4年度奨学生(3年生対象)
美術科創設40周年記念 第38回明石高校美術科展のお知らせ
「明石高校美術科展」を今年度も開催します。油彩画、日本画、彫刻、ビジュアルデザイン、クラフトデザインなど1~3年生全員の作品を展示します。明石高校美術科の1年の総決算です。是非ご高覧下さい。
日程
2023年1月7日(土)~9日(月祝)
10時~18時(最終日は15時まで 入場は閉館30分前まで)
場所
兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー
*詳しくは下記案内用ハガキをご覧ください。
挨拶運動
12月5日(月)、PTA・明石警察・明石交通安全協会・地域と連携し、登下校時に学校近辺の交差点を中心に挨拶運動・交通安全指導を実施しました。自転車通学の生徒は、どの生徒もルールをよく守り、大きな声で挨拶をしてくれました。ご協力いただいた皆様、早朝より、また寒い中、ありがとうございました。
PTCA全県研究大会
12月3日(土)、和田山ジュピターホールにおいてPTCA全県研究大会が開催され、校長とPTA本部役員が参加しました。開会行事に続いて、県立芸術文化観光専門職大学の平田オリザ学長による「新しい学力観、新しい学校観-大学入試改革から見る家庭・地域の役割-」と題した記念講演があり、学校及び家庭が連携してこれからの大学入試に求められる学力を備えた生徒の指導・対応方法等についてご講演いただき、非常に参考になりました。
理数探究類型体験入学会・相談会
中学3年生と保護者の方を対象に、本校「理数探究類型」についての説明会を実施しました。その後、実験講座を体験、個別相談にもお答えしました。
実験講座では、グループに分かれて梅干しから真っ白な塩を取り出す実験に挑戦しました。普通に梅干しを水の中で潰して、濾過して、水分を蒸発させると、ピンク色の塩になってしまいます。そこで、まず、梅干しを焼いて炭化させることがポイント。各班ととも見事に真っ白の塩が取り出せました。全く初対面であるにもかかわらず、各班とも和気あいあいと相談しながら、楽しく実験をしていました。
全体説明会
実験講座
令和5年度美術科推薦入学説明会
兵庫県下の中学校教員対象に、美術科推薦入試説明会を行いました。本校美術科長より美術科の教育課程、専門科目、美術科行事、進路指導などについて説明し、その後、教務部長より募集要項、出願手続きなどの説明を行いました。説明会終了後は、美術科棟の教室を自由に見学していただきました。参加いただいた皆様、ありがとうございました。
自転車運転マナー向上の啓発運動
明石市高等学校PTA連合会は連携して様々な啓発活動事業に取り組んでいます。その一つ、「自転車運転マナー向上の啓発運動」を12月1日(木)の登校時間帯に各校PTAが市内各所で一斉に実施しました。
『たったひとつの命だから 大切にしてほしい 守りたい』をスローガンに、自転車マナーの向上とともに、通学安全環境の確保を目指して、各PTAと学校が協力し、生徒達の通学状況を見守りました。
PTAの皆様には早朝よりご協力いただきありがとうございました。
明石公園の稲荷曲輪の樹木に銘板を取り付けました
11月20日(日曜日)、理数探究類型2年の研究班主催で、明石公園の稲荷曲輪の樹木に銘板をつける取り組みをしました。理数探究Ⅱの課題研究の一環です。
小学生に参加を呼びかけ、4家族、小学生4名、中学生1名、幼児2名、保護者4人が参加。明高生7人がリードして、 力を合わせて50枚の銘板を取り付けました。
9時から、明高生がスライドで、特徴的な樹木の説明を行いました。
その後、5班に分かれて、各班10枚の銘板に樹木の名前を書き込みました。小学生は、大胆なタッチで、かわいい銘板に仕上げていました。
その後、稲荷曲輪に移動。班に分かれて、生徒がイラストを手描きした「ネイチャービンゴ」(下方に写真)で自然観察をした後、自分たちが作成した銘板を目的の樹に取り付けました。
明石公園を管理する公園・園芸協会からは、「可愛らしい樹名板を付けて頂きましたので、様々な方から好評を頂いております」と、嬉しい反響をお知らせ頂きました。
撮影成功!~皆既月食~
11月8日(火)は、日本中で夜空の天体ショーに注目が集まりました。顧問の先生から観測について事前に説明を受けたサイエンス部、写真部の生徒が自宅で皆既月食の素晴らしい写真を撮影することに成功しました。
写真は3年生が撮影しました。赤銅色の月のみでなく、青色の帯のようなターコイズフリンジも撮影できています!
