校長日誌

放課後の部活動パートⅡ

山崎町は今日も天候に恵まれ、放課後になると学校のあちこちから部活動に取り組む生徒諸君の元気な声が聞こえて来ましたので、校舎内の探検と銘打って、カメラを片手に約1時間ばかり歩き回ってみました。先日見られなかった運動部と、特別教室棟を舞台に繰り広げられている文化部の活動を、これもすべてではないのですが紹介してみたいと思います。

  
  
  
   
   

部活動巡りに腰を上げるのが、先日もそうでしたが大体午後5時を過ぎてからの時間ですから、その時点で既に活動を終えている部活動もあって、中々すべてを網羅するのは難しいのですが、それでもここ何日かで複雑な校舎内の構造も大体頭に入りましたし、どこにどの教室があって、どこをどう行けば目的の場所に到達できるかということもわかる様になりました。高校時代、授業が終わってからの部活動の時間というのは最も楽しい時でした。あの頃と校舎は全く違うのですが、建物が変わっても青春の一頁を彩る活動が醸し出す空気感は全く変わっておらず、「勉強と部活が思いっきりできる学校づくり」という目標はやはり間違ってはいない、と意を強くした次第です。さて、4月も下旬が近づくと校庭のあちこちで花の彩りが増し、あと2週間もすればさらに華やかになると思います。今日は、校門中の庭園とテニスコート横で目にした3種類の「白い花」、ドウダンツツジ、アセビ、シラフジを紹介します。特に、フジは今が真っ盛りで、かぐわしい妙なる香りを漂わせていました。フジと言えば町内のあちこちで見られる薄紫色がよくあるのですが、本校は珍しい白藤で、これは千種高校の中庭にあるものと同じです。もしかしたら株分けして千種分校時代に持って行ったのかもしれません。明日、1年生はオリエンテーション合宿の結団式を行います。クラスづくり、学年づくりの良い機会としましょう。