取り組みのハイライト

STEAM

令和4年6月29日 創造応用Ⅰ データサイエンス体験講座「PPDACを用いた問題解決」

第2学年創造科学科生35名が、「創造応用Ⅰ」にてデータサイエンス体験講座「PPDACを用いた問題解決」を受講した。本講座は、今年6月に神戸市と包括連携協定を結んだメットライフ生命保険株式会社の「人材育成の取り組み」の一環として、本校でSTEAM教育をしていただけることになり、データサイエンティストである田村氏にご講義いただいた。まず、データサイエンスとは何か、PPDACサイクルとは何かについて、社会需要に着目しながらお話しいただいた。次に、警察庁のオープンデータを用い、PPDACサイクルに沿って兵庫県の交通死亡事故を減らすための探究活動を行った。Analysis(分析)では、Excelを用いてグラフ化し、死亡事故件数の多い他県と比較することで兵庫県の特徴を考察した。最後にデータ分析により、現状だけでなく未来を予測できるということについて回帰分析を用いてお話をしていただいた。2学期より本格的に探究活動を行う創造科学科生にとって、エビデンスの重要性とその示し方を学ぶ大変有意義な時間となった。

  

令和4年6月13日 第3回 第1学年STEAM係ミーティング 

 第1学年各クラス2名の計16名で構成されたSTEAM係によるミーティングが行われた。本日は、フィールドワークに出向いている班もあり12名でミーティングを行った。前回設定した3テーマ「学校案内VRの制作」「夏期講座(3Dプリンタ)の実施」「夏期講座(ドローン)の実施」について、グループに分かれて詳細を詰めていく作業を行った。前回のミーティング以降、時間を見つけて何度も試作品を制作したり、解説用のパワーポイントを作り始めたグループもあり、講座開講(自ら学んだ先端技術を同学年や先輩・教員に教えるという体験)へのワクワクがあふれ出すメンバーが現れた。失敗を許容して新しいことに挑戦し続けるこの空気感が、他の生徒や学校全体に広がればいいなと思う。

・「学校案内VRの制作」は7/11(月)を目標にver.1.0を制作し、承認を得次第公開する予定である。

・「夏期講座(3Dプリンタ)」は7/12(火)放課後、希望者を対象に講座を開講する。

・「夏期講座(ドローン)」は7/14(木)放課後、希望者を対象に講座を開講する。

  

令和4年6月5日 ドローン研修

第1・2学年の参加希望生徒14名と教員3名を対象に、ドローン研修を実施した。昨年度に引き続き、(株)TASKSの野谷さんに、本校用にカスタマイズした形で講義と実習を行っていただいた。まず、第1STEAM ROOMで実施した講義では、ドローンを取り巻く法律や規則、ドローンの種類、国内外のドローン事情について学んだ。次に、体育館で実施したドローン実習では、安全第一に基礎的な操縦から少し応用した操作まで全員が操縦体験をして学んだ。最後に設けていた質疑応答では、生徒たちの質問が止むことなく、それに対して一つ一つ丁寧に答えていただき、予定していた20分を大幅に上回り、40分以上も対応してくださった。これからのドローンの進化と可能性に期待し、今後の学びに活かしたいと思える時間となった。

  

令和4年6月2日 第2回 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)

第1学年全8クラス(普通科7クラス、創造科学科1クラス)323名を対象に、第1STEAM ROOMからメイン配信する同時展開の相互型オンライン授業を実施した。まず初めに、前回扱ったSociety5.0・STEAM・モビリティについて簡単に復習した。次に、日本の鉄道の凄さについて学び、エンジニアリング・データ・所有権の3つのテーマから1つを選択し、「5つのなぜ」(課題の本質を追及するテクニック)を用いて、日本の鉄道が凄い理由を考えた。テーマが難しかったので、QRコードで掲載された記事を参考に掘り下げた。その後、ジグソー法を用いて3人で内容の共有を図り、学びを深めた。最後に、5人組になり、安全性・ビジネス・生活・環境・イノベーションの5つの視点から改めて日本の鉄道について考え、グループでモビリティ開発における調和の手立てについて話し合った。

  

令和4年5月19日 第1回 第1学年総合的な探究の時間(STEAM)

