分教室日誌

全員で1日校内実習を行いました

7月4日(木)、全学年で1日校内実習を行いました。

タオル折りと封筒づくりの2班に分かれて作業し、午前と午後で班を入れ替えました。

両班とも3工程に分かれて作業に取り組み、工程ごとにペアで検品し、教員に完成の報告を行いました。他学年の生徒とペアになり協力して作業ができていました。

1年生が校内実習に取り組みました

 6月24日(月)~28日(金)の5日間、1年生が校内実習を行いました。今年度から全学年ではなく、初めて1学年のみでの実施となりました。

 作業内容は、2班に分かれて、導線の測定及び切断、ピッキング作業、封入作業、分別作業などを行いました。作業の中には実際に企業から提供していただいたものもあり、「材料を大切に扱う」など、緊張感を感じながら取り組みました。

 実習日数を追うごとに、生徒たちはかなりの疲労感を感じているようでしたが、日々目に見えて姿勢や動きもよくなっていきました。最終日の振り返りでは、どの生徒も最後までやり遂げたという満足感と安堵の表情が見られました。挨拶や報告の姿勢、仕事と休憩の切り替えなど、多くのことを学んだ5日間でした。

じゃがいもの収穫

 「職業」の授業でじゃがいもの収穫を行いました。今年はメークインと男爵を植えたので、それぞれが混ざらないように、4つのグループに分かれて収穫をしました。

 天候にも恵まれ、適度に乾いた土を掘り、大きなじゃがいもが出てきました。

生徒達は自分の掘ったじゃがいもの大きさを友達と競い合って、楽しみながら作業を行っていました。これからの畑の作業もがんばってほしいです。

封筒づくり

 「職業」の授業で「封筒づくり」を行いました。今回は1年生と2年生でグループになり、2年生のリーダーを中心に行いました。

 切る作業が苦手な生徒には折る作業を依頼する、貼り合わせる際の細かい指示は、全体で情報共有するなどしながら、グループで協力して作業を行いました。作るたびに上達していることを伝えるとみんなうれしそうでした。封筒をつくり終えた後は達成感を感じている様子でした。

令和6年度 交流体育祭が開催されました!

6月7日(金)に交流体育祭が開催されました。県立猪名川高等学校の生徒と一緒にダンスを踊るブロック演技や、リレー、大縄跳び、学年種目等で生徒たちは大盛り上がりでした。県立こやの里特別支援学校の大脇校長と県立川西カリヨンの丘特別支援学校の堀井校長が生徒の応援にかけつけてくださいました。お天気にも恵まれ、充実した交流体育祭となりました。

 

分教室代表あいさつ

校長先生

全校体操

学年種目

リレーの写真

ブロック演技の写真

県立猪名川高等学校の坂道の草抜き

 1年生は「職業」の授業で、猪名川高校の校門からの坂道の草抜きを行いました。

草抜き前と草抜き後を比較すると、とてもきれいになっている様子がわかっていただけると思います。集中してよくがんばりました。

「職業」畑作業

 夏野菜の植え付けのため、畑の畝づくりに取り組んでいます。木曜日の「職業」の授業で4グループに分かれて作業を行いました。

現在は、ソラマメとスナップエンドウが収穫できます。もうすぐ玉ねぎとじゃがいもを収穫する予定です。夏野菜の収穫が楽しみです。

県立猪名川高等学校福祉交流委員会との交流会

 5月1日と8日に県立猪名川高等学校の福祉交流委員会の生徒と交流会を行いました。

1日は猪名川高校生徒の企画で「フルーツバスケット」を行い、8日は分教室3年生の企画でトランプを使って「豚のしっぽ」と「ばばぬき」をして楽しみました。大変盛り上がりました。

新入生歓迎会

 4月30日(火)に新入生歓迎会を行いました。3年生によるトーンチャイムでの♪カノン♪演奏から始まり、自己紹介を行いました。その後、イス取りゲームや学年対抗ボーリング、部活紹介を行い、最後に全員で記念撮影を行いました。3年生が企画から準備、本番、片付けまでしっかりと楽しい時間となりました。

 

新入生歓迎会に向けて(3年生)

