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カテゴリ:総務部

第77回卒業証書授与式

梅の花がほころび始めた2月28日金曜日、第77回卒業証書授与式が本校体育館で挙行されました。

保護者、来賓の方々、在校生が見守る中、77回生が高校生活と人生の節目を無事に迎えることができたことは、喜ばしいことです。

高等学校の全課程を終了した77回生に卒業証書が授与されました。

立派に成長した姿は、保護者の方々にとっても感無量だったことでしょう。

そして、校長先生の式辞をはじめ来賓の方の祝辞は、皆さんの成長への賛辞と今後の幸せを願う思いであふれた、心に残るものでした。

卒業生の周りの方々への感謝と新たな旅立ちを決意する気持ちが、答辞にも現れていました。

77回生の皆さん、有馬高校での3年間の歩みはいかがでしたか。

3年前はまだあどけなさが残る皆さんでしたが、仲間や家族に支えられて、この3年でその姿は変貌を遂げました。3年間で経験したものは、人それぞれでしょう。

しかし、その一つひとつが皆さんの糧になることは、77回生全員の共通するところです。ですから皆さんは、まだまだ成長していけるのです。

77回生の皆さんの未来に、幸多からんことを切に願っています。

これからも、人々のつながりの中で、たくましく、そしてしなやかに、生きていってください。

有高は皆さんの歩みを、変わらず見続けていきます。

 

最後になりましたが、77回生を支えてくださった保護者の皆様、地域の方々に心よりお礼申し上げます。

ありがとうございました。

77回生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!また、お会いしましょう!

 

 

卒業式予行

自由登校をしていた3年生が、久々に集まりました。

元気そうな様子で、久しぶりの級友との時間を楽しむ中、2月28日(金)に挙行される第77回卒業証書授与式の予行を行いました。

礼法の指導を受ける3年生。気持ちを一つにして。

清陵会(同窓会)の入会式も行われました。

清陵会副会長様がお越しくださり、卒業を控えた3年生に記念品の贈呈をしてくださいました。

ありがとうございます。

午後からは在校生の1,2年生も加わり、予行を行いました。

卒業される先輩方を気持ちよく送るため、しっかりと取り組んでいました。

最後に3年生の表彰伝達も無事に終えました。

3年間の努力に敬意を表します。

3年生のみなさんは、明日の朝は何を思うのでしょう。

そして、1日を通して何を感じるのでしょう。

滞りなく、無事に卒業式が終えられるよう、在校生も準備をしてくれました。

 

制服に袖を通す最後の日。

教職員一同、心を込めて見送り、その姿を見届けたいと思います。

保護者や来賓の方々にも、立派になった姿を見せてください。

 

 

推薦入試合格発表

寒さが厳しい2月21日金曜日。

先に行われた推薦入試の合格発表が14:00から体育館前で発表されました。

時間が近づくにつれてざわついてきました。

諸注意のあと、いよいよ発表です。

息を吞む瞬間。目隠しが外されると同時に、会場からは歓声があがりました。

合格をされた皆さん、おめでとうございます。

今回の推薦入試で、定員の半数が決まりました。

3月12日には一般入試が行われます。

4月には新1年生の80回生、全員がそろうことを楽しみにしています。

 

3学期始業式

学校横の池が凍る1月8日(水)、3学期始業式が体育館で執り行われました。

新しい年が明けて、久しぶりに全校生徒が集えたことは喜ばしいことです。

始業式始まりにあたって、校長先生より式辞をいただきました。

昨年度の世相を表す漢字一文字を振り返りつつ、在校生が誕生した頃の年の漢字にも触れて世の中の出来事や流れを追った話を伺いました。

2024年は『金』でした。そして、在校生誕生の頃の2006年は『命』、2007年は『偽』、2006年は『変』。

日本を含め、世界情勢は刻一刻と変化しています。その変化は私たちにとって、地球にとって、良い方向への変化となっていることを、新年にあたり願わずにはいられません。

 

新たに始まった2025年。

今年の終わりに、あなたは一体どんな漢字で1年を表したいと思いますか。

2025年のページはまだ空白です。頑張りましょう。

始業式の後、表彰伝達がありました。

舞台上で表彰されることは当たり前のことではありません。

周囲の方々の支えに感謝し、自分の努力を褒め、自信としてください。

おめでとうございます!

