24回生ブログ
24回生<祥雲祭2日目>6月14日(土)
祥雲祭2日目が終了しました!
本日は朝からあいにくの大雨でのスタートとなりましたが、土曜日ということもあり、多くの保護者の皆様や中学生、そして卒業生の方々にご来校いただきました。足元の悪い中、本当にありがとうございました。
年次企画の「アンブレラスカイ」は、晴天のほうがより映える展示ではありますが、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
午後の閉幕式では、各部門の表彰が行われました。旗部門では先輩方には及ばず、悔しい結果となりましたが、来年こそはリベンジですね。ぜひ先輩たちの作品を参考にしながら、さらに良いものを目指していきましょう。
合唱コンクール 結果発表
優勝:1組「ぼくのこと」
2位:6組「RPG」
3位:5組「カイト」
入賞したクラスの皆さん、おめでとうございます!しかし、昨日も書いたとおり、どのクラスも本当に素晴らしい合唱でした。オリエンテーション合宿での校歌コンクールの時にも感じましたが、差は本当にわずかです。惜しくも入賞を逃したクラスは、ぜひ今後の学校行事でリベンジしてほしいと思います。
優勝した1組は、閉幕式で合唱を披露しました。聴いているとジーンとくるものがありましたね。それだけ上手に歌ってくれました。
24回生の皆さんへ
今年の祥雲祭、いかがでしたか?1年次には合唱コンクールがありましたが、今年はまだ「お客様」の立場だったかもしれませんね。本番は、やはり来年からでしょう。そのためにも、今年の祥雲祭をしっかりと楽しみ、先輩たちの姿からたくさんの学びを得られたのではないでしょうか。
行事に本気で取り組む先輩たちは、本当にかっこよかったですね。24回生の皆さんも、そんな先輩たちを超えるくらい、これからの学校行事を全力で盛り上げていきましょう!
21回生の卒業生の皆さん、昨日、今日と、何人もの卒業生が来てくれましたね。ありがとうございました。久しぶりの祥雲館はどうでしたか。祥雲祭は懐かしかったですか。また、学校に遊びに来てくださいね。
24回生<祥雲祭1日目>6月13日(金)
さあ、祥雲祭が始まりました。今日は天気にも恵まれ、青空のもと、まさにアンブレラ日和となりました。会場には色とりどりの傘が空にも地にも広がり、そこに今年新たに加わったゾウのオブジェも相まって、誰もが思わずカメラを向けたくなる写真スポットとなっていました。
今年の祥雲祭は、生徒会が制作した先生方の諸注意をまとめた動画からスタート。ユーモアもある動画に、会場が大いに盛り上がっていましたね。
その後の応援団チアリーディング部のパフォーマンスもよかったですね。1年次も入部して間もないにもかかわらず,リフトしたり,踊ったりしていたのに驚きました。
その後、いよいよ1年次の合唱コンクール本番です。どのクラスも練習の成果を存分に発揮し、会場中が澄んだハーモニーに包まれました。終了後には校長先生と教頭先生から「涙が出るくらい感動した」とのお言葉をいただきました。これまでみんなの頑張りを見守ってきた私にとっても、その言葉は嬉しかったです。
2組「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」
トップバッターながら堂々とした歌声を響かせました。ハモリや掛け合いも合唱らしさがあり、聴いていて心地よい演奏でした。特にサビでの声量と盛り上がり、ラストの「あ~♪」の余韻には感動がありました。指揮者も落ち着いており、クラス全体をうまくまとめていました。2組がこのコンクールの基準を引き上げたことは間違いありません。
3組「水平線」
静かに始まるソロから徐々に音が重なり、サビへと向かっていく展開がとても自然で、美しいハーモニーが印象的でした。練習で苦戦していた箇所も見事に仕上がっており、最後のハーモニーでは聴いていて胸にこみ上げるものがありました。
4組「Soranji」
冒頭の「貴方に会いたく~」から、観客の心を引き寄せていたのが印象的でした。指揮者の表現力も高く、まるで歌を操っているかのように曲全体を引っ張っていました。後半に向かうにつれて歌声に厚みが増し、会場の空気を包み込むような演奏でした。
5組「カイト」
男子の力強さと女子のやさしさが見事に調和し、サビでは一体感のある力強い合唱が広がりました。ハーモニーのバランスも良く、まるでカイトが風を受けて舞い上がるような情景が浮かびました。ラストの伸びやかな声には、未来への希望が込められているように感じました。
6組「RPG」
手拍子や観客との一体感が魅力で、まるで物語の世界に入り込んだようなワクワク感がありました。明るさとパワーに満ちた演奏で、他のクラスにはない工夫が随所に光っていました。聴いていて元気をもらえる、そんな合唱でした。
1組「僕のこと」
ラストを飾った1組は、男女の掛け合いと感情豊かなハーモニーが印象的でした。静かな悲しみから、サビで一気に前を向くような展開に、胸を打たれました。演出や並び方、小道具の使い方まで細やかに考えられており、完成度の高い発表となっていました。
全体を通して、審査員からは「今年は本当に優劣をつけがたい」との声もありました。それほどどのクラスもよく練習し、素晴らしい演奏を披露してくれたということでしょう。明日の閉幕式で優勝が発表されます。それぞれのクラスのここまでの頑張りを知っているだけに,綺麗ごとではなく,どのクラスにも賞をあげたい気分です。
合唱のあとは、有志や吹奏楽のステージ発表、2年次のクラス展示、模擬店や物品販売など、文化祭らしい楽しい企画が目白押しでした。部活動の展示も見応えがあり、1年後、2年後の自分たちの姿を思い描きながら、今年の祥雲祭を大いに楽しんでいる様子が見られました。
明日も祥雲祭は続きます。今日見られなかった展示やステージもきっとあるはずです。ぜひ会場を回って、最後まで楽しんでください!
