山高ブログ <トピックス>

最新情報

吹奏楽部 第43回定期演奏会

 9月7日(日)、山崎文化会館で吹奏楽部が第43回定期演奏会を行いました。

 各事業所の皆さまや、多くの方のご支援をいただき、今年も演奏会を行うことができました。

 第Ⅰ部吹奏楽ステージと第Ⅱ部ポップステージの2部構成で演奏を披露しました。

 卒部生がスタッフとして加わったり、第Ⅱ部ステージでは楽器のご指導をしていただいている先生方に出演していただき、多くの方々に携わってもらいました。

 昨年より多くのお客様に来ていただき、会場全体が一体となった素晴らしいステージを作り上げることができました。

 3年生はこの演奏会で引退となります。部長と副部長はステージの中で思いのこもったメッセージを顧問の先生や後輩たちに伝えました。

 最後の部員全員の挨拶では、感動して涙するお客様もたくさんいました。

 ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

民間就職試験開始までもう少し

 3年生の民間就職試験開始まで、あとわずかとなりました。
 就職を希望する生徒たちは、夏休みから面接練習や筆記試験問題演習に取り組み、応募前職場見学にも足を運びました。

 9月4日(木)からは、管理職面接指導が始まり、生徒達は緊張した様子でしたが、本番を見据えてしっかりと取り組みました。

 自分を信じて最後まで頑張ってください!

2学期が始まりました

 本日、2学期始業式を行いました。

 教頭先生の式辞では、これまでのご自身の経験から、一人一人の命はかけがえのないもので、他の人の命も大切にすることの重要性を生徒に伝えていただきました。2学期も健康と安全に配慮し、充実した2学期を送ってほしいと話されました。

 

 

 

 

 

 

 その後の表彰伝達式では、吹奏楽部、森と食科の兵庫県学校農業クラブ連盟大会農業鑑定競技やみかしほ学園おむすび1グランプリ、バドミントン部や女子ソフトボール部などの表彰が行われました。夏休み中に生徒達はいろいろな分野で活躍しました。

 

 

 

 

 

 

 最後に生徒指導部長からは、学校行事がたくさんある2学期は、失敗を恐れずいろいろな事にチャレンジしてほしい、また、学校でのルールをしっかりと守って行動してほしいこと、不安や悩みは抱え込まずに相談してほしいことを話されました。

 活気に満ちた2学期となるよう生徒一人一人が自分たちの行動に自覚を持ち、学校生活を充実させてほしいと思います。

第 2学年 兵庫県立大学 大学訪問

 8月7日(木)に2年生希望者18名による兵庫県立大学姫路工学キャンパスへの大学訪問を実施しました。

 午前中は進学説明会と模擬授業をしていただきました。進学説明会では、工学部では何を学び、研究していくのかを説明していただき、進学先を考える良いきっかけとなりました。また、流体力学についての講義を受け、大学での学びのレベルが高いことを実感するとともに、実生活に関わる内容の研究に興味を持つことができました。

 午後は研究室を訪問しました。研究室では、金属鑑定を依頼されている出石機械時計の実機を見学しました。金属組織観察による文化財製造地調査の考え方について教えていただき、実験では3Dプリンターで作成した金属製レプリカを利用して、内部組織を遠隔電子顕微鏡で観察をしました。地域の文化、歴史を背負っているものの分析を行っていることに感銘を受け、大学の研究にますます魅力を感じました。

 この兵庫県立大学への大学訪問をきっかけに、大学で学びたいという意識を高めてもらいたいです。

 

 

普通科オープンハイスクール実施

 8月21日(木)、22日(金)に普通科のオープンハイスクールを実施しました。

 2日間で約230名の中学生と100名近くの保護者の方に来校していただきました。

 今年度は受付後、体験授業の教室にそれぞれ入室していただき、校長挨拶、情報担当教諭からBYODについての説明、2年生教育類型生徒による教育類型紹介を行いました。

 その後、各教室で国語・社会・数学・理科・英語・教育類型の6グループに分かれて体験授業を行いました。

 教育類型の授業では、2年生の教育類型の生徒が授業を行いました。生徒は緊張した様子もありましたが、徐々に慣れてきてリラックスした様子で授業に取り組んでいました。

 また、部活動見学では山崎高校にある様々な部活動に見学、参加していただきました。

 暑い中でしたが、山崎高校に参加してくださった皆様ありがとうございました。

 

