最新情報
森と食科 令和6年度兵庫県学校農業クラブ連盟引継ぎ式を行いました。
3月10日(月)本校製図室にて、令和6年度兵庫県学校農業クラブ連盟引継ぎ式を行いました。
今年度事務局を務められた県立播磨農業高等学校より、次年度事務局を務める本校に兵庫県学校農業クラブ連盟旗および事務局表札、備品が引き継がれました。次年度会長を務める坂元さんのあいさつの後、意見交換会、記念撮影を行い、無事に引継ぎを終えることができました。
県立淡路高等学校、県立佐用高等学校と協力して、次年度事務局を精一杯努めたいと思います。
球技大会
3月6日(木)に春季球技大会が行われました。前日雨によるグラウンド不良で翌日に延期された球技大会ですが、心配されていたグラウンドでの競技も実施可能となり、生徒会役員が中心となって、バスケットボール、サッカー、ドッチボール、卓球の4種目を行いました。
各種目の優勝クラスは以下のとおりです!どのクラスも大いに盛り上がりました。
男子バスケットボール 優勝2年4組
女子バスケットボール 優勝1年2組
ドッジボール 優勝1年2組A
サッカー 優勝2年3組
男子卓球 1位 松下春翔さん(1年3組)
女子卓球 1位 立花 佑芽乃さん(2年3組)
1年森と食科 猟師による特別授業
1月20日、2月10日の2回にわたり、宍粟市で猟師をされている先生に特別非常勤講師として来ていただき、森と食科1年生を対象に授業をしていただきました。宍粟市内でもシカやイノシシなど動物による被害が多くなっています。
学校の農場にトライルカメラを仕掛け、校内をうろつくシカやイノシシの様子を見たり、わな猟について教えてもらったりしました。新農場では、わなの仕掛け方を実際に体験させていただき、興味深く学ぶことができました。
森と食科2年ガーデン班 「淡路花博25周年記念事業 第14回高校生花とみどりのガーデン」
森と食科2年ガーデン班の3名が、第14回高校生花とみどりのガーデンに作品を展示しました。淡路花博25周年記念事業として淡路夢舞台にある国営明石海峡公園で開催されます。テーマは「お花見」です。木で作った揺れる桜の花とピンクを主体にしたお花が見所です。
山崎高校らしく、木工作品を多く使ったところもポイントです。
開催期間は3月20日(木祝)~4月27日(日)となっています。
第77回生 卒業証書授与式
2月28日(金)、第77回卒業証書授与式が行われました。
第77回生 森と食科29名、普通科128名の計157名に卒業証書が授与されました。
校長式辞では、コロナ禍を乗り越え山高街の駅などで地域の方々に積極的に貢献し、地域の星としての使命を体現してくれたと話されました。また、世界に目を向けると分断と混迷の時代であるが、高い志、挑戦する勇気、感謝の気持ちを持ち続けてほしいと生徒たちへ想いを伝えました。
宍粟市長や同窓会長、PTA会長からも温かい気持ちのこもった祝辞をいただきました。
卒業生の答辞では、1年生では不安と期待を胸に入学しオリエンテーション実習や球技大会を通して友達との心の距離が縮まったこと、2年生では部活動や生徒会活動など多くの場面で先輩としての自覚と責任をもつことができたこと、3年生では全ての行事に全力で取り組み進路実現に向けて努力したこと、そして、これまでお世話になった方々への感謝の想いを伝えた堂々とした答辞でした。
第77回生の皆さんそれぞれの進む未来に幸多からんことを祈っています。
姫路城マラソンでバウムクーヘンをプレゼント
2月22日(土)から2日間にわたり、開催された「世界遺産姫路城マラソン祭」内に設置されたJA兵庫西のブースでアンケートに答えていただいた方に、本校森と食科で作ったバウムクーヘンがプレゼントされました。
本校のバウムクーヘンオーブンは、JA共済連兵庫が地域貢献活動の一環で実施する「地域・農業活性化積立金事業~将来の農業の担い手育成のための支援事業~」において令和5年11月に寄贈されました。今回このオーブンを使用して、計1000個のバウムクーヘンを作りました。「マラソン祭」では、各日先着500名に配布され、多くの方々に本校のバウムクーヘンと森と食科「農産・食品類型」を知っていただく良い機会となりました。
ドローン操作研修を実施
2月19日(水)、兵庫県高等学校農水産部会の「ひょうごの達人」招聘事業に係る教員対象研修としてドローン操作研修を実施しました。
講師はエアーアシストジャパンの椿祐樹さんで、農水産高校の教員も研修を受けました。
研修ではドローンの技術はどんどん進化し、AIも駆使し、米作りの8割程度がドローンを使ってできるようになっていると言われていました。また、農業人口が減り、危機的な状況である今こそ新しい農業の形を作っていく必要があると教えていただきました。
