分教室日誌

2年生職場見学に行ってきました_分教室

2年生職場見学に行ってきました。 

 

 7月11日(火)、2年生が進路学習の一貫として「社会福祉法人加島友愛会 かしま障害者センターLink」に行ってきました。川西能勢口駅から出発し、ICカードを使わずに、自分で料金を調べて切符を購入し、阪急電車とバスを乗り継いで「かしま障害者センターLink」に行きました。

 「かしま障害センターLink」では、施設の説明や案内をしていただき、絵具の箱入れ、タオルの袋詰め、タオルたたみ等の作業の様子を目の前で見ることができました。生徒たちは、スタッフの方の説明を一生懸命にメモを取りながら聞いていました。

 その後、尼崎キューズモールに移動して、それぞれ好きなものを注文して、昼食をとりました。

 施設見学や、切符の購入方法、昼食の注文など、たくさん経験をすることができました。

 

 

1学期終業式が行われました_分教室

令和5年度1学期終業式が行われました。

 

 7月20日(木)こやの里ルームで終業式を行いました。司会は3年生の生徒が担当しました。1学期締めくくりの式ということもあり、生徒たちはよい姿勢で集中して式に参加することができていました。

 

 式の後は、5月13日(土)に行われた「のじぎくスポーツ大会」で活躍した生徒の表彰式を行いました。

 

 式の前に校長先生と話す1年生の生徒の姿がみられました。

 

大掃除をしました_分教室

大掃除をしました。

 

 2年生が、職員室と1階廊下、2年生教室の窓掃除をしました。

窓を拭きました。1学期の間にサッシに溜まったごみをブラシで集めて取りました。大掃除が終わった後の窓はとても綺麗になり校舎内に差し込む光が明るくなったように感じます。

 

 

 

 

 

「サイバー犯罪被害防止教室」を受講しました_分教室

「サイバー犯罪被害防止教室」を受講しました。

 

 7月14日に分教室の全学年で、「サイバー犯罪被害防止教室」を受講しました。

 pl兵庫県警察本部サイバー犯罪対策課 武田由美子様を講師に迎え、SNSのトラブルの事例を知り、ネット上の身近なリスクから身を守る方法について、話をしていただきました。

スマートフォンやゲームなど生徒にとっても身近な内容であったため、講師の問いかけに対して答える姿が見られました。

自分を守るためにも、今回学んだことや感じたことを忘れないよう振り返るようにしてほしいです。

 

畑の整備を行いました。_分教室

畑の整備を行いました

 

 朝から厳しい暑さとなる日が増えてきました。この日は朝から畑の温度が30℃ありました。分教室は自然に囲まれているため湿度が高く、これからの季節は熱中症の危険性が高まります。

  この日1年生は、きゅうりの収穫と畑に生えた雑草を抜きました。喉が渇く前からの水分補給と一人ずつ保冷剤を配布し、体を冷やしながら短時間の活動をしました。

  元気に活動できるよう、ご家庭では早寝・早起きと朝ごはんを食べ

る習慣をつけていただくよう協力をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

猪名川高校との交流文化祭練習_分教室

エイサーの練習が始まりました。

 猪名川高校との交流文化祭に向けて、全学年揃ってエイサー(沖縄の伝統芸能)の練習がはじまりました。毎年違う曲・振り付けで行います。授業終了後、分からない振り付けを自主的に聞きに行くことができている生徒もいました。

 

 

 

朝の運動をしています。_分教室

朝の運動

  「体育」のない日は、朝の「運動」で体を動かしています。この日は、上半身と下半身で異なる動きをしながら体を動かしました。苦戦する様子が沢山見られましたが、体を動かした後は生徒のよい表情が見られました。運動は心と体の健康につながっています。夏休みも、朝の涼しい時間を活用して運動を継続してみてください。

 

 

きゅうりを収穫しました。_分教室

きゅうりを収穫しました。

 先日2年生が職業の授業で、“きゅうり”の収穫を行いました。5月から“きゅうり”の苗を植え、水をあげたり、支柱を立てたりして育てていました。収穫する時に“きゅうり”のトゲに触れてしまい、少し痛かったようですが、同時にトゲは時間が経つにつれて柔らかくなり取れてしまうことや、トゲトゲして痛いほど、新鮮という証拠だということを学びました。

