校長日誌

校長日誌(30年度)

吹奏楽部ソロコンサート

本日13時30分より、吹奏楽部による「第1回ソロコンサート」が開催され、卒業生や部員のご家族の皆様方、そして中学生を始めとする約60名の聴衆が、18名(2年生10名、1年生8名)それぞれの演奏に耳を傾け、楽しい土曜日午後のひと時を過ごしました。マルチパーカッションやマリンバ等の打楽器による演奏に始まり、クラリネット、サックス、トランペット、ホルン、トロンボーン、チューバなど管楽器による演奏が続いて、一つ一つの演奏に観客から大きな拍手が送られていました。管楽器演奏の折りのピアノ伴奏をして下さったのは、県立農業高等学校の井上拓先生。休憩前と一番最後に先生による素晴らしいピアノ独奏もあり、音楽に何倍も親しみ、そして楽しむことが出来ました。吹奏楽部員諸君は今、5月2日(木・祝)に開催される「第37回定期演奏会」(於:山崎文化会館)に向けて準備を進めています。9年ぶりの定期演奏会が、山崎の音楽文化にまた新たなる彩(いろどり)を添えてくれることを楽しみにしています。是非、頑張って下さい。

  
  
  
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ある春の日、ハクモクレン満開

最近肌寒い日もあるのですが、今日は素晴らしい青空が広がり、本校玄関前のハクモクレンが満開となって春の訪れを告げてくれています。各グラウンドや体育館では部活動にいそしむ生徒たちの掛け声が響いており、久々にカメラを持って生徒の様子を追ってみました。やはり、生徒諸君が仲間とボールを追い、或いは技を競い合って切磋琢磨する姿は美しく、もっと多くの生徒諸君が部活動で青春の汗を流してくれればと思っています。また、森林科棟に行くと新3年生の生徒が課題研究である「釣り具立て」の作製に取り組んでいました。機械の取り扱いも手慣れたもので、更なる技術の習得に努めて下さい。校舎内では今日から2年生の補習も始まり、今年卒業した71回生の成果に続くべく本格的な受験勉強を開始しています。また、教師側も来年度の陣容が固まり、教務部の教員が時間割作成の複雑な作業に入って今後数日間の、言わば戦いを始めています。生徒、教師、それぞれの場で全力を尽くして次への準備となる有意義な春休み期間を過ごしてくれることを願っています。

  
  
  
  
  
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1年生「平成史を作ろう!」発表会

本日1・2限、第1学年の生徒全員が体育館に集合して、3学期に現代社会の授業を中心にして取り組んできたプロジェクト「平成史を作ろう!」の発表会(ポスターセッション)を行いました。平成15年頃に生まれた生徒たちが、様々な切り口で「平成」という時代を振り返り、調べたことをポスターにまとめての成果発表会。3つの時間帯に分けて各班が説明を行い、質疑応答をしながら互いに学び合う貴重な機会となりました。4月1日には新しい元号が発表され、5月1日に現在の皇太子・徳仁親王(なるひとしんのう)殿下が第126代目の天皇に即位されます。自分たちが生まれ育った「平成」という時代の意義をしっかりと胸に刻むと共に、新たなる時代の幕開けに際して、山崎高校の生徒諸君がさらなる飛躍を誓ってくれることを願っています。

  
  
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英語ディベートコンテスト出場

本日、神戸市外国語大学で「第12回兵庫県高校生英語ディベートコンテスト」が開催され、本校からも2年生の生徒5名が参加し、県下各地の生徒と英語による他流試合を経験する貴重な機会となりました。今年度の論題は、「Japan should legalize voluntary active euthanasia.(日本国は、本人の意思による積極的安楽死を合法化すべきである。是か非か。)」という、従来の伝統的な安楽死是非論とは異なる非常に難しいもので、参加各校(19校111名)共に工夫を凝らしながら、肯定側・否定側両方の議論を展開していました。山崎高校は、予選で報徳学園高校に対して否定側、芦屋国際中等教育学校に対して肯定側の立場で対戦し、対報徳戦で貴重な一勝をもぎ取り、練習の成果を発揮することが出来ました。惜しくも決勝トーナメントに進むことは出来なかったのですが、試合後に「悔しい!」「これからもっと頑張ろう!」と口々に言ってくれていたのが印象的でした。決勝戦は、葺合高校(肯定側)と神戸大学附属中等教育学校(否定側)が対戦し、両校共に見事な英語とリサーチ力で説得力溢れる議論を展開し、3-2で葺合高校が7連覇を果たしました。11年前にこの大会を立ち上げた私としては、数年前から毎年山崎高校生が出場してくれていることを非常に嬉しく思っています。後輩である現1年生諸君も、先輩に続いて是非挑戦して下さい。

  
  
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第5回山高街の駅開催

本日午前10時から午後2時過ぎまで、咲ランド2階催物広場をお借りして今年度第5回目の「山高街の駅」を開催致しました。森林環境科学科、生活創造科、生徒会、そして今回はギター同好会が新たに参加して、週末のお買い物をご家族で楽しんでおられる地域の皆様方に、各科手製の品物をお買い上げいただいたり、子供さんには輪投げやボールすくいで遊んでもらったり致しました。ギター同好会の諸君による歌やギター演奏はちょっとしたミニコンサートにもなり、歌声と手拍子が会場に鳴り響いていました。来月の2日(土)にも同じ会場で、第6回目の「街の駅」を開催致します。皆様、是非ともお立ち寄りください。

  
  
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理科(化学)研究授業

本日2限、2年生5・6組文系クラス(19名)による研究授業が行われ、他の教員も10数名が参観する貴重な機会となりました。科目名は「化学基礎」、単元は「酸と塩基」。学習指導案によれば、「酸と塩基の価数や強弱、電離度について理解し、説明できるように…」と書いてあるのですが、中々難しく私にはよくわかりません。面白いのは、授業の進め方として、従来の一斉教授型ではなく、元の班でA・B・Cという課題別個の担当を決め、次の段階でA・B・Cごとに集まってAならAの専門家(エキスパート)となり、その後元の班に戻って他の班員に各自が専門班で学んだことを伝えるという手法でした。これは、「ジグソー法」と呼ばれるものですが、英語では数十年前から「Jigsaw Listening」や「Jigsaw Reading」という活動名でよく行われていました。従って、他教科で見たのは今日が初めてであり、新鮮な印象を持ちました。毎回この様な方法は採れませんが、一斉型を基本としながら、時折試してみるのが良いのではないでしょうか。

  
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専門学科課題研究発表会

昨日23日(水)に森林環境科学科、そして今日24日(木)は生活創造科の3年生が、この一年間をかけて取り組んできた「課題研究」の発表会を行いました。森林科の生徒たちは、木工製作、環境整備、生態調査、野菜栽培等について、それぞれの動機、実施計画と実施概要、具体的な工程紹介、そして考察と今後の課題に至るまで、パワーポイントを駆使して発表してくれました。会場である同窓会館には、大型から小型に至るまで実際に製作した木工作品が並べてあり、ひときわ目を引いていました。
【森林環境科学科】
  
  

また、生活創造科では、被服、保育・福祉、食物の3分野に分かれて発表が行われ、特に、女性らしい色使いと細やかなデザインによるパワーポイント資料が聴衆の目を引き、特に、最後に行われた被服選択生徒たちによる「ファッションショー」で発表会はクライマックスを迎え、お越しになっていた各ご家族や地域の皆様方も大喜びで、拍手喝采を何度も送って頂きました。特に、今回聴衆として見ていた1・2年生の後輩諸君は、来年・再来年に向けて新たなる闘志を燃やしているのがよく分かりました。是非、先輩の背中を追って頑張って下さい。2日間にわたってお越し頂いた方もあり、本当にありがとうございました。
【生活創造科】
  
  
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センター試験会場にて

第2学年(72回生)修学旅行団は、昨夜10時前後に無事山崎に帰って参りました。16日早朝の出発及び昨夜遅くの帰着に際しまして、各御家庭の皆様方には送迎の労を執って頂き、心よりお礼を申し上げます。極寒の北海道トマムにて、厳しき環境にも負けずにスキーやスノーボードの技術習得に嬉々として挑戦し、自らの成長と無限の可能性を肌で感じ取ることが出来たという経験は何物にも代え難く、生徒諸君はこれからの高校生活の中で十二分に活かしてくれることと存じます。

さて、一夜明けて今日はセンター試験の2日目。会場である福崎町の神戸医療福祉大学では、昨日と同様3年生の先生方が受験生である71回生の諸君を入口で出迎え、激励の言葉を贈ると共に「きっと勝つ!」のお菓子を手渡していらっしゃいました。これまで重ねて来た努力を信じて、そして「感謝」の気持ちを忘れずに、今日も悔い無き様懸命に試験問題に取り組んでくれればと願っています。

  
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「ぼうさい甲子園」表彰式

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。久々に校長日誌を書かせて頂きますが、今日は栄えある「ぼうさい大賞」の表彰式に列席させて頂きました。
H31ぼうさい甲子園表彰式プログラム 毎日 H30.12.31(ぼうさい大賞).pdf 神戸 H31.1.14(ぼうさい大賞表彰式).pdf 毎日 H31.1.14(ぼうさい大賞表彰式).pdf

本日13時より、兵庫県公館にて「平成30年度1.17防災未来賞ぼうさい甲子園」の表彰式及び発表会が行われ、本校から生活創造科3年生の小坂眞子さんと田中沙弥さんが代表として出席しました。井戸敏三兵庫県知事様と砂間裕之毎日新聞大阪本社編集局長様から、それぞれ賞状と記念の楯を頂き、二人共緊張の面持ちながら、続いて行われた実践発表も堂々と行ってくれました。
H31ぼうさい甲子園発表資料

