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カテゴリ:農業部

人と自然科1年生 「農業と環境」 田植え実習に挑戦!

農業高校1年生が水田で田植え実習を行いました。今回植えたのは、三田市で広く栽培されているもち米品種「ヤマフクモチ」です。初めて田んぼに入る生徒も多く、ぬかるんだ足元に苦戦しながらも、一本一本丁寧に苗を植えていきました。

地域の特産品であるヤマフクモチの栽培を通して、米づくりの大変さや楽しさを体験することができました。秋には収穫を迎え、自分たちが植えたもち米の成長を確かめる予定です。

人と自然科 ミニ耕運機の贈呈式

慶応大学主催の全国農業高校・農業大学校デジタルコンテストのホームページ部門入賞の副賞として協賛のヤンマーアグリジャパン様からミニ耕運機をいただきました。

   

授賞式は3月だったのですが、副賞のミニ耕運機は直接学校に届けていただけるので、到着したこの日、改めて贈呈式を行いました。

   

少しの力でエンジンが起動することや、洗練されたデザインなど、生徒も目をキラキラしながら見入っていました。

生徒も本校ユルキャラのひとっしーくんも喜んでデモ運転を見学しました。

これからも長く、学校で使いってたくさんの農産物の生産に生かします。

   

ありがとうございました。

人と自然科 チャレンジ教室「フラワーアレンジ」第1回開講!

令和8年度のチャレンジ教室「フラワーアレンジメント」第1回開講しました。

 

令和8年度の1回目はラウンド型のフラワーアレンジメントの作成です。

生徒たちは、日ごろの学習の成果を発揮できました。

同時に次回からの実習授業での学習に身の引き締まる思いにもなりました。

人に教える経験は、生徒にとって非常に貴重な経験です。

  

次回のチャレンジ教室では、1回目よりも生徒自身が成長した姿を見せることのできるように取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

人と自然科 共生のひろば研究発表

今年度から開始しているナノバブルの研究成果について共生のひろばでポスター発表を行いました。

イネの栽培実験や微生物の培養等、様々な実験を通じてナノバブル水の効果や農業利用の可能性について知ってもらうことができました。

参加者の方からも有意義なアドバイスをいただけたり、他の研究発表を聞く機会があり、刺激的な1日になりました。

人と自然科 1年生 「若手農業者特別授業」

担い手育成事業の一環として、農業改良普及センターのご協力のもと、本校卒業生でエーアイファーム代表の石井さんを講師にお招きし、特別授業を実施しました。

授業では「農業という職業」をテーマに、観光農園を開園するまでの経緯をはじめ、農家として働くことのやりがいや魅力、また経営面や労働面での苦労や工夫など、実体験に基づいたお話をしていただきました。

   

生徒たちは、身近な先輩の言葉に真剣に耳を傾け、農業を仕事として捉える具体的なイメージを持つことができた様子でした。1時間という限られた時間ではありましたが、生徒からは将来の進路や農業経営に関する質問が次々と出され、活発な質疑応答が行われるなど、非常に内容の濃い有意義な時間となりました。

人と自然科 課題研究発表会

本校講義棟で3年生による課題研究発表会を開催しました。

3年間の集大成として取り組んできた「課題研究」の成果を、それぞれが発表しました。

発表では、草花・野菜・果樹と緑班の各コースが、その特色を生かしたさまざまな研究を紹介しました。

1・2年生は先輩たちの発表に熱心に耳を傾け、一生懸命にメモを取りながら聴いていました。2年生にとっては、いよいよ目前に迫った「課題研究」に向けて、多くのヒントが得られたのではないでしょうか。

また、1年生にとっても、普段の実習や農業の学びでは気づきにくい視点や、プレゼンテーションの方法など、多くの発見があったのではないでしょうか。

3年生にとっては、これまでの研究内容を振り返り、自身の成長を実感する貴重な機会となったことと思います。

この発表会で得た気づきや刺激を、残りの高校生活や進路先での学びに生かしていくことを期待します。

  

人と自然科 1年生  「第7回ひょうごユースecoフォーラム」参加

兵庫県の環境や生き物への取り組みを行っている人や団体が集まってそれぞれの取り組みを発表し、未来の環境について話し合う「ecoフォーラム」に参加しました。

有馬高校からは外来種のバッタが農業へどのような被害を与えるかについての研究発表を行いました。

その後、グループディスカッションでは環境保全や循環型の社会の実現に向けて話し合い、理解を深めることができました。

  