 新入生と在校生とが対面式を行うにあたり、3年生がどのように在校生にむけて挨拶をするかをみんなで考えました。自分たちが2年前の入学するときに、分教室でどのような部活動があるか、どのような授業があるかなど知りたかったことや不安だったことを思い出しながら、意見を出してまとめました。

 

県立猪名川高等学校との対面式

 4月17日(水)に県立猪名川高等学校の体育館で、対面式が行われました。

 分教室3年生代表の生徒がスピーチを行い、2年生の生徒たちが分教室での生活について発表しました。

 これから一緒に取り組んでいく行事が非常に楽しみになりました。

令和6年度 分教室の着任式・始業式

 4月8日(月)に、分教室の着任式・始業式が行われました。

 着任式では、中川教頭をはじめ、新着任の先生方の紹介がありました。

 始業式では、中川教頭から、健康に気をつけて授業や行事を楽しみながら、学校生活を充実させてほしいとのお話がありました。新学年に進級し、引き締まった表情で先生方のお話を聴いていました。気持ちも新たに素敵な高校生活のスタートを切ることができたようです。

令和5年度 3学期修了式が行われました_分教室

 3月22日(金)、令和5年度3学期修了式を行いました。
 1年生が座席やマイクの準備し、司会は2年生の代表生徒が担当しました。
 続いて、表彰伝達が行われました。漢字検定合格者や技能検定パソコン部門(文字入力)の認定書を校長先生から直接いただきました。
 修了式が終わり、生徒たちは来年度も検定を頑張ろうと話をしていました。

校長先生のお話 開会の言葉
校長先生のお話 開会の言葉

9期生 学年度末大掃除をしました_分教室

 「職業」の時間に年度末大掃除をしました。今日は、職員室と階段の壁をきれいにしました。職員室は、ポリッシャーを使い、いつもは掃除をしないところを中心に掃除をしました。校外実習で掃除を担当した生徒もおり、ポリッシャーの使い方も上達しています。きれいな学校で新入生を迎えたいと思います。

 

卓球部の3年生を送る会を行いました_分教室

 3月1日に卓球部の3年生を送る会を行いました。
前回の練習から続いているトーナメントの準決勝と決勝を行いました。準決勝に残った4名中3名が3年生でした。残念ながら優勝したのは、中学校でも卓球部に所属していた1年生でしたが、みんなが見守る中、白熱した対戦となりました。
 最後に在校生から卒業する3年生へメッセージシートを贈りました。そして卒業生から在校生に向けて一言ずつメッセージを伝えてくれました。みんな堂々とした姿勢に感動しました。
 卒業してもぜひ練習に来てね!

9期生 東日本大震災追悼行事を行いました_分教室

 3月8日(金)に、猪名川高校と合同で東日本大震災追悼行事を行いました。8時41分から猪名川高校の生徒会の皆さんと、本校2年生の北川君が、東日本大震災について校内放送で話をしてくれました。 その後、みんなで黙とうをしました。
東日本大震災から13年が経ちましたが、この震災を忘れずに私たちは防災、減災をしていこうと思います。

 

8期生の卒業式が挙行されました_分教室

 3月6日にこやの里特別支援学校本校で、高等部第42回卒業証書授与式が挙行されました。
今年は卒業証書を一人ずつ授与しました。その時にスクリーンに映された生徒の表情はみんな笑顔でした。学校長祝辞では、猪名川高校との交流体育祭や交流文化祭での取組を紹介いただき、来賓祝辞では、卒業生に向けて心温まるメッセージをいただきました。その後、本校高等部、分教室高等部の順で「思い出のひとこま・わかれのことば」の映像が上映されました。分教室の映像は、生徒が自作しました。
体育館での式の後は多目的室で、分教室内の式を行いました。松本教頭からは、8期生の団結力のすばらしさや周りを気遣う思いやりのある学年に感動したとのお話がありました。また、学年主任の八木先生からは、人生のキャンバスに素敵な絵を描いてほしいとの話がありました。最後はみんなで写真を撮影して終わりました。
 卒業してもぜひ来てね!

