生徒の活動
2021年度プロジェクト学習発表会(2年生ポスターセッション)
2月8日(火)の5時間目に2年生のプロジェクト学習 の中間発表会としてポスターセッションを実施しました。本来であれば、1月20日(木)に実施されました「プロジェクト学習発表会」と同時開催の予定でしたが、感染症対策として、日程を変更しての実施となりました。
当日は4会場に分かれて、各班が、1年間取り組んできた課題研究の成果をポスターにまとめて、班の中で役割を分担しながら、1,3年生の生徒たちや附属中学校・高等学校の先生方、そして、県立大学等の講師の先生方に説明をしました。ポスターセッションを終えた生徒たちは、専門家の先生方からの鋭い質問やポスターを使った発表など、慣れないことに疲れを感じていたものの、自分たちの研究成果を多くの人に伝えることができた充実感を得ていました。
今回のポスターセッションで得た経験や反省点を、来年度のプロジェクト学習発表会に生かすことができそうです。
附属中学校に鬼が来た!
本日2月3日は節分。なんと附属中学校に鬼が出ました!
昼休みに8人の鬼が金棒片手に「ソーシャルディスタンスを守らぬ生徒はいねーか?」と怖い顔!能面をつけている鬼もおり、迫力満点!
趣旨は、生徒会執行部による季節行事プラス感染症対策の啓発でした。
また、鬼の背中には、それぞれ違う「ひらがなの札」がついており、8人の組み合わせで質問になる演出もありました。
季節感満載のイベントに、サプライズを受けた生徒らは大喜びでした。
全校集会を実施しました!
1月24日(月)の1時間目に全校集会を行いました。
まず、先週発足した第14代生徒会執行部から、スローガン「一期一笑」についての説明がありました。(出会いも笑顔も大切にした学校生活にしよう)
その後、各専門委員長から12月の目標に対する反省と1・2月の目標、各クラスの取組についての報告がありました。最初は少し緊張した面持ちでしたが、どの専門委員長も初めての発表とは思えないほど堂々とした様子でした。また、先週の金曜日に行われた新春百人一首大会の表彰式も行われ、激戦を制した3名の生徒に表彰状などが贈られ、全校生徒から大きな拍手が送られました。
2022 新春百人一首大会 結果
第1位 末永 明花莉
第2位 竹中 友唯
第3位 安川 弥来
生徒総会を実施しました!
1月17日(月)に第2回生徒総会が実施されました。
まず、「百花繚乱」のスローガンの下、1年間、附属中学校の先頭に立って活躍してくれた第13代生徒会執行部から年間目標や活動報告、そこから見えた成果と課題などを各専門委員会の委員長が報告してくれました。その後、第13代生徒会執行部1人1人が1年間の生徒会活動を振り返り、「生徒会で苦労することや失敗することもあったが、仲間と協力して頑張ることができたこと」、「生徒会を通じて、自分自身が成長できたこと」などを伝えてくれました。最後に、全校生徒から第13代生徒会執行部にお疲れさまの気持ちを込めた温かい拍手が送られました。
続いて、第14代生徒会執行部の認証式が行われ、8人の新生徒会役員に小倉校長から任命書が渡されました。先輩方がこれまで築いてきた伝統や思いを引き継ぎ、附属中学校をより一層盛り上げていってくれることを期待しています。
第14代生徒会役員
生徒会長 定森 佑夏
生徒会副会長 片山 葵子 原田 雅大
生活委員長 冨賀見 智晴
学習委員長 大林 想汰
美化委員長 元西 一惺
図書委員長 角田 美咲
保健安全委員長 関 彩花
2022 新春百人一首大会を開催!
1月21日(金)に2022 新春百人一首大会決勝が開催されました。
この大会は、百人一首を通して日本の伝統文化にふれながら、全校の親睦を深めるために本校では毎年開催されています。
今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、100枚の札が青、桃色、黄色、緑、橙の五色に色分けされた五色百人一首を用いて、1対1の形式で試合が行われました。
冬休み前から、生徒たちはこの大会に向けて、一つでも多くの歌を覚えようとノートに書いたり、休み時間に級友と対戦したりしている姿が見受けられました。
各クラスで行われた予選会を見事突破した30名の生徒たちが名人・クイーンの座を目指し、本日放課後の決勝戦でしのぎを削りました。
「むらさめの・・・」などの一字決まりの歌や「ちはやぶる・・・」などの有名な歌が詠まれると、多くの生徒たちが上の句の途中で札を取るなど、白熱した戦いが繰り広げられ、非常にレベルの高い大会となりました。
2021年度プロジェクト学習発表会(3年生口頭発表)
1月20日(木)の午後に、「プロジェクト学習発表会」を実施しました。
本校プロジェクト学習では、兵庫県立大学や県立人と自然の博物館、西はりま天文台などから講師を招聘して、自然科学や社会科学に関する内容で10班に分かれ、生徒が主体となり研究を進めています。
発表会では、3年生が2年間の研究の集大成として、口頭発表を実施しました。昨年のポスターセッションの反省を生かした磨きをかけたプレゼンを聞かせてくれました。
質疑応答の時間では、専門家の講師の先生や生徒たちから鋭い質問が飛び交う場面があり、各班とも戸惑うことなく、班員全員で話し合って、答えていました。そんな3年生の堂々とした姿に、1・2年生が尊敬の眼差しを向けていました。
プロジェクト学習という探究活動を通して、科学的に物事を考え、表現する力を磨くことができました。
2年間ご指導いただきました講師の先生方、本当にありがとうございました。
1年生校外学習~わくわくオーケストラ教室、明石市立天文科学館~
1月19日(水)1年生は校外学習に行きました!
