学校生活

2022年7月の記事一覧

第15回全国高等学校書道パフォーマンス甲子園(書道部)

7月24日(日)に愛媛県四国中央市で開催された第15回全国書道パフォーマンス甲子園に本校の書道部が出場しました。今回は全国より102校の申し込みがあり、各ブロックの予選を勝ち抜いた20校が日本一を競いました。

↑ 会場到着 (前日)       ↑ 開会式

本校の書道部のテーマは「RPG」!作品の様々な場面に「努力の大切さ」という思いを込め、パフォーマンスを披露しました。最初はこの大舞台に緊張していましたが、しだいにいつものスマヒ書道部らしさを取り戻し、本番では部のモットーである「全力・感謝・笑顔」を忘れず、今までの練習の成果を思いっきり表現することができました。

↑ 本番の様子

↑ 完成した作品          ↑ 本番後のインタビュー

そして、結果は、見事「青柳美扇賞」を受賞!この賞は今回の大会アンバサダーの書道家・アーティスト青柳美扇さんからの特別賞です。大会終了後には青柳美扇さんが、部員全員に直接声をかけて下さり、今後の励みになるお言葉をいただきました。

↑ 表彰式の様子

今回、新型コロナ感染が拡大する中、細心の注意を払いながら大会を開催してくださった大会実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。また、須磨東高校書道部をいつも応援し支えて下さっている皆様にもこの場を借りてお礼お申し上げます。遠くまで見に来て下さった保護者の皆様も本当にありがとうございました。

今回の大会での経験を今後の活動に大いに活かし、さらに成長していきたいと思います。

 

オープンハイスクールアンバサダー生徒説明会

7月20日(金)の終業式後、8月18日(木)19日(金)に実施するオープンハイスクールのアンバサダー生徒の説明会を行いました。アンバサダーとは「広報大使」という意味で、オープンハイスクール当日に様々な場面で活躍してくれる生徒たちのことです。

今日は、当日の担当ごとに先生方から説明を受け、その後打ち合わせを行いました。

↓ 当日アンバサダー生徒がつけるバッジ

オープンハイスクールが中学生の皆さんにとって充実したものになるよう、様々なところで準備を進めています。

多数のご参加をお待ちしています!!

 

1学期終業式・表彰式・壮行会

7月20日(水)、1学期の終業式を体育館で行いました。

校長先生からは、ウクライナ大使館に送られた千羽鶴がネット上で批判されたという出来事から考えさせられたことについてのお話がありました。この問題を通して、答えのない現代社会を生きていくうえで、多様な視点で物事を考えていくことが大切であり、学校での学びを学校内にとどめるのではなく、社会に還元していくことが重要だというお話をしていただきました。

終業式終了後の表彰伝達では書道部、ダンス部、水泳部、陸上部の表彰を行いました。

そして、第15回全国書道パフォーマンス甲子園と全国高等学校総合文化祭に出展が決定している書道部と近畿大会に出場する水泳部の壮行会を生徒会主催で行いました。どの部も大会まで体調をしっかりと整えて、本番では持てる力を最大限発揮してきてください。健闘を祈っています!

では、皆さん。健康に気を付けてよい夏休みを!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通学路クリーン作戦

7月15日(金)の午前、3年生は通学路のクリーン作戦を行いました。

各クラスが6コースに分かれて普段利用している通学路の清掃を行いました。クリーン作戦終了後はどのクラスも清々しい表情で帰ってきていました。3年生のみなさんお疲れ様でした。

 

 

国際理解教育講演会

7月15日(金)の2・3時間目に1・2年生を対象に国際理解教育講演会を実施しました。

放送作家であり漫画家でもある星野ルネ様をお迎えして「異文化理解における人と人との繋がり」をテーマにお話をしていただきました。

星野さんはカメルーン人の両親の元、カメルーンで生まれ、4歳で姫路市へ移住。カメルーンの母語フランス語と播州弁が飛び交うユニークな環境で過ごされたそうです。今日はそういった環境で育った体験談をご自身のエッセイ漫画を使いながら分かりやすくお話下さいました。多様性が進む社会の中で、異文化理解に大切な価値観などを学ぶことができました。生徒たちは熱心に耳を傾け、学びの多い有意義な経験となりました。

暑い中、ご講演いただきありがとうございました。