左下にぽつんと見える小さな星は天王星です。
「夢描き世界1位」-神戸新聞に掲載されました
明高だより第9号を発行しました
第2回学校評議員会
11月9日(水)、第2回学校評議員会を開催しました。最初に授業見学をしていただいた後、学校改革の進捗状況と今年度の取組状況を各部・各学年・各委員会より報告させていただき、授業見学のご感想とともに、ご意見をいただきました。学校改革への期待とともに、取組に対して高い評価をいただきました。さらに、魅力と特色ある明高、活力ある明高づくりに邁進していきたいと思います。
挨拶運動・交通安全指導
11月7日(月)登下校時、PTA・明石警察・明石交通安全協会・地域と連携し、挨拶運動・交通安全指導を行いました。交通マナーをしっかり守り、大きな声で挨拶する生徒たちの姿に、関係者の方々から「明高生は本当にいい生徒たちばかりですね」とお褒めの言葉をいただきました。ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
チューリップ球根植え付け
11月3日(木)、PTA研修委員の方々に参加していただき、放送部員が作品制作の一環として園芸活動を行いました。テニスコート前自転車置き場付近の傾斜部分にチューリップの球根植えつけた後、以前から植えてあったサツマイモを掘り起こして収穫、畝を整えて大根の種をまきました。作業しつつその様子を放送部員が撮影し、PTAの方にインタビューもさせていただきました。天候に恵まれ、作業していると汗ばむほどの陽気でした。参加していただきましたPTA研修委員様、ありがとうございました。チューリップが咲くのが待ち遠しいです。
芸術鑑賞会を開催しました
10月28日(金)、明石市民会館において芸術鑑賞会を開催しました。
今年の芸術鑑賞会は、ブラック・ボトム・ブラス・バンドによる音楽鑑賞でした。
生徒達は、手拍子はもちろん、音楽に合わせて一緒に踊り、楽しい時間を過ごしました。
ところで、空気の振動である音は、音ただそれだけの存在ではありません。情報を伝えるメディアであったり、文化の担い手であったり、あるいは心を癒やしてくれたり、勇気や希望を与えてくれたりします。金管楽器と打楽器による迫力ある演奏でしたが、生徒達はそれぞれにその音から何かを感じ取ってくれたことと思います。
明高だより第8号を発行しました
東播磨地区スピーチコンテスト
10月8日(土)大久保市民センターで令和4年度兵庫県高等学校教育研究会英語部会東播磨支部スピーチコンテスト支部大会が開催されました。応募があったスピーチの中から事前の原稿審査で選ばれた20名が、それぞれのスピーチを披露しました。本校からは2年生の女子生徒1名が、「My Style of Reading The Situation 」というタイトルで 挑戦しました。惜しくも入賞は果たせませんでしたが、ALTの先生との練習の成果が現れていました。
理数探究類型課題研究中間発表会
10月7日(金)6・7限
理数探究類型の2年生が、4月から取り組んでいる課題研究の中間発表会として化学、生物、物理、情報・数学の分野で11班に分かれて進めてきた研究の進捗状況を発表しました。前日遅くまで残って練習してきた成果が発揮され、どの班も聞き応えのある発表で、先生方だけでなく1年生の生徒からも次々と質問が出ました。予想外の質問に慌てる場面もありましたが、研究内容をレベルアップさせるための今後の糧としてほしいと思います。また、専門的な見地から指導助言をいただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
ふれあいコンサートを行いました
令和4年10月1日(土)16:00~県立明石高校中部講堂においてふれあいコンサートを開催しました。
新型コロナ感染症の影響で3年ぶりの開催でしたが、錦城中学校、大蔵中学校、朝霧中学校、明石高校がそれぞれ素晴らしい演奏を披露し、地域の170名の観客が熱心に聞き入ったり拍手を送ったりする様子が見られました。
明高だより7号を発行しました。
明石公園の植物の多様性を高める草刈り、明高生が呼びかけ。30人の参加で大成功!
神戸新聞明石版9月27日付
明高生が市民に呼びかけ
この取り組みは、明石高校理数探究類型2年生の生物班が、「明石公園魅力UP大作戦」の一環として市民に呼びかけたものです。当日は、他校生を含む高校生9人と市民の合計30人が参加しました。
対象エリアの植物について発表し学習
今回の草刈りの対象は、野草観察エリアとして提案している稲荷曲輪と子どもの小川周辺です。
植物の多様性を高める草刈りの方針は、在来種を脅かす外来種を駆除し、大きくなりすぎる在来種を適度に刈り込んでコントロールすることです。そのためには、対象区域に生育する植物についての学習が必要です。
用意したスライドを使って、この区域に生育する30種類ほどの草花について説明し、独自スマホアプリの学習機能を使って、学習しました。
市民と一緒に草刈り
現地では、まず、植物の詳しい人から、説明を受けました。しっかり、草刈りの方針を理解して上で、みんなで力を合わせて、草刈りをしました。
市民の感想
- 明石高校の子どもたちが主体になって、公園協会、大学の先生、一般参加者で、みんなで作り上げる輪が素晴らしいと思います。そして、楽しいです!!
- 高校生主体の活動というのが素晴らしい。未来を感じます。皆で盛り上げていきましょう!
- まずは、植物をよく見るところから~と改めて思いました。次世代につなげて欲しいです。
- 大変重要な取り組み、継続することが大事ですので、がんばって下さい!
- 昨年の取り組みを引き継ぎ、きちんと実行されてるところが素晴らしいですね。地元の貴重な公園の自然環境を守るために、今後もがんばって欲しいと思います。
- ありがとうございました。会議場でのレクチャーの時から、高校生の皆さんの取り組みに頼もしさを感じていました。そして、実際の草刈りの場で、さらに……。若い力は素晴らしいし、市民とともに……の光景は美しかったです。「次世代につなぐ」と言ってきた私たちですが、「次世代がつなげてくれる」と実感させて頂きました。