午前は、兵庫県立芸術文化センターで「わくわくオーケストラ教室」に参加し、午後は明石市立天文科学館で館内見学をした後、プラネタリウムを鑑賞しました。
「わくわくオーケストラ教室」は、コロナ禍で参加が叶わなかった学校が多いなか、ほぼ本校の貸し切り状態で鑑賞しました。生徒たちはKOBELCO大ホールの広さを普段以上に感じる事ができました。
オーケストラ演奏のプログラムは
①メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」より”結婚行進曲”
②ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」第1楽章
③スメタナ:交響詩「わが祖国」より”ヴルタヴァ(モルダウ)”
④ふるさと(嵐)
※アンコール ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
という内容でした。
誰もが一度は聞いたことのある曲ばかりで生徒たちも興味津々で耳を傾けていました。
オーケストラの壮大さ、いろいろな楽器の表現力を間近に感じ、とても心の落ち着く時間を過ごすことができました。
明石市立天文科学館では、昼食を食べた後に館内見学をしました。
14日に天文科学館の井上館長に震災についての講演をしていただいたこともあり、天文についてはもちろんのこと、科学館の被災当時の状況について深く学ぶことができました。
プラネタリウムでは、「冬の星空」と「2022年の天文現象」を鑑賞しました。
GIGAスクール特別講座~教室から深海探査につながろう!~
1月18日(火)の6校時に、文部科学省と海洋研究開発機構(JAMSTEC)が連携した「GIGAスクール特別講座~教室から深海探査につながろう~!」のライブ配信が行われ、海洋・深海に対する興味・関心の向上のため、1・2年生がYouTubeで視聴しました。
海洋研究開発機構の研究員が、深海無人探査機「ハイパードルフィン」や東北海洋生態系調査研究船「新青丸」を紹介するとともに、深海環境を理解するための実験や深海無人探査機の実験が行われました。また、海洋研究開発機構からクイズ形式で4問の出題があり、生徒は一人一台のChromebookを使用して、Google Formsで回答しました。全国から集まった回答を基に、実験が行われました。
最後のコーナーでは、私たちを取り巻く深海の環境を守っていくために、どのようなことができるかを考える時間であり、生徒たち一人ひとりが深く考え、自分なりの意見を回答していました。
私たちの生活に深く関わっている深海の環境や生物教育への関心が高まった、大変、有意義な授業になりました。
天文フィールドワーク(2021.12.24-25)
高校生のサイエンスツアーの一環である天文フィールドワーク。
2年前より中学生の希望者も参加しています。
昨年度はコロナウイルス感染症の影響で中止となりましたが、本年度は時期を2週間程度遅らせての実施となりました。
本年度は、15名の中学生が参加しました。
大島研究員の講義では、中学生には少し難しい数式も登場しましたが、真剣に聞き入っていました。
ガイダンスキャンプでの宿泊がなかった中学2年生の生徒にとっては、初めての天文台。
夕食はもちろん黙食ですが、楽しく食べることができました。
夕食の後は、待ちに待ったなゆた望遠鏡での観望会。しかし…曇天。さらに小雨…
星のお話やなゆた望遠鏡のしくみを教えていただき、星が見えないときにしか見せていただけない、望遠鏡の鏡を見ることができました。ロボットのような望遠鏡で、ワクワクしましたね。
宿泊ロッジに戻った後は、高校生の自然科学部天文班によるちょっとマニアックな天文クイズ、そして雲の隙間から見える星を探して寒空の中、じっくり星を眺めたり、談笑したり、眠ったり・・・
3時ごろから星が見え始め、冬のダイヤモンドや月を観察することができました。
来年は、なゆた望遠鏡でも星が見えるといいですね。
Merry Christmas and A Happy New Year!
本日12月24日は、後期前半の最終日でした。
生徒たちは2時間授業を受けた後に大掃除をして、全校集会(WEB)に臨みました。
まず校長先生より「坂本龍馬」「深い山奥に咲いている桜」「新年を迎える決意と自覚と責任」がテーマのお話を聞きました。今年を振り返りながら、新年の抱負に思いを馳せた生徒も多かったことでしょう。
生徒指導担当の先生方からは、交通安全・感染症対策・SNS使用モラル・悩み相談などのテーマでそれぞれ詳しくお話を聞き、安全で安心の年末年始が過ごせるよう、留意事項を確認しました。
ところで今日、附属中学生には音楽の先生より、素敵なプレゼントがありました。音楽の時間に練習したミュージックベルの演奏動画と演奏シーンの写真です。それぞれのクラスの曲目は
1年1組 アメイジンググレイス
1年2組 あら野のはてに
2年1組 よろこびのうた
2年2組 We wish you a Merry Christmas
3年1組 もろびとこぞりて
3年2組 牧人ひつじを
素敵な音色に包まれながら、今年最後のHRを過ごすことができました。
さて、明日からいよいよ冬季休業が始まります。
Merry Christmas and A Happy New Year!
生徒会役員選挙を実施しました!
12月17日(金)の3、4時間目に第14回生徒会役員選挙が行われました。
今年度は2年生から会長・副会長候補3名が立会演説を行いました。
立候補者は、今日を迎えるまでの選挙期間中、毎朝生徒玄関の前に立ち、登校してくる生徒に明るく元気な挨拶を交わしながら、選挙活動を頑張っていました。
厳かな雰囲気の中、各クラスから選出された選挙管理委員会の運営によって行われた立会演説会では、3人の立候補者が今の附属中学校の課題を踏まえ、これからどんな学校にしていきたいか、スローガンにはどのような想いがこもっているかなどを語ってくれました。
立候補者3人の演説はどれも堂々とした素晴らしい演説で、附属中を良くしたいという想いがひしひしと伝わってきて、聴いていた生徒・教職員は胸を打たれました。
厳正なる投票の結果、第14代生徒会長・副会長は以下の3名に決定しました。
生徒会長 定森 佑夏
生徒副会長 原田 雅大 片山 葵子
プロジェクト学習 天文班 星空観察会
2度の延期ののち、3度目の正直で実施となった天文班の星空観察会。
今年は、12月14日の実施となり、寒すぎました・・・が、
ふたご座流星群のピーク時、そして雲一つない快晴という好条件に恵まれました。
西はりま天文台から持ってきてくださったドブソニアン望遠鏡と屈折望遠鏡で
自分たちで月を導入し、美しいクレーターを観察しました。
なかなか流れ星には出会えませんでしたが、最後の最後で、
3回のお願いを軽く言えそうな非常に尾の長い流れ星に出会い大満足の観察会となりました。
さあ、あとは1月20日のプロジェクト学習発表会まで、まとめの作業のラストスパートです!!
