校長日誌

発酵スィーツ開発授業

「発酵のまちづくり」を進めておられる宍粟市様のご協力で、本日より生活創造科で「発酵スィーツ開発ワークショップ」が始まりました。3年生「食文化」の授業を選択している生徒10名が、今後数回にわたり3グループに分かれて酒粕等の発酵食材を用いたスィーツの開発に取り組みます。

  

その第1回目の講師として本日お越しいただいたのが、中澤さかな(なかさわ さかな)先生です。山口県萩市の道の駅「萩シーマート」を国交省選定の全国モデル駅に育て上げた名物駅長で、内閣府等から「地域活性化伝道師」を拝命された方でもあります。今日の講義では、他地域の様々なスィーツ等も紹介して頂きながら、新商品を開発する上での心構えやその道筋についてお話をして頂きました。数週間後、山高発でどの様なスィーツが出来上がるか楽しみです。宍粟ならではの特産品や食材を用いつつ、生徒の皆さん、頑張って下さい。