心肺蘇生法・熱中症講習会

  7月7日(木)、13時半より同窓会館にて、各部活動代表者を対象とし、心肺蘇生法・熱中症予防の講習会がありました。西はりま消防組合たつの消防署から2名の救急隊員に来ていただき、熱中症予防の講習のあと、心肺蘇生法の実技講習を行いました。

 今年度も昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染防止のため、参加者全員のマスクの着用、アルコール手指消毒を徹底し、生徒同士の間隔も広くとるなどの対応をとり、実施することができました。また2年ぶりに、班に分かれて実技をすることができました。

 
 また今年は梅雨明けが早く、非常に暑い日が続いており、これからさらに本格的な夏を迎えます。熱中症予防についても学びました。熱中症は予防することが出来ます。しかし、もし事故が起こったら、大きな声で人を呼ぶことが非常に大切であること、迅速な処置が必要であることを学びました。また救急隊の方から、現場でAEDによって蘇生ができたことで、現在は社会復帰されている方もいらっしゃるなどの救急現場の実体験を踏まえてお話しいただきました。