全校集会で表彰伝達を行いました!
12月6日(月)1校時全校集会において、表彰伝達を行いました。
最近の部活動の活躍、文化的活動での受賞など、多岐にわたりました。
◆西播磨中学校男子駅伝競走大会 3位
区間2位 中村亮介 ・ 区間3位 藤田湧喜
◆西播磨中学校女子駅伝競走大会 区間3位 定森佑夏
◆ヤマサ蒲鉾「さっちゃの絵コンクール」子供2の部 審査員特別賞 田川綾夏
◆西はりま天文台ポスター選挙(ガイダンスキャンプの学習成果作品)
金賞 吉本真野 ・ 銀賞 松本莉緒 ・ 銅賞 大川玲実
審査員特別賞 小林拓登 島津聡一郎
◆全国生命保険中学生作文コンクール
兵庫県3位 大林想汰 佐原小麦
◆西播磨短歌祭 学生の部
神戸新聞社賞 黒松亮太 ・ 西播磨県民局賞 春國凛 ・ 入選 坂口あんじ 村島正太郎
◆西播磨俳句祭 学生の部 入選 伊藤尚 森下真帆
◆全国中学生人権作文コンテスト兵庫県大会地区予選
最優秀賞 宮地娃衣 ・ 奨励賞 神吉藍丸
◆全国書画展覧会書の部
特選 明石真美 荻野杏彩
金賞 森田力円 北本翔太朗 北郷真菜 佐原小麦 栁生なつみ 船引里音 村上珠望 森下真帆 吉本真野
銀賞 西山晟叶 元西一惺 貴傳名琉生 大川玲実 木村彩乃 西山華愛 東知恵 松本莉緒 山下雫
銅賞 丸山瑞誉 黒松亮太 西岐秀真
「光都0円ストア」に参加しました!
12月4日(土)、生徒会を中心とする有志18名が、西はりま特別支援学校で開催されたコミュニティ・スクール事業「光都0円ストア」にボランティアスタッフとして参加しました。
11月20日(土)のボランティアスタッフ会議を経て、それぞれが役割をもっての参加となりました。
「光都0円ストア」では、西はりま特別支援学校の「陽だまりの廊下」「中庭」「駐車場」にそれぞれイベントコーナーが設けられ、タイトルのとおり「0円」で子ども服や絵本を交換したり、「なかよしカード」にシールを集めて缶バッチを作ったり、ぐるガチャをしたりすることができました。中庭では、ライブコンサートで音楽を楽しんだり、輪投げや土山滑りで遊んだり、たくさんの子どもと大人が思い思いの時間を過ごしました。フードパントリーコーナーもありました。
附属中生は、それぞれのコーナーで案内や販売を行い、たくさんのスマイルをお客さんに届けることができました。
「光都0円ストア」のスタッフの皆さん、貴重な体験の場を与えてくださり、ありがとうございました!
附属中学校はこれからも、光都の「地域ぐるみ」の一員として頑張ります!
トライやる・ウィーク ~事業所体験~
11月10日(水)~12日(金)に2年生がトライやる・ウィークで事業所体験を行いました。
今回、ご協力いただいた事業所はレストラン、図書館、学校関係、官公庁等、多岐にわたりました。
3日間、普段の学校生活では得られない貴重な体験をした生徒たちの顔には充実感があり、将来の夢を実現させる土台作りになったようです。
トライやる・ウィーク終了後には、生徒たちはお世話になった事業所の方々へのお礼状と職場体験の振り返り新聞の作成に取り組みました。
事業所の皆様、お忙しい中、丁寧にご指導いただき、本当にありがとうございました。
中大連携授業を実施しました!
11月30日(火)、「中大連携授業」として兵庫県立大学 国際商経学部 桑原 史郎(くわはら しろう)准教授に本校へお越しいただき、2年生を対象に「経済学とはどのような学問なのか」をテーマに講義をしていただきました。
桑原先生は、学生時代に経済学を専攻した経緯についてのお話の後、経済学の種類や目的について説明してくださいました。
中学生にとってはあまり聞き馴染みのないテーマでしたが、先生がグラフを用いて、経済学を身の回りの問題に置き換えて分かりやすくお話ししてくださったおかげで、生徒たちも積極的にメモを取ったり、質問をしたりするなど、理解を深めていました。
~芸術祭 Art Festival2021~
11月27日(土)、「芸術祭 Art Festival2021」を実施しました。
今年は「United by our difference~「個性」で私たちは一つになる~」というテーマのもと、生徒たちが様々なことに取り組みました。
オープニングでは全校生徒で取り組んだ「百花繚乱に咲き誇る色とりどりの花」のデコレーションが披露されました。
1年生の群読「ぼくたちの道」では、事前に撮影された「百人一首」や「平家物語」を群読している映像に、楽器による演出を加えた表現活動が披露されました。特に、「泣いた赤鬼」の青鬼から赤鬼への手紙の朗読は、会場中の涙を誘いました。
2年生の「クラッピング・ファンタジー」は、ドラムのスティックを使った演奏が披露されました。リズムに乗った楽しそうな演奏を、観客も大いに楽しみながら聴くことができました。
3年生の劇「palette~個性溢れる13回生~」は、芸術文化観光専門職大学(平田オリザ学長)と連携した独自教科「コミュニケーション」の学習成果としての発表でした。昨年度までと創作過程が異なり、「演劇的手法を取り入れたコミュニケーション教育」として、専門職大学の平田知之講師に直接ご指導いただいたオムニバス劇です。脚本づくりから全て生徒による手作りであり、本番に向けて何度も対話を繰り返して練習してきました。全ての作品において生徒たちが素晴らしい表現をしており、1人1人の個性が輝いていました。
また、美術部、茶道部、音楽部、自然科学部、ESS部の発表も行われました。この日のために入念に準備された取組や演奏が紹介され、会場の観客もレベルの高い演奏や発表に感嘆していました。
