学年・専門部

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75回生修学旅行 人と自然科その7 琵琶湖博物見学

 人と自然科です。

 琵琶湖博物館もいよいよ後半。自由見学&昼食です。

 琶湖博物館は、生き物や琵琶湖と密接に関わっている私たちの暮らしのすべてを体感し、学ぶことができる博物館です。

 人間も古くから湖のまわりで生活し、その豊かな自然を利用した伝統的な暮らしを続けてきました。農業とそれをとりまく環境を学んでいる私たち人と自然科の生徒にとって大変興味深い内容でした。

 展示は見るだけでなく、さわったり、においをかいでみたり(現在コロナの感染予防で休止中)して、琵琶湖の自然や生き物、暮らしについて、五感で体験できる工夫がありました。


 また、インスタ映えスポットである、アーチ型の巨大水槽がある水族展示室はたくさんの湖の生き物の生きた姿を見ることのできました。人気のアザラシも可愛いですね。本当に見応えがある水族館でした。


 約1時間半の自由見学で十分琵琶湖博物館を堪能できましたか?見応えがありすぎて時間が足りなかったですね。

 午後に向け、お昼ご飯です。風が強かったので研修室でとりました。豪華弁当です。

 お腹いっぱいになりました。

 それでは午後の見学場所である早和果樹園に向かいましょう。

 早和果樹園に向かうバスの中は…

 ビンゴ大会で盛り上がっています。

 ちなみに最初のビンゴ達成者は農場長の先生で、癖毛を直す、ヘアースティックをゲットしました。

75回生修学旅行 人と自然科その6 琵琶湖博物館に到着しました

 こちらは人と自然科です。

 2日目の最初の行き先は琵琶湖博物館です。まずは琵琶湖のほとりで集合写真です。おひさまが出ていますが、風が強いです。

 まずは博物館の学芸員中井先生から琵琶湖の生物多様性と外来種問題についてお話しをいただきました。

 日本最大の湖である琵琶湖は400万年の歴史を持つ古代湖です。琵琶湖には、2000種以上の生き物が生息しており、ここにしかいない生き物(固有種)もたくさんいます。

 一方で多くの外来種が入り込んでおり、中には在来種と仲良くできないブルーギルやブラックバス、ウシガエル生き物も多く見られるようになりました。先生の話では、外来種の全てが悪い影響を与えているのではないということを知ってほしいとのことです。

 悪い影響のある外来種が在来種、特に琵琶湖の固有種に影響を与え、豊かな生き物のつながりである、生物多様性が脅かされています。

 

 先生からは、琵琶湖の生き物の変化や、外来種に対してどのような対策をしているのかについて詳しくお話しをいただきました。

 

 生徒はメモを取ったり写真を撮ったりして、熱心に話を聞いていました。

最後に生徒から

 外来種の全てが悪者ではないことなど、初めて聞く内容もありとても興味深かったです。ありがとうございました。

とお礼の言葉がありました。

 それではいよいよ自由見学です。展示室には湖の生い立ち、人々の歴史、自然と私たちの暮らしの展示があります。楽しみましょう。

75回生修学旅行 2日目の朝を迎えました

 みなさんおはようございます。修学旅行は2日目を迎えました。

 ホテルの窓からは琵琶湖が一望できますね。太陽が昇ってきました。

 今日は天気が良さそうです。

 朝食は感染対策から、個別のお重受け取り、夕飯同様の席で間隔をあけていただきます。

 みなさんしっかり朝ごはん食べましょう。

 

 それでは2日目のスタートです。

 行ってきます。