生徒の活動

修学旅行レポート⑨ 小樽での宿泊

 修学旅行3日目の夜は、小樽のホテルに到着。
 夕食は、北海道名物のジンギスカンをいただきました。アクティブな体験の後に、みんなでお肉を焼いてワイワイ言いながら食べるのは、最高に美味しい!何度もおかわりするグループもあって、みんな、お腹いっぱい食べました。  
 そして、食事後は班長(室長)会議をしました。今日一日の反省、並びに翌朝の荷物の発送や小樽や札幌での班別行動に向けて、綿密な打ち合わせを行いました。
 翌朝は、カフェテリア方式の朝食を食べて、いよいよ班別自主研修のスタートです。

修学旅行レポート⑧アクティブ体験

 修学旅行3日目の午前中は、アクティブな体験を行いました。希望に合わせて、ラフティング・サイクリング・フィッシングに分かれての活動です。

 ラフティングでは約1時間かけて川を下り、自然とふれあいながらも、大いにスリルを感じました。また、チームワークも高めることができました。

 サイクリングは雨が少し降っていましたが、途中アンパンマンショップに立ち寄り、買い物をしながらゴールに無事到着することができました。

 フィッシングでは、たくさんの魚が釣れ、魚料理も美味しくいただきました。

 3つのアクティブな体験に、皆満足しています。

修学旅行レポート⑦旭山動物園・ホップスホテル出発

 昨日(9月13日)の午後からは、旭山動物園でペンギンやホッキョクグマ、キタキツネなどたくさんの動物を見ることができました。あまりの迫力に生徒達も興奮気味でした。

 園内では飲食もできるので、夕食が食べられるか不安になるぐらいアイスや唐揚げなど美味しいグルメを友達と堪能し、みんな笑顔に。

 ホテルに帰り豪華な料理をいただき、翌日に備えて就寝しました。

 本日(9月14日)は、3つのアクティブ体験(ラフティング・サイクリング・フィッシング)に分かれます。天候は良いとは言えませんが、なんとか予定通り野外活動が実施できそうです。曇り空に負けず、元気に体験を楽しんできます。

スクールカウンセラーによる体験型授業を行いました

  9月13日(水)に、1年生(17回生)が、スクールカウンセラーの岡田先生に授業をしていただきました。テーマは「心のメッセージを変えて気持ちの温度をあげよう」。ストレスのきっかけとなる「マイナスのメッセージ」について向き合いました。

  まずは、ペアで「プラスのメッセージ」と「マイナスのメッセージ」を伝えるジェスチャーゲームを行いました。そして、「マイナスのメッセージ」がもたらす感情、さらには、そんなメッセージが思い浮かぶ「ユガミン」の存在に向き合いました。「ユガミン」とは、例えば、「なんでもかんでも自分が悪いと感じてしまう」といった認知の歪みをキャラクター化したものです。生徒たちは、自分の心にはどんな「ユガミン」が存在しているのかなと、自己理解を深めるきっかけを得ました。

  その後、ストレス対処法について、ストレスを乗り越える力について考えました。ストレス対処法はさまざまであり、ときに他者とのかかわりが重要となります。まずは、ストレスは自分だけで解決しなければならないものではないことに気付くことが大事なのだと、さまざまな視点から考えることができました。

  岡田先生は、「まずは、『マイナスのメッセージ』の存在に気付くことが大切です」とおっしゃいました。本日の授業を通じて、生徒たちは自己理解への第一歩を歩み始めました。

 

修学旅行レポート⑥植松電機

 植松電機では、ロケット制作と発射の体験をさせていただきました。

 植松社長からご講話もいただきました。社長は、「ロケットができるまでの道のり」や「ご自身の人生」、「失敗から多くの発明品が生まれたこと」など、エネルギッシュに話してくださり、生徒にとってはとても多くのことを学ぶ機会となりました。

 講話のあとに、生徒各自がロケットを実際に制作しました。できあがった「世界に唯一無二のロケット」は、見事全員が発射させることができ、大変喜んでいました。

修学旅行レポート⑤2日目出発

 昨日(9月12日)は終日、「学び」「楽しみ」「思い出に残る」一日でした。夕刻に富良野ホップスホテルに着き、食事をいただきました。疲れていたのか、予定時刻よりも早く就寝する生徒もいました。

 修学旅行2日目は植松電機と旭山動物園に行きます。

 植松電機ではミニロケットを作り、打ち上げをする予定です。

 午後からは旭山動物園において動物達とふれあいます。

 楽しみな2日目のスタートです。

スクールソーシャルワーカーによる体験型授業を行いました

9月12日(火)に2年生が、スクールソーシャルワーカーの福田先生に授業をしていただきました。

テーマは大きく言うと「人間理解」です。

まず始めに、「佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です」という自己紹介カードを使ったアイスブレイク。続いて、「こころかるた」をしました。これは、話し手と聴き手に分かれてプレイするカード遊びで、「話をすること」「話を聴くこと」の両方の力が育つゲームです。聴き手は沈黙を守ることで、「他人に対する尊敬の念」と「人を受け入れる力」が培われます。話し手は、自分の答えについて、周りから邪魔されたり批判されずに、心を開いて正直な意見が発表できるようになります。