夏の高校野球選抜に出場した秋田県代表金足農業高校から、吹奏楽部と人と自然科有志生徒の応援へのお礼として、記念日も届きました。

ありがとうございました。

さあ、学年のまとめと新年度準備の3学期がスタートしました!

健康第一に、歩んでいきましょう。

 本年もよろしくお願いいたします。

 

 

ようこそ!こばと保育園のお友だち

新年、明けましておめでとうございます。

1月7日(火)新年早々、有馬高校グラウンドにはいつになく可愛らしい声が響いていました。

本日は絶好の凧揚げ日和。陽射しあり、風あり、広いグラウンドあり。

そこで近隣の『こばと保育園』の園児さんたちが、手作り凧を持って有馬高校に凧揚げに来てくれました。

『凧揚げ』といえば走って楽しむ体力勝負。

有高からは走り専門陸上部と、体力自慢の野球部が園児さんたちと一緒に凧揚げを楽しみました。

先にも述べたように、本日は凧揚げ日和。なんと、そんなに走らなくても風が凧を舞い上げてくれます。立っているだけでも上がっていきます。

それでもこばと保育園のお友だちは元気に走って凧と歓声を上げ、とっても楽しそう。

高く上がった凧の下、「見て~世界一あがった!」「飛んでる飛んでる!」と喜びを言葉と笑顔で表現していました。

上がりすぎて凧が絡まる場面も。

青い空に、世界に一つだけの凧がたくさん上がっていました。

有高生も園児さんたちの様子を見て「かわいい」「元気だね~」と話していました。

こばと保育園のお友だちと有高生たちの夢と希望も、凧と一緒に高く上がっていくようでした。

こばと保育園のお友だち、また、遊びに来てくださいね。

 

2学期終業式

寒さが増してきました。年末目前の12月24日(火)、本校は2学期終業式を迎えました。

今学期末は感染症対策を考慮して、リモート配信による終業式でした。

ホームルームでの終業式を各クラスで粛々と執り行いました。

校長先生より終業式の式辞をいただきました。

新しい年を迎えるにあたり、今年の学業や生活の総括をして運気を呼び込めるように備えていきましょう。

3年生は受験を控えている人もいますが、受験本番はこれからです。自分を信じて、本番までの伸びしろを最大限に生かして力が発揮できることを祈ります。

 

冬休みは生活のリズムを保ちながら、安全で充実した休暇をすごしてください。

校内も新年に向けて寒空の中、校務員さんが手入れをしてくださっています。

皆さんも気持ちのよい新年を迎えられるよう、身の回りや心を整理してください。

新学期、元気にお会いしましょう。

良いお年をお迎えください。

図書室より クリスマス会

期末考査が終了した12月10日(火)午後、以前から計画していた図書委員会主催による『クリスマス会』を開催しました。

いつもは机が並んでいる図書室も、椅子を並べてクリスマス会仕様に。クリスマス会を楽しもうと集まってくれた生徒さんたちがリラックスしながら会に参加してくれました。

イベント企画係が準備したプログラムを分担して進めていきました。

『クイズ』では、書籍や著者に関するクイズが出題され、参加者は一瞬静かになって考え込む姿も。正解すると感嘆の声が聞こえてきました。

図書館で広く使用されている「十進分類法」を利用した『宝さがし』では、分類についての説明の後、書籍棚に隠された「宝」を探すのに必死になる参加者たち。「あったあった!」と喜ぶ姿が見られました。

