生徒の活動

歯みがきスキルアップ事業を実施しました(R5.11.16)

 11月16日(木)5・6校時に、学校歯科医の白岩一心先生と7名の歯科衛生士の方々による「歯みがきスキルアップ事業」を行いました。

 前半は白岩先生による講話「歯とお口の基礎知識」を聞き、後半は各班にわかれてブラッシング指導を受けました。

 手鏡や歯型模型を用いたブラッシング指導については、普段の食生活や歯みがき方法に潜む注意点に、生徒たちは驚きの連続でした。普段の歯みがきを見直し、口腔の衛生環境を保つ適切な歯みがき方法を学ぶ良い機会となりました。

 歯はこれからの豊かな人生を支える重要な存在です。そんな一生のお供である歯について向き合ったことで、よりよい生活習慣の形成について考えることができました。

 

芸術鑑賞会で『夢をかなえるゾウ』を観劇しました。(R5.10.20)

 10月20日(金)の3・4時間目に、体育館で芸術鑑賞会を開催しました。

 今回は、劇団自由人会の皆様をお迎えして演劇『夢をかなえるゾウ』を鑑賞しました。

 この劇は、ロボット研究部に所属する高校生・卓二が、夢であるロボット研究者になるか、父親の町工場を受け継ぐかという葛藤のなかで、自らの道を切り拓いていく物語です。舞台上では、卓二のもとにあらわれた神様「ガネーシャ」を含む、登場人物の軽妙な応酬や、思わず息を飲む緊張感のあるやりとりなどが繰り広げられます。そんな演劇の多彩な表現を受けた生徒たちの表情も目まぐるしく変化していき、会場全体が一つの物語を共有する形となりました。

 最後に「ガネーシャ」は、どんな時でも「運がいい」と思うことが大切だというメッセージを生徒たちに伝えました。まさしく今回の芸術鑑賞会は、演劇にあまり触れたことのない生徒たちも一心に『夢をかなえるゾウ』を堪能し、演劇の面白さを感じられる「運がいい」機会になったことでしょう。

 劇団自由人会の皆様、ありがとうございました。

講師招聘授業を実施しました。~1年生・群読練習~(R5.11.8)

 11月8日(水)1・2・3時間目に、1年生(17回生)がArt Festivalの1年生演目「群読」の練習を行いました。今回は劇団「青年団」の俳優・福田倫子先生、高橋智子先生、森岡望先生を講師としてお招きし、俳優ならではの視点でご指導いただきました。

 1時間目は「拍手回しゲーム」を通じてアイスブレイクを行った後、現段階での実力試しということで立ち稽古に挑戦しました。その後、発声練習や滑舌トレーニングを行い、群読における基礎を養っていきます。

 2時間目では、前時の基礎をふまえつつ、物語のイメージを広げるために、割り当てられた各班が全員の前で実践を重ねていきました。最初は漠然としていた表現も、先生方のご指導を通じてみるみるうちに豊かになっていきます。そして、各班の実践を通じて、学年全体で物語のイメージを共有することができました。

 3時間目は演目に分かれて練習を行います。ここでは、各班でのイメージのすり合わせが中心となりましたが、どの班も積極的に意見を交え、物語を形づくっていきます。最後に集合し、演目毎に練習の成果を披露しました。

 福田先生はご指導のなかで、「ユーモアや自由なアプローチがほしい」とおっしゃっていました。今回の練習を通じて、17回生らしい「ユーモア」や「自由」が芽生えたと思います。

 本番まで残り2週間。本日いただいたご指導をもとに、豊かな表現と「自由」を探究していくだろうと、期待が高まる時間となりました。

1年生校外学習~手塚治虫記念館,わくわくオーケストラ教室~(R5.10.18)