  
  

本校は2年連続で高校生部門最優秀賞である「ぼうさい大賞」を受賞したわけですが、審査委員長の河田惠昭先生(人と防災未来センター長)によれば、7年前からの地道な取り組み、防災ガイドブックの作成と近隣住民への配布、地元企業と連携した非常食の研究、そして今年度から森林環境科学科における木造仮設住宅の設置体験を取り入れたことなどを評価して頂いたとのことでした。山崎断層の上にある学校だからこそ、不測の事態に備えつつ継続的に防災体験活動等を行い、防災教育をさらに深めていきたいと考えていますので、地域住民の皆様方、今後共どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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第3回高校生レストラン開催

本日、今年度第3回目となる「高校生レストラン」が開催され、モーニング・ランチ共に事前にご予約を頂いていた約90名の地域の皆様方にお越し頂き、栄養計算から調理内容の吟味、そして心のこもった高校生手作りの料理を提供するということで、楽しいひと時を過ごして頂くことが出来ました。ランチは、かなり早い段階で予約完売でしたので、私自身はモーニングを選び、9時過ぎに試食室に出かけて、ピザトースト・スクランブルエッグ・シーザーサラダ(ゆず風味)・長ねぎのグリーンスープ・旬のフルーツ盛り合わせ、といったボリューム満点の内容にコーヒー付きで400円という、信じられないような朝食を楽しむことが出来ました。お昼頃にも立ち寄ってみたのですが、皆様レシピ等の書かれた説明書きを読みながら、ここだけの味に舌鼓を打ちつつ、お友達との会話を楽しんでいらっしゃいました。生活創造科3年生で科目「栄養」を選択している15名の生徒たち。今年度3回にわたる「高校生レストラン」を企画・運営して、調理や接客にも磨きがかかり、自信を持って次なる一歩を踏み出すことが出来るのではないでしょうか。本校にお越し頂きました数多くの皆様方、本当にありがとうございました。

  
  
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県高校PTA連合会研究大会

本日、姫路市文化センターを会場に「平成30年度兵庫県公立高等学校PTA連合会研究大会」が盛大に開催され、共に親子の絆について考える貴重な一日となりました。今年度のテーマは、「PTA活動の活性化と家庭・学校・地域の連携強化 ~親から子へうけつがれるもの~」。特に、記念講演の講師として登場された、佐用町出身の歌手・谷本賢一郎さんによる心のこもった歌声は、聴衆皆を温かく包み込んで時の経つのをすっかり忘れてしまう程でした。特別ゲストとして登場した、太子高校の「Jコーラス部」の皆さんの歌声、そして最後にPTA役員有志の皆さんが加わっての合唱も会場全体に大きな感動を呼び、正に親子の世代が一体となってのPTA研究大会となりました。本校からも阿山会長様を始め13名の方々にご参加頂き、本当にありがとうございました。

  
  
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山高街の駅 in もみじ祭り

3連休の初日、素晴らしい天候に恵まれて、「もみじ祭り」が開催されております山崎町内は大変な賑わいとなっています。その主会場である最上山公園内で、本日山崎高校からも森林環境科学科と生活創造科の生徒たちが参加して「山高街の駅」を展開してくれました。森林科は手作りの木工作品や干しシイタケ・木炭等を、生活科はゆずしそ醤油や手作りのケーキ・スイーツを販売し、会場にお越し頂いた数多くの皆さんに本校の教育活動の紹介を行いました。この秋も、実に数多くの行事に出かけて実習製品等の紹介と販売を行いましたが、両方の科共に本日で一応の終了です。地域の皆様方には何かとご支援を賜り、心よりお礼を申し上げます。

  
  
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JAまつり・森林林業フェアに参加

本日、山崎の農協本店で「JAまつり」、安富の鹿ヶ壷で「森林・林業フェア」が開催され、各会場で森林環境科学科の生徒たちが実習製品の販売や本校の教育活動の紹介を行いました。両会場共に一番人気は旬のシイタケ。開店後すぐに行列が出来て完売したとのことでした。JAまつりでは、生徒たちが作った「木のおもちゃ」で遊べる子供たちのコーナーが設けられており、終始数人の子供たちが嬉々として遊ぶ人気の場所となっていました。また、安富町の奥地・関地区の「グリーンステーション鹿ヶ壷」で行われた「森林・林業フェア」は、姫路市の主催による初めてのイベントで、「奥播磨かかしの里」としての行事「全国かかしサミット」も同時開催で数多くの方々が来られ、生徒たちにとっても林業に関わる多くの事業者様との交流が出来る貴重な機会となっていました。

  
  
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生活創造科テーブルマナー実習

本日午前11時50分から、調理実習室にて生活創造科3年生による「テーブルマナー実習」が行われました。今日と来週の20日(火)の2回にわたって、食物を専攻している15名が2班に分かれて調理と試食(テーブルマナー実習)を体験します。そこには3年生の先生方も招かれて、おいしい料理を食べながらの会話に花が咲く楽しいひと時となりました。

メニューは、カナッペ2種、コーンクリームスープ、サーモンとマッシュポテトのパイ包み焼き、豚フィレ肉のソテートマトソース添え、ブーケサラダ、フレンチトースト バニラアイスを添えて、ライ麦パン、塩パン、コーヒー/紅茶 でした。ごちそう様でした。

  
  

ところで、深まりゆく秋と共に少しずつ冬の訪れを感じる今日この頃ですが、体育館横の銀杏の木が黄金色に輝き、とても美しい姿を見せてくれています。もう何日もすると葉はすっかり落ちてしまうと思いますが、登下校の折りに今しか味わえない秋の色を楽しんでもらえればと思います。
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JAハリマ農業祭参加

今日も素晴らしい秋空のもと、各地で様々な行事が行われていましたが、JAハリマ(一宮町東市場)で開催された「JAふれあいまつり」に生活創造科1年生2名の生徒が参加し、おなじみの「ゆずしそ醤油」、「カップケーキ」、そして特製「ハーブティー」の販売を行いました。お祭りに来られた皆さんに一口サイズのカップでハーブティーをお勧めし、そのさわやかな喉越しと風味、そして血液サラサラなどの効果ありということで、多くのお客様にお買い求め頂きました。一宮町もこれからが紅葉の本番。深まりゆく秋の山並みを楽しみつつ、収穫の喜びを共にする一日となりました。

  
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山崎本多まつり

本日、山崎町本多記念公園にて「第2回本多まつり」が開催され、森林環境科学科と生徒会の諸君が参加しました。今日も秋晴れの素晴らしい天気に恵まれて数多くの方々が来られて、森林科は木工作品やシイタケの販売を、そして生徒会は100円駄菓子屋で子供たちの人気を集めていました。また、お茶席の手伝いや甲冑を身にまとって武者行列に参加すると共に、地元の和太鼓集団「弾紅(だんく)」のメンバーとしてオープニングの和太鼓演奏をするなど、山高生が地元のお祭りを盛り上げる姿が見られ、頼もしい限りでした。このような機会をきっかけとして、子供たちが郷土の歴史を学び、誇りを高めていくことが出来ればと願っています。

  
  
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宍粟国際ふれあいまつり

本日、山崎町蔦沢の学遊館で「宍粟国際ふれあいまつり」が開催されています。宍粟市内で暮らしている世界各国の方々を交えて、互いの文化を理解し合うことを目指し、宍粟市国際交流協会様が毎年開いておられる一大行事です。本校からは文芸部の生徒たちが参加して「フェイスペインティング」を実施しており、たくさんの子供たちを中心に人気のコーナーとなっています。時期的にハローウィンと重なり合うこともあり、会場内には様々な衣装や変装を施して来られている方が多く、顔や手に絵を描いてさらに雰囲気を盛り上げようということでした。本校のフィリップ先生も駆けつけて、他のALTの先生方を始め、世界各国の方々との交流を楽しんでおられました。この様な機会を通じて、生徒諸君が多文化共生ということについて考えてくれたらと願っています。

  
  
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ひょうご産業教育フェア

本日、素晴らしい秋晴れの空のもと、姫路市大手前公園にて「ひょうご産業教育フェア」(兵庫県教育委員会主催)が開催され、兵庫県内で工業、商業、農業、水産業、家庭に関する学科、看護・福祉、総合学科等、産業及び実業系に関することを学んでいる高校が一堂に会して、それぞれの学びを紹介する大変貴重な機会となっています。会場には、高校生が作った食べ物や木工品、工業製品等を買い求める人が数多く来られ、大変な賑わいとなりました。また、特設ステージでは、高校生による和太鼓の演奏やファッションショーなどが繰り広げられ、大きな拍手が送られていました。

本校からは、森林環境科学科と生活創造科が参加し、それぞれのテントで森林は木工作品や木炭等を、そして生活では手作りのケーキと防災麺を販売し、特に防災麺はまさかの時にお湯だけで簡単に作ることが出来て美味しいということで大変な注目を集めていました。また、本校のマスコットキャラクター、やまちゃんとさきちゃんも会場内を練り歩き、たくさんの子供たちとの親交を深めていました。

  
  
  
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西播英語スピーチコンテスト

本日、姫路市文化センター小ホールで「第36回西播磨高校生英語スピーチコンテスト」(兵庫県高等学校教育研究会英語部会西播磨支部主催)が開催され、西播一円から参加した22名の高校生が身近な話題を捉えて聴衆に英語で語りかける貴重な機会となりました。本校からは2年6組の西岡琉奈さんが出場し、「Do You Really Need It?」のタイトルで、暮らしの中で見られる多くの食べ残しや無駄な食材の購入の問題等について提言し、私たちの暮らしの改善を広く堂々と訴えてくれました。上位入賞は1位から、県大附属、相生、琴丘、姫路東でした。応援に駆け付けて下さった数多くのご家族や各校の先生方に心よりお礼を申し上げます。

  
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中間考査目前の職員室前廊下

来週の月曜日、15日から中間考査が4日間の予定で始まります。2学期に入って球技大会や体育大会があり、何かと忙しかったことに加えて、北海道の地震、そしてほぼ週末毎に台風がやって来て心落ち着かない日々が続きました。しかし、今週に入って考査一週間前となり、ようやく生徒諸君も落ち着いて勉学に励む姿が見受けられるようになりました。放課後にもなると職員室前の廊下は先生方に質問する生徒、自分で勉強する生徒で一杯になっています。一定期間毎に実施される考査は、自分の学習意欲を高め学力を伸ばす絶好の機会です。しっかり勉強し、来週の考査に備えて下さい。

  
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女子ソフト後期西播大会優勝!

