山高ブログ

2020年12月の記事一覧

NEW 2年1組 近畿自然歩道の整備実習を行いました

 11月30日(月)に森林環境科学科2年1組生徒が神崎郡福崎町の近畿自然歩道の整備実習を行いました。
この取組は、兵庫県農政環境部環境創造局からの依頼で、9月からBコースの生徒が案内板を作ることから
始まりました。
 本日は、環境創造局自然環境科自然環境保全班の職員の方と一緒に「柳田國男のふるさとを歩く道」の整備に
入り、台風などの被害で倒れた風倒木をチェーンソーで伐り、通りやすくして案内板を設置しました。
 案内板は、今後、兵庫県各地の自然歩道に設置されます。地域の方にも大変喜んでいただき、日頃の学習の成
果を発揮でき生徒にとっても大切な一日となりました。
 
     製作した案内板                贈呈式
 
            風倒木の処理や、自然歩道整備のようす
 
      案内板の設置            職員の方と記念撮影

山高街の駅 校内販売

  11月20日(金)、山高街の駅を実施しました。今回で校内販売の4回目になります。
 生活創造科は、2年生の担当班が販売するお菓子を考えました。秋が旬のさつまいもを使ったパイ、クッキーにチョコレートをはさんで作った「バーチ・ディ・ダーマ」を販売しました。「バーチ・ディ・ダーマ」は一番人気で、すぐに売り切れてしまったほどでした。また、1年生と協力して作ったカップケーキ(プレーン&抹茶、ココア&紅茶)も好評でした。今回も1人3個までの限定販売となり、多くの生徒が時間をかけて選んでいました。
 森林環境科学科は、3年生が製作したクリスマスリース・オーナメントや木酢液、木製食器を販売しました。木でできたクリスマスリースは温かみがあり、とても素敵でした。また、木酢液の作り方や使用方法なども生徒がわかりやすく説明してくれました。

  
                   どれもおいしそうで迷ってしまいます☆

  
木酢液は、炭を焼いたときに出る水蒸気を液化したもの。
農作物の害虫防除に効果があるそうです。


木のクリスマスリースは校長室にも飾ってもらいました☆