特色ある授業
3年生 子どもの発達と保育 訪問実習
6/13(火)3年生 子どもの発達と保育の授業で、神戸親和大学付属 親和幼稚園へ実習に行かせていただきました。
今年度第1回目の訪問実習です。
今回は園の様子を見学させていただきました。
先生方の動きや声掛け、子どもたちの様子を実際に見て、たくさんのことを学ばせていただきました。
11月にも訪問させていただく予定です。
神戸親和大学付属 親和幼稚園の先生方、昨年度に引き続き、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
3年生 調理 西洋料理についての調理講習会
6/8(木)調理の授業で大阪調理製菓専門学校の先生と学生さんをお招きして、西洋料理についての調理講習会を開催しました。
講師の青木先生は、誰もが知る超一流ホテルで長年にわたり調理をされてきた西洋料理のプロフェッショナルです。
(天皇陛下やブッシュ元アメリカ大統領にお料理を振る舞われたご経験もあるそうです…)
そんな青木先生に、今回はベシャメルソース・モルネーソースのつくり方とその特徴を教えていただき、ソースを使った濃厚なチキンマカロニグラタンをつくりました。
青木先生、学生さんたちが優しく丁寧に教えてくださり、楽しく終始学ぶことができました。
仕上がった本格的なグラタンを食べて生徒は、「濃厚!」「とても美味しい!!」と感動していました。
大阪調理製菓専門学校からお越しいただきました青木先生、学生の皆様、大変貴重なお時間を、ありがとうございました。
文Ⅰ・理系特別プロジェクト 北海道大学の留学生と英会話④
修学旅行に向けて着々と回を重ね、今回の授業テーマは「留学生目線の日本を知る(1)」
まずはペアを見つけて前回の学習をReviewするところから。
続いて、Cathy CatさんのYouTube動画で実際のインタビュー場面を観ながら、プリントの質問に答えるべく集中してリスニング。
1回目、2回目、3回目… と繰り返して観るも、次々と流れるアメリカ英語、韓国英語、スイス・スコットランド英語にとまどい気味の生徒のみなさん。
最後に字幕付の動画を観て確認していきます。
続いて、9月には実際に自分がこうやってインタビューするんだなとイメージをふくらませながら、インタビューする内容を考える課題に取り組んでいきます。
自宅学習も含めて課題が出来た人からN先生に提出すると、プリントの右側を切り離してALTの先生に見てもらい、意見をいただくのだそうです。
だんだんと具体的になってきました。
9月まであと3ヶ月と少し、着々と進んでいます!
(文責:校長)
文Ⅰ・理系特別プロジェクト 北海道大学の留学生と英会話③
今回は校長先生に代わって、授業を担当しているNが記事を投稿します。
今回の授業のテーマは『相手を深く知る(2)』です。
自己紹介+三田西陵の説明を英語で自信をもって伝えることができる段階から、相手のことを深く知っていく会話ができる段階へ進んできました。「会話が弾む」とは、相互に発したメッセージを理解して、その理解の上に新たにメッセージを発信していく状況のことです。
英語でコレをすることは容易いことはありません。今でこそ英語科教員として授業をしていますが、学生時代や特に留学中は苦労しました。だからこそ、生徒たちには実力をしっかり持たせてあげたいと思いますし、このように一生懸命に練習に励む姿を見ると教員として嬉しく思います。
自己紹介+三田西陵の説明を英語でする練習をopen questionをする練習とともにまず行いました。そして、そのopen questionに対して返事する際に「相づち」や「一言メッセージ」を添える練習を新たにしました。過去の自分は質問に対して答えることに必死でYes, yes.と返事で終わってしまうことが多かったです。それで留学中にアメリカ人の友人の会話をよく聴いていると、1~3語の相づちや一言メッセージをメッセージを言っていることが多いと気付きました。それがあるから会話が弾んでいくのかと実感し学びました。
加えて、「相手を深く知る」ために、相手の経験を尋ねる練習をしました。中学校で学習する現在完了形を応用していくと、どんどん会話が広がっていきます。
例えば、カルチャーショックという経験について尋ねる場合ならば、"Have you experienced any culture shock?"という表現を使うことができます。旅行といった話しやすい話題についても、"Where have you traveled in Japan?"と尋ねればopen questionでもあるので、会話はぐっと広がるでしょう。自分自身がコレについて話してみようかなと話題を提示する場合でも"Have you ever seen(tried) ...?"と尋ねていけば、会話の広がりは無限大でしょう。
自分自身の過去の失敗談も交えつつ、ICTの活用を推進しながらこれからも楽しく英文法と会話表現に親しむ授業を展開していきます!!
文Ⅰ・理系特別プロジェクト 北海道大学の留学生と英会話②
先週から始まったこちらのプログラム、まずは前回のミッション「自分自身の自己紹介」「三田西陵高等学校の紹介」をペアになって復習するところから。
話し方:明るく元気よく伝える気持ちで話そう!
聞き手:相づち・リアクションを取ろう!
写真では伝わりづらいのですが、しっかり出来ています♪
今回のミッション「地元」「家族」「卒業後の進路・目標」「日本での留学生活」について、open questionで質問を作っていき、slideで次々に送られる質問にN先生が回答していきます。
最後は留学生と三田西陵生にそれぞれなりきり、Google Classroomで配信される留学生情報を元に会話練習。
このように、9月の修学旅行に向けて、1時間ごとに積み上げていきます。
(文責:校長)
学校情報化認定とは・・・
日本教育工学協会(JAET)において、教育の情報化の推進を支援するために、「情報化の推進体制」を整え、「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」に積極的に取り組んでいる学校を客観的に評価し、認定するものです。
※認定期間:2025年度~2027年度(3年間)
今後は『学校情報化先進校』に向けて、さらなる取組みを進めていきます!
兵庫県三田市ゆりのき台3丁目4番
TEL:079-565-5287
このホームページは兵庫県立三田西陵高等学校にて運営・管理されています。
画像・PDF及びこのサイトで使用の全ての流用を禁じます。