最新情報
教育類型1年生 スキー実習を行いました!
1月15日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。
教育類型のスキー実習は、地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来、児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線を持つことを目的に、毎年行っています。
今年は雪が多く、また、前日まで荒れた天候が続いていましたが、スキー実習の当日は晴天に恵まれ、最高の環境で実習を行うことができました。
生徒たちはスキーの経験回数ごとに班に分かれ、インストラクターの先生方の指導を受けながら、白銀の世界の中スキー実習を行いました。
上級コースの生徒は、より技術を向上させ、初心者の生徒たちも、リフトに乗って斜面をすべり降りることができるようになりました!また、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました
実験しよう!ビスマス結晶とカラフルカーネーション
3年生の生物の授業で、実験が行われるとのことで取材しました!
今回は「ビスマス結晶作り」と、「カラフルカーネーション作り」の2種類の実験です。生徒たちはスマートフォンを手に、実験がうまくいく方法を調べたり、実験結果を写真に撮影したりしながら、班で協力して実験していました
ビスマスとは、レアメタルの一種で、熱を加えて溶かし、冷ますと不思議な形の結晶ができます。
生徒たちはどうすれば綺麗な結晶ができるか、試行錯誤しながら取り組んでいました
熱を加えると、ビスマスの表面は青いような紫のような不思議な色合いに!なぜこのように色が変わるのか?調べている生徒もいました
完成したビスマスの結晶は骸晶と呼ばれる特徴的な形です!
カラフルカーネーションの実験は、白いカーネーションの茎を裂き、色をつけた水につけて行います。
裂いた茎の中をみると、カーネーションの中を色のついた水が通った跡がくっきりとわかります!
数日後には、白いカーネーションは、赤、青、黄とカラフルに変化していました!
完成したカラフルカーネーションは、生徒たちが3学年の先生にプレゼントしていました
1.17追悼行事を行いました
1月17日(月)の朝SHRの時間、全校で1.17追悼行事を行いました。
教頭先生より、全校放送で、27年前の阪神淡路大震災についてお話があり、震災で犠牲となられた多くの方々に対し、全校生で黙禱を行いました。
1995年1月17日 午前5時46分、 淡路島から神戸、阪神間にかけて走る活断層でマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。関連死を含めた死者が6434人となるなど、当時としては戦後最大の大震災でした。多くの学校は避難所となり、しばらく授業を行うことができませんでした。
この大震災を機に、災害ボランティアや防災対策などの重要性が認識されるようになりました。本校でも防災体験活動を行い、災害に対する知識や技術の向上を目指しています。大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があると、改めて考えることができました。
共通テスト激励会
1月14日(金)、共通テスト激励会を行いました。校長先生をはじめ、学年主任、進路指導部長の各先生から共通テストに向けて受験の心構えなどの話をしていただきました。学年団の先生からは、太鼓に合わせて、三三七拍子で激励していただきました。最後に、筆で『必勝』の文字を、また赤ダルマには目を入れて合格祈願をしました。生徒たちは、先生からの熱のこもったエールに、15日、16日の共通テストで、実力を発揮する決意をしていました。頑張ってください!
玄関装飾も衣替え
3学期が始まり、本校本館の玄関装飾もお正月バージョンから新しい飾りにチェンジしました。
今回のテーマは、「スノーダンス~雪舞う街宍粟」です。
本格的に寒い季節になってきましたが、皆様健康に気を付けて冬を楽しんでくださいね。
3年生 消費者教育講演会
1月12日(水)、3年生の就職内定者特別プログラムの第5回として、全国消費者生活相談員協会関西支部 蛭田弥栄さんにお越しいただき、消費者教育講演会を行いました。
2022年4月より、成人年齢が18歳に引き下げられることから、生徒たちは様々な契約、結婚などを個人の責任で行うことができるようになります。消費生活センターによせられる相談は、特に成人してすぐの若者が多いというデータも教えていただき、若者の消費者トラブルについて学びました。
消費者トラブルの事例から、契約の基本、ワンクリック詐欺やマルチ商法、またクレジットカードの使用についてなど、クイズを交えてわかりやすく教えていただきました。これから社会に出る生徒たちにとって、大変大切な学びとなりました!
森林環境科学科課題研究木工班保育園児とプチ交流
森林環境科学科の課題研究「木工班」が、宍粟市立かしわの保育所を訪問して木製ベンチを寄贈して交流会をしました。この交流会は、当初、木製食器(スプーン・箸など)製作を通じて「木の温もりを伝える」を目的に計画していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。しかし、生徒達は何としてでも園児たちに木の温かさを伝えたいと、保育所と相談をして急遽、木製ベンチを製作をすることにしました。製作は冬休みに入ってから行い5脚の木製ベンチを製作して、感染防止対策をして本日園児たちのいる保育所に届けました。
園児たちは、直接、木製ベンチを両の手で撫でながら「ツルツルや」「気持ちいい」など、早速、木の温もりを受け取ってくれました。また、「ここの割れは何?」や「この丸いもの(節)何?」などと生徒に質問をしてくれ木に興味を示してくれました。短時間の交流でしたが園児たちと生徒たちは温かいひと時を過ごしました。
「長野のりんごプロジェクト」とキャベツ重量あてコンテスト
1月12日(水)、生活創造科3年生が「食文化」の授業で作ったりんごの手作りスイーツを販売する「長野のりんごプロジェクト」を行いました!