どの学年、どの部活動も練習の成果が発揮され、充実したArt Festivalとなりました。
北海道の高校とオンラインでホタテの解剖をしました
11月16日(火)のプロジェクト学習2年生「二枚貝の濾過能力に関する研究」班7名が、北海道標津町の高校とオンラインで教室をつなぎ、同時にホタテの解剖をする実習を行いました。
はじめに標津町では水産業が盛んなことについて紹介された後、同時にホタテの解剖に臨みました。高校生の説明を受け、附属中学生は、画面を見ながらホタテを解剖し、同じ二枚貝でも砂に潜って身を守るアサリとの違いなどを学びました。
解剖したホタテは北海道から送っていただいた特大サイズでした。生徒らは真剣に解剖しながら、高校生からの説明をしっかり聞き、「貝柱を外したり、目の数を数えるのが面白い」など感想をもちました。
これらの様子は、NHK釧路放送のニュース番組で紹介されました。
兵庫県側でのご指導は、人と自然の博物館専門員の頼末先生です。生徒らは、1月20日のプロジェクト学習発表会での中間発表にむけ、研究内容のまとめにも余念がない様子です。
トライやる・ウィーク2日目 赤穂化成
11月9日(火)、本校2年生がトライやる・ウィーク2日目に、エリア学習(本校独自のキャリア教育)として「赤穂化成」を訪問しました。
はじめに、赤穂化成の会社概要について説明していただき、その後、各班に分かれて塩作りを体験しました。最初、生徒たちは火加減の調整などに大苦戦していましたが、どの班も最終的には上手に塩を作っていました。
塩作り体験後、クラスに分かれて、機器室と天塩包装工場の見学を行いました。普段、使用している塩がどのように作られているか、どのようなことに気を付けているかなどの説明を受け、生徒たちも新たな気付きに驚いている様子でした。
赤穂化成の企業見学を終えた後、赤穂海浜公園で昼食をいただきました。海が見える絶景の下、生徒たちはお弁当を美味しそうに食べており、自然と笑顔になっていました。
2日間、久しぶりの校外での学習となりましたが、様々なことを体験できました。
現代の子どもたちには、社会の激しい変化に流されることなく、それぞれが直面するであろう様々な課題に対し、柔軟にたくましく対応し、社会人・職業人として自立してくことが求められています。
昨日に続き本日の活動も、子どもたちのキャリア発達に資する有意義な時間となりました。
トライやる・ウィーク1日目 たつのテクニカルセンター
11月8日(月)、本校2年生がトライやる・ウィーク1日目に、エリア学習(本当独自のキャリア教育)として「たつのテクニカルセンター」を訪問しました。
はじめに、佐藤精機株式会社 佐藤様より会社についての説明をしていただき、次に、日本宇宙少年団横浜分団 藤島様よりロケットの歴史や宇宙開発について講義をしていただきました。生徒たちもメモを取ったり、積極的に質問したりするなど熱心に講義を聞いていました。
その後、たつのテクニカルセンター内の工場見学を行い、最先端の機械や技術を見学することができ、生徒たちは大興奮でした。
播磨が世界に誇る技術を知り、職人さんたちの矜持を感じ取ることができ、生徒たちにとって充実した一日となりました。
13回生修学旅行⑧ 土産とともに思い出と感謝の気持ちを届けよう(R3.11.5)
最後の休憩の淡路PAでは、生徒たちはかなりのお土産を買っていた。これまであちこちで買ったはずなのに、色々な人に届けたいのだと思う。自分の思い出づくりに買った人もあるだろう。
家族や親戚など色々な人に、①「お土産」とともに、②修学旅行の「思い出」と、③無事に行けたことに協力いただいた保護者をはじめ強力頂いた人たちにも「感謝の気持ち」を届けて欲しい。
出発式で、生徒には3つのお願いをした。①けじめをつける、②健康に注意する、③悔いのない修学旅行にする
本校の校訓の精神で、新たなものを一つでも創造し、一つでも進歩して欲しいと伝えたが、本校の生徒はほぼできたように思う。
これから、義務教育修了まで残り5ヶ月、13回生みんなで最後まで駆け抜けて欲しい。
69人全員で行けた修学旅行は、宝物だと思う。校長の私にとっても生徒のいろいろな面が見られて、素晴らしい修学旅行となった。
予定通り姫路駅に到着し、解散式を行って18時50分に解散しました。各委員の人たちも、お疲れ様でした。まずは、ゆっくりと疲れを取ってください。
引率の先生方も、本当にお疲れ様でした。保護者の皆様も、修学旅行実施にご協力頂き、ありがとうございました。
13回生修学旅行⑦ イングランドの丘で過ごしていよいよ帰路に着く(R3.11.5)
イングランドの丘で、コアラを見たり動物たちを見学する生徒や、コスモス畑や綺麗な花に目をやる生徒もいた。淡路のソフトクリームを美味しく食べていた生徒もあり、最後の班別での時間をゆっくりと過ごした。
16時に集合し、いよいよ無事に帰路に着いた。淡路PAで最後のお土産を買って、姫路へと向かう。
2日間の充実した修学旅行も、終わりに近づいている。生徒一人一人に、一生の思い出に残る旅であれば嬉しい。
13回生修学旅行⑥ 体験活動をしてうずしおクルーズー普段できない体験に感動ー(R3.11.5)
ホテルを出発し、2台のバスに分かれて、「パルシェの香りの館」と「拭き戻しの里」で体験活動をした。
「パルシェの香りの館」では、「お香」が23名、「ジェルキャンドル」が19名が熱心に作成した。「拭き戻しの里」では27名が「拭き戻し」を作成した。生徒達は、それぞれ初めての体験に工夫を凝らせて熱心に取り組み、よいお土産ができたと喜んでいる。係の人からも、できばえも素晴らしいものが多く、褒めておられた。
