学年・専門部

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78回生人と自然科修学旅行その7 世界自然遺産『やんばるの森ドキドキナイトハイク』に行ってきました

 人と自然科です。夕食が終わったらすぐに次のプログラムへ。『やんばるの森ドキドキナイトハイク』です。

  

 みんなで懐中電灯を持ち、ガイドさんの指示に従いながら夜の森へ飛び出します。どんな生きものと出会えるのでしょうか。

 

 懐中電灯を照らしながら進むと早速ザトウムシを発見。千と千尋の神隠しの釜じいのモデルになった虫です。他にもたくさんの昆虫が見つかりました。

  

 他にもヤンバルヤマナメクジやヤンバルクロギリスなど最近見つかった、まだ正式なに前もついていないような貴重な生き物を発見しました。

 

 さらに爬虫類ではリュウキュウカジカガエルやオキナワアオガエル、さらにはヒメハブにも遭遇。この地方固有の生き物がたくさん発見されました。

 

 また歩いていくと、エンビのパイプを発見。これはマングースの駆除装置だそうで、散策路には溝に生き物が落ちた時に上がりやすいような工夫もみられました。島全体で貴重種を守っていることが伝わってきました。

 

  最後に出会ったのは蛍です。懐中電灯を消すとあちこちで光が見えました。オキナワスジボタル、そしてオキナワマゴボタルだそうで、ともに固有種でした。

 

  残念ながらヤンバルクイナには出会えませんでしたが、他にもこの地域が米軍基地の跡ということがわかる、外来の植物や塹壕跡など、ざまざまな内容が学べた約1時間のドキドキナイトハイクは無事終了です。お疲れさまでした。

 宿に戻ったらすぐ室長会議です。

 

 これにて本日の日程は終了です。明日は午前中、昼間のやんばるの森トレッキング、午後からは『クイナの森』を訪れ、今回のナイトハイクで会えなかった国の天然記念物であるヤンバルクイナに出会いに行きます。明日に備えてゆっくり休みましょう。おやすみなさい。

78回生人と自然科修学旅行その6 今夜の宿泊先『やんばる学びの森』に到着しました

 人と自然科です。今夜の宿泊先『やんばる学びの森』の到着です。

 

 この施設はやんばる国立公園内にあり、自然体験や野外活動ができる豊かな自然に囲まれた宿泊施設です。


 荷物を整理したらすぐ夕食です。今夜も豪勢ですね。一日マリン体験をしたので心配していましたが、体調不良者もおらずみんな元気です。

 

 夕食後、部屋には戻らずみんなで玄関に集合。

 人と自然科はまだまだ終わりません。この後はやんばるの夜の世界をみんなで見に行きましょう。

78回生人と自然科修学旅行その5 サンゴ畑でシュノーケリングを行いました

 人と自然科です。午前中のマリン体験でみんなお腹ペコペコ。お弁当でパワーチャージです。

 そしてみんなで漁港に移動。

 昨日水産養殖研究センターにてサンゴの苗づくり体験を行いましたが、実際に養殖された苗を移植している海域でシュノーケリングを行います。まずは漁港横にあるサンゴの育苗ハウスの見学です。移植直前の苗を見せていただき、復元の現状について学びました。

 

 ここでもヒトデとナマコの触れ合いができ、大はしゃぎです。

  事前学習が終わったところで早速、サンゴの復元されている海域に移動します。2台の平船に乗り込み、ポイントまで移動します。風が気持ち良くて最高です。

 

 約15分でポイントに到着。みんなで海に飛び込み、シュノーケリングの始まりです。

 海の中をのぞいてみると、サンゴの苗が移植されている様子が確認出来ました。そしてその周りには、多種多様な魚が群がっており、産後が海のオアシスの役割をしている様子を自分の目で確認することが出来ました。

 

 一方で白化してしまったサンゴも確認出来ました。これから水温が下がってきたら復活する可能性もあるそうで、今の気候変動に大きく営業されていることを感じました。

 その後もロクセンスズメダイをはじめとした魚たちと一緒に、カクレクマノミやシャコガイなどの生き物を観察しながらシュノーケリングを楽しみました。

 約1時間半シュノーケリングを満喫し、再び漁港に戻ってきました。沖縄の海は本当にすばらしかったですね。

 いかがでしたか?やはり実際にその場に行って自分の目で確かめることが大切ですね。この体験をぜひ、来年度以降の進路などに活かしてくださいね。

 それでは宿舎に移動です。今夜は人と自然科だけホテルみゆきビーチを離れ、北部国頭村にある『やんばる学びの森』に宿泊します。1~2日目は海の環境について体験を通して学んできましたが、ここからは陸の環境、世界自然遺産にも登録されているやんばるの自然について体験します。夜にはナイトハイクも計画されています。楽しみですね。

修学旅行 総合学科8<美ら海水族館>

午後からは、沖縄美ら海水族館を訪問しました!

