活動記録

【SSH】科学部の横断幕を掲示しています

 

今年度の科学部の活躍をたたえる横断幕を、玄関外壁に掲示しています。今年度の科学部の全国レベルの活躍の一端を紹介します。

① 第18回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)2020
 
全国からの応募総数217件の研究から、地学系研究部砂粒班の研究がファイナリストとして最終審査会に進出し、審査委員奨励賞を受賞しました。

② 第19回神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞 優秀賞受賞
 全国からの応募総数222件から、物理系研究部プラズマ班の論文が優秀賞(全国2位)を2年連続で受賞しました。また、地学系研究部砂粒班が努力賞を、あわせて科学部が団体奨励賞を受賞しました。

③ 令和3年度全国高等学校総合文化祭に出場決定
 第44回兵庫県高等学校総合文化祭の自然科学部門発表会で口頭およびポスター発表し、27件から物理系研究部プラズマ班が全部門総合最優秀賞、地学系研究部砂粒班が地学部門最優秀賞を受賞し、令和3年度全国大会に推薦されました。

 いずれの賞も、県大会優勝・全国大会での上位入賞レベルです。また、このほかにも論文や学会発表で多くの受賞を果たしました。今年度はコロナ禍のために、高校生の部活動は大きく制限を受ける1年間でした。それは本校科学部も例外ではなく、学会が中止やオンライン実施になるにとどまらず、活動そのものが難しい時期さえありました。そのような環境でも地道に研究を重ねてきた努力が報われました。来年度の科学部の活動にも期待です!