バスで福良まで移動し、咸臨丸に乗って「うずしおクルーズ」を体験した。最大級の渦潮は見られなかったが、渦潮を見ることができた。渦潮のできる仕組みや干潮と満潮時の最大20km/hにもなる海の水の流れの説明を受けて、自然の不思議な現象に感動した。
イングランドの丘に移動して、遅めの昼食の後、各班に分かれて園内に散らばって行った。
16時集合で、その後帰路に着くが、最後の思いで作りをして欲しい。
13回生修学旅行⑤ 2日目の出発(R3.11.5)
修学旅行2日目の朝を迎えました。
荷物を移動して、検温のしおりを提出し、ホテルグランドニッコー淡路での朝食を終えました。昨晩の夕食から箸を使わないテーブルマナーに戸惑う生徒もありますが、豪勢な朝食をおいしく食べました。
ホテル前で各クラスで集合写真を撮って、2日目のスタートです。
今日一日、69名が元気に過ごして欲しいです。
13回生修学旅行④ 1日目が無事終了ー素晴らしいホテルで食事を満喫ー(R3.11.4)
ネスタリゾートで午後からも楽しみ、お土産を買ったり、中にはハートの石を探したり沢山の思い出を作った。
制服に着替えてバスに乗り込み、淡路PAで明石海峡大橋をバックに全員で写真を撮った。
宿泊のホテルグランドニッコーには17時過ぎに無事に到着し、素晴らしいホテルに生徒達は驚いていた。
豪華な夕食にまた驚き、みんな美味しそうに食べていた。食事の後は、生徒それぞれが持ち寄った景品を掛けて、ビンゴ大会で盛り上がった。生徒全員が当たるまで行ったビンゴ大会、教員にも景品を用意していたが生徒との様々な課題に対決して、負けたら生徒に景品を渡すことになっていた。校長の私は和田君とジャンケン勝負をしたが負けてしまった。生徒達が盛り上がって喜ぶ姿が嬉しく思う。
大きな体調不良もなく、班長会議の後、ホテルでもお土産を買う生徒に多く出会った。熱心にお土産を渡す人のことを考えて選んでいるのも微笑ましい。
明日は、「パルシェの香り館」と「引き戻しの里」のどちらかを選択し、「うずしおクルーズ」で鳴門の渦潮を体験する予定である。感動の渦潮が見られることを楽しみにしている。昼食を「イングランドの丘」で行って、最後の思い出を作って帰路に着く予定である。今日は疲れたと思うので、しっかり寝て明日に備えて欲しい。
1日目が無事に終了。生徒達のビンゴで当たった人への拍手や盛り上がりの様子を見て、校訓「創進」の精神で新たなものを創造して、よりよい方向へ進歩して、素晴らしい13回生に成長してくれているのを嬉しく思う。
13回生修学旅行③ ネスタリゾートを遊びまくるー微笑ましく充実した時間ー(R3.11.4)
修学旅行1日目のネスタリゾートでの半日を終えた。
生徒達の日頃とは違う体験をして充実した時間を過ごしている。美味しそうに食べていたり、サーキットやガンバトルなど楽しそうな姿に、微笑ましく思う。
買ったポップコーンをおすそ分けをしてくれる生徒もあり、嬉しく思った。午後からも、楽しい時間を過ごして欲しいと思う。
13回生修学旅行② ネスタリゾート到着ー賢く楽しむ修学旅行開始ー(R3.11.4)
8時45分、ネスタリゾート神戸に無事に到着した。
手首にリストバンドを着用し、クラス写真を撮影した後、班別に解散した。
バスに乗って移動したり、目標場所に向かってレッツゴー。
賢く楽しむ修学旅行を楽しんで欲しい。
13回生修学旅行① 姫路駅無事に出発(R3.11.4)
今日から淡路方面への1泊2日の修学旅行に出発した。
姫路駅に集合して出発式を行った。八重総長や安西教頭、尾崎事務長も見送りに駆けつけて頂いた。みんなに見送られ、ありがたい思いで一杯である。
生徒はクラスごとにバス2台に分かれて予定通り7時45分に出発した。3年生69名元気一杯楽しみにして、1組のバス内では、班ごとに用意したクイズなどをして盛り上がっている。生徒の新しい発見が見られることも新鮮に思う。
1日目の今日はネスタリゾートで思いっきり楽しんで欲しい。
芸術鑑賞会を開催しました!
10月22日(金)、令和3年度 芸術鑑賞会「“Acappella Performer シュガーズ” アカペラコンサート~音楽がカラダからあふれ出す♪~」が開催されました。ヒット曲からオリジナルソングまで、シュガーズの迫力のあるアカペラに生徒たちは手拍子を送ったり、合いの手を入れたりするなど会場は大盛り上がりでした。
サプライズで本校の校歌をアカペラで披露していただき、また、誕生日が近い生徒一人ひとりにシュガーズからバースデーソングが贈られ、会場のボルテージは最高潮に達しました。
アンコールでは、マイクを使用しない生歌を披露していただき、シュガーズの歌声や声量に生徒たちは感動し、大盛況のうちに幕を閉じました。
Happy Halloween !
ハロウィーンに一番近い授業日の今日は、ALTの先生方が仮装して出勤してくれました!
登校してきた生徒らは大喜び!
(ちなみに最初の写真でお二人の間に写っているジャックオランタンは、ESSクラブのお手製です。本校教員が家庭で育てたカボチャに、ESSクラブがカービングや装飾を行いました!)
さて、本日の英語の授業は、ALTの先生方によるHalloween Lessonでした。
炭治郎コスチュームの先生のクラスは、Black Box(箱の中身を当てるゲーム)を英語で行い、盛り上がりました。
恐竜コスチュームの先生のクラスは、Jeopardy Game(クイズに正解することで獲得できるポイントの点数をグループごとに競い合うゲーム)を英語で行い、こちらも大盛り上がりでした。
ALTの先生方、楽しい時間をありがとうございました!