24回生<祥雲祭前日>6月12日(木)
さあ、いよいよ明日は祥雲祭です。本日は合唱のリハーサルを行いました。実際にステージに上がり、入退場の練習も兼ねて、各クラスが合唱の1番のみを披露しました。
これまで他のクラスの歌声が聞こえてくることはあっても、きちんと聴く機会は少なかったのではないでしょうか。他のクラスの歌声やパフォーマンスを間近で見て、良い刺激を受けたことと思います。
明日に向けて、最後の最後までしっかりと調整を重ね、素晴らしい合唱を聴かせてくださいね。
また、祥雲祭をじっくり楽しめるのは、1年次の今だけかもしれません。来年、再来年、自分たちがどんな姿でこの舞台に立つのかを想像しながら、先輩たちの姿をしっかり目に焼き付けておきましょう。
そして、年次企画の「アンブレラスカイ」も無事に完成しました。色とりどりの傘が並ぶ景色はとてもきれいで、きっと来場者の目を引くことでしょう。いいものができたのではないでしょうか。
明日からの祥雲祭、思いっきり楽しみましょう!
24回生<最終調整>6月11日(水)
祥雲祭が近づいてきました。クラスでまとまって練習できるのも、今日が最後になるかもしれません。
合唱練習もいよいよ最終仕上げの段階です。楽譜をもう一度丁寧に読み込み、声の強弱を意識するクラス。美しいハーモニーを追求するクラス。声を遠くまで届けるように外で練習するクラス。第一音をしっかりと意識して取り組むクラス。それぞれのクラスが工夫を凝らしながら練習に励んでいます。
指揮者や演奏者、パートリーダーたちを中心に、最後の調整にも力が入っていました。
6月13日(金)の本番当日、どんな素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるのか、とても楽しみです。
放課後の年次企画も着々と進行中です。
今年は正門付近にも「アンブレラの華」を咲かせる予定です。連日、準備に協力してくれている皆さん、本当にありがとうございます。皆さんに楽しんでもらえる年次企画になれば嬉しいですね。
24回生<学習時間記録表>6月11日(火)
本日は、激しく降ったかと思えば急に止んだりと、まさに「梅雨全開」といった一日でした。大講義棟までの短い移動でさえ、ずぶ濡れになるほどの土砂降りの時間帯もありました。
そんな中でも、祥雲祭に向けた合唱の練習は着々と進んでいます。練習できる日数は残りわずかですが、まだまだ改善できる部分はあるはずです。大きな声で歌うことはもちろん、美しいハーモニーを奏でられるように、引き続き頑張ってください。
また、年次企画の「アンブレラスカイ」も順調に準備が進んでいます。新しく購入した傘には、吊り下げるための穴を開けました。どんな仕上がりになるのか、今からとても楽しみですね。
さて、毎週の勉強時間を記録していますが、「記録すること」はとても大切です。可視化することで、「この週は頑張ったな」「この週はあまり勉強できなかったな」といった気づきが得られます。さらに、教科ごとの学習時間も記録することで、「英語の時間が少なかったな」といった自己分析にもつながります。こうした記録を通じて、自分の学習を振り返り、次へのモチベーションにもなっていきます。ぜひ、勉強時間記録表を積極的に活用していきましょう。
また、勉強時間だけでなく、一週間の振り返りも記入しています。それに対して担任の先生がコメントをくれることもあります。こうしたやり取りは、励みになりますし、嬉しいものですね。
24回生<梅雨入り>6月9日(月)
今日から近畿地方もいよいよ梅雨入りしました。祥雲館でも、昼過ぎから雨が降ったりやんだりと、不安定なお天気が続いています。今週は雨の日が多くなる予報なので、祥雲祭の準備もなかなか大変になりそうですね。合唱に、旗作りに頑張ってくださいね。
特に心配なのが、年次企画です。さて、24回生による今年の年次企画は、21回生の想いを引き継ぎ、「アンブレラスカイ2025~夢に向かってCHALLENGEするぞう!~」を実施します。エリアも拡大し、より一層祥雲祭を華やかに彩る予定です。ただし、天気だけが気がかりですね。アンブレラは、やはり晴れた日の方が映えるので、当日は晴天を願うばかりです。
昨日の放課後も、多くの生徒が準備に協力してくれました。今週は雨が続く予報で外での作業は難しいかもしれませんが、なんとか祥雲祭に間に合うよう、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう。クラスや部活動ももちろん大切ですが、年次企画にも積極的に関わってくださいね。
本館前のところでリノベーション中です。(6月5日撮影)
ちゃんと出来上がりました(?)(6月10日撮影)
