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『富岳』と『人と防災未来センター』を巡る!理系☆スタディツアー
12月17日(火)に2年5組と1年生の希望者8名の合計45名で、
「『富岳』と『人と防災未来センター』を巡る!理系☆スタディツアー」
と題して神戸に行きました。
阪神淡路大震災から来年で30年となることから、
理系の2年5組だけでなく、1年生の理系志望者からも希望を募り、
「過去から学び、未来につなぐ」をテーマにバスツアーを行いました。
まずは、理化学研究所 計算科学研究センター内にあるスーパーコンピュータ「富岳」を見学しました。
「京」の後継機として誕生した「富岳」は、衰退の激しい性能競争において、
4つのタイトルのうち「HPCG※」と「Graph500※」において10期連続世界一を成し遂げるなど、
未だトップを走り続けるスパコンです。(※詳しくは富岳のHPをご覧ください。)
生徒たちはそのスケールの大きさに驚くとともに、
コロナ禍のマスクの性能調査など自分たちの身近なところで活躍していたことを知り、
富岳の凄さについて質問が飛び交っていました。
次に向かった人と防災未来センターでは、
阪神淡路大震災で被災された方から当時の様子を直接伺うことができました。
経験しなければ想像すらできない過酷な様子を、
当時の感情をそのまま乗せて、絶望や希望をお話してくださり、
生徒たちは圧倒され、話に引き込まれていました。
またセンター内には、当時の映像や資料、そして地震について学べるブースが数多くあり、
一つ一つ食い入るように見ていました。
この経験が生徒たちを強くさせてくれたと感じることのできる一日でした。
第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト 予備選考会
11月23日(土)にホテル北野プラザ六甲荘で行われました、「第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト 予備選考会」に79回生から1名出場いたしました。
県内の45校の高校1年生が午前・午後の部に分かれてコンテストは開催されました。
予選選考会では暗誦コンテストが行われ、最終選考会はスピーチを行います。
暗誦コンテストの題は、
What adults can learn from kids / Adora Svitak(大人は子供から何を学べるか/アドーラ・スヴィタク)
で、制限時間は3分30秒でした。
10月上旬に原稿を初めて見て、そこから内容を理解しながら原稿を暗記していきました。
校内での練習を繰り返すたびに、暗記できている分量や感情の込め方、ジェスチャーの幅も広がっていました。
本番3日前の終礼でクラスメイト全員の前で行った練習では、緊張しながらも制限時間を30秒以上残して読み切りました!
終礼後、クラスメイトから「あの量の文章を覚えられてすごい!」や「とても流暢だった!」といった声が聞こえました!
本番は、高校生だけでなく審査員や保護者の方々が大勢いる中で、一度も詰まることなく多彩なジェスチャーを用いながら発表を行ってくれました!
結果の発表は12月上旬で、まだ選考が通過したかはわかりませんが、生徒にとっては大きな経験であったと思います。
コンテストの練習に協力していただいた保護者の方や先生方、ありがとうございました!
修学旅行 <最後に>
郷の音ホールに到着しました!
3泊4日、お疲れ様でした。
生徒の皆さんは、家に帰り緊張が解けると、修学旅行中に忘れていた疲れがドッと訪れるかもしれません。しっかりと体を休めてください。
今回の修学旅行で得た経験、学んだことを、これからの生活の中で活かしてほしいと思います。
また、今回の修学旅行が実施できたのは、保護者の方や、様々な人の支えがあってこそだということを自覚し、感謝の気持ちを持ってください。
月曜日、2学年はお休みです。火曜日から元気に学校で出会えることを願っています。
最後になりましたが、ブログをご覧になってくださった皆様、本当にありがとうございました。
拙い文章で読みづらい箇所も多々あったかと思いますが、生徒たちの様子が少しでも伝わっていれば幸いです。
また、家の方で子供たちの修学旅行での話を聞いてあげてください。
4日間、本当にありがとうございました。
78回生修学旅行 引率団
78回生修学旅行<大阪伊丹空港 出発>
大阪伊丹空港に到着し、バスに乗車しました!
約1時間バスに乗り、郷の音ホールへと向かいます。
78回生修学旅行<那覇空港・解団式>
那覇空港に到着しました!