日本科学未来館遠隔授業『月開発会議』
東京修学旅行ではよく見学コースとなる日本科学未来館。
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、訪問することはできませんでしたが、遠隔授業として、科学館で働く「科学コミュニケーター」の廣瀬先生、綾塚先生、中島先生と交流することができました。
昼休みには、日本科学未来館のお話や科学コミュニケーターのお仕事について、また事前アンケートに書いた素朴な科学の疑問にお答えいただきました。
授業では、月開発をテーマに
A.月面に町をつくる ― 将来地球外の宇宙で暮らすため
B.月の周りに有人基地をつくる ― 宇宙環境を使って技術開発をするため
C.探査機で無人探査をする ― 宇宙の謎を調査するため
D.月探査をやめる ― 地球の問題に専念するため
以上の4つのプランごとにグループを組み、議論を行いました。
活発に議論され、普段の授業ではあまり発表しない生徒が堂々と意見を言う姿も見られました。翌日のライフ(生活日誌)には、
・科学コミュニケーターさんは、知識が豊富で会話を進めることが上手だなと思いました。
・私はDのプランでしたが、A・B・Cの人たちから鋭い意見をもらったり、考えを共有したりできたのが良かったです。
・未来館の先生方はとてもノリが良く、面白くて興味深いお話がたくさんありました。班を作って難しいことをみんなで考えると自分の考えが深まり、とても楽しかったです。
などのコメントが書かれていました。
国際理解教育を行いました!
10月14日(木)、本校の2・3年生を対象に国際理解教育を行いました。講師に兵庫教育大学の大学院生であるカブエさんをお招きし、カブエさんの故郷であるジンバブエについて紹介していただきました。
最初は、ジンバブエについて全く知らない様子の生徒たちでしたが、カブエさんのクイズを交えた丁寧な説明や写真の紹介により、ジンバブエへの理解を深めることができました。
また、All Englishの説明ということもあり、生徒たちからは積極的に英語を聞き取ろうとする姿勢やメモを取って記録しようとする姿勢がうかがえました。
西播新人大会が行われました!
10月16日(土)・17日(日)に西播新人大会が行われました。
運動部活動のほとんどの部が、夏の大会で3年生が引退しましたので、新チームとしての挑戦でした。壮行会では校長先生より「チャレンジ精神をもって頑張れ」と励ましてもらっていました。
バスケットボール部は相生市で、剣道部は赤穂市で、卓球部は佐用町で、いざ決戦!
持前の明るさと粘り強さで、どの部も健闘しました。
勝ったら「思いっきり」喜び、負けたら「思いっきり」悔しがる様子を見て、思いきり自分が出せるのは、互いを尊重し、認め合える雰囲気がチームにあるからだと思い、チームづくりが順調であることを喜んでいます。
なかでも剣道部は、女子個人戦で1年生吉本さんが優勝、男子個人戦で2年生谷本君が準優勝!ともに県大会への出場を決めました。
西播新人大会の壮行会を行いました!
10月13日(水)の朝に、運動部の西播新人大会の壮行会を行いました。今週末から開催される西播新人大会に向けて各運動部の部長から大会への意気込みを述べてもらいました。
多くの運動部にとって、この大会が新チームになって初めての公式戦になります。新型コロナウイルスの影響で校外試合や十分な練習時間が確保できない状況の中、各部、工夫を凝らし、日々、練習に取り組んできました。
小倉校長先生からの激励のメッセージの後、全校生徒から応援の意味を込めて、大きな拍手が送られました。
附属中生の代表として、全員が最後の1球、最後の1秒まで諦めず、今までの練習の成果を思う存分発揮して、悔いの残らない大会になることを願っています。
頑張れ!附属中生!
『探究科学』の授業でデータ分析の発表を行いました!
9月27日午後、本校3年生が、9月2日に続いて、NPO「科学教育研究所」と「関西広域 医療データ人材教育拠点形成事業」後援のもと、独自教科「探究科学」で、Google Colaboratoryを使ったデータ分析についてグループ発表を行いました。前回に引き続き、WEB配信で支援してくださったのは科学教育研究所理事長の山本雅敏先生、京都大学の山本豪志朗先生、京都産業大学の棟方渚先生・御手洗彰先生・加藤雄大先生です。
生徒らは発表に備え、ここ3週間、「Pythonを使って解析するためのデータ」を収集し、それらのデータを「機械学習により2つに分ける」作業をし、発表スライドを作成してきました。中学生には少し難しい課題でしたが、グーグルクラスルームを通して山本先生・棟方先生をはじめ、たくさんの先生方のサポートを受けながら理解を深めてきました。そして「何を分けたいのか」「分けるために選んだデータ」「なぜそのデータを使って分けられると思ったか」「学習データと未知データは何か」「結果」「考察」をグループごとに発表しました。『この学年の女子は男性脳?女性脳?』『K-popアイドルの男女分け』など、ユニークなテーマで機械学習による分離にチャレンジしました。
最後に山本先生より「プログラミングは構成力・数学力・英語力・好奇心など総合力が必要であること」「多角的にものを見ること」「機械学習の種別」などを教わりました。生徒らは「見えなかったものが見える」という貴重な学習経験を通して、ますますプログラミング学習への関心が高まりました。
スタディサプリの表彰式
10月5日(火)8:15から全校集会において、(株)リクルート・担当者より、スタディサプリの活用が進んでいる生徒への表彰が行われました。
本校では、コロナ禍の学習支援として、スタディサプリ(学習支援アプリの一種)を活用しており、今年度は到達度テストにも取り組み、AIによる個別最適化学習を展開しています。
今回の受賞対象者は、本年4月以降半年間(前期)で授業動画の視聴時間が長かった生徒です。
それぞれの学年で最優秀賞を受賞した生徒の視聴時間は
3年生=75時間18分、2年生=64時間55分、1年生=18時間47分 です。
最後に担当者より、3年生最優秀賞・松尾さんにインタビューが行われ、「夕食後に視るようにしている」など、活用法が紹介されました。
この度の表彰式を励みに、一層メリハリがついた学習を期待しています。
赤穂郡大会が開催されました!