入口で、大きなジンベエザメのモニュメントが設置されており、それをバックにクラス写真を撮りました。

海を生きる様々な種類の魚たちに圧倒されつつも楽しみながら見学する様子が見られたと思います。

今からバスに乗りホテルへ帰ります。

78回生人と自然科修学旅行その4 青の洞窟でおなじみ「真栄田岬」でダイビング&シュノーケリングを行いました

 人と自然科です。全員すこぶる元気です。

 ホテルみゆきビーチを出発した人と自然科一行は、恩納村「真栄田岬」に到着しました。ここではダイビング班とシュノーケリング班にわかれてマリン体験を行いました。天候はもちろん晴れです。

「真栄田岬」といえば「青の洞窟」です。半分海中にある洞窟で、外部から洞窟内に差し込む太陽の光の作用で、洞窟内の水中と水面が神秘的な青色に輝く、大人気のスポットです。また「青の洞窟」の外側には様々な種類の魚を観察すことができ、世界のビーチランキングでも上位に位置するスポットです。


 マリン体験の前に事前学習です。沖縄の海に憧れ、現在サンゴの保護活動をされているインストラクターの方からお話しをいただきました。

 

 眞栄田岬の海域には約4万株のサンゴ苗が移植されています。しかし今年は水温の上昇により80%以上が白化してしまったそうです。サンゴは多様な魚など、海の多様性に大きな役割を果たしています。インストラクターの方からはプラスチック問題や温暖化など、今ある問題に関心を持つことが大切だと教えていただきました。

 

 さていよいよマリン体験です。マリンウエアを着用し準備万端です。

 

 行ってらっしゃい。


 ダイビング班は海の中を、シュノーケリング班はゆったりと海に浮かびながら水中を観察します。沖縄の海に生息する色鮮やかな魚を観察することができましたね。

 

 そしていよいよ青の洞窟へ。今月の洞窟への入場確率40%の中、この日は抜群のコンディションということで、神秘的な青の世界を堪能することができました。

 写真で本物の青色をお伝えすることが出来ないのが残念ですがみんな感動しました。満足した後、再び魚と戯れながら陸に戻りました。

 午後からは昨日学んだサンゴの移植が行われている海域でシュノーケリングです。楽しみながら環境について学びましょう。

修学旅行 総合学科7<アメリカンビレッジ まちなか留学・ロゲイニング>

午前中は、アメリカンビレッジにて まちなか留学・ロゲイニングを行いました。

English Speakerの方と交流しながら、沖縄の街に設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内に回りました。

昼食も、各班毎にEnglish Speakerと一緒に食べる中で親睦が深まると共に、文化の違いなども経験できたと思います。

 

78回生修学旅行<朝食>

おはようございます。2日目の朝です。

昨夜の疲れがあるかと心配していましたが、本日のまちなか留学やロゲイニングを楽しみにしている会話が聞こえてきて、安心しました。

本日総合学科は、午前中にまちなか留学・ロゲイニングを行い、午後からは美ら海水族館に見学に行きます。

人と自然科は「真栄田岬」でダイビング&シュノーケリング&やんばるの森でのナイトハイクを予定しています。

78回生修学旅行<夕食(エイサーライブ)>

1日目の夕食が終わりました!

バイキング形式の食事でしたが、お肉やパスタだけでなく、ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)などの郷土料理も食べることができました。

夕食後には、エイサーライブを鑑賞しました。鑑賞のみでなく、何名かの生徒がエイサーライブを教わり、発表してくれました。充実した時間が過ごせたのではないかと思います。

この後、室長会議を実施したのち、就寝となります。

修学旅行 総合学科5<ホテルみゆきビーチ 到着>

ホテルみゆきビーチに到着しました!

海沿いのきれいなホテルで、生徒たちも目を輝かせていました。

総合学科1日目の行動は以上となります。

この後は、それぞれの部屋に分かれ荷物を整理した後、夕食となります。

 

夕食からは、人と自然科も一緒に行動となる為、合わせてブログに報告させて頂きます。

明日の総合学科は、アメリカンビレッジと美ら海水族館に訪れる予定です。生徒たちの様子を総合学科のブログにて報告させて頂きます。