2020年11月の記事一覧

赤い羽根募金活動を行っています

 11月24日(火)~27日(金)の一週間を募金週間として、ボランティア委員会が中心となり「赤い羽根共同募金活動」を行っています。ボランティア委員が24日に各クラスで説明を行い、25日~27日には昇降口前に募金箱をもって立ち募金を集めています。集まった募金は、須磨区の共同募金委員会に寄付し、地域の福祉に役立てていただく予定です。募金箱に募金を入れる生徒にボランティア委員の皆さんは大きな声で「ありがとうございます!」と声をかけていました。少しでも、私たちがお世話になっている地域の方々の助けになればと思います。

神戸聖隷福祉事業団よりマスクの寄贈

 11月26日(木)に社会福祉法人 神戸聖隷福祉事業団から、マスクを寄贈していただきました。毎年秋におこなれる「おいでやすカーニバル」が本年はコロナ禍の影響で中止となり、カーニバルの代わりとして地域に還元するためにマスクを寄贈してくださいました。ありがとうございます。

3年次「子ども文化」

 3年次選択科目「子ども文化」では、11月11日、18日、25日に、外部講師の永田詩織先生をお招きして、リトミックの歴史についての講義と保育者としての技術指導を教えていただいています。10月の授業で手遊び歌やわらべ歌を学習していたので、スムーズにリトミックに親しむことができています。講義(理論)をしっかりと理解した上での実技指導は、生徒たちにとってより深い学びにつながっているはずです。

2・3年次「ハングル」テコンドー体験

 11月17日(火)に外国語の選択科目「ハングル」において、テコンドー体験を行いました。科目「ハングル」の目的は、ハングルの読み書きを習得するとともに、文化体験にも力を入れ、日本と韓国の文化交流を行うことです。本日は、テコンドーの先生をお迎えして体操服姿での体験となりました。先生の技の速さや重さを間近で見て体感しながら、生徒たちもいくつかの足技などを体験しました。生徒たちは、初めてとは思えないような技を繰り出すなど、りりしい姿が見られました。

3年次「栄養」

 3年次選択科目の「栄養」では、地域の人気パン屋である「手作りパン Lerepas~ルルパ~」の西村様を講師としてお迎えし、「こだわりたっぷり オリジナルサンドイッチ」作りを行っています。プロの方からアドバイスを受けながら、それぞれがテーマを決めてこだわりのサンドイッチを考案して調理しました。生徒が考案するサンドイッチにふさわしいパンをプロの方に一人一人に応じて作成していただくという、贅沢でこだわりたっぷりのサンドイッチが出来上がりました。
 11月20日(金)に行われる総合学科発表会でコンテストとして参加者の方に投票していただくことになっており、「いかに美味しそうに見せるか!」にもこだわって写真撮影も行いました。ぜひ、お好みのサンドイッチを見つけて投票してください!

3年次「クロスカリキュラム探究」

 11月9日(月)に第5回目の「クロスカリキュラム探究」の授業が行われました。
 パラリンピック関係の講座では、神戸市社会福祉協議会障害者スポーツ振興センターから講師をお招きして、シッティングバレーの体験授業を実施しました。
 元全日本男子シッティングバレーボール監督の大久保様から、生徒は基本的なルールや座った姿勢での移動を指導していただき、最後にゲームを体験しました。障がいがあっても競技を可能にする工夫や、パラリンピックの意義について楽しく学ぶことができました。

校訓「知・考・行」

 本校の校訓は「知・考・行」です。この理念のもと、総合学科の学びや部活動を通して、夢や志を持ってたくましく生きる、心豊かで自立する人間を育成しています。
 本校の書道部員である2年生の中山 未彩さん、青木 珠愛さん、平山 りのさんが揮毫した「知・考・行」の文字を、正面玄関ピロティにある3本の柱に掲示しました。正面玄関から入ると3つの文字が一度に目に入るようになっています。ぜひ、ご覧ください。


2・3年次「中国語」

 11月10日(火)に2・3年次選択「中国語」の授業で、学校のすぐ近くにある横尾山の「よこお野路菊の丘」に登りました。兵庫県の県花でもあるのじぎくが可憐に咲く山に登り、花を楽しんだり、山から見える学校を見たり、ハンモックで自然を体感した後、中国語の詩の朗読の学習をしました。いつもとは違った自然の中での授業で、いつもとは違った学びがあったことでしょう。

2・3年次「異文化理解」

114日(水)に2・3年次選択科目「異文化理解」の授業で、技能実習生としてネパールから来日されている、パッサン氏、ラミ氏、セルキ氏を外部講師として招聘し、本校の生徒と交流を図りました。主にネパールの貧困問題や日本での生活についてお話をしていただき、生徒は生の声に熱心に聞き入っていました。

最後には、本校の生徒が、須磨友が丘高校の紹介や高校生の間で流行っていることなどをパワーポイントで説明し、お互いに理解を深めることができました。

 

※当日の授業の様子は、114()NHK「兵庫ニュース845」で取り上げられました。


NHKのニュースを取り上げたネットニュースにも掲載されました。

3年次「クロスカリキュラム探究」

 11月2日(金)に第4回目の「クロスカリキュラム探究」の授業が行われました。
 オリンピック・パラリンピック関係の講座では、NPO法人Oneselfの紹介で、アメリカなど5か国出身の留学生をお招きして、交流授業を実施しました。生徒はグループごとに、各国の文化習慣の違いや、オリンピック・パラリンピックに対する認識などについて留学生から直接話を聞きました。意見交換を通して国民性の違いに気づく場面もあり、国際理解や共生社会について考える良い機会となりました。