10月2日に剣道部、10月3日にバスケットボール部の赤穂郡大会が開催されました。
新チーム体制になったものの、緊急事態宣言下で思う様に練習ができない日々が続いていましたが、できることをコツコツと積み重ねてきた成果を確かめる大会です。
どちらの部活動も上郡中学校の選手と対戦し、それぞれの実力を存分に発揮することができました。
特に剣道女子個人戦では、本校生徒1年生が優勝する栄誉に輝きました。また、男子バスケットボール部は逆転劇の末、優勝を勝ち取りました。
今大会での学びを胸に、10月16日・17日の西播大会までに最終調整を行います。
芸術文化観光専門職大学との中大連携授業を行いました!
9月28日(火)の5、6時間目に本校の2年生が、附属中学校の学校設定科目である「コミュニケーション」の授業において芸術文化観光専門職大学と連携した中大連携授業を実施しました。
7月に行われた1回目の授業では、同大学の専任講師である平田知之先生からディベートで注意すべきことや話の組み立て方を生徒たちにご指導していただき、2回目の今回は生徒たちが平田先生の講義を受けて、前期間、取り組んできたディベートの集大成の発表としての授業が行われました。
各クラスから選ばれた代表チームが「コンビニに無人レジを導入すべきか」の論題について、パワーポイントを用いて発表するなど、白熱した議論が交わされました。
ディベート終了後、平田先生から講評をしていただき、各チームの良かった点と改善点を指導していただき、改めて相手に伝えることの大切さやディベートの難しさを実感しました。
今回の授業で身に付けたコミュニケーション能力が、トライやる・ウィークなど、これから、さまざまな場面で発揮され、生徒たちにとって充実した学校生活になりそうです。
前期終業式が行われました
本日(9月29日)は前期最終日。4校時に中高合同の終業式が行われました。
密集を避けるため、儀式はWEB開催でした。中学生はそれぞれのホームルーム教室のホワイドボードに映し出された画面を見ながら参加しました。
総長先生の式辞、校長先生の挨拶では、校訓「創進」になぞらえて生徒の頑張りや期待されていることが伝えられました。学習評価の観点の変更についてもふれられ、学習への取組について励ましていただきました。
その後、生徒指導担当の先生方からは、後期の学校生活における感染症対策について詳しいお話がありました。緊急事態宣言は解除になりますが、より一層の対策が必要であることがよく分かりました。
よい秋季休業を!10月4日に皆さんの元気な姿に出会えることを楽しみにしています!
姫路の伝統産業「明珍火箸」について学びました!
9月21日(火)3・4時間目の技術科授業において、本校2年生が姫路の伝統産業である「明珍火箸」について学ぶ体験学習が行われました。講師に明珍家53代当主のお兄様であり、刀鍛冶師である明珍宗裕さんをお招きし、生徒たちは鍛造作業を教えていただきました。
宗裕さんは「鍛造作業の体験を通して鉄の変化や感触を生徒たちに味わってほしい。」とおっしゃっており、披露される職人の技を目の前にして、生徒たちは大盛り上がりでした。また、実際に鉄を熱する作業や重い槌を振り下ろす作業を体験し、生徒たちは刀鍛冶の大変さや難しさを実感しました。
姫路の伝統技術を受け継ぐ偉大さや仕事に対する誇りを感じることができ、充実した一日になりました。
スクールカウンセラーによる体験型授業を実施しました!
9月15日(水)に1・2年生を対象に本校スクールカウンセラーの岡田寿之先生による体験型授業を行いました。
1年生は「心のメッセージを変えて気持ちの温度計を上げよう~ストレスマネージメント~」
2年生は「自分にも相手にも優しくなれるコミュニケーション力を高めよう!!~アサーション~」をテーマにお話していただきました。
自分と相手に対する感じ方を4つに分類し、そこから生まれてくる相手への伝え方をキャラクターに例えて説明してくださり、生徒たちにとって非常に分かりやすい内容でした。
生徒たちは積極的に話し合い、級友と意見交換しながら、相手にどのように伝えるべきか、何が一番大切かを考えて、楽しみながら授業に参加していました。
今回の授業で学んだ「自分と相手への思いやり・相手への伝え方」を活かして、これからの学校生活がより一層充実したものになりそうです。
独自教科「探究科学」でGoogle Colaboratoryを使ったプログラミング学習を行いました!
9月2日午後、本校3年生が、NPO「科学教育研究所」と「関西広域 医療データ人材教育拠点形成事業」後援のもと、独自教科「探究科学」でプログラミング学習を行いました。WEB配信で教えてくださったのは、科学教育研究所理事長の山本雅敏先生、京都大学の山本豪志朗先生、京都産業大学の棟方渚先生・御手洗彰先生・加藤雄大先生です。
最初に「プログラムは人工物を『かしこく』する道具」というフレーズを切り口に、私たちの生活の中にあるプログラミングの仕組みからプログラミングによって広がる未来の世界までレクチャーがありました。その後いよいよ、Python(パイソン)というプログラミング言語を使っての実習がスタート。ブラウザからPythonを実行できるサービスGoogle Colaboratoryを使って、Pythonの基礎にふれた後、AI(人工知能)の開発ができるという「機械学習」について学びました。
次回(9月27日)までの課題は、「Pythonを使って解析するためのデータを収集する」ことです。課題について、Google Classroomを通じて先生方にいつでも質問することができるので安心です。
体育大会に向けた全校練習@グランド が始まりました!
10月6日体育大会で披露する中学生演技に向けた全校練習が、本格化してきました。
演技の内容は「集団行動」と「ダンス」です。
どちらも感染症対策のため色々な制約がかかっていますが、特にダンスは生徒会主導で、お手本動画を配信するなど夏季休業中から練習してきました。
本日は初めての全校生によるグランド練習!
