日誌

2013年9月の記事一覧

「朝の読書」始まりました


三田西陵高校では2学期から「朝の読書」を始めました。1・2年生は全員、毎週木曜日、8:35から10分間、各自が用意した本を黙読します。当日朝は8時から本を借りに来る生徒が図書館を訪れています。
3回目を迎えた19日は8:35のチャイムが鳴ると同時に学校全体が静寂に包まれました。好みの本や話題の本など読んでいる本は様々ですが、全員が読書に集中している様子は壮観です。今後友達同士や家庭でも本の話題が増えれば嬉しいですね。これから読書の秋を迎えます。みなさんもほんの少しの間、携帯やテレビから離れて読書してみませんか?
 

発達と保育

 9月11日(水)、「発達と保育」の授業に、手作り紙芝居サークル「おもちゃ箱」の中島美ね子先生をお招きし、「手づくり紙芝居の魅力」について講義をしていただきました。
手づくり紙芝居が、自分の思いを自由に表現できるものであり、紙芝居の読み手と聞き手は双方の対話を楽しむことができる、という点についてご自身の体験も交えながら、お話していただきました。いくつかの紙芝居を目の前でに読んでいただき生徒たちは興味深く聞き入っていました。
 今後は、本日の講義を受けて、受講者が各自手作り紙芝居の制作にとりかかります。
生徒がつくった紙芝居を11月の「ふれあい育児体験」で発表する予定です。