人と自然科 2・3年生 「地域自然保護」夢プログラムの実施

3年生が有馬富士公園で「地域の自然に触れながら楽しむことのできるプログラム」を4月から考えてきました。公園に何度も足を運び、専門員の先生にアドバイスをもらいながらこの日に向けて計画したプログラムを2年生に体験してもらいました。

  

思っていたようにスムーズには進まない点もありましたが、2年生も自然に親しみながら有馬公園について楽しく学ぶことができました。

三田駅前花配布

今年も1年、有馬高校を支えてくださった地域のみなさまに日頃の感謝の気持ちを込めて本校で栽培しているパンジー苗の配布を行いました。

また来年もどうぞよろしくお願いいたします。

メリークリスマス!

  

第5回ひとはく連携セミナー「タンガニイカ湖での調査」

人と自然科1年生学校設定科目「人と自然」の授業で実施している人と自然の博物館との連携セミナー「ひとはく連携セミナー」。第4回目は、高橋研究員より「タンガニイカ湖での調査」をテーマに、古代湖やそこに住む魚の生態、進化について講義を頂きました。

   

まず古代湖とは、10万年以上水がある湖のことを指します。世界には20ほどの古代湖が存在しており、最も古いものは4500万年前にできたとされ、地球上の20%の水を占めるバイカル湖です。今回のメインテーマであるタンガニイカ湖は、1000万年前にできたといわれています。コンゴ民主共和国・タンザニア・ザンビア・ブルンジ、これらの4つの国に囲まれている透明度の高い湖です。(乾季には水が濁るそうです。)また、南北に長く、全長約650km、兵庫県三田市から宮城県仙台市までと同じ距離ほどあり、地球上の18%の水を占めると言われている巨大な湖です。

     

そんなタンガニイカ湖には、シクリッド(カワスズメ)科の魚が約200種(そのうち、固有種が197種)も生息しています。シクリッド科は、形態・生態・遺伝的に多様で、食性では、岩に生えた藻を食べる「藻食性」や生きた魚の鱗を食べる「鱗食性」の魚などがいます。食性によって歯の形態も異なり、「藻食性」の中でも「単細胞藻類」を食べる魚はブラシのような歯を持っていたり、「糸状藻類」を食べる魚は藻を挟んでちぎり取ります。「鱗食性」の魚は、鱗が歯に引っかかるように発達しています。肉食の魚もおり、鋭く尖った歯を持っています。

   

講義中盤では、実際に高橋先生が現地調査で訪れたザンビアでの暮らしについて教えていただきました。ザンビアの首都である「ルサカ」では、英語が公用語として話されていますが、「ベンバ」や「ニャンジャ」といった言語も話されているそうです。また、アフリカでよく食されているホロホロチョウやブカブカの燻製、「シマ」と呼ばれるトウモロコシを原料とした主食など、食生活についても詳しく学びました。さらに、サバンナモンキーやカメレオンなど、現地で見かける生き物についても教えていただきました。ちなみに、ザンビアに住む人々にとって、カメレオンは「恐ろしい生き物」なのだそうです。(毒を持っていると思っている人がいたり、体の色が変わったり目がバラバラに動くのが怖いのではないか、と先生はおっしゃっていました。)

     

そして最後に、生物の進化について説明していただきました。一つの祖種から多くの種に急速に分化し、分化した種が異なる環境に適応する力を持つことを適応放散といいます。そしてタンガニイカ湖のシグリット科の魚においては、口内保育という独特の育児方法と岩住みという特徴から異所的種分化を行いやすいということが分かってきたとのことでした。さらに、自然選択と生殖隔離の両方に影響を与える形質「マジックトレイト」の一例として、オスとメスでサイズが異なる例などを教えていただきました。

しかし近年、環境汚染や外来生物により、タンガニイカ湖の生態系が変化しつつあるそうです。様々な問題が挙げられますが、特に地球温暖化が深刻な影響を与えています。通常は湧昇流が強く、湖底にある多くの栄養が魚の住んでいる浅場に供給されますが、地球温暖化により、湧昇流が弱まることで湖の水の流れも弱まり、湖底の栄養が魚の住んでいる浅場に供給されにくくなってしまうことで魚が減っています。

これらの主な原因は、先進国が出す二酸化炭素です。貴重な生態系を守るために、私たちにもできることがある、と、環境保全ついても考えられる機会となりました。

高橋先生、貴重な講義をありがとうございました。