その後、森と食科の2年生も交え、グラウンドで実際にドローンの操作研修を行いました。
農業などで使われる大型のドローンを飛ばすところを見せていただいたり、小さいドローンの操縦をさせていただいたり、生徒にとっても大変貴重な経験をすることができました。
2年生普通科 調理実習
1月28日(火)から2月初旬にかけて、2年生普通科が各クラス2回ずつ調理実習を実施しました。
1学期には卵ボーロとみたらし団子、2学期には三色そぼろ弁当を作りましたが、今回は1回目、タコライス、2回目、親子丼と豚汁に挑戦しました。あらかじめ下準備をされた野菜を切ったり、調味料を合わせたり、各班で担当を決め協力をして作りました。生徒たちは、調理の授業にもずいぶんと慣れ、手際よく調理していました。また、野菜の切り方に苦戦をしている生徒もいましたが、みんなで助け合い楽しそうに調理をしていました。
できあがりは、どの班もとても美味しそうで、生徒たちも「とてもおいしい。」と自分たちで作った料理に大満足でした。
第46回 校内マラソン大会
2月7日(金)、第46回校内マラソン大会を実施しました。男子4.6㎞女子3.5㎞を全力で走りぬけました。
事故やケガなどもなく、出場した生徒全員がゴールをすることができました。
男女各10位までとクラス1位から3位までが表彰されました。
クラス順位は、1位1年5組 2位2年2組 3位1年1組でした。よく頑張りました。
地域の皆様には通行止め等ご不便をおかけいたしました。ご協力ありがとうございました。また、沿道からのご声援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
森と食科 森林林業交流研究発表会で発表
近畿中国森林管理局で実施された森林林業交流研究発表会に2森と食科3名が参加し、「森林資源(木材)の活用~木工教室とSNSの活用~」について発表をしました。
森林管理署の研究者の方々に混ざっての発表はとても緊張しましたが、自分たちの活動について発表ができました。今後の活動を継続してくようにアドバイスをいただきました。
1年森と食科 フィールド演習
2月3日(月)~6日(木)にかけて1年森と食科のフィールド演習が実施しました。
寒さと闘いながら、演習林では、シイタケの植菌、演習林のスギの枝打ちをしました。
校内では、ジャガイモの植え付け、平板測量、シイタケ原木の展開、調理実習、食品製造(製パン)など、盛りだくさんの内容でした。
また、4日には同じ宍粟市内にある兵庫県立森林大学校に伺い、授業体験をさせていただきました。
先生の講義を聞いたり、大学校生にグラップルやドローンといった機械の操作を教えていただいたり、架線の模型を見せていただいたり、とても充実していました。
令和6年度最後のフィールド実習も無事に終了しました。
来年も頑張ります。
JUMP UP SHISO 2025
2月4日(火)、2年生の就職希望者28名が宍粟防災センターで開催された『JUMP UP SHISO 2025企業説明会』に参加しました。
33の地元企業や団体が事業内容や仕事の魅力を説明しに来られました。
生徒たちは、「就職活動ミニセミナー」で自分の適性を見極めるためのヒントをもらってから、1人4社程度、自分の興味・関心がある会社の方々から直接お話を聞きました。
就職活動の最初の一歩として、良い機会となりました。
セミナーでは、就職活動を頑張った経験は社会人となり働く上でも役に立つというお話もありました。今後、進路実現に向けしっかりと頑張ってほしいと思います。
若者フォーラムinしそう
2月2日(日)、宍粟防災センターで「若者フォーラムinしそう」があり、生徒会役員2名がメッセージリレートークの発表者として出席しました。
この企画は、若年層をはじめ多くの市民が集い、若者当事者が自分の夢や思い、生き方、苦悩等を自分の言葉で伝え、若い世代が持つ課題を市民みんなで共有し考える機会として実施されています。
出席した金持さんと山本さんは、宍粟市の特徴を聞かれ「自然が豊かで地域の方とのつながりも深いが、移動が不便で交通の便が少ない」など宍粟市の良いところや不便なところを発表しました。
最後に、宍粟市に残していきたいところなどを聞かれ、2人とも、「宍粟の人の温かさを残したい」と言っていたのが印象的でした。
ふれあいサロン&街の駅開催
2月1日(土)に、加生自治会の「ふれあいサロン」とコラボレーションして山高街の駅を行いました。
本校のすぐ側にある加生自治会館で開催され、2年生の農産・食品類型の生徒が手作りお菓子などの販売や、デザートプレートの提供をし、地域貢献・広報委員の生徒は喫茶のホール係をしました。