2019年度から続けているこの取組は、今回で9回目になります。2019年の台風19号で被害を受けた長野県へボランティアへ行ったことをきっかけに、「食べるという支援もある」をテーマに生活創造科の生徒たちが始めました。長野のりんごを使ったスイーツを販売し、売り上げを全額寄付しています。
販売するりんごスイーツは、生徒たちがレシピから考えて試作を重ねた自信作です! 今回も、あっという間に完売していました
また、昇降口前では森林環境科学科の生徒たちがキャベツ重量あてコンテストを開催していました!
この特大キャベツは、学校で収穫したものです。本当に大きい!
キャベツの重量の正解は、なんと7.6㎏!!
一番近い値を予想した人には、このキャベツがプレゼントされるそうです
3学期始業式
3学期始業式を行いました。校長先生の式辞では、1月1日の新聞記事を取り上げて話をしていただきました。その一つは、再生可能エネルギーに関してでした。淡路島での再生可能エネルギーの活用などを例にあげて、地球温暖化の原因になる二酸化炭素を減らしていく取組をみんなで考える大切さなどの話をしていただきました。最後には、生徒に新年に向けてのエールを送っていただき、全校生徒で校歌斉唱を行いました。
献血ボランティア
山崎高校は昭和56年より毎年、学校へ献血バスに来ていただき、本校職員と3年生の生徒の希望者が献血ボランティアを行っています。この取組は今年度で48回目となりました。また、献血ボランティアの事前学習として献血講演会を行い、生徒たちは血液提供の大切さを学んでいます。
今年度の献血ボランティアは12月21日(火)に実施しました。
多くの生徒たちが献血ボランティアに協力していました!
3年生 がん教育講演会を行いました
12月20日(月)、3年生の生徒全員を対象に、がん教育講演会を行いました。
独立行政法人国立病院機構 姫路医療センター 緩和ケア認定看護師の橋本 みさ子さんを講師にお迎えし、「がんとはどのような病気なのか」など、がんについて基本的な知識を教えていただきました。さらに、がん拠点病院、がん相談支援室やがん治療に関わる認定看護師のことなど、がん治療を支える医療についても教えていただきました。
「がんになって、もう残された時間はあまりなくても、治らない病気とわかっていても、人は希望を見つけて生きている。命の大切さに気付いてほしい。そして、大切な人に感謝をして、人とのつながりを大切にして、今を大切に生きてほしい」という橋本さんのメッセージは、生徒たちの心に響きました。
日本人の2人に1人が、一生のうちにがんと診断されるとの報告もあります。私たちにとって身近な病気であるがんについて学び、改めて命の尊さについて考えることができました。ありがとうございました!
3年生 年金について学ぶ
12月21日(火)、3年生の就職内定者特別プログラムの第4回として、日本年金機構姫路事務所の方にお越しいただき、年金講座を行いました。
年金講座では、国民年金の仕組みについて詳しく教えていただきました。生徒たちにとって、年金については社会に出る前に必ず知っておくべきことです。どの生徒も真剣な表情で聞いていました。また、就職して社会人となり、自らの責任でお金を扱うようになる生徒たちにとって、お金の使い方について改めて考える良い機会となりました。
新年あけましておめでとうございます!
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
新年を迎えた山崎高校の来客用玄関には、森林環境科学科によるお正月バージョンの装飾を設置しています!
しめ縄飾りに、鏡もち、餅つきをするウサギの飾りでお正月の華やかな雰囲気です
よく見ると、鏡もちのお餅、串柿まで、木でつくられています!
2022年も、山高ブログでは、山高生の日々の様子を発信していきます!よろしくお願いいたします。
本館玄関のお正月装飾
クリスマスが終わり、いよいよ今年もあと残り数日となりました。本校本館玄関の装飾もクリスマスバージョンからお正月に向けた飾りに変わりました。
皆様、良いお年をお迎えください。
アーク溶接特別教育の講習にチャレンジ!!
12月26日(日)~28日(火)に本校にて森林環境科学科2・3年生と森と食科1年生を対象にアーク溶接特別教育の講習を実施しました。20名の生徒が希望し、学科と実技に取り組みました。
これで本年度の資格講習は終了となります。来年度は、伐木(チェーンソー)、刈払機、フォークリフトの講習を予定しています。
生徒会執行部 子どもたちに花を届け、交流しよう!
