2024年7月の記事一覧
ちびっこフラワー大作戦
7月19日(金)、22日(月)に幼稚園・保育所等に花を配達する「ちびっこフラワー大作戦」を実施しました。
19日(金)終業式後に、新生徒会役員と3学年の地域貢献・広報委員のメンバーでプランターに花の苗植えを行いました。
22日(月)にはそのプランターを近隣の保育園・こども園計9ヶ所に配達した後、保育園児たちといろいろな遊びを通じて、交流を深めました。
今後もさまざまな活動を通して、地域と交流し、貢献していきたいと思います。
1学期終業式
本日、1学期終業式、表彰伝達式、新生徒会役員認証式を行いました。
校長先生の式辞では、イチロー選手のレザービームの由来を話され、準備や集中力そしてそれに裏付けされた行動が大事であることを話されました。また俳人西東三鬼さんの俳句「算術の少年しのび泣けり夏」を引用され、夏休みになすべきことや役割をしっかりと果たし、かけがえのない夏を過ごし、9月には輝ける姿で登校するようにとお話をされました。
表彰伝達式は、高校生花いけバトル姫路大会で審査員特別賞を受賞した華道部の老後さんと横田さんが表彰されました。また、先日行われた球技大会の表彰式も行いました。
その後、生徒会役員の認証式を行いました。新生徒会役員の認証式の後、旧生徒会役員の退任式も行いました。
旧生徒会長の最後の挨拶では、学校行事で忙しく大変なことも多くやめたいと思う時期もあったけれど、みんなの協力で山高祭などの行事を無事に終えることができ、充実した2年間を過ごすことができたこと、そして新生徒会へ激励の言葉などを述べました。
最後に生徒指導部長から1学期の学校生活の中で反省すべき点、良かった点などのお話をしていただきました。
明日から夏休みが始まります。1、2年生は補習や部活動にしっかりと取組み、3年生は進路実現に向けて1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。
1人1人にとって充実した夏休みとなることを願っています。
球技大会
7月17日(水)、球技大会を実施しました。
天気の心配もありましたが途中から晴れ間も見え、全ての競技を行うことができました。
種目は男女バレーボール、男女バスケットボール、男子サッカー、女子ドッヂボール、男女卓球でした。
どの競技も各クラスが団結し、白熱した戦いが繰り広げられました。
どの生徒もいきいきとした表情で競技に取組んでいるのが印象的でした。
各競技の優勝クラス、生徒は以下の通りです。
男子バレー 2年5組
女子バレー 1年2組
男子バスケットボール 2年3組
女子バスケットボール 3年5組
男子サッカー 3年3組
女子ドッヂボール 2年2組
男子卓球 堀田耀大さん(2年5組)
女子卓球 橋本佳奈さん(3年1組)
救急法講習会
7月11日(木)、各部活動の代表者2名が救急法講習会に参加しました。
最初に、保健委員が熱中症についての説明と〇✕クイズを行いました。
その後、学校医の井上先生から講話を聞きました。
熱中症になったら、まず意識があるかどうか、また水分が取れるかどうかなどに注意してほしいと話されました。意識がなければ救急車を呼ばないといけないということ、水分が取れなければ病院で点滴を打ってもらわないといけないと教えていただきました。
熱中症対策には、やはり規則正しい生活が大事であり、朝食をしっかり食べる事と十分な睡眠、汗をかいた時は水分・塩分の補給が大切ということも改めて教えていただきました。
終わりにPTAより各部に塩分チャージのタブレットをいただきました。
熱中症に気をつけながら、部活動頑張ってほしいと思います。
生徒会立会演説
7月11日(木)4限、生徒会立会演説会と役員選挙を実施しました。
立候補者は、「学校と生徒会の橋渡しをしたい」、「挨拶があふれ、伝統を重んじ一人一人が楽しく輝ける学校にしたい」、「文化祭で活躍される先輩の姿を見て自分の学校のために何かをしたいと思った」、「学年間の交流をもっと増やす行事の提案をしていきたい」、「大規模な募金活動をしたい」など、さまざまな角度から自分達の学校の事をしっかりと考え、演説をしました。
演説を聞いている生徒たちも一人一人が立候補者の演説にしっかりと耳を傾けていました。
その後、投開票が行われ立候補者12名全員が信任されました。
みんなでよりよい学校を目指し、生徒会一丸となって頑張ってほしいと思います。
生き方を考える講演会
7月10日(水)、宍粟市市民生活部人権推進課の前田良さんをお招きし、生き方を考える講演会を行いました。
本校では3年前より、ご自身の経験をもとに生徒に向けて大切なことを伝えていただく講演会を実施しています。
前田さんは、宍粟市に女性として生まれ、幼い頃から心と体の性の不一致に悩んでこられました。思春期の頃にはいろいろな辛い思いをし、死まで考えたこともあったけれど、「男として生きたい」と想い、ご自身の人生を歩んでこられました。
大人になって、性別を「男性」に戻して結婚され、2児を授かるも血のつながりがないという理由で公的には親子関係が認められませんでした。
そこから長い裁判を経て、最高裁で親子関係が認められました。
生徒にとっては、とても貴重な講演会だったと思います。ありがとうございました。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
兵庫県立山崎高等学校 QR