宍粟市防災センター見学

 8月21日(木)に生徒会役員が防災についての基本的な知識を身につけ、12月本校にて実施予定の防災体験活動を企画・運営する目的で、本校近隣にある宍粟防災センターを見学させていただきました。

 生徒は、水消火器を用いた消火器訓練、非常食体験、段ボールベッド作りなどに取り組み、防災センターの方の話を聞きながら、重要な点をしっかりと記録していました。

 今回センターを見学・体験をさせていただき、防災について知識を増やし、今後の活動に活かせる良い機会となりました。

 防災センターの皆様、ご協力いただきありがとうございました。

登校日

 本日は登校日でした。

 大掃除を行った後、LHRでは課題回収や服装頭髪検査を行いました。

 また、3年生は、共通テストに向けた補習や進路対策講座で履歴書作成などをしました。

 元気な生徒の様子に、学校が活気づきました。

 もうすぐ2学期が始まります。夏季休業中に大きく成長した皆に会えるのを楽しみにしています!

おむすび1グランプリ

 8月6日、日本調理製菓専門学校主催の「おむすび1グランプリ」が姫路で開催されました。

 県内外から、1次審査を通過した40チームが集まり、実際に調理を行い、出来栄えを競いました。本校からは森と食科3年生の6チームが出場しました。

 緊張しながら、でも楽しみながら、どのチームも工夫を凝らしたおむすびを作りあげました。

 本校の「チーム寒太郎」の「焼きおむすび茶漬け」が優秀賞を受賞、「MOHINA」の「決められない!よくばりおにぎり」が人気投票賞を受賞しました。

 他校の作品も観覧することができ、とても学びの多い1日になりました。

森と食科 夏休み子どもくらしのセミナー「木工教室」

 8月7日(木)に、西播磨県民局と連携して、夏休み子どもくらしのセミナー「木工教室」を開催しました。

 約20名の小学生が参加してくれました。

 森林環境類型の生徒が授業で間伐、製材したヒノキを使ってファイル立てを作りました。

 本校職員は少しでも森林のことを知ってもらおうと、森や木の役割についての説明を行いました。

 ファイル立ての製作では、各テーブルに森林環境類型の2、3年生が一人ずつ付き添い先生役となり、子どもたちと一緒にファイル立てを作りました。

 子どもたちからは「釘を打つのが難しかったけれどたのしかった」「やさしく教えてくれてありがとう」などの声を聞くことができました。木工や森林、山崎高校に興味を持ってくれる子供が増えると嬉しいです。

 

オープンハイスクール(森と食科)

 8月5日(火)に森と食科のオープンハイスクールを実施しました。

 森と食科では、中学3年生の生徒97名と保護者57名の方にお越しいただき、3班に分かれて学校紹介や体験授業を行いました。

【学校紹介・学科紹介・施設見学】

 生徒会による学校紹介、学校行事紹介、森と食科の生徒による学科説明会を行いました。

 

 

  

 

 

 【木工体験】

 森と食科の森林環境類型の2・3年生が説明や補助を行い、ファイル立てを製作しました。

 

 

 

 

 

 【調理体験】

 森と食科の農産・食品類型の3年生が作り方を説明しながら、班に分かれてピザにトッピングをした後、本校にあるピザ窯で焼き上げました。各自が作ったピザに舌鼓を打ちました。

 

 

 

 

 

  各体験終了後は、希望者による部活動見学を実施しました。

 学校紹介や体験授業、部活動見学などを通して山崎高校森と食科について知っていただけたと思います。

 本当に暑い中でしたが、ご参加いただいた中学3年生、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
 

食物技術検定

 7月31日(木)に、2,3年生の森と食科の農産・食品類型の生徒が、食物調理技術検定に挑戦しました。

 2年生は食物調理技術検定準1級の課題「17歳女子の通学用弁当」を作りました。栄養のバランスや彩りを考えながら、条件に合ったメニューを考え、50分の制限時間内に調理しました。生徒たちはそれぞれに趣向を凝らした彩り豊かな弁当を完成させました。

 

  

 

 

 

  3年生は、食物調理技術検定1級の「フルコース」に挑戦です。これまで学んできたことを存分に生かし、前菜からデザートまで5品を90分で調理から片付けまでします。指定調理は「ねじ梅・ねじ梅を使った料理」と「カスタードプディング」で、22歳兄の就職祝い献立を立てて調理します。制限時間内に5品を完成させるには、かなりの技術が求められます。

 生徒たちはこれまで練習してきた成果を発揮し、手際よく準備から調理、片付けまで終え、フルコースを完成させました!