『ペープサート』の披露もありました。

 ※ ペープサート:画用紙と割り箸などを使って手作りすることができる紙の人形劇

「3匹のやぎのがらがらどん」を見入る参加者。幼い頃読み聞かせてもらったであろうお話しです。歌あり、音楽ありの楽しいペープサートでした。

最後は図書委員長より、お礼の挨拶があり、無事にクリスマス会が終了しました。

クリスマス会に参加してくれた生徒さんのアンケートには、「楽しかったです」「また来年もやってほしい」「図書室大好きです」といった感想をいただきました。

皆さんに楽しんでもらえてよかったです。

図書室活性化と書籍に親しむ機会を設ける目的で行った『クリスマス会』。図書委員も準備を熱心に行った結果、会を無事に運営することができ、達成感を得ることができました。一人一人の小さな取組みと頑張りの成果が見られました。

片付けも速やかに行い、委員会全員での今年の活動は終了です。

来る新しい年も、図書室運営にご理解ご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

近畿大会壮行会・表彰伝達

2学期期末考査が終了した12月10日、全校生徒が体育館に集いました。

体育館は寒いため、ありがたいことに校務員さんが朝から大型ストーブを準備してくださいました。

先ずは近畿大会に出場する空手道部の壮行会が行われました。

部員より周囲の人たちに向けての決意表明がありました。

日頃の練習の成果が発揮できるように皆で応援していますので、頑張ってください。そして、貴重な経験を積み、今後の生活の糧にしてください。

続いて、各方面で活躍した生徒への表彰伝達も行いました。

表彰状を受け取れることは素晴らしいことです。

自分の取り組みに自信をもち、また新たな目標を立てて過ごしていきましょう。

 

毎日をどう過ごすか。周囲の人々とどう関わっていくか。

季節が進むように、皆さんの人生の歩みも進んでいきます。

彩りのある、豊かな人生の歩みは自分で創り出すもの。ですが、迷った時は、一緒に考えましょう。

図書室より ビブリオバトル兵庫県大会

11月24日(日)、甲南大学岡本キャンパスにて『ビブリオバトル兵庫県大会』が行われました。

今年度は『ひょうご子どもの読書フォーラム』も同時に開催され、兵庫県が読書の推進に力を入れていることを感じる大会となり、参加者や聴衆者も多くいらっしゃいました。

そんな中、有馬高校からも校内選考会を見事に勝ち抜いた生徒が出場しました。

緊張しつつも大会を楽しみにし、忙しい学校生活の合間を縫っての、練習の成果を発揮する日がきました。

参加校が年々増える中、青柳碧人著『むかしむかしあるところに、死体がありました。』を紹介しました。

自分が読んで面白かった点や、本書の魅力や着目点など、5分という時間の中でプレゼンテーションをし、読書が与える素晴らしさを語ってくれました。

決勝には進出できませんでしたが、多くの人前で話す経験ができ、今後の課題や目標が見え、人生を豊かにするための通過点となった大会でした。

今回の大会出場にあたり、携わってくださった全ての方々に感謝いたします。

今後も有高では、生徒と共に読書推進活動を進めて参ります。

 

 

 

 

秋季オープンハイスクール

10月26日(土)、雨が心配されましたが、降られずに秋のオープンハイスクールが無事に実施できました。

本校、人と自然科のキャラクター「ヒトッシー」がお迎えする中、400名を超える中学生と保護者の方々がお越しくださりました。ありがとうございました。

今回は、体育館での全体説明会から始まりました。

教頭先生からのご挨拶の後、オーストラリア短期研修の体験をお伝えしました。

総合学科の内容説明では、生徒自身が学んでいることを中学生の皆さんに話させていただきました。

実際に学んでいる生の声を聞いてイメージはできたでしょうか。

その後、中学生の皆さんには体験授業を受けていただきました。興味や関心が深まったり、湧いていれば嬉しいです。

今日のオープンハイスクールの印象はいかがでしたでしょうか。

皆さんの進路の選択肢の参考になっていることを願います。

有高のボランティアの生徒の皆さんも、中学生の対応に積極的に動いてくれていました。

また有高でお会いできるのを楽しみにしております。