最新情報
3年生 消費者教育講演会
1月12日(水)、3年生の就職内定者特別プログラムの第5回として、全国消費者生活相談員協会関西支部 蛭田弥栄さんにお越しいただき、消費者教育講演会を行いました。
2022年4月より、成人年齢が18歳に引き下げられることから、生徒たちは様々な契約、結婚などを個人の責任で行うことができるようになります。消費生活センターによせられる相談は、特に成人してすぐの若者が多いというデータも教えていただき、若者の消費者トラブルについて学びました。
消費者トラブルの事例から、契約の基本、ワンクリック詐欺やマルチ商法、またクレジットカードの使用についてなど、クイズを交えてわかりやすく教えていただきました。これから社会に出る生徒たちにとって、大変大切な学びとなりました!
森林環境科学科課題研究木工班保育園児とプチ交流
森林環境科学科の課題研究「木工班」が、宍粟市立かしわの保育所を訪問して木製ベンチを寄贈して交流会をしました。この交流会は、当初、木製食器(スプーン・箸など)製作を通じて「木の温もりを伝える」を目的に計画していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。しかし、生徒達は何としてでも園児たちに木の温かさを伝えたいと、保育所と相談をして急遽、木製ベンチを製作をすることにしました。製作は冬休みに入ってから行い5脚の木製ベンチを製作して、感染防止対策をして本日園児たちのいる保育所に届けました。
園児たちは、直接、木製ベンチを両の手で撫でながら「ツルツルや」「気持ちいい」など、早速、木の温もりを受け取ってくれました。また、「ここの割れは何?」や「この丸いもの(節)何?」などと生徒に質問をしてくれ木に興味を示してくれました。短時間の交流でしたが園児たちと生徒たちは温かいひと時を過ごしました。
「長野のりんごプロジェクト」とキャベツ重量あてコンテスト
1月12日(水)、生活創造科3年生が「食文化」の授業で作ったりんごの手作りスイーツを販売する「長野のりんごプロジェクト」を行いました!
2019年度から続けているこの取組は、今回で9回目になります。2019年の台風19号で被害を受けた長野県へボランティアへ行ったことをきっかけに、「食べるという支援もある」をテーマに生活創造科の生徒たちが始めました。長野のりんごを使ったスイーツを販売し、売り上げを全額寄付しています。
販売するりんごスイーツは、生徒たちがレシピから考えて試作を重ねた自信作です! 今回も、あっという間に完売していました
また、昇降口前では森林環境科学科の生徒たちがキャベツ重量あてコンテストを開催していました!
この特大キャベツは、学校で収穫したものです。本当に大きい!
キャベツの重量の正解は、なんと7.6㎏!!
一番近い値を予想した人には、このキャベツがプレゼントされるそうです
3学期始業式
3学期始業式を行いました。校長先生の式辞では、1月1日の新聞記事を取り上げて話をしていただきました。その一つは、再生可能エネルギーに関してでした。淡路島での再生可能エネルギーの活用などを例にあげて、地球温暖化の原因になる二酸化炭素を減らしていく取組をみんなで考える大切さなどの話をしていただきました。最後には、生徒に新年に向けてのエールを送っていただき、全校生徒で校歌斉唱を行いました。
献血ボランティア
山崎高校は昭和56年より毎年、学校へ献血バスに来ていただき、本校職員と3年生の生徒の希望者が献血ボランティアを行っています。この取組は今年度で48回目となりました。また、献血ボランティアの事前学習として献血講演会を行い、生徒たちは血液提供の大切さを学んでいます。
今年度の献血ボランティアは12月21日(火)に実施しました。
多くの生徒たちが献血ボランティアに協力していました!
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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