 

 

 

2年生 鳥取大学 大学訪問

 7月28日(月)に2年生希望者29名による鳥取大学への大学訪問を実施しました。

 午前中は鳥取大学入学センター森川修教授に共通教育棟にて大学の概要や研究(課題発見能力と課題解決能力)を大学で身に付けるおもしろさについて話をしていただき、進学先を決定するためにはやりたい勉強・仕事を見つけ、それが学べる学科を探すことが大切だとアドバイスをいただきました。同じような内容を様々な学部で学ぶことができるので、学部選択よりも学科選択が重要であるとの説明を受けました。

 昼食は大学内の学食(カフェテリア食堂「マーレ」)でとり、たくさんのメニューに悩みながら昼食を選んでいました。

 午後は同じ講義で、本校卒業生の今村さん(医学部保健学科2年生)に鳥取大学の紹介をしていただきました。保健学科は2年生から米子キャンパスに移っているので、米子からZOOMを使ったオンラインでの説明となりました。訪問した生徒からの質問にも適切に答えていただきありがとうございました。

 引き続いて、鳥取大学の学部・研究の紹介をいただき、鳥取大学生の学費や住宅状況などの生活状況や鳥取大学の就職支援と就職・進学状況の説明を受けました。その後、鳥取キャンパスの各学部・図書館などを見学させていただいた。

 まだまだ進路に向けて漠然としていた考えが、この鳥取大学への大学訪問をきっかけにより意識を高めてもらいたいです。

就職・公務員補習

 7月28日(月)から、3年生の就職・公務員補習が始まりました。

 初日は、タスクール+の松本 治先生を講師にお招きし、ガイダンスをしていただきました。

 はじめに、就職活動のスケジュール確認をし、仕事とは何か、なぜ働くのか、会社選びのポイントなどを教えていただきました。そして、グループワークで会社づくりゲームに挑戦し、採用する側の視点で考えることの重要性を学びました。

 午後は自己PRを考えるため、学生時代の振り返りや自己理解の深め方、表現力の訓練や面接体験を行いました。

 就職公務員希望者はこれからの補習で履歴書作成や面接練習を行っていきます。納得のいく会社選びや試験結果がでるよう、夏季補習にしっかりと取り組んでほしいと思います。

 

教育類型1年生 いえしま自然体験実習

 7月23日(水)24日(木)教育類型1年生6名が、「いえしま自然体験センター」において1泊2日の日程で自然体験実習を行いました。

 この取り組みは、自然の中での様々な活動を通して自分を見つめ直し、自ら考えて行動すること、仲間と協力することの大切さを学ぶことを目標としています。そして、将来教員となった際に児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線で野外活動に参加することも目標としています。

 出発式の後、姫路港で講師のNPO法人生涯学習サポート兵庫の佐野岳章先生と対面し、家島に向かいました。坊勢港でチャーター船に乗り換え、自然体験センターのある西島に到着し、島の反対側にあるセンターまで徒歩での移動となりました。

 自然体験センターに到着後、最初のアクティビティではチーム作りに挑戦し、様々な課題に取り組みました。アクティビティの後は夕食づくりで、まずは火起こしからのチャレンジでした。食べ終えた頃には日が暮れ始め、キャンプファイヤーの時間になりました。他団体の子ども達も巻き込んだキャンプファイヤーとなりました。

 2日目には、シーカヤックでセンター正面に浮かぶ無人島を周る3kmに挑戦しました。

 良すぎるほどの好天に恵まれ、2日間予定通りにプログラムを実行することができました。

 教育類型1年生にとって初めての体験学習となった2日間を通して、80回生教育類型6名の絆を深めるとともに、将来の目標を見つめ直すことができたと思います。

第73回兵庫県学校農業クラブ連盟大会

 7月16日(水)~25日(金)にかけて、第73回兵庫県学校農業クラブ連盟大会が開催されました。

 今年度、事務局であった本校は24日(木)、25日(金)に山崎文化会館で行われたプロジェクト発表会や意見発表、大会式典の運営にあたりました。県下の農業クラブ会員がこの日の発表のために、準備をしてきました。各分野ごとにプロジェクト発表や意見発表が行われ、どの分野においても専門的な知見をもとに研究された内容で、プレゼンテーション力も素晴らしかったです。

