校長日誌

2年生教育類型・山崎幼稚園訪問

先週末の豪雨は、私たちの予想をはるかに超える被害を西日本各地にもたらしました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された数多くの皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。本校の生徒たちは9日(月)に期末考査が終わり、翌火曜日からは特別時間割での授業が始まっています。そのような中、生徒会執行部の諸君が校門で朝の挨拶運動、そして昇降口前で今回の豪雨災害の募金活動を展開してくれています。朝の元気な挨拶は私たちが生きていく上での基本であり、校歌にもあるように「心の扉開く音」です。しっかりとした挨拶を心がけましょう。また、被災地の復旧・復興に向けて私たちに今できることは何かということを一緒に考え、まず第一歩を踏み出しましょう。

  

さて、本日午前11時から午後1時まで、2年生教育類型の生徒18名が山崎幼稚園を訪れて、園児とのふれあい体験を致しました。年少さんと年長さんのクラスに分かれて先生方がなされる様子を眺めつつ、一緒に歌を歌ったり、お遊戯をしたり、一緒にお弁当を食べながら元気な園児たちと楽しいひと時を過ごすことができました。最初はぎこちなかった山高生たちも段々と動き方が分かっていって、「自分たちも昔はこんなんだったなあ」と言いながら、いろんなことを学ばせて頂くことができました。山崎幼稚園の先生方、園児の皆さん、本当にありがとうございました。