 10月18日(水)1年生(17回生)が校外学習を行いました。

 午前は宝塚市立手塚治虫記念館へ。2人1組でアニメ制作体験を行ったり、手塚治虫作品の世界に触れたりと、漫画・アニメの世界を堪能しました。

 手塚治虫氏は、『鉄腕アトム』『火の鳥』などで全世界に漫画の面白さを伝えた漫画界の第一人者であると同時に、制作の効率化を通じて連載テレビアニメ制作の手法を確立し、アニメ文化の礎を築いたアニメ界の第一人者でもあります。そんな今日の日本を代表する文化である漫画やアニメの神様とされる手塚治虫氏の作品世界に触れ、普段から多様な漫画・アニメに接している生徒たちは、まばゆいばかりに輝く眼差しで記念館を楽しみました。

 午後はいよいよ「わくわくオーケストラ教室」へ。会場は、阪神・淡路大震災からの復興のシンボルとしてオープンした劇場「兵庫県立芸術文化センター」です。

プログラムは以下の通りです。

①J.シュトラウスⅡ世:トリッチ・トラッチ・ポルカ

②チャイコフスキー:交響曲第5番 より 第4楽章

③ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」(1919年版) より

 Ⅱ.火の鳥の踊り~火の鳥のヴァリアシオン

 Ⅴ.魔王カスチェイの凶悪な踊り

 Ⅵ.子守歌

 Ⅶ.終曲

④ふるさと(嵐)

※アンコール J.シュトラウスⅠ世:ラデツキー行進曲

 

 PACオーケストラ(兵庫芸術文化センター管弦楽団)の豊かな調べに生徒たちも真剣に聴き入ります。アンコールでは、指揮に合わせて手拍子で演奏に参加!会場は大盛り上がりとなりました。

 普段あまり聴くことができない、オーケストラの「音」を全身で体感し、心躍る有意義な経験となりました。

令和5年度中高合同体育大会を実施しました(R5.10.5)

 10月5日(木)、中高合同体育大会が開催されました。昨年に引き続いて大変多くの保護者に来ていただき、通り雨が降るなどのハプニングもありつつも、会場は終始歓声に包まれ、大変盛り上がりました。

 体育大会の始まりにふさわしい、元気あふれる合同体操で幕を開けた後、クラス対抗の大縄跳びが行われました。どのクラスも練習での記録を塗り替えるべく、心を一つに取り組みました。続いて行われた綱引きは、学年対抗種目となりましたが、クラスの壁を乗り越えた学年の絆で、高校生を含む他学年に果敢に挑みました。両競技ともに、持ち前の気合いで高校生にも負けず劣らずの大奮闘を見せつける結果となりました。

 バラエティーリレーでは、「#神輿」「フラフープ」「台風の目」「宅急便リレー」「借り物競争」の5種目に挑戦しました。特色のある各種目に挑む姿はとても印象的で、会場は大変盛り上がりました。

 そして中学生演技では、集団行動&ダンスを披露しました。夏休み前から、生徒会執行部を中心にコツコツと練習に励んできた成果を発揮し、一体感のある演技を披露しました。一つ一つの動きに努力の成果が見られ、会場は興奮と声援に包まれました。

 午前の部を締めくくるのは部活動行進&部活動対抗リレーです。各部ともに、部活動ならではの服装に身を包み、堂々とした行進を行いました。つづくリレーでも、バトンや走法などに部活動の特色を盛り込んで快走を繰り広げます。そんな真剣かつ楽しげにバトンをつなぐ級友の姿に、他の生徒らも思わず笑みをこぼしていました。

 昼食後はリレー種目(女子4×100R,男子4×100R,男女混合リレー)が行われました。結果タイムにかかわらず、勝利に向かって一生懸命に疾走する姿は、会場中の声援を惹きつけます。走者のみならず、テントでの応援を含めたクラスの団結を感じさせる競技となりました。

 

 総合順位としては、惜しくも入賞を逃しました。しかし、クラス、学年を問わず、日ごろの体育の成果を発揮して、ひたむきな眼差しで競技に向きあう姿からは、今日に至るまでに競技を通じて培ってきた仲間と協力することの難しさと大切さ、身体表現を通じて得られる歓びなど、さまざまな学びの成果を感じました。ぜひ、体育大会で得た学びを、普段の学校生活へと還元してほしいと思います。