1.2年生で調理実習で「大学いも」を作りました_分教室

 2月19日(月)に1・2年生合同で調理実習を行いました。分教室の畑で収穫したさつまいもを使い、家庭でも簡単にできる「大学いも」を作りました。さつまいもを一口大に切り、水につけてアク抜きをします。10分ほどたったらザルにあげ、水を切り、軽く洗い炊飯器の釜の中に入れます。その中に砂糖大さじ4、しょうゆ・みりん各大さじ1、油大さじ2を入れて炊飯します。炊き上がったら軽く混ぜてでき上がりです。液体や粉の計量は難しかったようですが、全体の工程は簡単だったようで、家でも作ろうと思ったようです。

3回目の校内実習が終わりました(木工班)_分教室

 木工班では、畑の小屋の床にセメントを塗る作業や、畑の階段の整備、プランター作りなどを行いました。
 水や砂利を入れてセメントを混ぜる作業は力が必要で大変でしたが、交代しながら協力して行うことができました。
 プランターは廃材を利用して作りました。固い木材だったため、のこぎりで切断するのが大変でしたが、時間をかけて取り組むことでのこぎりの使い方に慣れることができました。インパクトドライバーで釘を打ち込む作業は、初めてという人もいて、楽しそうに取り組んでいました。

 

3回目の校内実習が終了しました(清掃・整備班)_分教室

 清掃・整備班では、各部屋の床清掃を行いました。教室内の物の配置の確認から復元までの一連の流れを覚え、メンバーで分担して役割を果たしてくれました。床磨きに使うポリッシャーやバキュームなどの機器は使い慣れるまで何度も練習をしました。また、清掃を行う中で必要なコミュニケーションをとることや、広い視野を持って周りの状況を見て行動することをテーマに掲げて取り組む生徒がいました。お互いに意見を出し合い、活動を進めていくことができ、有意義な時間になりました。

   

校内実習手芸班_分教室

 今年度最後の校内実習は、1.2年生で行いました。
 手芸班では、コースター作りや、ポチ袋を作りました。
 コースターは型紙から作りました。しるしつけや裁断は、紙ではなく布で行うので、難しかったようです。でも、柄を合わせてミシンで縫い、仕上げにビーズを付ける作業は、楽しそうでした。難しい作業をやり遂げたという達成感を味わっていました。

 

廊下を清掃しました_分教室

 職業の授業で清掃をしました。廊下をポリッシャーで磨き、バキュームで汚れた水を吸い取りました。ポリッシャーを思った方向に動かすことは難しく、生徒たちは苦戦していました。生徒たちが清掃した後の廊下はすごくきれいになりました。

 

分教室の畑で採れた『かぶ』で調理実習を行いました_分教室

 1月18日(木)、旬の食材を使った調理実習を行いました。
 分教室で採れたかぶで『かぶ入りシチュー』を作りました。 2学期に「家庭」の授業で冬の食材調べを行い、実際に分教室の畑で採れた野菜を使った料理をみんなで考えました。
  当日は1組と2組で分かれてそれぞれ8人分ずつのシチューを作りました。
  普段のお手伝いの様子がよくわかり、皮むきが苦手な生徒、ニンジンの切り方がわからい生徒など様々でしたが、生徒同士でアドバイスをして、どうにか完成したシチューは大変おいしかったようです。
  シチューとカレーの作り方が同じであることを知り、家でカレーを一人で作りたいという生徒の感想も聞くことができ、大変うれしく思いました。

防災カレーを食べました_分教室

 1月17日、阪神淡路大震災から29年たち、震災を忘れないために猪名川高校と共に追悼行事を行いました。猪名川高校生徒会の阪神淡路大震災の説明の放送を聞いたあと、黙とうをしました。
 その後、震災や防災のことを学び、学校で保存している防災カレーを食べました。食べた生徒たちは、「防災食と考えればおいしい」と言う声が多かったです。
 これらの経験から、防災や減災について考えることができればと思います。

校内実習[清掃・整備班]_分教室

 清掃・整備班では分教室内だけでなく、猪名川高校の敷地内の清掃整備も行いました。
   猪名川高校の校門を入ってから続く長い坂道の刈ってある草を集めて整備をしたり、駐車場周りや花壇の草を刈って整備したりするなどの作業を行いました。
 また、分教室では普段なかなか手を付けられない場所の掃除や1階から5階までの各教室のエアコンフィルターの掃除しました。
 生徒達からは「掃除は大変だけど、掃除をした分きれいになるからやりがいがある」や「普段やらせてもらえないことをやれるのでうれしかった」「働くために体力が必要だと思った」などの感想が聞かれました。将来に向けて、積極的に取り組めたようです。