那覇空港にて解団式を行いました。
修学旅行委員が代表し、JTBの方やカメラマンさん、看護師さんにお礼を伝えてくれました。
この後は往路と同様に飛行機にて約2時間30分のフライトの後、大阪伊丹空港へ到着する予定です。
思い出深い沖縄から飛び立ち、兵庫へと帰ります。
修学旅行 総合学科12<沖縄タクシー研修>
沖縄タクシー研修です。
各班毎にタクシーを貸し切り、沖縄を観光します。
各班、事前に考えていたプランに沿って研修を行いました。
修学旅行の最終日に、沖縄を満喫できたのではないでしょうか。
この後は各班毎に那覇空港に集合し、飛行機にて兵庫県へ帰ります!
78回生人と自然科修学旅行その13 那覇国際通り商店街で昼食&ショッピング楽しみました
人と自然科です。サトウキビ収穫体験&黒糖づくり体験を終え、最後の研修先は那覇国際通り商店街での班別自由研修です。
昼食をとった後は旅の楽しみ。もちろんショッピングです。お世話になった家族やおじいちゃんやおばあちゃん、部活の後輩へのお土産を選びましょう。もちろん自分へのご褒美(お土産)も忘れません。
皆さん買い忘れはありませんか?悔いはないですか?
さて、大満足の時間を過ごしたところで那覇空港に向かいましょう。そして総合学科と合流し、兵庫に帰りましょう。
以上で人と自然科オリジナルプログラムの報告を終わり、本体からの報告にバトンタッチします。ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
78回生人と自然科修学旅行その12 サトウキビの収穫&黒糖づくりを通して農業の6次産業を体験しました 加工編
人と自然科です。サトウキヒの収穫を終え、屋内作業場に戻ってきました。
まずはとれたてサトウキビをかじらせていただきました。カマで切って水洗いし、口の中で噛んだ瞬間、自然な優しい甘さが口いっぱいに広がります。
次は収穫したサトウキビを押し切り機で切って、お土産で持って帰ります。自分たちで収穫したサトウキヒを家族にもかじってもらって、この甘さを感じてもらおうね。
いよいよ黒糖づくりです。しぼり機でサトウキビをしぼります。甘い汁が出てきました。その汁を煮つめて出来るのが黒糖です。ちなみに搾りかすも畑に有機質肥料として戻すのだそうです。
煮詰めた汁を鍋で煮て、氷を入れ、100%サトウキビジュースを試飲させていただきました。委員長号令の元、クラス全員で乾杯です。学校で栽培しているスイートコーンの香りが少しする天然のジュースは最高の味でした。
さて、搾り汁はカマで煮詰めていきます。焦げ付かないように混ぜ続けます。
そしてサンゴカルシウムを加え、再び混ぜてプレートに流し込むと固まっていきます。釜に付いていた黒糖を少し味見させていただくと、口の中に自然な甘さが広がり、一気に元気になりました。
固まった黒糖はヘラで均等に切っていき、
パックに詰めて記念のラベルを貼り、お土産として持ち帰りました。
体験を通して亜熱帯地域の農業、そして6次産業化について楽しく学ぶことができました。
最後は三線の音色でお見送りして下さいました。
『ニライカナイ』の皆様。ご協力いただきました農家様。楽しい時間をありがとうございました。
さて、いよいよ最後のプログラム。沖縄国際通りにて、昼食&ショッピング自由研修です。最後まで楽しく学びましょう。
78回生人と自然科修学旅行その11 サトウキビの収穫&黒糖づくりを通して農業の6次産業を体験しました 収穫編
人と自然科です。全員元気です。ビーチで集合写真撮りました。
お世話になった『ホテルみゆきビーチ』を出発です。
最終日の人と自然科オリジナルプログラムは、体験施設『ニライカナイ』でのサトウキビの収穫&黒糖づくり体験です。授業で学んだ農業の6次産業化と亜熱帯地域の農業について体験を通して学びます。
さっそくサトウキビ畑に入っていきます。全長約3メートルのサトウキビ。近くで見ると結構迫力ありますね。
説明を受けた後、早速オノやカマを使ってサトウキビを刈ります。今回は地元農家の方の全面バックアップの下、サトウキビ畑のいいとこらを確保していだだき体験を行いました。
そしてサトウキビ専用の二股のカマで葉を落として行きます。
さすが普段から農業実習で体験しているだけあって、手慣れていますね。葉を刈ったサトウキビは軽トラックに積みましょう。
収穫楽しかったですか?それでは屋内作業場に戻って黒糖に加工しましょう。続きは加工編で。
78回生修学旅行<朝食>
おはようございます。最終日の朝です。
本日総合学科は各班毎での沖縄タクシー研修、人と自然科はサトウキビ畑へ行くプランがあるため、生徒のテンションも高いように感じました。
朝食・部屋の整理をし、施設の方に挨拶を済ませた後、移動となります。