山高ブログ

2020年12月の記事一覧

毎日放送「ミント!」の「たむらけんじの学校に行こッッ!」

毎日放送「ミント!」の「たむらけんじの学校に行こッッ!」のコーナーで、山崎高校が取材を受けました!

放送予定は 12月14日(月)17:30ごろ~
※生放送のため、時間は多少前後する可能性があります。

ぜひご覧ください!

NEW 林業の仕事PR事業講演会

 12月7日(月)に2年1組生徒を対象に林業の仕事PR事業講演会を行いました。
この事業は、公益財団法人兵庫県営林緑化労働基金にご協力をしていただき、兵庫県の林業の魅力について、さまざまな角度からお話をしていただける行事として、長年継続して行っています。
 今回は、兵庫県林務課の職員の方から「兵庫県の森林・林業の概要」や、兵庫県立森林大学校の校長先生から「森林林業の変遷と今後の木材利用」について講話をしていただきました。
 2年生にとって、進路を考える大切な時間となりました。ご協力いただいた皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。
 
   古河教頭先生のあいさつ        兵庫県林務課の方からの説明

 森林大学校 築山校長の講話

生活創造科 インターンシップ報告会

 12月2日(水)、生活創造科2年生がインターンシップ報告会を行いました。
 生活創造科の2年生は、10月26日~11月1日の1週間、保育・衣料・食品関係など、各々の進路に関する37の事業所で就業体験を行いました。今回の報告会では、インターンシップの内容や学んだことについて、1人ずつ発表しました。

 生徒たちはそれぞれの事業所で接客、調理、掃除などを体験し、多くの学びがあったようです。「周りを見て行動することが大切」「お客さんから見えないところも掃除をすること」「お客さんへのおもてなしの心」「丁寧にすること」。普段、何気なく客として店を利用する時には気づかなかったことを知り、仕事の大変さを実感していました。
 また、保育の体験をした生徒は、小さい子どもたちと接する中で、「子どもに伝わりやすい言葉遣いの難しさ」や「子どもと同じ目線で話すことの大切さ」を感じたようです。仕事の楽しさだけでなく、子どもと接する難しさや、子どもを預かる責任感の重さも実感することができました。

 

 今回のインターンシップで、生徒たちは自らの進路についてさらに具体的に考えることができました。学んだことを活かし、今後も頑張っていってほしいです!
 また、インターンシップ報告会では生活創造科1年生も参加し、先輩たちの発表を聴きました。1年生にとっても、とても良い経験になりました。

被災地支援 長野のりんごプロジェクト

 11月25日(水)、前回(9月30日)に引き続き、今年度2回目の被災地支援「長野のりんごプロジェクト」を実施しました。昨年度から数えると5回目のりんごプロジェクトとなります。
 今回も生活創造科の3年生が「食文化」の授業でメニューから企画し、心を込めておいしいりんごスイーツを作りました。ブラウニーやマフィン、ケーキ、クッキーなど6種類のスイーツに加え、今回は長野のりんごも販売され、大盛況でした。
 売り上げは、全額を長野の台風19号災害義援金募金に寄付しました。

 

2年生 主権者教育講演会

 11月25日(水)、2学年対象の主権者教育講演会を実施しました。宍粟市選挙管理委員会の方にお越しいただき、「選挙の意義」や「若者と選挙」をテーマに話をしていただきました。平成29年の衆議院議員総選挙における兵庫県内18歳の投票率は、全国で47位だったそうです。人口比率が少ない若者が、投票に行かなければ、政治に若者の意見が反映できなくなることを学び、生徒たちは投票することの大切さを改めて実感することができました。一年後には選挙権を持つことになる生徒たち。選挙や政治について考える良い機会となりました。