24回生<変化>6月6日(金)
いよいよ祥雲祭まで残り一週間となりました。合唱や旗づくりも本格的に取り組まれるようになり、日々の練習に熱が入っています。本日も昼休みや放課後に、皆さんが一生懸命練習に励んでいる姿が見られました。
これまでは「声を出す」「音程を覚える」といった基礎的な部分が中心でしたが、最近では「音を聴く」「ハーモニーを奏でる」といった合唱らしい表現へと進化してきているように感じます。これからの一週間で、さらにどのように成長していくのか、とても楽しみですね。
《保護者の皆様へ》
来週月曜日(9日)が、祥雲祭の招待者および駐車場(1年次は13日のみ)申込の締切日となっております。申込フォームは、お子様のクラスルームを通じてご案内しておりますので、お子様を通じてご確認・ご回答をお願いいたします。
保護者の皆様もご来場いただく際には、事前の登録が必要となります。お忘れのないよう、よろしくお願いいたします。
24回生<実習と練習と当番と>6月5日(木)
今日はとても良いお天気でした。来週からは梅雨入りの可能性もあるとのことですので、貴重な晴れ間となりましたね。
本日から調理実習が始まりました。クラスを半分に分けて行い、今日のメニューは「豚汁」と「きゅうりとわかめの酢の物」でした。出汁も鰹節から丁寧にとり、本格的な内容でした。大根やきゅうりが少し太めに切られている場面もありましたが、皆さん楽しそうに取り組んでいました。私自身、晩御飯を作るのは面倒に感じますが、調理実習となればまた違った楽しさがありますね。今日学んだレシピを、ぜひご家庭でも作ってみてください。きっとご家族の方も喜ばれると思います。
また、日番が一周し、今日から2周目がスタートしました。もう仕事の内容も把握できていると思いますので、これからは「きちんとこなす」ことが求められます。中には、うまくできなかった場合は「もう一日」となるクラスもあるようです。任された仕事には責任を持って、しっかり取り組んでいきましょうね。
昼休みには合唱の練習も行われました。5時間目が体育だったため、更衣も含めてとても慌ただしい時間だったかと思いますが、合唱練習にも全力で取り組む姿が見られ、24回生の皆さんの頑張りには感心しています。「時間がない」と言い訳をせず、自ら時間を作り出して努力する姿勢は本当に素晴らしいですね。これからもその意識を大切にしていきましょう。
今日は耳鼻科検診も行われました。これで今年度の検診関係はすべて終了となります。結果を受け取った際に、受診が必要とされた方は、できるだけ早めに病院へ行くようにしてください。体は大切なものですから、自分の健康をしっかり守っていきましょう。
24回生<カイト>6月4日(水)
本日はLHRに、昼休みに、そして放課後にも合唱の練習が行われました。校内のさまざまな場所から、綺麗な歌声が聴こえてきて、とても心地よい一日でした。
音楽室では今日も「TAMAMA TIME」の名のもとに、さらなるレベルアップを目指して熱心にアドバイスが行われていました。
5組の合唱曲は、嵐の「カイト」。未来への希望や仲間との絆を感じさせる歌詞は、まさに5組らしい選曲ですね。メロディーも親しみやすく、ハーモニーが美しく重なったときの響きは、聴く人の心に深く届きます。山下先生のクラスだけに、「響き」がテーマになっているのかもしれません。
嵐の復活(?)とともに、5組も輝かしい成果を上げられるのか――今から楽しみです。
さらに放課後の合唱練習の後も、年次企画や旗づくりに取り組む生徒たちが多く残ってくれていました。祥雲祭がいよいよ近づいてきたことを感じさせますね。放課後に残って、仲間と楽しく準備を進めるのも、祥雲祭ならではの醍醐味です。
24回生<RPG>6月3日(火)
本日の昼休み、音楽室では「TAMAMA TIME」と題して、音楽科の玉眞先生による合唱練習が行われました。今日はまず6組が練習を行い、明日は残りの5クラスが玉眞先生のご指導を受ける予定です。24回生全体の合唱レベルがさらに高まることが期待されます。
6組の合唱曲は、SEKAI NO OWARI の「RPG」。リズムに乗りやすく、親しみやすいメロディーが特徴で、自然と心がひとつになるような感覚を覚える一曲です。歌詞のテーマは「冒険」。仲間とともに前に進んでいくようなワクワク感が、生徒たちにも伝わっているようでした。真剣に、そして楽しそうに取り組む姿がとても印象的でした。
ちなみに6組は、オリエンテーション合宿の校歌コンクールで見事優勝を果たしたクラスです。玉眞先生のクラスということもあり、「負けられない!」という思いがさらに強いのかもしれません。祥雲祭では、校歌に続き合唱でも優勝し、2冠達成”なるか……今からとても楽しみです。