 

校内実習[軽作業班]_分教室

 軽作業班では、部品組み立てや封筒の封入、検品作業などをしました。
 封筒封入ではチラシに折り目がついたり、指定と異なる枚数を入れたりしないように丁寧に作業をしました。不良品のない商品が作れるよう努力していました。
 また、検品作業では、業務用の上皿電子はかりで測定した商品の重さを判定基準と比較し、ロットの合格と不合格の判定をする検品の基礎を学びました。
 生徒は「複雑な作業は緊張して大変だけど、慣れると逆にミスをしやすくなってしまう」と感想を述べており、集中を持続し続けることの難しさを実感していました。

 

校内実習[木工班]_分教室

 木工班では、畑作業で使う農具を保管する物置小屋を造りました。
 1、2年生は木材をのこぎりで切り、壁になるOSB合板にペンキを塗りました。
 3年生は、物置小屋の基礎になる部分を造りました。束石やコンクリートを運びました。基礎を平行に並べることは難しく何度も平行器で確認をしました。
 基礎ができると、柱や壁にインパクトドライバーを使って、ビスを打ち込みました。インパクトドライバーを使うことが初めての生徒が多く、まっすぐビスが打てなくて「難しい」と言いながら使っていました。
 生徒たちは完成した物置小屋をみて、達成感でいっぱいでした。

令和5年度3学期始業式が行われました_分教室

 1月9日(火)こやの里ルームで始業式を行いました。司会は2年生の生徒が担当しました。冬休みも明け、新年最初の登校でしたが、みんな笑顔で元気に登校してきました。式が始まると表情も変わり、真剣に校長先生の話を聞いていました。
 校長先生からの新年のあいさつでは、校長先生の今年のお正月の過ごし方から始まり、新年の早々に起こった令和6年能登半島地震や羽田空港衝突事故、関連して避難訓練についての話がありました。最後に、①健康第一で過ごしてほしい、②目標達成をするためにチャレンジしてほしい、③猪名川高校との交流で多くのことを学んでほしい、と話されていました。今年の抱負を生徒たちも考えたようでした。

 

年賀状を投函しました_分教室

 12月20日(水)、分教室1年生が県立川西カリヨンの丘特別支援学校の大掃除を行った後、日生中央までバスで戻り、松尾台郵便局で「くらしと文化」の授業で書いた年賀状を投函しました。投函する経験はありましたが、友達と一緒に久しぶりに投函することが楽しかったようで、ワクワクしていました。無事に届きますように。

 

川西カリヨンの丘特別支援学校に清掃に行きました_分教室

 12月20日(水)に、県立川西カリヨンの丘特別支援学校の清掃に、10期生が行きました。午前中は校内の清掃を中心に行い、午後からは校舎周りの清掃を行いました。新校舎はよい木の香りがして、生徒たちも楽しそうに見周わりながら、一生懸命掃除をしていました。側溝の清掃では、どんどん落ち葉が集まるので、やりがいを感じていたようです。来年度からの交流が楽しみです。

 

交流親睦会を行いました_分教室

 12月19日(火)に、3学年合同で交流親睦会を行いました。今回の主催は、1年生でした。
 ゲームの進行で前に出た時はみんな緊張していましたが、一生懸命取り組んでいました。先輩たちとゲームを通して、交流を深めることができました。

 

2学期終業式を行いました_分教室

 猪名川高校との交流文化祭を始め、泊をともなう行事もあり、多くの行事を通して大きく成長した学期となりました。これまでは校長先生の問いかけに対して答える生徒は少なかったですが、今学期の終業式は手を挙げて発言する生徒の姿がみられ、短い終業式の中でも生徒の成長を見ることができました。

 

生徒の司会で会が進みます   
生徒の司会で会が進みます 
みんなのアート展表彰の様子 漢字検定表彰の様子
みんなのアート展表彰の様子 漢字検定表彰の様子

県立猪名川高等学校と年末の交流大掃除を行いました_分教室

 12月21日(木)、猪名川高校と合同で行った避難訓練の後、交流大掃除を行いました。猪名川高校の校門からロータリーまでを分教室生徒と猪名川高校の3年生と交流を図りながら、掃き掃除や草抜きを行いました。
 生徒達からは、「一緒に楽しく掃除ができて、きれいになってよかった。」や「前回の夏の交流大掃除の時より会話が弾んで楽しかった。」、「次回の交流大掃除を早くしたいです。」などの前向きな意見がたくさん聞かれました。良い交流となったようです。
 今年度の交流大掃除はこれで終わりですが、来年度も楽しくがんばってほしいです。