昨日、龍野北高校を会場に女子ソフトボールの後期西播新人大会決勝戦が行われ、山崎高校が太子高校を7-0で下して優勝しました。本来ならば先週土曜日に開催される予定であったのですが、台風24号のために延期されていたものです。唯、昨日も25号の通過により開催が危ぶまれ、雨こそ降らなかったものの大変な強風により度々巻き起こる砂嵐に何度も苛まれながらの決勝戦でした。午前中に行われた龍野北高校との準決勝戦も含めて、数多くのご家族の皆様方には上記のような過酷な状況の中、ほぼ一日中午後4時頃の閉会式まで熱心にご声援を頂き、本当にありがとうございました。

  
  
  
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第2回高校生レストラン

本日、今年度第2回目の「高校生レストラン」が開催されており、現在もランチの時間に入って数多くのお客様に高校生手作りの味を楽しんでいただいています。担当するのは、3年生生活創造科で食物を選択している15名です。栄養バランスを考えた献立作りから当日の調理や接客等、それぞれの役割に応じてスムーズにレストラン運営が展開されています。詳しいメニュー内容は、モーニング、ランチ共に生活創造科のブログで紹介されていますが、特に今回は和朝食が用意されて季節感も豊かで、コーヒーも付いて400円は、大変なお得感がありました。宍粟市の広報や本校のHP等でご覧になって事前にご注文を頂きましたが、本日本校にお越し頂いている皆様の笑顔や楽しそうな語らいがすべてを物語っています。次回は、11月29日(木)に実施致しますので、どうぞまた本校の「高校生レストラン」にお越し下さいませ。第2回高校生レストランメニュー紹介

  
  
  
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北海道地震募金活動

本日より、生徒会執行部の諸君が朝やお昼休み、及び放課後の時間を活用して「北海道地震募金活動」を展開してくれています。6月の大阪北部地震も驚きましたが、山崎高校生が毎年修学旅行でお世話になっている北海道で、9月になってあのような大惨事が引き起こされようとは誰も予想していませんでした。今年度も、本校は2年生が1月16日(水)から19日(土)までの4日間、北海道の地でスキーを中心とした修学旅行を行います。少しでも多くの想いを届けるために、一人一人が出来ることを第一歩に頑張っていきましょう。

  
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男子ソフト4名、宍粟市長様表敬訪問

9月30日(日)から福井県で開催される「福井しあわせ元気国体」に兵庫県代表として出場する男子ソフトボール部4名が、本日夕刻宍粟市長福元晶三様を表敬訪問させて頂きました。県代表に選抜されたのは、3-1清名孝太君(新宮中)、宗重弘人君(新宮中)、3-3森下一葵君(一宮北中)、2-5清水貴大君(山崎東中)です。福元市長様から力強い激励のお言葉を賜ると共に、選手の諸君も全力を尽くして兵庫県チームの快進撃に寄与することを誓い合っていました。地域の皆様方の盛大なるご声援を宜しくお願い致します。神戸 H30.9.21(福井国体選手団).pdf

  
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発酵スイーツ基礎講座・プレゼン

9月5日に始まった生活創造科の「発酵スイーツ開発授業」も回を重ねつつあり、本日も専門家の方による「発酵スイーツの基礎講座」と生徒によるアイディアの発表が行われ、「発酵のまち・しそう」からどんな新しいスイーツが生まれるのか、という楽しみが一段と増してきました。今日から中澤先生に加えて、株式会社キッチンエヌ代表取締役社長・中村新(なかむら しん)先生にも加わって頂き、身のまわりにある数々の発酵素材(パン生地、ワイン、日本酒、甘酒、味噌、醤油、チーズ、ヨーグルト等)を再確認すると共に、欧米で見られる発酵素材を使ったスイーツ(ワッフル、ベーニエ、デニッシュ生地、ブリオーシュ、チーズケーキ、ヨーグルトタルト等)をご紹介頂きました。神戸 H30.9.21(発酵スイーツ授業).pdf

  
  

基礎講座の後は生徒による新商品アイディアの発表に移り、3グループからそれぞれ3つのアイディアが出されて、酒粕や塩麹を使ったもの、お味噌やヨーグルトを素材として用いたものなどが発表され、中村先生と中澤先生から商品化のし易さやスイーツとして消費者に受け入れられるかといった視点から細やかなご指摘・ご指導を頂くことが出来ました。さて、生徒たちは今後試作品の開発に取り組み、試食チェックやアンケート調査を行って発酵スイーツの商品企画へと具体的に進んでいきます。「宍粟発」或いは「山高発」の名で、どの様なスイーツが生まれるのか、引き続き注目しながらその動向を見守っていきたいと思います。
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皆田和紙:紙漉き体験授業

本日から森林環境科学科3年生で「林産物利用」を選択している生徒を対象に、紙づくりに取り組む「紙漉(す)き体験授業」が始まりました。今日から12月初旬までの計7回の講座が予定されており、そのうち3回は佐用町上月にある「皆田(かいだ)和紙資料館」にて紙漉き作業の実地体験を行います。本日はその第1回目ですので、皆田和紙保存会の方から和紙作りの歴史や紙の原料である楮(こうぞ)、雁皮(がんぴ)、三俣(みつまた)等について教えて頂き、その後でうちわ用の紙染め体験を行いました。細かく折った和紙に染料をつけて開いてみると、一つとして同じものはなく、それぞれの作品に偶然の美が現れ出ていました。古くから伝わる伝統産業について思いを致す貴重な経験となると思います。

  
  
  
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第6回東京宍粟会開催

本日正午より、東京有楽町にて「第6回東京宍粟会」が開催され、私たち宍粟から駆け付けた者も含めて70名弱が相集って、ふるさと宍粟への想いを馳せる機会となりました。元々は昭和50年頃から山崎高校の東京同窓会として開催されていたとのことですが、数年前から伊和高校、千種高校の同窓及び宍粟にゆかりのある方も含めて宍粟市を盛り上げていこうという会となっています。福元宍粟市長様は勿論のこと、今日は、私たち3高校の校長と同窓会長がすべて揃って参加させて頂く初めての会となりました。神戸 H30.9.15(東京宍粟会).pdf

  

高校卒業後からずっと東京でお仕事をされている方、全国を廻って最終的に東京に落ち着かれている方、古希や傘寿を迎えられても尚現役でご活躍の方など、様々なご経歴の先輩方との熱い話は中々尽きることなく、そのすべてが、私たちは勿論のことずっと若い今の高校生に熱い視線を向けて頂いているということを感じるひと時でした。この会を企画してお世話頂いた東京事務局の皆様方に心よりお礼を申し上げます。
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発酵スィーツ開発授業

「発酵のまちづくり」を進めておられる宍粟市様のご協力で、本日より生活創造科で「発酵スィーツ開発ワークショップ」が始まりました。3年生「食文化」の授業を選択している生徒10名が、今後数回にわたり3グループに分かれて酒粕等の発酵食材を用いたスィーツの開発に取り組みます。

  

その第1回目の講師として本日お越しいただいたのが、中澤さかな(なかさわ さかな)先生です。山口県萩市の道の駅「萩シーマート」を国交省選定の全国モデル駅に育て上げた名物駅長で、内閣府等から「地域活性化伝道師」を拝命された方でもあります。今日の講義では、他地域の様々なスィーツ等も紹介して頂きながら、新商品を開発する上での心構えやその道筋についてお話をして頂きました。数週間後、山高発でどの様なスィーツが出来上がるか楽しみです。宍粟ならではの特産品や食材を用いつつ、生徒の皆さん、頑張って下さい。
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兵庫県吹奏楽コンクール:金賞獲得!

本日、三田市総合文化センター郷の音(さとのね)ホールで「第65回兵庫県吹奏楽コンクール」が開催され、山崎高校吹奏楽部が高等学校S部門西播代表校として舞台に立ち、J.D.ハーンの「ロス ロイ」を勇壮かつ荘厳に演奏して聴衆を魅了してくれました。8月1日(水)に喜びの県大会出場を決めてから、特別教室棟4階の音楽教室から毎日吹奏楽部の演奏が学校中に響き渡り、県大会に向けて部員一丸となって取り組んでいる様子が感じられる毎日でした。特に、3年生の諸君にとっては万感の想いを込めての演奏となったことと思います。本当にお疲れ様でした。また、本日会場に駆け付けて頂きました各御家庭の皆様方、そして、卒業生の皆様方、ありがとうございました。

☆☆☆! 夕方になって吉報が入りました。金賞を頂いたとのことです。関西大会出場(上位4校)は叶わなかったものの、6位内となる金賞を頂き、山崎高校吹奏楽部の歴史に新たなる一頁を切り開いてくれました。部員生徒諸君、顧問の先生方、本当におめでとうございます!