お茶会に参加しました

11月4日(土曜)に茶道部が、相生市なぎさホールで開催されたお茶会に参加しました。

普段からご指導を受けている山崎先生が中心で主催されている立礼のお席でした。

1年生と2年生の参加でしたが、以前附属中学校で習った大学生の先輩も同席し、素敵なお点前を披露していました。

光都てくてくマーケットに参加しました

11月4日(土曜)に3年生のプロジェクト学習「Hello hero」班が、光都てくてくマーケットに参加しました。

この班は、兵庫県が展開する「ひょうごスタートアップアカデミー」(社会課題の解決に向け、起業も含め主体的に取り組む若者を育成するため、自ら課題を発見し、解決策を考える実践型教育プログラム)を活用した探究学習に取り組んでいます。

今回は「Bizworld IMPACT」というプログラムの中で、自分たちの身の回りにある社会的課題を考え、その解決策として実際にビジネスプランに挑戦しました。以下3つのプランです。

①社名"Garnet"による「~わたし達が通う光都を活性化したい~」

②社名"GiftF"による「~地域のゴミ問題に意識を向け、解決したい~」

③社名"シャイニングこっこ"による「~水分補給の大切さを伝えたい~」

どのグループもお客さんに適切な接客と説明を行い、自分たちの願いを伝えることができました。お客さんたちも楽しそうに参加してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Happy Halloween!!

今日(10月31日)はハロウィン。毎年ALTの先生方が仮装したり、英語の時間にハロウィンにちなんだ楽しいゲームをしたりと、生徒にとってはお楽しみの一日になります。

そして今年のJayne先生とGeorgia先生の仮装は‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと「山本先生」が3人も本校に出現!と思ったら‥

お分かりでしょうか?左のお二人がALTの先生方で、本校英語科教員になり切っているのです。

3人の足元にあるのはお手製の“Jack-o'-lantern”

22kgもある大きなカボチャを育てた本校教員と、中身をくり抜きカービングしたALTのコラボ作品です。

今日は一日、中に灯もともりました。

英語授業もハロウィン一色!お馴染みのミステリーボックスをエンジョイするだけでなく、衣装づくりにチャレンジしたクラスもありました。

 

西播地区中学校駅伝競技大会に出場しました

10月28日(土)に、西播駅伝競技大会に男女とも出場しました。

メンバーは陸上競技部の長距離選手に、他の運動部活動のスケットも加わりました。

抜きつ抜かれつの大接戦。野村君は区間1位を獲得。

チームとしては、惜しくも県大会出場を逃しましたが、どの選手も全力を出しきり健闘しました。

西播磨ビジネスプランコンテストのサポートイベントに参加しました

10月16日(月)に、3年生プロジェクト学習「Super Hero!!(起業家について考え・調べ・体験)」班が、第1回西播磨ビジネスプランコンテストの一次審査通過者のためのサポートイベントに参加しました。

本コンテストは、西播磨地域の課題(人口減少・少子高齢化の中、地域振興・環境・防災等の分野で生じている課題)の解決に挑むビジネスプランについてのコンテストです。

本校の3年生「Super Hero!!」班のうち、2班(各班4人)がコンテストに応募し、2班とも一次審査を合格しており、それぞれの事業計画をブラッシュアップするため専門家のアドバイスをいただくのが本日のイベントです。

どの班も自分たちのプランの趣旨を説明したり、今悩んでいることについて相談したりしながら、事業計画に磨きをかけることができました。

今後の予定は、まずは二次審査に臨み、通過すると最終審査に参加するファイナリストになることができます。

最終審査の前には、本プランを活用した実際の物販も予定(11月4日てくてくマーケット)しているので、その準備にも余念がありません。

西播新人大会に出場しました

10月14日(土)に運動部活動のうち、バスケットボール部・卓球部・剣道部が西播新人大会に出場しました。

夏の総体後、新チームを構成し、2年生を中心として各種競技の練習に取り組んできました。その成果を発揮する時です。

今できることを精一杯やりながら、仲間とともにいい汗をかく生徒らは本当に輝いていました。

なかでも剣道部は県大会への切符を手に入れました。

女子団体、男子個人(得能君・田野本君)は、次のステージでも頑張ってください。

 