県立猪名川高等学校と避難訓練を行いました_分教室

 12月21日(木)、猪名川高校と合同で、地震を想定した避難訓練を行い、体育館に避難しました。火災の避難訓練を行った時の教訓を活かし、スムーズに避難をすることができました。分教室の松本教頭の講評では、災害時の備えについてのお話がありました。
 また、東日本大震災の時の映像を見て、地震の恐ろしさを痛感していました。 いざという時のために、家族と避難場所の確認をしておくことや持ち出し品の確認等を行う必要性についても改めて考える機会となったようです。

校内実習〔手芸班〕_分教室

 手芸班では、主にカバンづくり、パッチワーク、刺し子、毛糸でのマスコットづくり等を行いました。ここでの活動は座り作業がほとんどですが、目や指先をよく使うため、局所疲労が溜まりやすく、実習の後半は疲れが見られた生徒もいました。ですが、作品が出来上がったり出来なかったことが出来るようになったりする喜びや達成感を少しずつ感じている様子でした。

校内実習を行いました_分教室

   12月11日(月)~15日(金)の5日間、「木工」「清掃・整備」「手芸」「軽作業」に分かれ校内実習を行いました。
   1日目は、仕事をするうえで必要な姿勢や態度、マナーについてオリエンテーションを行いました。オリエンテーション中に実習の大切なことについての説明を聞いてメモを取る生徒の姿もみられました。
    実習前に掲げた目標を達成できるよう、毎日目標を立て苦手なことに対しても集中して取り組んでいました。

会場図を参考に決められた時間で設置をしました。 安全に仕事をするうえで大切なことを学びました。
会場図を参考に決められた時間で設置をしました。  安全に仕事をするうえで大切なことを学びました。
今日の目標を自分で考えて実習の記録に記入しました  
今日の目標を自分で考えて実習の記録に記入しました。  

2学年修学旅行 3日目ホスピタリティー研修編_分教室

 最終日、宿泊でお世話になった東京ベイ舞浜ホテルでホテルツアー体験をさせていただきました。ホテルにはたくさんの職種があり、普段見ることができないような裏で支えるスタッフの方々の様子や仕事内容を見学することができました。生徒たちは案内をしてくださっている担当の方の話を夢中でメモ取ったり実際に実物に触れたりして見学していました。事後学習では、各々に感じたことを全員で共有しました。

2学年修学旅行 2日目ディズニーランド編_分教室

 2日目はディズニーランドに行き、一日中夢のような時間を過ごしました。主に事前学習で考えた予定表をもとにグループ活動を行い、活動する中でメンバーと話し合いをしながら、みんなが楽しめるように工夫をしていました。夜のパレードではキラキラと輝きを放つキャラクターなどに夢中でカメラを向ける生徒もいました。とても楽しい思い出になったようで、修学旅行を終えてからも楽しかったことを笑顔で話す様子が見られました。

 

2学年修学旅行 1日目サンシャイン買い物学習編_分教室

 水族館の後は、サンシャインシティ内のショッピングモールにて買い物学習を行いました。事前学習であらかじめお気に入りのキャラクターがある専門店をリサーチしており、この時間を心待ちにしていたようです。お小遣いの範囲内で好きなものを買うことができていました。購入した物をリュックに付けて、大事そうにしている様子も見られました。

2学年修学旅行 1日目サンシャイン水族館編_分教室

 新幹線と電車を乗り継いで、最初に行ったのは池袋にあるサンシャイン水族館。ここでは、2グループに分かれて活動を行い、各々に気に入った場所や生き物を見つけたり友達同士で肩を寄せ合ったりしながら、過ごしていました。また、自分のカメラでお気に入りの写真を撮ろうと夢中になっている生徒も多く、誰が一番良い写真を撮れたかと競い合って盛り上がっていました。

 

 