  
  
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西播磨吹奏楽コンクール:金賞・県大会決定!

数日前から姫路市文化センター大ホールにて「第65回西播磨吹奏楽コンクール」が開催されており、山崎高校は高等学校S部門で本日午後2時から総勢28名が一丸となってJ.D.ハーンの「ロス・ロイ(Ross Roy)」という楽曲を、時には厳かに時には詩情豊かに演奏してくれました。☆☆!! 午後6時前になって吉報が届きました! 「金賞で県大会出場決定」とのことです。県大会は、13日(月)に三田市総合文化センター「郷の音(さとのね)ホール」で行われます。本当におめでとう! 3年生の皆さんにとっては正に万感を込めての大舞台となることと思います。有終の美を飾るべく頑張って下さい。そして1・2年生にバトンが渡され、また新たなる一頁を切り拓いていってくれることでしょう。
  
  
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全国高等学校家庭クラブ大会視察

7月26日(木)・27日(金)の両日、東京の文京シビックホールにて「第66回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会」が開催され、兵庫県視察団(教員・生徒計55名)と共に全国屈指の研究発表に耳を傾けつつ、大会運営の様子を視察・研究してきました。26日には「ホームプロジェクト」、27日には「学校家庭クラブ活動」に関する発表がそれぞれ7つずつあり、「家庭科」で学んだ知識を生かしながら、家族の健康増進や地域の活性化及び環境改善活動に繋げていく素晴らしい実践及び研究の一つ一つに文字通り目を見張るばかりでした。

  
  

今年の東京大会のテーマは、「東京発 希望の切符を携えて 夢に向かって走り出せ」でした。そして、来年度は兵庫県が全国大会のお世話をすることになっており、姫路市文化センターを会場に第67回大会が開催されます。そのテーマは、「全国へ幸せ運ぶ コウノトリ 笑顔と思いを つなげよう」です。閉会式の折りに東京の生徒代表から兵庫の生徒代表(事務局:社高校)に大会旗がしっかりと手渡され、続いて兵庫県を映像で紹介しながら、「来年は兵庫県でお待ちしています。」とのメッセージを全国の皆さんに伝える大事な機会ともなりました。私たちは今回の視察の成果を整理しつつ、来月8月17日(金)に姫路市文化センターで県大会を開催し、来年度のプレ大会とします。兵庫県学校家庭クラブの活躍にご期待ください。
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「教職員合同研修会in宍粟」開催

昨日7月23日(月)午後、山崎小学校と宍粟防災センターを会場に今年度で3回目となる「教職員合同研修会in宍粟」(宍粟市教育委員会主催)が開催されました。宍粟市内のみならず広く西播磨一円からも参加者を得て、小・中・高の教員約200名が、それぞれの興味に応じて9つの分科会から前・後半の部で2種類の研修を持つことができ、非常に有意義な機会となりました。分科会終了後は全体会場である防災センターに移って、各分科会からの報告を聞き、それぞれが学んだことを共有することもできました。長きにわたって準備して頂きました、宍粟市教育委員会様をはじめ、講師の先生方、本当にありがとうございました。「教職員合同研修会in宍粟」要項.pdf

  
  
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男子ソフト近畿大会、清風南海に勝利!

本日午前11時過ぎから神鍋高原栗栖野中央グラウンドにて、本校男子ソフトボール部が大阪の強豪校・清風南海高校との対戦に臨み、2時間40分に及ぶ激戦の結果6-5で勝利し、明日の準決勝へと駒を進めました。前半は2回表に2点を先制されたものの3回裏に3点を取り返す理想的な形。しかし、後半は5回から1点ずつを献上するという苦しい展開で、流石清風南海だと諦めかけた私たちの気持ちをはね返して、最後の最後に逆転サヨナラを演じてくれたのです。正に部員全員が一丸となってもぎ取った勝利でした。今頃は、神鍋高原の素晴らしい星空を眺めながら明日に備えて眠りに就いているのではないかと思いますが、また新たなる気持ちで次の対戦に臨んで下さい。

  
  
  
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波賀町豪雨災害復旧支援活動

本日午前、野球部員1・2年生10名及び顧問教諭2名が波賀町水谷地区の豪雨災害現場に赴き、土砂崩れによる被害のあったお宅の復旧支援活動に参加しました。宍粟市社会福祉協議会様のご指導により作業分担が割り当てられ、本校野球部員は母屋横の薪小屋にたまった土砂を取り除く作業で、暗がりの中ではありましたが、辛抱強く作業を進めていました。午前の作業でほぼ予定されていたことが終わりましたので、午後に予定されていた卓球部の参加はなくなりましたが、いざという時に地域に貢献できる、そういった姿勢をしっかりと貫いていきたいと考えています。

  
  
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2年生進路ガイダンス

本日3・4限、2年生を対象に「進路ガイダンス」が実施され、夏休みの過ごし方や丁度折り返し地点に達した高校生活3年間の後半をどう生きていくかについて考える貴重な機会となりました。まず、3限は同窓会館にて演劇指導のご経験豊富な竹下しんいち先生による講演会が行われ、進路について考える上での心構えについて具体例を挙げながら語って頂きました。私が覗いた時にちょうど、良い人間関係、そして前向きな生き方を築く上で「挨拶」が如何に大事であるかというお話をされており、毎朝校門で登校する様子を見ていて山高生の挨拶はまだまだと思っていた私は、正に「我が意を得たり」と思いました。4限は、各教室に分かれて大学・短大・専門学校の先生方から、各学問分野及び専門的な職業についての講義を聴き、或いは実習を行ってそれぞれが進むべき道について考える機会となりました。進路決定はまだまだ先のことと思わずに、今のうちからよく考え、行動して、自分の「夢」をつかみ取るよう日々の努力を積み重ねていきましょう。

  
  
  
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2年生教育類型・山崎幼稚園訪問

先週末の豪雨は、私たちの予想をはるかに超える被害を西日本各地にもたらしました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された数多くの皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。本校の生徒たちは9日(月)に期末考査が終わり、翌火曜日からは特別時間割での授業が始まっています。そのような中、生徒会執行部の諸君が校門で朝の挨拶運動、そして昇降口前で今回の豪雨災害の募金活動を展開してくれています。朝の元気な挨拶は私たちが生きていく上での基本であり、校歌にもあるように「心の扉開く音」です。しっかりとした挨拶を心がけましょう。また、被災地の復旧・復興に向けて私たちに今できることは何かということを一緒に考え、まず第一歩を踏み出しましょう。

  

さて、本日午前11時から午後1時まで、2年生教育類型の生徒18名が山崎幼稚園を訪れて、園児とのふれあい体験を致しました。年少さんと年長さんのクラスに分かれて先生方がなされる様子を眺めつつ、一緒に歌を歌ったり、お遊戯をしたり、一緒にお弁当を食べながら元気な園児たちと楽しいひと時を過ごすことができました。最初はぎこちなかった山高生たちも段々と動き方が分かっていって、「自分たちも昔はこんなんだったなあ」と言いながら、いろんなことを学ばせて頂くことができました。山崎幼稚園の先生方、園児の皆さん、本当にありがとうございました。

  
  
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にししんアート展示中!

先週の土曜日、6月30日から西兵庫信用金庫本店の商店街側、つまりさつき通りに面したウィンドウで、先日の文化発表会で展示部門最優秀賞を獲得した2年6組の「つまようじアート作品・富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」が展示されています。約13万本の爪楊枝を葛飾北斎の絵の色に合うように染め上げ、下絵に沿って延々と突き刺していくという気の遠くなるような作業を為し得たのは、間違いなく「クラスの団結力」と、芸術を創り出そうという「情熱」です。今日現場に行って、改めて近寄って見てみましたが、やはり驚きと感動という以外の何物でもありません。8月5日(日)まで展示してありますので、生徒諸君はもとより地域の皆様方、是非とも立ち寄ってご鑑賞下さいませ。西信さんでの展示の後は、宍粟市役所や咲ランドへと移動するとのことです。

  

しばし爪楊枝アートに見入った後、ふと右に目をやれば、山崎高校美術部の大きな作品が目に飛び込んで来て驚きました。19世紀のフランスの画家、アンリ・ルソーの作品を素材にして、絵ではなく色画用紙や段ボール紙を用いて立体的に仕上げた造形作品です。彼には南国の森の中を描いた作品が多いのですが、ここでは「熱帯嵐のなかのトラ」という絵を基に仕上げており、本校美術部の芸術水準の高さを遺憾なく発揮しています。写真は、ガラスが光ってしまって作品の様子がわかりにくいですが、是非足を運んで見て頂ければ幸いです。同金庫秘書課の方に聞けば、山崎高校と龍野北高校の作品を数ヶ月ごとに交互に展示して頂いているとのことで、私など車で通るためにいつも見落としてしまっていたのですが、今日はそういった街中の芸術作品に触れることが出来て嬉しい一日となりました。生徒諸君は、昨日から期末考査が始まって大変ですが、来週の9日(月)まで歯を食いしばって頑張って下さい。

  
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山高街の駅「ピザ教室」開催!