西播新人大会壮行会(剣道部・バスケットボール部・卓球部・陸上競技部)を実施しました

10月12日(木)8時15分より、夢創館にて西播新人大会に向けた部活動壮行会を行いました。

各部の部長による決意表明が行われ、14日(土)~15日(日)に行われる新人大会に向けた熱意を、全校生徒と共有しました。校長先生からは、「楽しみの中で自分の力を伸ばす」「課題を自ら見つけることが大切」という激励の言葉が贈られ、各部の生徒も決意を新たにすることができました。

 

新体制で挑む節目の公式大会となります。これまでの練習成果を十分に発揮し、新体制の飛躍のきっかけとなるよう、全力で臨んでほしいと思います。

体育大会予行を行いました

10月4日(水)、晴天のなか、体育大会予行を行いました。

中高合同ですのでグランドには、700人近い生徒が集まり圧巻の光景です。

予行ではまず「合同体操」「大縄跳び」「各種リレー」などの隊形や招集手順を確認しました。その後は、本日のメインイベント「綱引き2試合」が行われました。本年度は、各学年で選抜メンバーを寄せたチームが編成されています。よって、中高合わせて6チームとなり、総当たりで優勝を決める形式です。

中1生が高3生に挑む試合もあり、なかなか見ごたえがありました。体格的には高校生に及ばない中学生ですが、「気合」は負けない!とばかりに必死に綱に食らいつきました。明日の3試合目以降も楽しみです。

海外体験報告会を行いました。

10月2日(月)2校時より夢創館にて、夏季休業中に行われたオーストラリア(パース)語学研修の体験報告会が行われ、研修に参加した5名の生徒が、現地での体験や感じたことについて、写真を交えながら表情豊かに報告し、研修での学びを他の生徒に還元しました。

今回の報告会では、聞き手である生徒たちも「追体験をする」「自分の海外体験との違いを見つける」といった目標をもって臨みました。5名の発表にくぎ付けであった生徒たちの表情からは、今回の目標は十分に達成されたと感じます。

生徒たちの発表のなかで、特に印象的だったのが、「カルチャーショックの経験」です。5名それぞれが、日本とは異なる文化や環境に触れるなかで受けたカルチャーショックについて発表していました。そして、そのようなカルチャーショックを乗り越えた5名の姿は、研修以前よりも輝いているように感じられました。

教頭先生の講評のとおり、オーストラリアは「人種のるつぼ melting pot 」と言われており、日本とは異なる文化圏を形成しています。それ故に、生徒たちの「異なる文化圏に接する」体験は、日本で過ごすなかでは経験することが難しい、非常に学びのある体験であったことでしょう。そして、そのような体験は、教頭先生のお言葉どおり、さまざまな場面で活用される、まさに「引き出しが増える」ものであったと、生徒たちの多様な体験報告から感じられます。

今回の体験会は、そのような体験を全校生徒で共有する有意義な会として、多文化共生が目指される今日の社会に参画する、確かな一歩となったでしょう。

 

後期始業式を執り行いました。

10月2日(月)1校時に中高合同の後期始業式を執り行いました。

総長先生からは、日本の科学技術振興の状況について触れるとともに、0を1にする「創造」が大切であることをお話しいただきました。そして、校長先生からは、秋季休業中の「振り返り」について問いかけがあった後、目標をよりよいものとするためには、こうなりたいという「状態目標」と、それに向けての具体的な「行動目標」を定めて、適宜目標の修正やマネジメントを行っていくことが大切であるとお話しいただきました。

後期をスタートするにあたって、校訓である「創進」を一人一人が今一度考えるきっかけとなりました。総長先生がおっしゃった「新しい挑戦」に向けて、先ずは自分自身の目標を磨き上げていくことが大切となります。そして、式に臨む生徒たちの真剣な眼差しは、後期はさまざまな場面で「創造」があふれていくだろうと感じさせるものであり、後期のよりよい未来を想像させる始業式となりました。

