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Category:農業部

人と自然科 農業クラブ「ひょうごまちなみガーデンショー」アグリハイスクールガーデンの設置

毎年、明石公園で開催される「ひょうごまちなみガーデンショー」では

県下の農業高校が様々なミニ庭園をつくる「アグリハイスクールガーデン」のコーナーがあります。

今年の有馬高校のテーマは「箱庭庭園」で枯山水をイメージした庭園をつくりました。

額縁の見える一枚の絵のように竹垣や景石・照葉樹を使って日本の侘び寂びの景色を表現しています。

まちなみガーデンショーは9/21(日)~28(日)までの開催です。

明石公園のホームページ(https://hyogo-akashipark.jp/gardenshow2025/)からも確認することができます。

お出かけはぜひ明石公園へ!

人と自然科 3年生 「植物バイオ」 目指せ!ブドウの野生酵母採取

人と自然科で収獲したブドウはすべてが販売できるわけではありません。

そういった廃棄せざるを得ないブドウの活用を目指して酵母の採取を目指しました。

あらかじめ集めておいたブドウをつぶし、果汁を取り出します。

これをビーカーに移して袋をかけ、暖かい場所において発酵するのを待ちます。

発酵がうまくいくと炭酸ガスが出て袋が膨らむので一見でわかるようになります。

はたして「人自オリジナル酵母」は取れるのでしょうか。

人と自然科 都市農業インターンシップin淡河「神戸リリィ」産地

神戸市北区の淡河町は新鉄砲ユリの産地として知られています。

品質の良さから多くの公的な行事などに使われているそうです。

そんな兵庫が日本に誇るユリの産地でインターンシップを行いました。

収獲したユリを等級ごとに分け、調整、出荷にむけてラッピングまでを行いました。

普段の実習とは違うのでなれない点もたくさんありましたが、地域の特産や、実際の農家の大変さを体験的に学ぶことのできる実習期間となりました。

人と自然科 農業クラブ近畿大会&結果発表!

農業クラブの近畿大会が奈良県で開催されました。

7月の県大会で優勝した発表競技の生徒が全国大会への切符をかけて火花を散らします。

本校からは意見発表(スピーチコンテスト)の分野Ⅲ類での出場となりました。Ⅲ類は資源活用や地域振興に関する内容の意見を発表するグループです。

近畿各府県の代表選手とあって、いずれの高校も強敵ばかりでしたが、本校生徒も日頃の練習の成果や友人、家族、先生、たくさんの大切な人の応援を受けて見事に優秀賞を勝ち取ることができました。

他の兵庫県代表の生徒達も全て入賞することができました。

人と自然科 3年生「課題研究」食虫植物の有効活用に向けて

課題研究の一環として食虫植物の研究を行っています。特にウツボカズラの消化液の有効利用とモウセンゴケの農業利用ができないかと研究を行っています。

しかし、学校で研究を行うには材料の限界があるので日本随一の食虫植物のコレクションを誇る「県立フラワーセンター」の土居寛文先生に相談に伺いました。

土居先生自慢のコレクションや食虫植物に関する話、研究の実際等多岐にわたるお話を伺うことができました。

実験サンプルの採種にも協力していただき、食虫植物の研究が一気に進む期待が膨らみました。

人と自然科「目指せ!アーク溶接のスキル獲得」

学校でも機械の授業はありますが、本格的なアーク溶接等を学びたい生徒たちを中心にアーク溶接の講習が行われました。

最初の1日目は校内で講習を行いました。

アーク溶接に必要な器具や手順な、安全管理についての話を聞き、アーク溶接について学ぶことができました。

2日目は教習所での実技試験です。

実際に防護面をかぶり、火花が飛び散るなかでアークを起こす練習を行いました。

最初はぎこちなく行っていましたが、何度が行ううちに安定して行うことができました。

最後は実際の金属を使って2種類の金属板をアーク溶接で接着する実習でした。4人1組となって協力して1つの金属を溶接することができました。

この経験をきっかけに農業や機械に関する幅広い技術知識を身に着けた生徒に成長するのを楽しみにしています。

農業クラブ県連盟大会in西播大会の結果!

農業クラブ県連盟大会in西播大会が行われました。

有馬高校人と自然科の結果は以下のとおりです。

 意見発表会(学校での学びや様々な体験をとおして感じた意見を7分以内で発表する競技)

 分野Ⅱ類(国土保全・環境創造)優秀賞 3-1 T.Y

 分野Ⅲ類(資源活用・地域振興)最優秀賞 3-1 S.A(近畿大会出場)

 

農業鑑定競技会(農具や機械、植物の病気害虫など、農業に関する知識を競い合う競技)

 分野果樹 最優秀賞 3-1 K.N

      優秀賞  3―1 O.Y

 分野草花 最優秀賞 3-1 U.A

      優秀賞  2-1 Y.K

      優秀賞  3―1 M.R

分野野菜 優秀賞  3―1 H.H

     優秀賞  3―1 K.K

 

 1学科1クラスしかない少数ながら精鋭ぞろいの人と自然科。他の大規模農業高校に負けず劣らずの素晴らしい戦いでした。

 意見発表では他の高校を抑えて2名が入賞を獲得しました。特にⅢ類では最優秀賞に輝くこととなり、8月20~21日に奈良県で開催される近畿大会の切符を手にしました。

 農業鑑定競技ではまさかの7名の生徒が入賞を果たしました。農業鑑定での上位入賞者は全国大会への出場となります。

 秋の全国大会に向けて、日々努力を積み重ねて栄光を掴み取ってほしいです。

人と自然科 1年生 農業と環境「幼稚園とスイートコーン収獲体験」

4月から種まき、植え付けと大事に育ててきたスイートコーンもいよいよ収獲です。

6月以降の高温と早々終わってしまった梅雨の影響が心配でしたが、無事に収獲を迎えました。

収獲体験で北摂第一幼稚園の園児たちと一緒に収獲体験を行いました。

生徒たちも安全に気を付けながら、元気いっぱいの園児と一緒に楽しく収獲体験を行いました。

短い時間ではありましたが、お互いにすてきな時間となりました。

人と自然科 1年生 上級学校訪問「龍谷大学農学部の見学」

普段、校内で農業を学ぶ「人と自然科」の生徒たちが、龍谷大学の農学部キャンパスを訪問しました。

大学では講義としてイシクラゲに関する最新の研究報告を聞き、自然環境や食品への応用に興味を深めました。

また、大学で学ぶ卒業生との座談会では、進路選択や大学生活についてのリアルな話を聞き、多くの刺激を受けました。

キャンパス内の高度な分析機器や実験室、最新のスマート農業技術を使った栽培農場も見学しました。

訪問を通じて将来の学びの場としての具体的なイメージを持つことができる貴重な体験となりました。