本日、今年度第3回目の「山高街の駅」が開催されており、今日は「ピザ教室」ということで、午前の部(10:00~12:00)に26名、午後の部(13:00~15:00)に20名の皆さんが本校にお越しになっています。場所は、本校の調理教室と校舎北側のピザ釜。生活創造科1・2年生の生徒たちが担当しています。また、ピザが焼けるまでの時間を活用して、生徒会執行部の生徒諸君が「ちびっこゲームコーナー」を開設してくれていて、輪投げや折り紙コーナーでお兄さんやお姉さんと楽しく遊ぶ子供たちの元気な姿が見られました。神戸 H30.6.23(街の駅ピザ教室).pdf

「ピザ教室」は、つい先週の土曜日もPTAの役員さん主催で行われたのですが、今日は小学生の皆さんが主役で、一所懸命にトッピングのウインナーやチーズを切ったり、照り焼きチキンやトマトソースをのせて、おいしいピザが焼けますようにとおまじないをかけながら作っていました。焼き立てほやほやのピザは世界に一つだけの味ということで、親子で「おいしいね!」と言いながらお腹一杯ピザをほおばり、とても楽しいひと時を過ごして頂くことができました。

なお、今回ご参加いただいたご家族の中に、現在中学3年生の方とそのご両親がおられましたが、8月のオープンハイスクールにも是非参加したいとおしゃって頂きました。近日中にこのHP内に詳しい「オープンハイスクール」のお知らせ及びその内容について掲示させて頂きます。また、各部活動の紹介も近日中に一新し、中学生の皆さんにも手に取るようにわかるように致しますので、今しばらくお待ち下さい。

  
  
  
  
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文化発表会開催!

本日文化発表会が開催され、生徒諸君が大きな力を発揮して思い出に残る一日となりました。今年度のテーマは「響心楽力(きょうしんらくりょく)~For One Purpose~」。互いに心を合わせて響かせ合い、楽しく力を発揮しようという想いが込められています。もう二度と戻ってこない、たった一度きりの高校時代の一頁を、生徒諸君は懸命に力を出し合って作り上げてくれました。今日の感動とこの場にかけてきた想いを大事にして、また明日から頑張ってくれることを願っています。

合唱コンクール決勝の結果は、最優秀賞が3年5組、優秀賞は3年3組と2年5組でした。展示・ステージ発表部門は、最優秀賞が2年6組(爪楊枝約13万本で「葛飾北斎富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」を作成)、優秀賞が2年1組(木彫りの校歌板作成)と吹奏楽部でした。いずれ劣らぬ力作と熱演また熱唱で、みんなに感動を与えてくれました。 

  
  
  
  
  
  
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合唱部、宍粟の第九に向けて特訓中!

合唱部員4名が、8月19日(日)に山崎文会館で開催される「絆で歌う、宍粟夏の第九」に向けて今特訓を重ねています。先週の5日(火)から毎週火曜日の放課後に神戸から指導にお越し頂いているのは、プロのテノール歌手、土田景介先生。宍粟の第九では指揮者、そして姫路の第九ではテノールのソロ歌手として大活躍されている方です。また、練習ピアニストとして姫路から小林先生にもお越し頂き、特別教室棟の4階大講義室からは毎週火曜日に素晴らしいピアノ演奏と歌声が響いています。

  

合唱部員4名(アルト2名、ソプラノ2名)は、15日(金)に行われる本校の文化発表会でも素晴らしい歌声を披露してくれることになっていますが、今回直接プロの先生のご指導を受ける機会を得たことでかなり上達しています。宍粟第九の団員の皆さんも、若い歌声が加わることをとても楽しみにして下さっています。8月19日(日)の「宍粟夏の第九」は、エレクトーンの第一人者、神田将(かんだ ゆき)氏の素晴らしい演奏と共に、文字通り「歓喜の歌」がこだますることでしょう。どうぞご期待下さい。
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県総体(柔道・男子ソフト)

県総体も後半に差し掛かり、昨日から今日・明日にかけて各運動部がそれぞれの会場での戦いを繰り広げています。会場が比較的近いことから、今日は高砂市総合体育館で柔道部、そして高砂市向島多目的運動公園で男子ソフトボールの様子を見て来ました。柔道部は女子が団体戦で初戦敗退したものの、男子が昨日2回戦を勝ち抜いて今日の3回戦に臨んだのですが、神戸国際大附属に敗れ、私が着いた時にはその後の準決勝が始まるところでした。午後は女子の個人戦があり、別会場等で準備運動をしていました。

  

女子柔道個人戦の健闘を祈りつつ向島運動公園に着くと、男子ソフトボールは丁度龍野高校との試合が3回を終わって5-0で山崎が勝っているところでした。その後若干打ち込まれた場面はあったものの、要所要所で上手くさばいて無失点に押さえ、7回コールドで勝利を収めました。明日は、この試合の後行われた滝川と明石の勝者と戦うこととなります。明日も全力を尽くして戦い抜き、是非とも全国への切符を掴み取って欲しいものです。健闘を祈ります。

  
  
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1年生教育類型、山小でふれあい給食

本日お昼前、1年生教育類型の生徒20名が山崎小学校に赴き、授業見学をさせて頂くとともに、給食の時間に各教室に分かれて配膳をした後児童と一緒に給食を楽しむ機会を持ちました。小学校の児童たちは、もちろん元気いっぱいで給食をたくさん食べて、高校生のお兄さんやお姉さんたちを囲んで楽しいひと時を過ごしていました。高校1年生の諸君も、ほんの数年前は自分たちもこんな風であったことを思い出し、給食の後は「お姉ちゃん、おっぱして!」と子供たちにせがまれて一緒に遊ぶ姿があちこちで見られました。近い将来、小学生の前で授業を行うための、その前段階として今日は非常に貴重な機会となりました。

  
  

今日はまた、お昼少し前に近くの「かしわの保育所」からかわいいお客さんがたくさん本校に来てくれました。聞くと、本校の桜並木の下は雨上りの日にはたくさんのカタツムリが出て来るとのことで、見ると本当にいっぱいのカタツムリを子供たちが見つけて、互いに見せ合っていました。他にもダンゴムシもたくさんいて、子供たちにとっては格好の遊び場であることがわかりました。

  
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県総体(女子ソフトボール部)

各部活動では県総体が既に始まっていますが、本日午前加古川河川敷公園で女子ソフトボール部が対八鹿高校戦に臨み、9-3で勝利して8日以降の但馬ドームへと駒を進めました。予定通り10時40分頃に始まったものの、中々の接戦で1-1での均衡を保ったままタイブレークに突入し、その後は本校の快進撃が続いて上記の結果となり、終わったのは午後1時過ぎでした。監督の中藤先生によれば、5月4日の対龍野北高校戦での経験が役に立ったとのことでしたが、その反面2点を返された点は今後の課題であるとのことでした。来週末、但馬ドームでの快進撃を期待しています。いつものことですが、応援に駆け付けて下さった各御家庭の皆様方、本当にありがとうございます。お揃いで着ておられたTシャツの背中の文字、「信じあえる仲間であれ」がとても印象的でした。

  
  
  
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蘇った校歌碑

本校の校門を入るとすぐに、昭和54年11月の70周年記念式典の一年後、昭和55年11月に築庭され、同窓会より贈られた「創立70周年記念庭園」があるのですが、その中央に昭和54年に制定された現在の校歌を示す「校歌碑」が鎮座しています。建立以来既にほぼ40年の時を経て雨風にさらされ、カビ等の影響もあり、特に右端には大きな汚れが目立っていたのですが、校務員の泉さんの手によって汚れがきれいに取り除かれ、そして昨日6月1日に黒い文字が浮かび上がって、建立当時の校歌碑が蘇りました。昔から「唇に歌を、心に太陽を!」とはよく言いますが、山高生が気持ちの良い挨拶を行い、胸を張って校歌を歌う、そのような学校づくりを基本にすえてこの6月も進んで参ります。(左4月19日、右6月2日撮影)

 
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NHKニュースKOBE発

平成22年度に始まった、本校の「街の駅」の取り組みが、先ほどNHKの番組「ニュースKOBE発」で紹介されました。「子どものいま」という、各地域で頑張っている小中高校生を中心に特集したコーナーでの紹介でした。街の駅の歴史に始まって、生徒による企画会議の様子、ケーキ作りの様子、そして先日26日(土)の咲ランドでの様子が放映されました。また、最後の画面で本日の「高校生レストラン」で出されたメニューも紹介され、文字通り本当にホットな話題提供となりました。

  
  
  
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第1回高校生レストラン(満員御礼)

本日、本年度第1回目の「高校生レストラン」が開催され、多数の皆様方に高校生が調理した旬の料理を楽しんで頂きました。今回の調理を担当したのは生活創造科3年生の15名。食材やメニューの決定は勿論のこと、今日の調理もお越し頂くお客様のことを第一に心を込めて作ってくれました。

  

【モーニング】
午前9時からのモーニングでは、「400円でこんなに!」と誰もがびっくりするほどの内容とボリュームで、バターロールサンド2つとコールスローサラダ、トマトと大豆のスープ、フルーツポンチ、そしてコーヒー、というようにどれもおいしく、また同席の方との会話も楽しみながら頂くことができました。ランチの時もそうですが、しそうチャンネルから撮影と取材に来て頂いて、また近々テレビ画面で今日の様子が放映されることと思います。楽しみにお待ち下さい。

  

