2021年10月の記事一覧
インターンシップのお土産づくり
森林環境科学科2年生が11月8日から5日間の就業体験(インターンシップ)を行います。
それに向けて、ご協力いただける事業所に各生徒が電話連絡をして、打合せに行きました。その際にお世話になる御礼として、自分たちが製作したマスクケースを持参しました。一生懸命作りましたので、使っていただければ幸いです。
ご協力をしてくださる事業所の皆様、11月8日から5日間よろしくお願いいたします。
心を込めて製作 スギ材で作ったマスクケースです
待ちに待った黒豆の収穫!!
森と食科1年生が6月に畑に蒔いた黒豆(丹波黒)の収穫期がやってきました
収穫した枝から、大きく膨れたさやをはずし、その場で茹でて枝豆として食味を行いました。
やはりとれたては最高!!食べ始めたら止まりません
今回は枝豆として食味しましたが、来年度は、大豆として実が成熟するまで待って、調理やスイーツなどの食品加工に挑戦したいと思います。
6月30日に播種 発芽のようす 収 穫
調整作業 何度ももみ洗い 食味♪美味しい♪
スツールの完成!!
森林環境科学科3年生Bコース(林産加工選択)が4月から製作してきたスツール(背もたれのないイス)が遂に完成しました。釘や金具をいっさい使用せずに切削・組立てを行い、サンドペーパーで愛情を込めて磨き上げました。
特別非常勤講師の冨島先生から塗装の方法を教わり、天然素材のオイルを塗って完成です
イベントができるようになれば、販売実習を行いますので、よかったらご購入してくださいね。
サンディング中 塗装の説明 塗装中 完成品
初めてのトラクター運転
森と食科1年生の総合実習の授業で、トラクターについて学習しました
まず、トラクターの各部名称や安全な操作についてしっかりと学んだ後、先生に横についてもらい、実際に校内で運転に挑戦しました。
今回は前進・後進のみでしたが、2・3年生になれば、畑を耕したり、畝立てもする予定です。
「生き方を考える講演会」を行いました
10月21日(木)、1・2年生を対象に、令和3年度「生き方を考える講演会」を行いました。今回は、「多様な性のあり方」というテーマを通して、自らの生き方について考えました。「性的指向」や「性自認」に関して学び、多様な性について正しい知識を身に付けることや、差別や偏見をなくし、自分らしく生きる権利を尊重する意識を養うことが目的です。
講師に前田良さん(Like Myself代表)をお迎えし、「パパは女子高生だった ~自分らしく生きること~」という題目で、講演していただきました。前田さんの経験をふまえ、多様な性について正しい知識を身につけることの大切さや、「自分らしく生きる」とはどういうことかなど、お話しをいただきました。「性自認」等について、一人で悩みを抱えることの苦しさや、他の誰かに相談することの難しさなど、実際にお話をきき、考えさせられることが多くありました。また、性にかかわらず、「その人自身」を知り、理解しようとすることが大切であると学ぶことができました。「自分らしく生きる」とは、ありのままの自分を認めることだという言葉や、前田さんの、家族を大切に思われている姿が、心に残りました。改めて、一人一人が「自分らしく生きる」ことについて考えるきっかけとなりました。
前田良さん、講演をしていただき、ありがとうございました!
11月10日(水)には、3年生を対象に講演していただく予定です。
↑ アニメーションの動画もまじえてわかりやすく、心に響くお話をしていただきました。
アニメーションのイラストは、前田さんの奥様が製作されたもので、前田さんのこれまでの軌跡が表現され、とても心に響きました。イラストから奥様の思いが伝わり、あたたかい気持ちになりました。
↑ 講演後、生徒会長から感謝の言葉を伝えました。
農業クラブ 全国大会出場! 懸垂幕を掲示しています
10月27日(水)28日(木)、第72回日本学校農業クラブ全国大会が兵庫県で行われます!
本校森林環境科学科3年生西村亘貴さんが、兵庫県大会で最優秀賞を受賞し、全国大会の農業鑑定競技会 森林の部に出場します!
イオン山崎店に懸垂幕を掲示しています。応援よろしくお願いいたします!
また、先日、校舎の壁に懸垂幕を掲示する設備を設置いたしました!
多くの生徒たちが登下校の際などに、懸垂幕を見上げていました。皆で山高生の活躍を応援しましょう!
2学期中間考査が終了しました。
4日間の中間考査が終わりました。明日から普通授業が再開になります。返却されたテストは、間違えた問題をしっかり復習して欲しいと思います。次回の期末考査はよりよい結果が出るように、明日からの勉強を熱心に取り組むことを期待します。
生活創造科 「長野のりんごプロジェクト」を行いました!
10月13日(水)、生活創造科3年生が「食文化」の授業で作ったりんごの手作りスイーツを販売する「長野のりんごプロジェクト」を行いました!
2019年度から続けているこの取組は、今回で7回目になります。2019年の台風19号で被害を受けた長野県へボランティアへ行ったことをきっかけに、「食べるという支援もある」をテーマに生活創造科の生徒たちが始めました。長野のりんごを使ったスイーツを販売し、売り上げを全額寄付しています。
今回はりんごと、りんごスイーツ9種を販売しました。りんごスイーツは、生徒たちがレシピから考えて試作を重ねた自信作です! あっという間に230個が完売しました!
今回の売り上げは、宍粟市社会福祉協議会を通じて、赤い羽根共同募金に全額寄付しました。
次回のりんごプロジェクトは12月1日(水)です! 今から楽しみです
↑ りんごスイーツ作成中! たくさん作るので、手際よく作業を進めます。
完成したスイーツはどれも美味しそう!たくさんの人に買ってもらえますように!
↑ 放課後、スイーツの販売が始まると、あっという間に行列ができました!
どのお客様もいろんな種類のスイーツを選び、嬉しそうです
宍粟市長 表敬訪問
森林環境科学科 3年 西村亘貴さんが10月27日に開催される第72回日本学校農業クラブ全国大会農業鑑定競技会の参加にあたり、福元宍粟市長へ表敬訪問を行いました。全国大会に向けて意気込みを十分に語り、富田副市長からも激励のお言葉をいただきました。今日のことは11月号の「広報しそう」に掲載されるとのことなので、みなさんぜひご覧ください!
生活創造科 宍粟市手話フェスタ2021に参加します!
生活創造科2年の「福祉レクリエーション」の授業では、保育、介護福祉に興味関心のある生徒たちが学んでいます。
この日は外部講師の先生方にお越しいただき、手話を学んでいました。DVDを視聴しながら「仕事」に関する手話を学びます。講師の先生と一緒に手話で会話しながら、手の動きと意味を覚えていきます。「理容師」や「就職活動」を表す手話など、次々と出てくる新しい手話を集中して覚えていました。
また、生徒たちは10月24日(日)に宍粟防災センターで行われる「宍粟市手話フェスタ2021」にボランティアとして参加します。会場では、生徒たちが作成した手話による山崎高校校歌の動画も上映される予定です。ぜひ足を運んでみてください!
<宍粟市手話フェスタ2021> ~手話での交流や体験を通して聴覚障害や手話への理解を深めよう~
・日程 2021年10月24日(日)10:00~12:00
・会場 宍粟防災センター(宍粟市山崎町鹿沢65-3)
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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