川西カリヨンの丘特別支援学校の大掃除(8期生)_分教室

 11月30日(木)に8期生が来年度開校される県立カリヨンの丘特別支援学校の大掃除に行ってきました。
 午前は校舎周辺の落ち葉拾い、午後は校内外に分かれて清掃をしました。
 周りは草木が多くて大量の落ち葉が道路や側溝に落ちていましたが、皆で力を合わせて丁寧に片付けていきました。目の前の道がキレイになっていく様子に清々しい気持ちになった生徒も多いようです。  一日通して頑張りましたが「もっと掃除したい」や「違う場所もキレイにしたい」
など前向きな声がたくさん聞かれました。

 

 

2年生職場見学に行きました_分教室

11月30日(木)に阪神友愛食品株式会社能力開発センターに見学に行きました。

初めに阪神友愛食品株式会社での訓練の説明をしていただきました。センター長からは、仕事をするうえで大切なことは、「学校を欠席や遅刻をしないこと」が何よりも大切であると教えていただきました。施設を見学させていただき、段ボールや食品トレイのリサイクルの様子を見せていただきました。

その後、Corowa甲子園に移動しました。みんなで昼食を食べたり、無印良品などでの買い物学習を行いました。

 

調理実習で「大学いも」を作りました_分教室

 12月1日(金)に「家庭」の授業で8期生が調理実習を行いました。分教室で調理実習を行うのは4年ぶりです。猪名川高校の調理室をお借りして行いました。
 実習は分教室の畑で収穫したさつまいもを使い、家庭でも簡単に作れるような方法で行いました。さつまいもを一口大に切り、水につけてアク抜きをします。10分ほどたったらザルにあげ、水を切り、軽く洗い炊飯器の釜の中に入れます。その中に砂糖大さじ4、しょうゆ・みりん各大さじ1、油大さじ2を入れて炊飯します。炊き上がったら軽く混ぜてでき上がりです。
 生徒たちからは、「ほくほくでおいしかった」「思ったより簡単に作れた」「この週末に家で作るので、材料をメモしたいので教えてください」などの感想が聞かれました。これを機に、お家でも調理の手伝いを積極的に行ってほしいです。

 

2学年修学旅行 1日目新幹線編_分教室

 11月8日(水)から10日(金)まで、東京方面へ修学旅行に行ってきました。
    今回は往路復路ともに、移動手段として新幹線を利用しました。初めて乗車する生徒もおり緊張した面持ちで乗車していました。非日常的な時間を友達と過ごせることでいつもより沢山話し声や笑い声が聞こえ、日常生活では見られないような一面を見ることができました。

 

10期生もパソコン検定に向けて、練習を行っています_分教室

 11月24日(金)に行われる技能検定の「パソコン検定」に向けて、10期生も練習を行っています。朝の「作業」や「職業」の時間などで、定型文を10分以内にミスなく正確に入力する練習を行っています。毎回どれだけ文字が打てたかを記録し入力文字数が増えていることを確認する機会を設けていることで、やる気が増しています。本番まで努力を重ねてほしいです。

10期生もタブレットが使えるようになりました_分教室

 11月9日(水)「くらしと文化」の授業で、タブレットに保護フィルムとカバーを付けました。新品のタブレットに傷がつかないように丁寧に保護フィルムを貼る作業は、かなり苦戦していました。またカバーを付けて自分の名前を記入したことで、自分のタブレットが持てたことの喜びを感じていました。今まで先輩たちが使っているのをうらやましそうに見ていたので、これからの学習でどんどん活用し、充実した学習活動へとつなげていきたいです。

 

   
   

令和5年度 芸術鑑賞会が開催されました_分教室

 10月31日(火)午後に芸術鑑賞会が開催されました。今年度は川西市キセラホールで劇団自由人会の『夢をかなえるゾウ』の演劇を鑑賞しました。夢に不安を抱く高校生が“ガネーシャ(ゾウの神様)”に助けられ、夢に向かって努力をする大切さに気付くというストーリでした。内容がわかりやすく本格的なホールで鑑賞した演劇なので、とても印象に残ったようです。

 当日教室で昼食をとり、1年から3年までの全員で、スクールバス2台で移動しました。

 鑑賞後は現地解散でした。安全に帰宅し、帰宅連絡もできました。