【ランチ】
11時から提供されたランチは700円。梅雨入り時には打ってつけの豚しゃぶ梅おろしうどん、豆腐と卵のふわとろスープ、おふくろの味の肉じゃが、デザートはいちごソース白玉とフルーツ、そしてコーヒーが後に出て来て、ゆっくりとした時間を地域の皆様方と一緒に楽しませてもらいました。生徒たちは接客態度も立派で、さすがこれまでの経験の積み重ねもあって、物怖じせず「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」といった元気の良い声がとてもさわやかでした。

  

昨年までは、「高校生レストラン」のことを知ってはいても、他の学校に勤めていましたので中々来ることが出来なかったのですが、今日初めて参加し、とても幸せな気分になりました。次回の「高校生レストラン」は、10月4日(木)です。皆様方、楽しみにお待ち下さいませ。
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第2回山高街の駅

本日午前10時から午後2時まで、イオン山崎店「咲ランド」2階の催し物会場で本年度第2回目の「山高街の駅」が開催されました。今回の内容は、生活創造科2年生及び家庭クラブによるケーキや和菓子の販売と防災ワークショップ、そして生徒会諸君による子供の遊び場「ちびっこゲームコーナー」の3本立て。先日同様、今日もNHK神戸放送局から撮影に来られ、さらには毎日、讀賣の各新聞社からもお越し頂きました。今日は地元山崎や姫路の各小学校で運動会が行われていますので、お客様はややまばらかなとの感もあったのですが、お陰さまで先日用意したカップケーキ320個及びその他のパウンドケーキやクッキー、そして特製の柏餅もすべてお買い上げ頂きました。ありがとうございました。

  

「防災ワークショップ」のコーナーでは、生活創造科の生徒たちがこれまで先輩から後輩へと積み重ねてきた各種防災のノウハウと、特に「非常食」に焦点を当てた企画が注目を集めていました。いろんな味が楽しめる「アルファー米」の試食体験や、地元食品企業の開発した「防災麺」の紹介もあり、飲料水の確保と共に「食」についてもかなり研究が進んで来たなという印象を持ちました。防災麺については、本校の生徒たちが改良への意見を出し合い、同企業様との間で共同開発の話が進んでいます。また、防災に対するこれまでの研究成果をまとめた「やまちゃん・さきちゃんの防災ガイドブック」も展示されていました。本校は、昨年度これらの実践が評価され、毎日新聞社主催の「防災甲子園」で、「ぼうさい大賞」、つまり全国最優秀賞を受賞しています。讀賣 H30.5.27(山高街の駅).pdf    毎日 H30.5.30(山高街の駅).pdf

  

生活創造科の生徒たちに加えて、今回の街の駅にさわやかな風を運んでくれたのは生徒会執行部の諸君です。子供向けの遊び場「ちびっこゲームコーナー」を開設し、ボウリングと磁石の魚釣りでたくさんの子供たちに楽しんで頂くことができました。山崎高校のマスコットキャラクター「やまちゃん・さきちゃん」も登場し、催し物会場はもちろん、各売り場を回ってお客さんの呼び込みに大きな役割を果たしてくれました。中に入っていたのは、生徒会長の畑君と美化委員長の松田さん。お疲れ様でした。次回の街の駅は6月23日(土)の「ピザ教室」です。本校内ピザ窯施設で開催されますので、地域の皆様方どうぞ奮ってお越し下さいませ。また、本日本番の「街の駅」と今日までの準備の様子が来週31日(木)午後6時半からのNHK「ニュースKOBE発」で放映されます。是非ご覧になって下さい。

   
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家庭クラブNHK取材

本日放課後、NHK神戸放送局から4名の方が来られ、家庭クラブ1・2年生の生徒12人が、26日(土)に咲ランドで開催される「山高街の駅」で販売するカップケーキ作りにいそしむ様子を取材して頂きました。今日作ったケーキは、紅茶・抹茶・ココア・プレーン味の4種類。4班に分かれて各80個ずつ、計320個をほぼ1時間程度で作るというものでした。「街の駅」は、本校の生活創造科の生徒たちが中心となって平成23年頃から町内の空き店舗や各種イベント会場で行ってきたのですが、その取り組みが注目され、今回の取材も、生徒たちがケーキ作りについて話し合う場面、本日のケーキ作り、そして今週末「街の駅」で販売する様子の3回にわたって取材にお越し頂いています。放映は、来週31日(木)の「ニュース神戸発」。午後6時半から7時の間の約5分程度の紹介と伺っています。地域の皆様方も、26日(午前10時から)には是非とも「山高街の駅」にお越し頂いて、31日夕刻の番組をご覧になって下さいませ。

  
  
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PTA総会・学年懇談会

今週15日(火)から始まった中間考査も今日で終わり、生徒諸君は職員室前でノートを提出したりした後は部活動に出て本格的な練習を再開させていました。午後1時半から、同窓会館を会場に本年度のPTA総会が開催され、2時半頃からは各学年ごとに懇談会が会場を分けて実施されました。総会では、山根前会長様から昨年度の事業及び決算報告があり、その後阿山新会長様をはじめとする新役員の皆様方にバトンが渡され、今年度の活動が実質的にスタートしました。総会の最後には、旧役員の皆様方に感謝を込めて記念の花束が手渡されました。今年度も、様々な場面でご支援・ご協力を賜り、お世話になりますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。PTA総会校長挨拶

  
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森林環境科学科、木製ベンチ寄贈!

森林環境科学科では、学校周辺の山林及び船越の演習林、或いは朝来市にある「南但馬自然学校」での間伐作業で切り倒した木を学校に持ち帰って乾燥させた後、製材をして木材加工技術を生かし、ベンチやイス、その他の木工クラフト製品を作るという「ものづくり」活動を行っています。4月に入ってから、岡山県美作市の元大原高校跡地にこのほど開校した通信制の高校「滋慶学園高等学校」から依頼があり、木製ベンチの製作を進めていました。同校に通う生徒たちが、天気の良い日に外で座ってお弁当を食べることが出来るような環境づくりに、少しでもお役に立てたらということで取り組み、2台完成したので本日取りに来て頂きました。お越し頂いたのは、同校の副学校長・浅田尚宏先生です。平成23年度から25年度までの3年間千種高校の校長先生でいらっしゃった方で、同校飛躍のきっかけを作られました。本校の生徒諸君が作った作品が、新設成った滋慶学園高校で生かされ、学園生活を豊かなものにして頂けることを願っています。

  
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西播大会(陸上競技、剣道)

今日と明日も2日間にわたって各会場で西播大会が行われていますが、お昼前頃から姫路市中地にあるウインク陸上競技場と県立武道館を訪ねて、それぞれの競技で高校生諸君が競い合う姿を見て元気をたくさんもらって帰ってきました。陸上競技場では、ちょうど100m走の予選が行われているところで、少し向かい風があるものの素晴らしい天候に恵まれ、各選手たちの一気に駆け抜ける姿には多くの観客の皆さんが惜しみない拍手を送っていました。山高生の活躍については、後日「山高タイムズ」でお知らせすることが出来ると思います。

  

次に、県立武道館へ入ると、ちょうど男子個人の決勝戦が行われているところで、私はそれが誰だか最初分からなかったのですが、本校3年生の秦君が出ていたようです。決勝では惜しくも敗れたのですが、それでも堂々の準優勝で、祝福の拍手を送りたいと思います。男子の個人戦が終わると女子の団体戦が始まり、本校は播磨、龍野を撃破して準決勝に駒を進めました。相手は東洋大姫路。東洋の壁は中々厚く、決勝に進むことはできなかったのですが、この悔しさをばねにして、また頑張ってもらいたいと思います。しかし、堂々の3位で立派なものです。おめでとう。明日は、女子の個人戦と男子の団体戦があります。自分たちの練習を信じて、是非とも頑張ってください。

  

他にも、この週末は男女バスケットボール部が神戸での県大会に臨んでいるのですが、そちらへは足を延ばすことが出来ていません。健闘を祈るばかりです。私は、最近の高校生はスマホばかりいじくって、勉強や部活に身が入っていないのでは、と横目に見てしまうこともあるのですが、今日のようなすがすがしい彼らの姿に接すると、そのようなことも杞憂であるし、正に以前の兵庫国体のスローガンにあった「光る汗、輝く瞳、今青春!」といった言葉がピッタリだなと思いながら姫路を後にしました。
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各運動部活動西播大会の様子

本日午前から午後にかけて、姫路市内で開催されている各運動部の西播大会を幾つか覗いてみました。女子ソフトボール部は、姫路西高校を会場に龍野北高校との準決勝を戦ったのですが、2-2でのタイブレークで2点先取してチャンスを作ったものの、その後3点を取り返されて悔しい結果となりました。この試合は、事実上の決勝戦であるというのが衆目の一致するところで、非常に見ごたえのあるものとなりました。6月の県大会での捲土重来(けんどじゅうらい)を期したいところです。

  
   

卓球部は、姫路ウィンク体育館で昨日の個人戦から行われているのですが、ソフトの試合を見てから駆け付けると、女子団体戦で丁度県大会への出場権をかけての敗者復活第2戦で琴丘高校と対戦しているところでした。惜しくも敗れて敗者復活第3戦に臨むことになったのですが、応援席では既に団体での県大会出場を決めている男子諸君が熱い声援を送っていました。

  
  

