令和7年度1学年進路講演会
7月8日(火)の7月考査終了後に、高松予備校 理事長 兼 村上学園高等学校 学校長 の 村上 太 氏をお招きし、現在の入試の概況や入試制度から、進路実現に向けてのこれからの高校生活の過ごし方等についての講演を行いました。
内容は、1 大学入試の現状、2 大学の選び方、3 大学入試について、4 第一志望を目指して、 を柱とし、それぞれに具体的なデータ等を挙げて、生徒や保護者が知っておくべき知識を分かり易く説明していただきました。全体を通じて、卒業後の進路選択については、学校が淘汰されていく時代だからこそ、入れる大学ではなく、行きたい大学を目指すべきであり、自分の行きたい大学を目指して頑張るほうが後悔が少ないという趣旨のことを話をされました。そして、最後には、高校1年生はまだ進路選択するまでの時間があるから、人として成長すること、大きな壁にチャレンジすることが最も大切なことであり、高校生活を過ごすにあたって、①目標を決める、②生活のリズムを整える、③学校の授業を大切にすることがその基盤になるということを伝えられました。
これからの文理選択や進路選択について考え始めていく時機にあった講演の内容であり、生徒たちも今からの高校生活をどのように過ごすべきかについて具体的に意識できたのではないかと思います。
お忙しい中、有意義な講演をしていただいた、村上 太 氏には心より感謝申し上げます。
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