集団行動は3年生が2年前に体験していますが、1・2年生にとっては初めての取組です。しかし、コツを早々とつかんで、スムーズに行動することができました。ダンスは楽しそうに踊っており、夏季休業中の個人練習、また、リーダー練習の成果が出ていました。
GIGAスクール特別講座~南極は地球環境を見守るセンサーだ!~
GIGAスクール特別講座「南極は地球環境を見守るセンサーだ!」は、中学生の地球環境や気候変動に対する関心を高めるため、文部科学省が展開している事業です。
附属中学校は当初、昭和基地とZoomで直接つながり対話をする交流校に立候補していたのですが、それは叶わず、昭和基地からのライブ配信をYouTubeで視聴しました。2年生はプロジェクト学習中でしたので、1・3年生が参加しました。
昭和基地と日本は6時間の時差があり、南極地域観測隊が対応できる時間帯は日本時間の14時以降でしたので、14時~50分間のWEB配信です。
昭和基地に滞在している南極地域観測隊員が、南極・昭和基地周辺の景色や気温をはじめとした環境などを紹介するとともに、南極特有の自然環境を活かした実験や、観測隊が長年継続している昭和基地上空の気象観測の実演を行いました。また、これらについて、現地から3問の出題があり、生徒は一人一台のクロムブックを使って、Googleフォームズで回答をしました。
最後のコーナーでは全国から寄せられた数百の質問の中から、なんと本校1年生の質問が採用され、「南極地域観測隊員になるための資格」について回答がありました。「様々な業種の人が集まっており、全員に必要な資格はないが、健康な体が必要です!」とのことでした。
地球環境の変化が顕著に現れている南極の環境や気候変動への関心が高まった、大変意義ある授業になりました。
数学・理科甲子園ジュニア2021準優勝!全国大会へ
8月17日(火)に小野市総合体育館にて「数学・理科甲子園ジュニア2021」が行われ、
本校から2年生の片山 葵子さん、岡本 和士さん、菊川 明輝さんの3名が出場しました。
県内61校の中学校と競い合い、見事準優勝に輝きました。
優勝校の兵庫教育大学附属中学校の3名とともに合同チームを結成し、兵庫県代表として
12月3日~5日にアクリエ姫路で行われる全国大会に参加します。
大会の様子は、以下のとおりです。
English Speech Festivalを行いました。
本日、English speech Festivalを行いました。
学年ごとに異なるテーマで英語スピーチをつくり、その出来栄えを競うコンテストです。学年予選を経て、1年生10名、2・3年生各7名の代表者が先行され、24人によってスピーチが披露されました。
1年生のテーマ
・Self-introduction(Show and Tell) ・My Favorite Thing
2年生のテーマ
・The place I want to go ・The thing I want to try
・The person I want to be,"Hero" ・The thing I want to tell
3年生のテーマ
・Something special / unique I have experienced / My unusual experience
・What I can do to make the world a better place
・A part of Japanese culture I wish to share ・The power of ~.
・The person who I most respect ・What I want to tell now
司会や係の生徒も英語で説明をしました。代表生徒のスピーチは、その内容が附属生らしくユニークかつ見識が高いものでした。英語の発音や流暢さも抜群で、高い英語力の堂々としたスピーチを聞くことができ、とても素晴らしい会になりました。
赤穂郡・西播総合体育大会の表彰を行いました
7月20日中高合同全校集会において、6月に行われた赤穂郡大会、7月に行われた西播総体の表彰を行いました。
3年生の多くはこの大会が中学校最後の大会になった生徒も多く、中学校での部活動の集大成として試合に臨みました。
それぞれの持てる力を存分に発揮し、とても良い顔でした。
中には上位入賞を果たし7月の末に行われる県大会に出場する部活動もあり、出場する生徒に抱負を述べてもらいました。
県大会出場する部活動
○陸上部
・男子走り幅跳び ・男子100m
・男子200m ・男子1500m
・男子3000m ・男子4×100mリレー
○剣道部
・女子個人
頑張ってください!
生徒会レクリエーションを開催しました
7月16日(金)の5、6時間目に生徒会主催の「附属甲子園 Carレース~一番の風になれ~」を開催しました。
オンラインによる開会式の後、全校生徒が縦割り班に分かれて、与えられた廃材を利用して、各班がアイデアを出し合いながらオリジナルの車を作成しました。
その後、体育館で2グループに分かれて、制限時間内にどれだけ車を速く動かせるかを競いました。どのチームもオリジナリティに溢れた車を作成しており、白熱した戦いが繰り広げられました。
そして、各グループの上位3チームによる決勝戦ではどの車も速く、接戦が繰り広げられ、体育館内も盛り上がりました。
情報モラル講演会を行いました
本日の3、4校時に兵庫県立大学環境人間学部の竹内先生を招き、情報モラル講演会を行いました。
講演では、まず、これからおとずれる超スマート社会(Society 5.0)はどのような社会なのか、どういった力が必要なのかをとてもわかりやすく教えていただきました。
また、事前に行ったアンケートを使って、附属中生のネットの使用状況を全国平均と比較しならが考えました。
全国平均と比較することで自分たちの使用状況は適正なのかを再確認することが出来ました。
講演の最後には、これからどんなルールが必要なのかをグループで話し合いました。
今回の講演会を通して、情報モラルに関して改めて考え直す良い機会になりました。
竹内先生ありがとうございました。
西播総体壮行会
7月9日(金)の朝に、運動部の西播大会壮行会を行いました。明日から開催される西播総体に向けて各運動部の部長から大会への意気込みを述べてもらいました。校長先生からの激励のメッセージの後、全校生徒から各部活動に対して、応援の意味を込めて大きな拍手が送られました。
この大会は県大会・近畿大会・全国大会へとつながる大きな大会であると同時に、多くの3年生にとっては中学校生活最後の公式戦となります。最後まで諦めず、今までの練習の成果を発揮してくれることを願っています。
頑張れ!附属中生!