続いて、「たい焼き型カードゲーム」を行いました。裏が短所、表に長所が書かれたカードを使って、自分や相手の新しい面を発見できる性格逆転ゲームです。物事を見る枠組み(フレーム)を変えて違う視点でとらえる「リフレーミング」について学びました。

福田先生の授業は、1組・2組両方のクラスで大変な盛り上がりをみせ、楽しくコミュニケーションの極意を知ることができました。

 

修学旅行レポート④ウポポイ見学

 
 ウポポイ到着後の昼食はアイヌ料理をいただきました。食べる前に食事係の敦賀くんが、「イペアンロー(いただきます)」と挨拶をして鹿の焼肉やいももちなどアイヌの伝統料理を美味しくいただきました。

 食事後は博物館見学や伝統芸能を見たりと、アイヌの歴史や文化を学ぶことができました。

修学旅行レポート③新千歳空港到着

無事、新千歳空港に到着しました。

非常に強い雨が降っていますが、このあと晴れることを願って笑顔で活動したいと思います。

空港を出たらバスに乗ってウポポイに移動します。ウポポイではアイヌ文化を学び、様々な体験をする予定です。

パラアスリート交流会・パラスポーツ体験会に参加しました!

  9月11日(月)に、兵庫県立西播磨リハビリテーションセンター ふれあいスポーツ交流館で開催された、「パラアスリート交流会・パラスポーツ体験会」に17回生が参加しました。

  パラ陸上アスリートの白砂匠庸選手、車いすバスケットボールアスリートの古崎倫太朗選手のご講演・デモンストレーションのあと、「やり投げ:ジャベリックスロー」「車いすバスケ」「車いすレーサー」「ボッチャ」「ブラインドサッカー」を体験しました。どの種目も、これまで触れてきたスポーツとは異なる身体の使い方が要求されますが、生徒たちは、あふれる好奇心でパラスポーツに向き合いました。

  また、そうしたパラスポーツ体験や、同じく参加していた他校の生徒との交流を通じて、障害やパラスポーツへの理解を深めました。そして、それらがもつ豊かな多様性、さらには、スポーツで感じる「歓び」の多様性についても学ぶことができたと、生徒たちの表情から感じられました。

起業セミナーに参加しました

附属中学校から1名と附属高等学校から2名が参加している「ひょうご中はりま高校生のための企業セミナー」において、9月11日(月)に、ピッチコンテストが開催されビジネスプランが発表されました。

このセミナーは、中播磨県民センターが、若者のアントレプレナーシップ(起業家精神)を醸成し、地域の起業・創業の活性化を図るため、NPO法人姫路コンベンションサポートと協働で開催したものです。

県立大附属学校から佐野君、原田君、岸本君(中3)が参加しました。

セミナーのキックオフである7月29日より、先輩起業家から話を聞いたり、大学教授に講話をいただいたりしながら土台の考え方を学び、ついにグループ毎に「インパクトある事業の仕組み」の創造に取り組みました。

アイデアの発表後には、商工会議所の会頭や創業支援センターの所長などからコメントをいただき、それぞれの班に賞が与えられました。

本校では、アントレプレナーシップ教育として、「ひょうごスタートアップアカデミー」に参加し、Bizworldから指導をうけているクラスやグループがあります。今回の参加者はそれらのクラスやグループに属していませんが、地域のセミナーから同じ精神を学ぶことができる絶好の機会に恵まれました。

修学旅行レポート②神戸空港到着

神戸空港到着しました。

神戸空港着くまでのバスでは楽しい雰囲気でワクワクしながらバスに乗っていました。

荷物検査も無事終わりいよいよ北海道に出発します。

たくさんのいい思い出を作ってきます。

修学旅行レポート①いってきます!

本日より3泊4日で3年生が修学旅行に出かけます。行き先は北海道。スローガンの「15回生よ、笑顔を抱け!」は皆で考えました。昨日の結団式でも、その趣旨を再度確認しました。

北海道の自然と歴史と、友から学ぶ旅にいたします。

午前7時、皆元気にそろい、いよいよ姫路をあとにします。

 

3年生家庭科調理実習!