生徒会執行部が今年度より始めた「子どもたちに花を届け、交流しよう!プロジェクト」の第2回を行いました。
この取組は、宍粟市内の幼稚園や保育園などの施設に生徒会執行部が植えた花を届け、園児たちと交流するものです。子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、協力して花を植えました
2021年のブログの更新は本日で最後となります。ブログを読んでいただき、本当にありがとうございました!
2022年も、ブログや山高タイムズで山崎高校の日々の様子をたくさんお伝えいたします!
よいお年をお迎えください。
生徒会執行部 スマホサミット in ひょうご2021
12月19日(日)、神戸市の兵庫県民会館 パルテホールで行われた「スマホサミット in ひょうご2021」に、生徒会執行部が参加しました!
この催しは、兵庫県内の中学校、高等学校の生徒が集まり、青少年のインターネット利用について考えるものです。
本校は関西学院高等部とともに司会進行を務め、また、活動報告とパネルディスカッションに参加しました。
活動報告では、生徒会執行部で取り組んでいる「校内でスマートフォンを安全・安心に使用するためのルール作り」について発表しました。パネルディスカッションでは積極的に発言し、他校の生徒や一般の方々と意見を交流することができました!
2学期終業式を行いました
本日12月24日(金)は2学期終業式でした。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じながら、約2年ぶりに、全学年の生徒が体育館に集まり終業式を行うことができました。
校長先生の式辞では、2学期を振り返り、人権について学び考える機会が多くあったことをお話されました。
「生き方を考える講演会」では、多様な性のあり方について学びました。芸術鑑賞会では、演劇『地雷探知犬ニーナ』を鑑賞し、戦争の愚かさ、平和の大切さを学びました。また、先日は宍粟市青年期人権教育研修会にて、ちゃんへん.さんの講演を聞き、在日コリアンの方々をめぐる問題について学びました。「自分らしく生きる」ことは、大切なことであり、しかし難しいことであるということを改めて考えることができました。
また校長先生は、今年ニュースになった、スリランカ人女性が名古屋出入国在留管理局で収容中に亡くなった事件についてとりあげ、日本とスリランカの関係、さらに日本と世界との関係について話されました。
そして、世界に目を向け、現代の社会で何が起こっているのかを新聞記事やニュース等で調べ、考えることが大切であると生徒たちに伝えてくださいました。
終業式後には表彰伝達式を行い、森林環境科学科、家庭クラブ、人権作文、短歌、運動部、文化部などで活躍した生徒17名が表彰を受けました!
明日から冬期休業期間です。生徒の皆さん、3学期にまた会えるのを楽しみにしています!
山高のクリスマス!
明日はいよいよ2学期終業式です。本日は4限目に大掃除を行い、生徒全員で校内各所を綺麗に掃除しました。
また、明日の終業式に向け、校歌練習を行いました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、特に1・2年生はこれまで校歌斉唱の機会が少なかったため、歌詞カードを確認しながら各教室で練習しました。明日は、2学期をよいかたちで締めくくることができるよう、準備は万端です
さて、明日の終業式はクリスマス・イブです。山崎高校では、校内のあちこちでクリスマスの雰囲気を感じることができますクリスマスを見つけに、一緒に校内探検をしている気分でご覧ください。
↑ 来客玄関には、森林環境科学科3年生の課題研究デザイン班とリース班が協力してクリスマスのディスプレイをしています! 手作りのリースや木工作品は、温かみがあり、とてもかわいいです
↑ 事務室の受付には、もみの木の大きなリースが飾られていました! こちらのクリスマスリースは、「はりま自立の家 」様から頂いたものです。ありがとうございます!
↑ 校長室、保健室など校内のあちこちに、森林環境科学科3年生の課題研究リース班が製作したクリスマスリースが飾られていますこちらのリースに使われている花は「千日紅」で、生徒たちが種から育てドライフラワーに加工したものです! まつぼっくりや椿の実、どんぐりなど、山の実りも一緒に飾り、素敵なクリスマスリースになっています
↑ いつも季節や行事に合わせた本がディスプレイされている図書室前も、クリスマス仕様になっています!図書室前では、おすすめの本や新聞記事の切り抜きを置いており、生徒たちは関心を持ってよく足を止めています。
↑ 特別棟の廊下には、生活創造科3年生「子ども文化」の授業で生徒たちが作った壁面製作の作品が展示されていますこちらは保育検定1級の課題で、廃材を用いてクリスマスをテーマに作りました。ペットボトルのキャップや菓子の空き箱など、廃材を上手に使ってクリスマスを表現しています
もうすぐクリスマス
本校本館1Fの来客用玄関の装飾をクリスマスバージョンにチェンジしました。9月30日~12月21日まで、西兵庫信用金庫のショーウインドウに展示していました3年1組課題研究デザイン班の作品の一部とリース班のコラボ作品です。
学校に来校された方はもちろんですが、生徒の皆さんにも作品を見てもらって、クリスマス気分を感じてもらえたら幸いです。