 生徒たちは持ち帰るきゅうりを、「夕ご飯のおかずにする」と言って、食べることも楽しみにしてくれているようでした。

 

 

 

校内実習振り返りをしました。_分教室

 実習最終日は、各グループの実習の全体発表会を行いました。

 

実習前に立てた目標を達成できるよう、日々の振り返りをしながら毎日実習に取り組むことができました。自分と向き合う時間が増えたことで、自分の強みが発見できたりこれからの課題を見つけることができ有意義な5日間となったようです。

 

 

校内実習《手芸班》_分教室

校内実習《手芸班編》

 

 手芸班では、ランチョンマット、ティッシュケース、ヘアゴム、エイサー用のサージ等を制作しました。細かい作業に苦戦する生徒もいましたが、何度も繰り返し行うことで徐々に上達していき、最後まで集中して作品を仕上げることができました。

、ランチョンマット、ティッシュケース、ヘアゴム、エイサー用のサージ等を制作しました。細かい作業に苦戦する生徒もいましたが、何度も繰り返し行うことで徐々に上達していき、最後まで集中して作品を仕上げることができました。

 

 

 

校内実習《軽作業班》_分教室

校内実習《軽作業班》

 軽作業班では、ネジセット、色紙仕分け、タオルたたみ、ボールペン解体・組立等を行いました。

正確に一定のペースで作業ができるようにタイマーで計測しながら繰り返し作業を行いました。また、作業終了報告時の言葉づかい等、仕事をするうえで必要な態度やマナーも学習しました。

 

 

 

 

校内実習《清掃・整備班編》_分教室

校内実習《清掃・整備班編》

 清掃・整備班は、廊下や換気扇の掃除等を行いました。暑い中での作業でしたが、汚れている箇所を探し、隅々まで清掃を行うことができました。ポリッシャーなどの清掃用機械を初めて使う生徒もいましたが、1週間の間で上達する様子が見られました。

 

校内実習を行いました。《木工班編》_分教室

校内実習を行いました

 

6月26日(月)から6月30日(金)の5日間、校内実習を以下の目的で行いました。

目的:1 長時間の作業に慣れる。

2 働くことの楽しさや、やりがいを実感する。

3 現場実習や卒業後の進路に向けて、仕事をするうえで必要な姿勢や態度やマナーを知る。

 

「木工」「清掃・整備」「手芸」「軽作業」の班に分かれて校内実習を行いました。

 

《木工班編》

木工班では、ディスクサンダーやベルトサンダー、のこぎりなどの道具を使い、鍋敷きと自由作品を制作しました。教員の指示を聞きながら安全に機械を使うことができました。

県立猪名川高等学校で「絵本講座」を受講しました。_分教室

6月15日に交流および共同学習で、猪名川高等学校の生徒と一緒に絵本の読み聞かせ講座を受講しました。

講義では、次のような絵本の良さについて学びました。

・人々の多様性に気づけること

・想像しながら読めること

・自ら楽しみつつ読めること

実際に様々なジャンルの絵本の紹介していただき、

読み聞かせるという行為について、生徒たちは理解を深めていました。

 

生徒の感想

・野菜のシルエットが書かれた絵本(やさいのおなか)の話がおもしろかったです。上から見たらわからない野菜がありました。

・昔、お母さんか保育園の先生に読んでもらった絵本があり、それを覚えていました。また、その話の意味が改めてわかりました。

・はらぺこあおむしやスイミーを小さいときに読んでいました。久しぶりに見られて話を聞けて良かったです。講師の先生の本の読み方が上手で聞きやすかったです。

 

文責:交流及び共同学習

令和5年度 交流体育祭が開催されました!_分教室

   6月9日(金)に交流体育祭が開催されました。前日からの大雨で午後からの開催になり、プログラムも一部変更になりましたが、分教室と猪名川高等学校とが一緒になってダンスを踊るブロック演技だけでなく、リレーや大縄跳びなども行われ、盛り上がった交流体育祭となりました。

文責 交流及び共同学習

 