 25日(金)の大会式典では、各校の代表者がクラブ旗を持って入場し、ステージ上に一同に並んで始まりましたが、その様子は圧巻でした。表彰式、審査講評のあと、模範発表が行われ、会場は素晴らしい発表に魅了されました。

 この大会を勝ち進んだ参加生徒は、近畿大会への出場を決めました。今後さらにブラッシュアップして、近畿大会で活躍してほしいと思います。

 式典後の閉会式では、兵庫県学校農業クラブ連盟の引継ぎが行われ、本校の連盟会長の坂元さんから、上郡高校へ連盟旗の引継ぎが行われました。

 今大会は、森と食科の2、3年生の農業クラブ役員を中心に準備をしてきました。忙しく大変な時期もあったと思いますが、様々な体験を通じて生徒は一回りも二回りも成長したと思います。

 この経験を今後の人生や進路選択にいかしてほしいと思います。お疲れ様でした。

 

 

1学期終業式を行いました

 本日、1学期終業式、表彰伝達式、新生徒会役員認証式、男子バレーボール部の近畿大会壮行会を行いました。

 校長先生の式辞では、「世界に山積する問題において日本がしなければならない役割は今まで以上に大きくなっています。その中で生き抜く力はデザイン力です。知識、技術、技能を掛け合わせ新しい物を想像する力をつけなければななりません。今できることは、まず自分でしっかりと考え、目指すものを決めそれに向けひたすらに努力をし続けてほしい。この夏休みは目標に向けて頑張ったと言える夏にしてほしい。」とお話をされました。

 その後の校歌斉唱では、教頭先生がピアノ伴奏をしました。

 表彰伝達式は、写真部2名と女子ソフトボール部の団体と優秀選手賞の表彰がありました。また、先日行われた球技大会の表彰式も行いました。

 その後、生徒会役員の認証式を行いました。新生徒会役員の認証式の後、旧生徒会役員の退任式も行いました。

 旧生徒会長の最後の挨拶では、最初は不安で仕方なかったが、周りのサポートのおかげで充実した2年間を過ごすことができたこと、そして新生徒会へ激励の言葉などを述べました。

 最後に生徒指導部長から1学期の学校生活の中で反省すべき点、良かった点、また夏休みに向けて注意することなどのお話をしていただきました。

 明日から夏休みが始まります。1、2年生は補習や部活動にしっかりと取組み、3年生は進路実現に向けて1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

 1人1人にとって充実した夏休みとなることを願っています。

情報モラル講演会

 7月14日(月)3限に1年生を対象に情報モラル講演会を行いました。

 兵庫県警察本部少年課姫路少年サポートセンターより原様にお越しいただき、ネットトラブルや事例をもとに情報機器やSNSを使用する際の心構えや留意点について講演していただきました。

 SNSに起因する事犯の被害者数が増えており、重要犯罪も増えていることを指摘されました。

 知らない人とのやりとりには危険が多く、特に近年は位置情報サービスの発達により、自身が撮影した何気ない写真でも特定されうるなど、便利さと表裏一体な危険性について生徒は理解を深めていました。

 また、ネットでの情報は全て正しいと思わないこと、近年増加する大麻乱用やオーバードーズについても、一人で抱えこまずすぐに大人に相談するようにと生徒に話していただきました。

 

生徒会立会演説会と役員選挙

 7月11日(金)4限、生徒会立会演説会と役員選挙を実施しました。

 立候補者は、「さまざまな行事に力を入れ盛り上げたい」、「ワクワクするような学校づくりをしたい」、「体育大会や球技大会を盛り上げたい」、「学校のために頑張っている生徒会の人たちを見て自分もやってみたいと思った」、「多様な価値観や個性を誰もが発揮できる学校にしたい」など、いろいろな角度から自分達の学校の事をしっかりと考え、演説をしました。

 今年は、各クラスルームで立候補者の演説を聞き、投票が行われました。

 みんなでよりよい学校を目指し、生徒会一丸となって頑張ってほしいと思います。

 

進路講演会

 7月10日(木)に1、2年生が学年ごとに進路講演会を実施しました。

 株式会社ベネッセコーポレーションの上原様にお越しいただき、学年に応じた講演内容で話していただきました。

 1年生には、進路選択が人生において大変重要であること、行ける進路先でなく行きたい進路先を考えてほしいと話していただきました。

 2年生には、これから本格的に始まる受験勉強についてなど学習面を中心に話していただきました。

 3年生はもちろん1、2年生もこの夏をどう過ごすか自分に問いかけ、有意義な時間の使い方をしてほしいと思います。