前期終業式を執り行いました。

9月27日(水)4校時より、中高合同の前期終業式を執り行いました。

総長先生からは、4日間の秋季休業中の過ごし方として、鍛錬を怠らないことの大切さについてお話しいただきました。そして、校長先生からは、前期を一つの区切りとして終えることができるように、「正しく振り返る」ことの大切さについてお話しいただきました。

よりよい後期を迎えるにあたって、一人一人が前期の歩みについて向き合うきっかけとなった終業式となりました。

「コミュニケーション」で専門職大学連携授業を行いました。

9月25日(月)1年生(17回生)が講師招聘授業として、独自教科「コミュニケーション」の第1時間目に取り組みました。この授業は、11月のアートフェスティバルの1年生演目「群読」の導入にあたります。

講師は、芸術文化観光専門職大学の福田倫子先生です。福田先生は、劇団「青年団」に所属する俳優でもあり、舞台に立つ際に心掛けていることや、観客に向けた表現のあり方など、俳優ならではの視点でご指導していただきました。

まずは「じゃんけんゲーム」を2回戦。初戦は「勝った数が3回に達したら座る」というもので、あちこちでつばぜり合いが展開されました。続く2回戦目は「負けた数が3回に達したら座る」に加えて、「あいこはハイタッチ」という条件が付きました。こちらは初戦と異なり、あいこでのアクションが必要となります。そのため、生徒たちは初戦以上に白熱した戦いを繰り広げ、じゃんけんを通じたコミュニケーションに笑顔がはじけます。

続いて「仲間探しゲーム」です。こちらは、たとえば「同じ血液型で仲間を組む」といったように、お題に沿って仲間を作るゲームです。さすがは17回生、出されたお題に即座に反応し、互いに協力や工夫を行って次々とゲームをクリアしていきました。

そして、「ダイアログインザダーク」では、2人組をつくり、アイマスクを装着したペアを言葉のみで誘導し、ミッションクリアを目指します。どうすればスムーズに誘導することができるのか、生徒たちは悪戦苦闘しながらも、試行錯誤を重ねてミッションに挑みました。先にクリアしたペアの応援の声掛けもみられ、会場はコミュニケーションの熱気に包まれました。

最後に、朗読に向けた発声練習を行いました。早口言葉にも挑戦しながら、福田先生のご指導のもと、朗読の基礎を養っていきました。

 

豊かなコミュニケーションが飛び交う、あっという間の50分間となりました。朗読の練習が始まるのはもう少し先となりますが、今回学んだことを生かして、生徒たちは福田先生のお言葉通り、「観客の心の鈴を鳴らす」ような発表を目指していくことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行レポート⑪無事神戸に到着

保護者の皆様へ

3泊4日の北海道での修学旅行の行程が終わり、あとは自宅に無事帰るのみとなりました。

空港への到着時には大雨に降られ、計画の変更も念頭に置きながらの実施でしたが、結局は予定を変更することなく、当初の計画通り実施することができました。

コロナ禍により、このような教育旅行を含めた集団活動が実施できない時期が長期に続いたことで、グループや集団での活動が不足し、 3泊4日の活動に困難を感じた生徒もいたかもしれません。しかし、生徒のみなさんは、この4日間で多くのことを経験し、考え、多くの思い出と自信を持って帰りました。

保護者の皆様におかれましては、また機会を捉えてその経験に耳を傾けていただけるとありがたく存じます。

実施にあたり、様々にご協力、ご支援をくださり、本当にありがとうございました。 

 

 

 

修学旅行レポート⑩ 新千歳空港集合

 班別自主研修を終え、新千歳空港に全員集まりました。

 班別自主研修では、札幌、小樽、エスコンフィールドの3つに分かれて13グループで班別自主研修に行ってきました。

 エスコンフィールドでは球場の大きさ、かっこよさに男子は大興奮していました。

 球場内のショップで帽子を購入し、すぐに被り、たいへん気に入った様子でした。

 今から予定通りの便で神戸空港に帰ります。