中学校3年生が、9月7日(木)8日(金)に調理実習を行いました。テーマは「幼児のおかし作り」で、調理するのは「野菜の蒸しパン」です。野菜はサツマイモを使い、甘さ控えめの優しい味が特徴です。

サツマイモのさいの目切りや、蒸し器を使うこと自体が初めてという生徒もたくさんいました。

手順は夏休み前に確認していたので、上手に役割分担をしながら調理を進めました。

一部の班でうまく膨らみませんでしたが、それもご愛敬。皆で試食をして、中学校3年間の家庭科学習を締めくくりました。

 

夏季休業明けの全校集会を行いました。

8月30日(水)8時35分より、夏季休業明けの全校集会を行いました。校長先生より、「夏季休業中の振り返り(◎・○・△・×の自己評価)」「トライアルアンドエラー(Trial and Error)の大切さ」をお話いただきました。

1ヶ月以上の夏季休業が明けて、いよいよ前期後半がスタートします。休業中の体験や学びを大切にしつつ、校長先生の訓話のとおり、失敗ややり直しを恐れず積極的に挑戦を繰り返すことで、前期の自己評価を「◎」で終えられるようにしていきましょう。

青少年科学の祭典(プロジェクト学習)

夏休み中のプロジェクト学習はふだんよりたっぷり時間を取ることができるので、いろいろな場所で活動を行っています。

15回生のめっき班と天文班は、姫路工学キャンパスで行われた青少年のための科学の祭典に出展しました。

めっき班は、昨年度は参加者を経験し、本年度は担当の八重先生のブースでめっきの実験補助と自分たちの研究内容を紹介するというより主体的なものになりました。

天文班は、西はりま天文台の石田先生・高山先生のブースで炎天下の太陽観察のお手伝いと昨年度の研究ポスターを紹介しました。

回数や準備を重ねると、より上手く説明できるようになり、とてもいい経験になりました。

屋外の熱気は凄まじく、38度を超える気温で熱中症にならなかったことも大きな成果と言えるのではないでしょうか。

中学校の周辺の方が気温が低いことを改めて感じた1日でした。

暑い中、天文班のブースに訪れてくださったみなさん、めっき班の実験に熱心に取り組んでくださったみなさん、ありがとうございました。

 

天文班天文班めっき気温

オーストラリア語学研修に出発しました!

8月6日(日)、附属中学校3年生5名が、姉妹校オーストラリア・ウィルトン高校での語学研修に参加するため、関西空港から出発しました。附属学校から15名が参加するうち、5名が中学生です。英検準2級取得が、参加希望の条件でした。

関西空港の集合時刻は8時でしたが、皆早々と集合し、渡航への期待を膨らませているのが良く分かります。

コロナ禍を経て、4年ぶりの国際交流です。現地でのプログラムが充実したものになること、また帰国後は、学習内容が他の生徒に還元されることを心から願っています。どうか元気で、いってらっしゃい!

 

 

 

光都0円ストアに参加しました

8月4日(金)に、有志の生徒が、光都0円ストアにボランティアとして参加しました。これは、西はりま特別支援学校のコミュニティ・スクール事業として行われたもので、無料でぐるぐる「贈りあいっこ(ギフト/リデュース)」を楽しむイベントです。

有志の生徒は、7月15日(土)の企画会議にも参加しました。そして、ストア開催本番では、「フードパントリー」「絵本の0円交換会」「子ども服の0円交換会」などが展開されるなか、運営ボランティアとして場を盛り上げました。なかには、全体司会を務めた生徒もいました。

地域の方とふれあいながら、楽しくつながりの輪を広げることができました!

西はりま天文台 ガイダンスキャンプポスター総選挙2023

4月に行われたガイダンスキャンプの課題として、1年生がポスターを作成しました。

宇宙や天文、西はりま天文台についてをまとめたもののうち優秀作品は、西はりま天文台に展示されています。

ぜひ、見に行ってくださいね。

夏休み期間中は、展示しているポスターの中から「すばらしい」と思うベストポスターを1つ選び投票することになっています。みなさんの1票をお待ちしています。

http://www.nhao.jp/

ポスター展示①ポスター展示②

スポーツ大会を開催しました

 7月14日(金)5・6時間目に、スポーツ大会が生徒会主催により行われました。

 種目は「ドッジボール」「キックベース」「卓球」「モルック・チキンレース・ボウリング」となり、男女混合の縦割り班(17チーム、1チーム約12人)で、1組 vs 2組の構成で行われました。

 縦割りとなるために各チームともに初対面の人も多い中、スポーツを通じて親睦を深め、学年の垣根を越えたチームプレーをもって、熱い戦いをあちこちで繰り広げました。生徒たちの真剣で楽しげな表情から、本大会の目標である「球技などを通して生徒同士の親睦を深める」「普段できないスポーツをみんなで楽しむ」が、十分に達成されたのではないかと感じます。

 閉会挨拶後には、生徒会執行部による、今年度の体育大会で踊るダンスの披露がありました。

 キレのあるカッコいいダンスに、生徒たちは魅入っていました。夏季休業中にはダンスリーダー練習会も開かれます。今回のスポーツ大会を通じて、一人ひとりが迫る体育大会への期待を膨らませたのではないでしょうか。