 第1学年全8クラス(普通科7クラス、創造科学科1クラス)323名を対象に、第1STEAM ROOMからメイン配信する同時展開の相互型オンライン授業を実施した。第1回はオリエンテーションということで、本日の講義テーマである「モビリティ5.0」についてのグループ探究に加え、STEAMとは何か、先輩たちの成果物(動画作品)観賞など、50分でかなり盛り沢山の学習を行った。「モビリティ5.0」については、昨年同様ブリタニカ・ジャパン(株)さんと連携を取り、STEAM ライブラリーを活用した学習を展開している。今回の授業は情報量が多かったので、次回は補足説明を入れ、グループ活動を中心としてSTEAM探究を展開する。

  

令和4年5月16日 第2回 1年STEAM係ミーティング

 第1学年各クラス2名の計16名で構成されたSTEAM係によるミーティングが行われた。本校でのSTEAM教育の普及と、STEAM機器のエキスパートの増加を目的としている。各クラスより、前回選んだ機器(VRゴーグル・ジンバルカメラ・3Dプリンタ・飛行ドローン・ドローン車・RFID)のプレゼンを行った。各々が調べてきたことについてスライドを用いて説明したり、制作物や実演を交えて紹介した。全ての発表を終え、期末考査後の特別時間割期間にSTEAM特別講座を2つ開くことになった。また、本校紹介VRの作成も行うことになった。いずれも、第1学年から2・3年の先輩や本校職員、ないしは他校や地域に広がるという、特異なボトムアップ型のSTEAM活動ということで目が離せない。

   

令和4年4月18日 第1回 1年STEAM係ミーティング

 第1学年各クラスより2名の計16名がSTEAM係として選出された。本校でSTEAM教育を普及することと、STEAM機器のエキスパートになることを目的とし、月に1回集まってミーティングを行うことになった。初回は、本校にあるSTEAM機器に触れようということで、自己紹介の後、教員による機器の簡単な説明を受け、各クラスで興味を持った機器を使用した。機器の存在は知っているが、触ったことが無いというものがほとんどであったので、使用方法を模索しながら何ができるか話し合った。扱うことになった機器はVRゴーグル・ジンバルカメラ・3Dプリンタ・飛行ドローン・ドローン車・RFIDで、次回各クラスで選出した機器をプレゼンすることになった。いつでも自由にSTEAM活動が行えるよう、希望があれば第1STEAM ROOMを解放することになった。

  

令和4年3月25日 DX研修

 全学年希望者9名を対象に「DX研修」を実施した。

 午前の部では、株式会社OPSIONが開発したクラウドオフィス「RISA」に入室し、アバターを操作した。「RISA」内の体験部屋に移動し、深野崇社長より「仮想空間の再定義ーRISAの開発ー」というテーマで、RISA開発に至る経緯とテレワークにおける課題と可能性についてご講義いただいた。

 午後の部では、株式会社dotの冨田侑希代表より「ワクワクしながら新しい事業を考えよう!」というテーマで、株式会社dotの成り立ちとチームdotの活動についてお話しいただき、新たな事業を企画するための「0→1」「1→100」について講義いただいた。その後、チームdotメンバー9名(代表含む)に1対1で付いていただき、事業の「0→1」ワークショップを実施した。各ペアで話した内容はポイントごとに情報共有して発表した。最後に神戸市医療・新産業本部武田課長より、神戸市のスタートアップ事業のサポート体制について情報提供していただいた。

  

令和4年3月22日 春期STEAM特別講座(電子工作)

 全学年生徒及び教員を対象に、春期STEAM特別講座の「みんな大好き電子工作2!(Aruduino使用)」を実施した。参加人数は生徒2名、教員3名であった。具体的な内容としては、C++言語を駆使し、Aruduinoを使用して電子オルゴールを作るというものであった。振動数を調整して音を鳴らすことから始まり、音の大きさ・音程・音色をコントロールし、和音のメロディーを作曲した。進捗状況に差が生まれやすい講座であることを懸念していたが、少人数ということもあり、個別対応した贅沢な講座となった。

  

令和4年3月16日 春期STEAM特別講座(RFID)

 全学年生徒及び教員を対象に、春期STEAM特別講座の「企画力No.1決定戦!(RFID使用)」を実施した。参加人数は生徒2名、教員4名であった。具体的な内容としては、RFIDの仕組みを学び、企画書の作成方法を学び、RFIDを自由に使って実験し、議論しながら企画書を作成し、企画書のプレゼン・質疑応答を行った。参加者が少なかったということもあり、生徒はペアになって企画立案をしてプレゼンを行い、全教員からの投げかけられる鋭く厳しい質問や指摘に対応した。