生徒会の生徒は、募金活動と防災ワークショップを中心に行いました。防災ビンゴと防災グッズ紹介と備えの呼びかけ、防災まちがい探し、防災活動ポスターの掲示、非常用保存水の配布を行いました。
地域の方がたくさん来られ、生徒達は地域の方と交流を深めることができました。
今後も地域と連携しながら、社会貢献できるよう取り組んでいきます。
3年間お世話になった校舎に感謝
3年生は卒業考査を終え、2月からは自宅学習期間となっています。
1月31日(金)は、1限目に大掃除を行い、3年間お世話になった校舎に感謝の気持ちをこめて、いつもの大掃除では掃除しないような場所まで、念入りに時間をかけて綺麗にしました。
2限には学年集会を行い、学年の先生から卒業式に向けて、自宅学習期間の過ごし方や4月からの準備についてお話がありました。また、放課後にはワックスがけも行いました。
3年生が次に登校するのは、2月20日(木)です。
39プレート販売
1月30日(木)、卒業考査を終えた3年生を対象に、食堂が”39プレート”と名付けたランチの販売を行いました。
食堂の方は、「卒業に向けてのお祝いと、これまでの食堂利用の感謝の気持ちを込め作りました。」と言われていました。
たくさんの品数のプレートにチキンやおにぎり、デザートがついて390円で販売され、考査を終えた多くの3年生で賑わいました。
生徒からは、「とても美味しかった。ここに来れなくなるのは、寂しいけど、食堂も頑張って続けてほしいです。」、「おにぎりはお母さんの手作りの味でとても美味しかった。39(Thank you)です。」などの声が聞かれました。
1年生進路ガイダンス
1月29日(水)に、1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。
今回の進路ガイダンスは、大学・専門学校、公務員、就職の各分野の講師からの説明を受け、生徒の進路に対する意識を高め、進路選択に対する理解を深めることを目的としました。
それぞれの進路実現を果たすために、今からどのようなことをしておく必要があるのか、どのような力をつける必要があるのか、どのような心構えで日々を過ごしていけばよいのかを考えるきっかけとなりました。
希望の進路を実現できるよう、努力を重ねていきましょう。
和菓子作りに挑戦!
農産・食品類型の3年生が、日本の食文化の学習として和菓子作りに挑戦しました。
和菓子職人の山元利夫先生に講師としてお越しいただき、1月10日(金)、17日(金)、24日(金)の3回に分けていろいろな和菓子を作りました。1回目は、福梅 ・寒牡丹・ 花びら餅、2回目は鶯・ 桜の花弁・ 桜餅 ・おはぎ、3回目は、バレンタイン・ 鬼・ 花見団子・いちご大福を作りました。
講師の山元先生のお手本では、簡単そうに見えましたが、実際にやってみるとなかなかうまくいきませんでした。練り切りの形を作るのが難しく、最初は着色もうまくできませんでしたが、徐々に慣れ、3回目には思い思いの色の練り切りを上手に作ることができました。講師の先生のご指導を受けながら、世界に一つだけの和菓子を、丁寧に作ることができました!
揖保乃糸プロジェクトの開発メニュー限定販売
今年度も「揖保乃糸プロジェクト」で取り組んだ生徒考案のメニューが揖保乃糸資料館そうめんの里内のレストランにて、2月1日(土)から3月30日(日)まで期間限定のコラボメニューとして販売されます。
「揖保乃糸プロジェクト」とは、揖保乃糸を用いたメニューの開発に取り組むもので、今回で4年目となります。森と食科の農産・食品類型3年生の「食文化」の授業で考案し、今回は有岡大雅さんの考案した「シーフードスープにゅうめん」と上田愛翔さんが考案した「ピリ辛麻婆手延べラーメン」の2作品が選ばれました。
令和6年度 森と食科「課題研究発表会」
1月23日(木)4~6限 森と食科「課題研究発表会」を実施しました。
課題研究では、1年間を通して自分たちで考えたテーマや課題に向かって研究、実験、製作活動を行います。試行錯誤を繰り返し、目的に向かって努力してきた1年間の成果を発揮することができました。はきはきと発表し、質問にもスムーズに答えており、3年間の成長を感じました。
また、発表会には1、2年生も参加し、3年生の発表に関心を持って聞いていました。
[発表テーマ一覧]
食品加工班;「食品加工(野菜・果樹・醸造)3チームの取り組み」
ピ ザ 班;「手作り窯とオリジナルピザの研究」
資源活用班;「届けます!地域の恵み~ネイチャープロジェクトver.2」
植 物 班;「植物の抽出液を用いた研究」
ガーデン班;「木工作品で人を笑顔に」
木 炭 班;「いろんな炭の作成」
測 量 班;「測量競技会とグランドの雨水勾配について」