女子卓球部の県大会出場権獲得を祈りつつ、次に向かったのは広畑テニスコート。私自身も以前顧問をしていたことがあるのですが、その頃ソフトテニスの会場と言えば琴丘高校(男子)、姫路商業高校(女子)、及び姫路高校あたりが定番でした。数年前から女子の会場は広畑、男子は赤穂海浜公園であるとのことです。さて、会場に辿り着くと1年生の女子部員数名に出逢い、昨日が個人戦で、今日は団体戦なのですが、本校は既に敗退したとのことでした。次を期して頑張ってもらいたいと思います。ところで、この会場には大変な数のクスノキが植えられているのに気づき驚いたのですが、葉っぱをもじって香りを嗅いでみると、樟脳(しょうのう)の匂いがして、やはり周辺が工場地帯であることを考えた上での公園設計であったのだと思います。(以下、5月7日記述。卓球部女子団体は県大会出場決定。男女共に出場です。また、男子ソフトテニス部が団体で県大会出場を決めています。これは、20数年ぶりとのことです。各部の戦績等は、「山高タイムズ第3号」でまとめてお知らせします。)

  
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山崎ウォーキング&ウォッチング

今日から「山崎ウォーキング&ウォッチング」が始まり、昨夜の雨が嘘の様に晴れ上がった好天の下、山崎町内の各所で工夫を凝らしたイベントが展開されました。山崎高校の生徒たちも、生活創造科の「山高街の駅」が商工会の広場で、茶道部と美術部が防災センターの5階で、それぞれお茶のお点前と美術の力作を展示して、数多くのお客様に喜んで頂くことが出来ました。特に、街の駅では用意していた数多くのケーキやクッキーが12時半頃には完売し、お買い上げ頂いたお客様には、午後のお茶と一緒に、或いは夕食後のデザートで、高校生手づくりの味を楽しんで頂いているのではないでしょうか。

  
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1年生オリエンテーション合宿

4月23日(月)・24日(火)の両日、第1学年73回生が広島県の「ツネイシしまなみビレッジ」に赴き、オリエンテーション合宿を行いました。2日間という限られた時間の中で、座禅、集団行動、校歌コンクール、そしてカッター訓練といった内容の活動を通して、友達づくりは勿論のこと、クラスづくりや学年づくりに取り組み、この73回生の仲間でこれからの高校生活3年間を過ごすのだという心構えを身につけることが出来たと思います。以前「みろくの里」と呼ばれていた同施設は山と海に恵まれ、1日目に体験した座禅は、鳥のさえずりにも新たな感動を覚えながら、内なる自己と向き合う上で大事なヒントが得られたと思います。また、2日目である本日、小雨の中実施したカッター訓練では、生きていく上で仲間と心を一つにすること、つまり「チームワーク」の大切さを身をもって学ぶことが出来ました。「73回生」という船が、今日のような雨の日は勿論のこと、どんな嵐に出逢おうとも、互いに切磋琢磨し合いながら突き進んでくれることを切に願っています。

【1日目】
  
  
  
【2日目】
  
  
  
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庭田神社から神崎高校へ

本日午前10時から一宮町染河内能倉(よくら)の庭田神社にて、幻の酒「三笑」の蔵出し神事があり、地元染河内地区の皆さんは勿論のこと、宍粟市を挙げて「日本酒発祥の地、宍粟」を全国に発信する貴重な機会となりました。本校としては、お酒ではないのですが、今注目されている「発酵食品」、つまりお味噌や麹(こうじ)を用いた食品の研究を宍粟市産業部の「まち・にぎわい課」様からご提案頂いていることもあり、本日参加させて頂きました。今後、生活創造科で発酵食品の意義や効用についての研究を進めると共に、麹や酒粕を用いた料理のレシピ及びスイーツ等の開発を模索することになるのではないかと思います。私自身、染河内(そめごうち)は伯母が嫁いだ村で、幼い頃から何度となく訪れて伯母手づくりの鰻の茶漬けやとろろ汁を食べさせてもらった、いつ来ても懐かしい香りと思い出深い所です。つい最近になって、播磨国風土記にある庭田神社と「ぬくゐ川」に由来する話がお酒に関する最も古い記録であるが故に、「日本酒発祥の地」として注目されています。是非このHP右側にある黄色いバナーから「しそうの逸話」をご覧になって下さい。

  

染河内を辞した後、峰山高原を抜けて神河町に向かい、神崎高校に足を運びました。本校の女子ソフトボール部が本日同校で練習試合を行っていたからです。行ってみると、ちょうどお昼休みから午後の試合に向けてのウォーミングアップを始めているところだったのですが、日高高校と篠山鳳鳴高校も来ており、各校共に前期地区大会を直前に控えての実践練習ということで最終的な調整を行う絶好の機会となったようです。各校の健闘を祈っています。

  

ところで、今日の神戸新聞西播版で、山崎町の書家山部一翆先生(本校6回生)が率いておられる「山楽会」の書道展について取り上げられているのですが、その写真に写っているのは、本校の国語科教諭住江正典先生の作品です。一昨日の放課後も、書道教室で書道部員に対して書体の講義をされていた姿が印象的でした。
神戸 H30.4.22(山楽会展).pdf
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73回生オリエンテーション合宿結団式

本日午前9時から、1年生オリエンテーション合宿の結団式が体育館で行われ、23日(月)の実施に向けて気合いを入れる機会となりました。入学以降約2週間が過ぎたとは言うものの、まだまだ不安は尽きないと思います。団長としての挨拶でも、生身の人間である私たちには不安や悩みはあって当然、新しい友達を作る上で案外ちょっとした声の掛け合いで気軽に話せるようになるものなので、この合宿を良き仲間づくり、クラスづくり、そして、人生の基礎づくりという意味で頑張ってもらいたいという旨の話を致しました。学年主任の東先生と養護教諭の北條先生から、合宿についての心構えと健康上の留意点についての話もあり、月曜日にはみんな元気よく出発できることを願っています。結団式に続いて、カッター訓練に備えての隊形練習、及び各係ごとに先生方から役割留意点の話を聞いていました。今日から、西播大会が始まっている部活動もあり、1年生も何名か公欠で試合に参加している人もいましたが、月曜日の朝に向けて体調を整え、実りある合宿訓練となることを祈っています。

  
  

最後の写真は、体育館左前方に掲げられている「校訓額」です。平成元年2月に制定された「希望・英知・敬愛」の校訓。この額は、平成元年度卒業生の皆さんによって寄贈されたものです。揮毫されたのは、本校6回生の山部一翠(一之)先生。千種高校の校訓額「自立・信愛」も山部先生に揮毫(昭和55年2月)していただいています。本校玄関横に校訓碑がありますが、これは校訓制定時の第24代中山晶弘校長先生が揮毫されたものです。雅号は「師山」。校訓の脇に「師山書」とあるのがわかると思います。校訓碑建立は平成3年2月。第25代校長、大北尚三先生によって記された銘板が碑の側に置かれています。「校訓の碑中山晶弘書 校訓は平成元年二月制定 平成三年二月この碑を造る 校長 大北尚三」と刻まれています。その脇には、本校の校木「交譲木(ゆずりは)」が立ち、日々の山高生の成長を見守ってくれていますが、校木制定の由来については、また機会を改めてお話ししたいと思います。

  
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放課後の部活動パートⅡ

山崎町は今日も天候に恵まれ、放課後になると学校のあちこちから部活動に取り組む生徒諸君の元気な声が聞こえて来ましたので、校舎内の探検と銘打って、カメラを片手に約1時間ばかり歩き回ってみました。先日見られなかった運動部と、特別教室棟を舞台に繰り広げられている文化部の活動を、これもすべてではないのですが紹介してみたいと思います。

  
  
  
   
   

部活動巡りに腰を上げるのが、先日もそうでしたが大体午後5時を過ぎてからの時間ですから、その時点で既に活動を終えている部活動もあって、中々すべてを網羅するのは難しいのですが、それでもここ何日かで複雑な校舎内の構造も大体頭に入りましたし、どこにどの教室があって、どこをどう行けば目的の場所に到達できるかということもわかる様になりました。高校時代、授業が終わってからの部活動の時間というのは最も楽しい時でした。あの頃と校舎は全く違うのですが、建物が変わっても青春の一頁を彩る活動が醸し出す空気感は全く変わっておらず、「勉強と部活が思いっきりできる学校づくり」という目標はやはり間違ってはいない、と意を強くした次第です。さて、4月も下旬が近づくと校庭のあちこちで花の彩りが増し、あと2週間もすればさらに華やかになると思います。今日は、校門中の庭園とテニスコート横で目にした3種類の「白い花」、ドウダンツツジ、アセビ、シラフジを紹介します。特に、フジは今が真っ盛りで、かぐわしい妙なる香りを漂わせていました。フジと言えば町内のあちこちで見られる薄紫色がよくあるのですが、本校は珍しい白藤で、これは千種高校の中庭にあるものと同じです。もしかしたら株分けして千種分校時代に持って行ったのかもしれません。明日、1年生はオリエンテーション合宿の結団式を行います。クラスづくり、学年づくりの良い機会としましょう。

  
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放課後の運動部活動

今日の夕刻、5時を過ぎてからグラウンドや体育館での運動部活動の様子を見て歩きました。各部共に、1年生が体験入部の形で数名来ており、「もう決めました!」と、力強く答える生徒もいれば、「まだ迷っています。」と答える生徒もいて、「ああ、自分も1年生の最初の時はあれこれ迷っていたなあ。」と、40数年も前にタイムスリップしたような気分になりました。やはり高校生は元気が一番。そして、高校生が懸命に部活動に取り組む姿は美しい。「こんにちは!」と大きな声で迎えられ、「はい、こんにちは!」と応える私。今日は、カメラを手にしての校内散策でしたが、部活動ごとに出逢う後輩諸君の笑顔は、何物にも代え難い一服の清涼剤となってくれました。

