山高ブログ

2018年10月の記事一覧

NEW 紙漉き(かみすき)体験

 3年森林環境科学科林産加工コースの生徒が、「林産物利用」の時間に紙漉き(かみすき)体験を行いました。第3回目の今日は、前回に続き佐用町上月にある皆田和紙 紙漉き(かみすき)伝承館において、講師の淡路先生や紙漉き保存会の皆さんの指導のもと行燈に使う和紙の色染めをしました。和紙は1週間前に自分たちが漉いたものを使い、絵の具で折り染めとマーブル染めをしました。色染めをするのは今回が2回目だったので手際よく作業できました。行燈に使うため温かみのある色を選ぶ生徒が多くいました。
 
 
 

NEW ダイコン・ハクサイの栽培管理

 1年森林環境科学科の生徒が、「農業と環境」の時間にダイコン・ハクサイの栽培管理を行いました。ダイコン、ハクサイをは種して、およそ1か月が経ち、間引き・中耕・除草・土寄せを行いました。健康な苗を1株選び、それ以外の苗を取り除きました。続いて除草かまを使い、畝(うね)の表面の雑草を削り、削った土を株元に寄せました。その後、生育調査を行い、ダイコンが脱皮している様子を確認したり、害虫の糞を調べ害虫の調査を行いました。
 
 
 

しそうバンドフェスタ出演

    10月6日(土)13:00、山崎文化会館でしそうバンドフェスタが開催され、本校吹奏楽部が出演しました。
    宍粟市立7中学校と宍粟市吹奏楽団を合わせて9団体が出演しました。
    本校の演目は、「ホープタウンの休日」「風になりたい」の2曲でした。県大会に出場した経験を存分に活かし、実力を発揮してくれました。中学校の先生方にお聞きしても「レベルが上がった。さすがの演奏だった」と言っていただきました。
    「宍粟から全国へ」を目指して活動しています。本日参加された中学生の皆さんに本校に進学していただき、共に全国を目指しましょう‼️

NEW 椎茸(シイタケ)浸水実習

 10月6日(土)、休日の当番実習で椎茸(シイタケ)の管理を行いました。3年目のほだ木を浸水するため、昨日浸水したほだ木を水槽から取り出し、ほだ木置き場に移動しました。ほだ木は水に浸けると浮くので、しっかり押さえつけました。ほだ木に冷たい水を一昼夜浸水させることで水分と刺激を与え、3日ほどでほだ木から白い椎茸の芽が出てきます。1週間もすると収穫ができます。
 
 

NEW 紙漉き(かみすき)体験 続報

 9月に報告しました3年森林環境科学科林産加工コース生徒の紙漉き体験学習の続報です。第2回目の今日は、佐用町上月にある皆田和紙 紙漉き(かみすき)伝承館にて、講師の淡路先生や紙漉き保存会の皆さんの指導のもと実際に道具を使った紙漉き体験を行いました。歴史のある道具の扱いに最初は奮闘しましたが、2回、3回と回を重ねる毎にコツをつかむことができました。先人の知恵と和紙のありがたみを改めて感じることができました。また、葉書作りにも挑戦し、紅葉を迎え始めた季節の落葉をあしらった風情のある作品ができました。
  
        皆田和紙 紙漉き伝承館           淡路先生と保存会の皆さんからの技術指導
 
       はじめての紙漉き体験            重ねた和紙を翌日1枚づつはずし、天日乾燥します 
          葉書作り                   和紙と和紙の間にモミジなど季節の葉を挟みました