新入部員募集中です。_分教室

入学して2か月半たち、新入生は学校生活に慣れてきました。

2、3年生は、新入生が各クラブに入部してもらえるように、ポスターを作って勧誘しています。新入生に興味を持ってもらえるよう、一生懸命デザインを考えて、ポスターを描いています。(見学、体験入部は6月16日~です。)

 

卓球部 美術部
 
サッカー部  

県立猪名川高等学校で「手話講座」を受講しました。_分教室

 5月15日(月)と29日(月)に県立猪名川高等学校の生徒と分教室生徒1年15名と2年生4名で「手話講座」を受講しました。

 1回目は、聴覚に障害のある方の生活や自分の名前の手話や指文字を教えていただきました。2回目は、あいさつや家族、部活動などの手話を教えていただきました。

 生徒達の感想には、「自分の名前を手話でできたのはうれしかった」「最初は難しかったけど、できるようになるとうれしかった」「いろんなコミュニケーションの取り方があることを知ることができてとてもよかった」などと書かれており、手話に関心を持てた様子でした。

 手話以外のコミュニケーションとして、ジェスチャーや筆談、携帯電話をコミュニケーションツールとして使うことなども教えていただきました。

これからも少しずつ手話の学習を続けていこうと思っています。

 文責:交流及び共同学習担当

 

はじめて耕運機を使いました。_分教室

今までは、鍬で畑を耕していましたが、耕運機を購入したので使ってみました。

ほとんどの生徒は耕運機を使うのは初めてで、安全に耕運機を使う方法を学びました。生徒の多くは、耕運機が前に進まないで、土を深く掘ってしまいました。慣れてくると耕運機を上下に動かすことで、土を耕しながらまっすぐ進むことができるようになりました。

 生徒たちは、「耕運機の操作は難しいが、今までよりうねづくりが早くできる」と喜んでいました。

 

 

 

 

猪名川高校との交流授業  「認知症サポーター養成講座」に参加しました。_分教室

 5月17日(水)4時間目に、猪名川高校との交流授業
「認知症サポーター養成講座」に2年生が参加しました。

猪名川町社会福祉協議会 キャラバンメイト様を講師に迎え、誰もが認知症についての正しい知識を持ち、認知症の人や家族を支える手立てを知り、みんなで「尊厳ある暮らし」を守っていくことについて、話をしていただきました。

 

生徒の感想

・認知症は若い人でもなる可能性があることがわかりました。脳にはたくさんの機能があって、とても重要だということがわかりました。認知症のことを勉強して思いやりの心が大切だと思いました。

 

・認知症の授業について学んだことは、認知症の人はつらそうだと思いました。色々な症状があったり、年をとると昔の記憶を覚えることができなくなることがわかりました。

 

・記憶障害だけは聞いたことがあったのですが、それ以外の障害があって勉強にもなりました。最初は、認知症は病気の名前だと思っていたけど、認知症は病気の名前ではないことがわかりました。

 

・1年前に認知症の授業を受けて今回で2回目でした。話す相手を見ながら話を聞くことができまた。今年は学年の友達に「認知症講座に行ってみない?」と誘ったので、みんなと一緒に講座に参加できてよかったです。来年も出来たら認知症講座の授業に行きたいです。

 

・はじめて猪名川高校との交流授業を受けました。認知症の授業では、物忘れや記憶を忘れてしまうことが知れてよかったです。

 

・認知症の話を聞いて思ったことは、色々な認知症があるのだなと思いました。私のおばあちゃんも認知症を患っていたので、ものすごく共感できてよかったと思いました。

 

・認知症は、日本で4人に1人はなるということを知り、いつかは自分も認知症になってしまうのかな?と考えたりしたけど、認知症にならない人もいて、少しは安心したけど…、 他人事ではないよと講師の方が言っていて、もしかしたら、自分のところの祖父母もいつかは認知症になってしまう可能性があり、いずれは僕の両親も認知症になってしまう可能性が少なからずあるから、介護の仕方は知っておきたいのと、もし、街中で困っている認知症の方がいたら、優しく寄り添う方法をもっと知って勉強したいなと、考えました。もし、僕の両親や祖父母が認知症になってしまったら、優しく寄り添ってあげようと思いました。