  
  
  

体育館の入り口に足を踏み入れると、きれいに揃えられた靴の白さが印象的でした。「心・技・体」とよく言われますが、技だけではなく「心」を大事にする姿が山高生の中にしっかりと息づいていることを非常に嬉しく思います。それから、同窓会館と体育館に掲げられている2枚の絵に目が留まりました。本校5回生、山崎町出身、松井叔生(まつい しゅくせい)画伯の絵です。私の母と同級生でいらっしゃったこともあり、若い頃姫路のある画廊でお出会いしたことがあります。描かれている女性の優しいまなざしにしばし見とれてしまい、今月初めの着任以降少し気ぜわしい時間を過ごしてきた私にとって、部活動にいそしむ後輩諸君の「動」と、松井大先輩の絵の「静」の両面で癒される、非常に貴重な時間となりました。

  
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「しそうの逸話」紹介

つい昨日ですが、本校HP右側のコーナーの一つに「しそうの逸話」という黄色いバナーを加えました。これは宍粟市商工会様が運営されている「宍粟SNS、E‐宍粟」の中の企画で、約10年前から掲載されてきていたものです。元々は平成7年頃から「サンホールやまさきニュース」に掲載されていた記事をまとめた冊子『しそうの逸話』が原典となっているものなのですが、旧宍粟郡5町(山崎、一宮、波賀、千種、安富)に古くから伝わる数々の伝説を、美しい映像と画像、そして哀愁漂う音声とナレーションによって紹介しているものです。これまでも、市内の観光施設等で上映されていたり、或いはDVD等で紹介されてきたものなのですが、特に高校生諸君には地元に伝わる昔話を知る上で是非とも一度見てもらいたいと思っています。全5町の作品を数えれば100話ぐらいはありますし、一話一話に味わいがありますので、非常に素晴らしい勉強になります。例えば、一宮町能倉(よくら)の庭田神社に伝わる「ぬくゐ川とお酒」という話は播磨国風土記に出てくるもので、日本酒について書かれた最も古い文献であるが故に、宍粟が「日本酒発祥の地」と言われている事情をよく伝えてくれています。私は生まれも育ちも、そして今も安富町で暮らしていますが、町内最北端関地区の「鹿ヶ壷」に伝わる大鹿伝説「伊佐々王」の話や、町内南部の29号線沿いにある「お万の滝」伝説は幼い頃から親しんできただけに、大いなる感激をもって繰り返し見ています。何度見ても飽きるということがありません。千種高校の教頭をしていた平成25年頃に、千種高校のHP内にこの黄色いバナーを掲示してリンクを貼ると共に、同じ頃千種町に伝わる「お花屋敷と忠佐護神社」という話を英訳して「千種町英語教育研究会」の冊子(千種高校HP内で閲覧可能)に掲載したこともあります。今後宍粟市内若手の中高英語教員と共に、こういった地元に伝わる逸話・伝説を英訳して、宍粟ならではの英語教材を開発することが出来れば、という夢も持っています。なお、これらすべての映像作品の撮影から編集、及び美しいCG画像を描いているのは、山崎町青木の山内一輝君です。この黄色いバナー「しそうの逸話」も4年前に彼に作ってもらいました。市内の各種イベント、特に5月の連休中の「山崎ウォーキング&ウォッチング」では、重いカメラ機材をかついで町内を歩き回っていますので、その映像は「しーたん放送」等で見られると思います。本校も5月3日に「山高街の駅」を開催しますので、どうぞご期待下さい!

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新学期、朝の登校風景

昨日、始業式と入学式を終えた山高生にとって、今日が本格的な新学期の始まりとなりました。このところ朝起きると肌寒さを感じる日々が続いているのですが、春休み中から毎朝変わらず続けてくれているのが野球部諸君による朝の清掃活動です。7時を過ぎた頃にはもう始まっていて、登校する生徒の数が増える7時45分頃まで学校周辺のごみ拾いや掃き掃除を展開してくれています。今朝私は学校到着後少しだけ校長室で用務の確認を行った後、7時40分頃から校門付近に立って、野球部顧問の先生方と一緒に登校する生徒諸君に「おはよう!」と声をかけていきました。「おはようございます!」と元気のよい声で挨拶を返してくれる生徒、恥ずかしそうに小さな声で応えてくれる生徒、会釈だけの生徒、特に何の反応も示さない生徒、と様々な今の山高生の様子が分かりました。本校の校歌は「朝の挨拶」という言葉で始まります。元気のよい挨拶こそが一日の始まりの基本です。「もっと大きな声で!」「挨拶をきちんとせえよ!」と少しうるさい校長ですが、互いの心の扉を開いてくれる朝の挨拶を大事にしたいと思います。

  
  
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第73回入学式挙行

昨日午後1時30分から本校体育館にて第73回入学式が挙行され、森林環境科学科36名、生活創造科40名、普通科135名、計211名が晴れて山崎高校の門をくぐりました。宍粟市長福元晶三様、山崎町内3中学校長様を始めとするご来賓の皆様方、及び各ご家庭の皆様方多数ご列席の下、高校生としての決意も新たに各担任の先生方の呼名に力強く応える姿が印象的でした。昨年度創立110周年を祝い、また新たなる一歩を踏み出した伝統ある山崎高等学校にとって、新入生の入学は初々しい命、若々しい力を迎える大いなる喜びの時であります。第1学年担当の先生方に伺いますと、今年の一年生は元気な挨拶ができる生徒が多いということで、常々「元気な挨拶」「明るい笑顔」こそが一番大事と考えてきた私にとっても、これほど嬉しいことはありません。42歳年下の後輩諸君ですが、式典の壇上から一人一人の顔を見つめながら、非常に頼もしく思いました。高校生活のリズムを早く会得し、山高生としての伝統を受け継ぐべく、勉学に部活動にと様々な面で活躍してくれることを期待しています。ご入学、本当におめでとう! 入学式に先立つ始業式でも、2・3年生に対して、これからの山高を形づくる上で大事な点を述べさせて頂きました。どのように時が流れ、時代が移り変わって行こうとも、「不易」、つまり変わらぬものがあります。私の高校時代でも大事であったこと、40年以上経った今でも決して色あせることのない大事な事柄です。本校の生徒諸君へ.pdf

  
  

式典の終了後、在校生諸君による校歌の紹介があり、作詞竹中郁先生、作曲川澄健一先生による曲を堂々と歌ってくれました。新入生諸君も早く覚えて欲しいと思いますが、この私自身も、実は今の校歌が出来たのが本校卒業後の昭和54年11月であるが故に、まだ知りません。懸命に覚えようと思っています。同時に、私たちの高校時代、校歌として歌っていた名曲「山崎高校生徒会歌」(小倉悠丘先生作詞、秋月直胤先生作曲)を、全校生が力強く歌うことが出来るように復活させたいと考えています。
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野球部練習試合(対神崎高校)

本日、山崎高校グラウンドで野球部が神崎高校との練習試合を行うと、昨日聞いていましたので、お昼頃に覗いてみると丁度昼休みが終わりかけて、第2試合に備えてウォーミングアップをしているところでした。聞くと、朝9時に始まった第1試合は、10-0で神崎高校の勝ち、そして、これは夕方に聞いたのですが、第2試合目は6-3で山崎高校が勝利を収めたとのことでした。つい先日まで勤めておりました神崎高校の生徒諸君が、元気よく私を出迎えてくれて嬉しく思いました。両校共に今後練習を重ね、切磋琢磨して夏の大会で勝ち進んでくれることを願っています。

  
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着任のご挨拶

4月2日(月)、野谷校長先生の後任、第37代校長として着任致しました原田尚昭(はらだ ひさあき)です。本校31回生で、安富町出身です(初代小笠原校長[大正2年]、15代松下校長[昭和38年]に続いて3人目)。高校時代は、写真部(1年生8月まで)やESS(1年生9月から)に所属し、11月の文化祭では毎年英語劇を演じていました。昭和58年4月に教職に就いてから早35年。本校で9校目となりました。宍粟での勤務は、平成24年~26年度の千種高校教頭に続いて2度目となります。山崎高校に奉職するのは今回が初めてなのですが、よく公務や練習試合で出入りし、時には恩師の先生を訪ねたりしながら、常に本校の様子を外から見つめて参りました。現在の校歌は、卒業後の昭和54年11月に出来たものなので知らないのですが、昭和27年2月に作詞小倉悠丘先生、作曲秋月直胤先生御二人によって生み出された名曲「山崎高校生徒会歌」をこよなく愛しています。よって、私より年上の先輩多数の方々の心のふるさと「生徒会歌」を応援歌として位置づけ、復活させたいと考えています。「夢かなう山高、輝く地域の星として」を合言葉として持てる力をすべて結集し、母校の発展のために力の限り尽くして参ります。同窓生の皆様方、地域の皆様方、或いは各御家庭の皆様方、どうぞ遠慮なくいろんなご意見やアイディアをお持ち寄り下さい。校長着任挨拶.pdf また、2日着任直後の職員会議では、先生方に教師としての基本的な姿勢について、私が考えるところを少しお話しさせて頂きました。平成30年度を始めるにあたって.pdf 山崎高校全教職員老いも若きも一丸となって、明日を担うこころ豊かなひとづくりに向かって、力強く前進して参りたいと考えています。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

今年は桜の開花が早く、入学式にはもう花が散ってしまっていることになったのですが、4月3日時点が満開で、見事な桜花爛漫の春に迎えられ、着任することが出来ました。

  
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