最新情報
2年1組生徒がインターンシップの報告会を行いました
12月21日(月)1・2時間目に本校特別棟大講義室にて森林環境科学科2年1組のインターンシップ報告会を実施しました。教頭先生、学年主任の合田先生のあいさつから始まり、引き締まった緊張感の中、11月8日~14日のうち5日間体験した内容を各生徒がPowerPointを活用して堂々と発表しました。
4月から行ってきた準備や体験、報告会の資料づくりを通して生徒一人ひとりが一回り大きく成長したことを実感しました。
また、発表会を見学した森と食科1期生である1年1組生徒の視聴態度もよく、生活創造科のインターンシップ報告会の見学内容も合わせて、来年度に自分たちが行う就業体験への積極的な取組を期待しています。
最後になりましたが、今年度のインターンシップにご協力をいただいた16事業所の皆様本当にありがとうございました。
古河教頭先生のあいさつ 学年主任 合田先生のあいさつ 司会・計時担当生徒
発表の様子①
発表の様子② PowerPointの一例
防災体験活動を行いました!
12月17日(金)、防災避難訓練、防災体験活動を行いました。
宍粟消防署より、西田消防司令をはじめ、4名の職員の方にお越しいただき、指導を受けました。
今回の防災避難訓練は、火災を想定して訓練を行いました。消防の方には、素早く集合できたことを褒めていただきました! しかし、廊下を走る姿や、私語も少し見られたとのことで、注意を受けました。実際に火災が起こった時、落ち着いて静かに、素早く避難できるよう、改めて気を引き締めていきたいです。
防災体験活動は、学年ごとに分かれて様々な体験を行いました。
1年生は土嚢積み体験・ロープワーク体験に挑戦。土のう袋に土を詰めて土嚢を作り、消防の方に積み方を教わりました。また、ロープワーク体験では、災害時の避難や救助に役立つロープの結び方を学びました。
2年生は、生活創造科の生徒たちが考案した非常食作りを体験。テーマは「食物アレルギーの方でも食べられる、小麦・大豆・卵などを使わない非常食」で、山高風トマトライスを作りました!長期保存できる缶入り食材で、野菜もとれるトマトジュースとコーン、さらにツナ缶でたんぱく質も補給でき、無洗米で水がなくても作れる優れた非常食です味もとても美味しかったです
また、非常食の紹介や、非常時に役立つ手話講座、クロスロードゲームを通して、防災について考えました! 地域の方にもたくさん参加していただき、とても勉強になったとの感想をいただきました。
3年生は、煙体験・応急処置訓練を行いました。煙体験では、煙が充満したテントの中に入り、出口を目指します。テントの中は、煙で全く前が見えない状態です。「姿勢を低く」「手で壁をつたって」「ハンカチや服で鼻・口を覆って」等、消防の方の指導を受けながら実際に煙の中を歩きました。生徒たちは煙の恐ろしさを体験することができました!
また、消防の方に三角巾を使った応急処置の方法を教えていただきました。ケガを固定する三角巾の結び方を教わり、実際に結んでやってみますが、なかなか難しい! 災害時にケガをした時には、応急処置ができるよう、しっかりと覚えておきたいですね。
どの体験も、生徒たちにとって大変貴重な学びとなりました! また、防災について改めて考えるきっかけとなりました。宍粟消防署の皆様、ありがとうございました!
ハクサイの収穫を行いました!
森と食科1年生が「農業と環境」の授業でハクサイの収穫を行いました。
種まきから自分たちで行い、栽培してきたハクサイです。大きなものを収穫することができました。
自分たちで育てたハクサイなので、食べることがとても楽しみです☆
プロの演奏で「校歌」・「生徒会歌」を録音
12月11日(土)、神戸市中央区にある神戸新聞松方ホールにおいて、「校歌」と「生徒会歌」の録音を行いました。
現在、校内で使用している「校歌」・「生徒会歌」の音源は、1980年頃のアナログ録音で、音質が劣っています。そこで、2027年の創立120周年に向け、山崎高校同窓会の事業として、プロの演奏で「校歌」、「生徒会歌」を新しく録音することになりました。
当日は、延原武春さん指揮のテレマン室内オーケストラ・合唱団の演奏により、「校歌」、「生徒会歌」のそれぞれについて、管弦楽、弦楽と合唱、ピアノと合唱、ピアノ伴奏の4通りの録音を行いました。
これらの音源は、CDに収録し、今後、同窓会事業や学校行事等で活用する予定です。
3年生 先輩から学ぶ! 就職者講演会
12月16日(木)、3年生の就職内定者特別プログラムの第3回として、神戸製鋼加古川製鉄所から山崎高校の卒業生に来校いただき、講演会を行いました。
就職内定者特別プログラムは、第1回に一宮電機社長の秋田博史氏の講演、第2回にはるやま姫路太子店の皆様による服装マナー指導を行ってきました。3回目となる今回は、社会人になるうえで大切なことを、山崎高校の先輩から学びます。
講師としてお越しくださったのは、64回生の妙見修一郎氏と、71回生の服部良哉氏です。神戸製鋼の企業紹介や、実際の仕事内容を詳しくお話しいただきました。また、就職してよかったことや、新入社員のころに苦労したこと、悩んだ時にどう対処したかなど、自らの経験をふまえて話してくださいました。生徒たちは身近な先輩方の言葉を聞き、就職後のイメージが少しずつできている様子でした。
講演の中では、「仕事の目標、やりがいを見つければ、何をするのも楽しくなる。時間がかかるかもしれないが、信頼できる上司や仲間に相談しながら、皆さんも仕事における目標とやりがいをぜひ見つけてほしい。」というメッセージがあり、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
4月から社会人として働く就職内定者の生徒たちにとって、大変励みになる講演会でした!本当にありがとうございました。
↑ クレーンを操縦している様子など、動画や写真をまじえてわかりやすく説明してくださいました!
また、社会人として、あいさつや礼儀、ルールや規則を守ることなど、当たり前のことをしっかりすると、周囲の信頼を得られることも教えてくださいました。
↑ 質疑応答では、生徒たちの質問に快く答えてくださいました。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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