山高ブログ <トピックス>

最新情報

ハロウィンクイズウォーク~図書館を探索しよう~

 10月24日(金)、27日(月)~31日(火)の昼休みの時間に図書イベントを行っています。

 普段図書館にあまり足を運ばない生徒にも来てもらい、図書館を探索しつついろんな本を見てもらうことが目的です。

 図書館のあらゆる場所に設置したクイズに答えた人にお菓子を渡したり、本を借りた生徒にはペンを渡すなど、図書委員が率先して仕事をしてくれています。

 ALTのナターシャ先生にもハロウィンにちなんで変装をしてイベントを盛り上げていただきました。

 普段よりも多くの生徒が図書館へ足を運び、本への興味を少しでも持ってくれたのではないかと思います。

 また、このイベントに合わせ新しい図書も多数購入しているので、イベントがない時でもたくさん図書館を利用してほしいと思います。

 

森と食科 西播磨フロンティア祭に出展

 10月25日(土)、播磨科学公園都市芝生広場で開催された西播磨フロンティア祭に参加しました。地域の情報発信・交流促進を目的とした、地域づくり活動発表ブースでの出展となりました。

 森林環境類型で製作した木工品や農産・食品類型で製造したパン・クッキー、マドレーヌの販売、木工体験教室をしました。たくさんの方に興味を持っていただくことができ、とても良かったです。

 

 

森と食科 第76回日本学校農業クラブ全国大会西関東大会に参加

 10月22日(水)、23日(木)に行われた第76回日本学校農業クラブ全国大会西関東大会に、本校からは農業鑑定競技会に2名、兵庫県連盟会長として秋季代議員会に1名が参加しました。

 農業鑑定競技は山梨県立農林高校で行われました。事前に勉強をして臨みましたが、全国大会では問題の難易度も高く、残念ながら入賞はできませんでした。しかし、来年度の入賞を目指して頑張ろうと、とても良い刺激になりました。また秋季代議員会では、日本農業クラブ連盟事業報告、会計報告などの議案について話し合った後、FFK(韓国の農業クラブ)の高校生の代表の方が視察に来られていて、交流を図ることができました。今後、国際的な活動もさらに広がるようです。

 最終日は、大会式典が山梨県民文化ホール(YCCホール)で実施されました。旗手入場から始まり、大会成績発表、入賞校による模範発表、大会旗引継ぎなどが行われました。

 とても有意義な2日間になったと思います。

高速道路サービスエリアにおけるメニュー開発 表彰式

 10月25日(土)、中国自動車道加西サービスエリア(下り線)で、高速道路サービスエリアにおける高校生メニュー開発の表彰式と試食会が行われました。

 西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社が、兵庫県の「魅力的な食材」を、多くの方々に美味しく味わっていただきたいと企画されたもので、兵庫県の高校5校がメニューの考案に取り組みました。

 考案されたレシピをもとに、実食審査会や意見交換会を行い、5品の販売メニューが決定しました。

 本校は、「兵庫のいいとこ鶏!中華風定食」(進藤ひなたさん、笠波風花さん考案)が、グランプリを受賞し、販売されることになりました。

 また、「ほっこり兵庫のぼっかけうどんセット」(小川珠璃さん、佐々木斗真さん考案)と、「お腹満足チキンカツ定食」(西山真菜さん考案)の2品も優秀賞に選ばれ、表彰していただきました。

 最優秀賞の「兵庫のいいとこ鶏!中華風定食」は11月1日から2026年3月末まで加西SA(下り線)2階のレストランで提供されます。

 ぜひご賞味ください。

高校生と考える闇バイト警鐘セミナーを実施

 10月22日(水)5・6限に、3学年を対象に『高校生と考える闇バイト警鐘セミナー』を実施しました。

 宍粟市商工会青年部、県民生活部、宍粟警察の方々にご協力いただき、Classroom Adventure代表CEOの今井様を講師にお越しいただきました。

 生徒たちは、自分達のスマホを使用し、『レイの失踪』というゲームを通して、知らず知らずのうちに闇バイトに手を染めてしまいそうな時の対処方法を学びました。

 また、狙われない、騙されない、はまらないという事が大事だと生徒へ伝えていただきました。

 宍粟警察署生活安全課の瀬良様からも、闇バイトは決して許されることのない犯罪であること、世の中にあまい話はないこと、もし巻き込まれそうになったら、家族や警察に相談することなどを教えていただきました。

 このようなセミナーを通して、生徒たち自身も理解を深め、犯罪を未然に防止してほしいと思います。

教育類型1年生 氷ノ山登山!

 10月18日(土)、教育類型1年生6名が氷ノ山登山を行いました。

 氷ノ山は、標高1500m以上の兵庫県最高峰の山です。

 教育類型では、将来、児童生徒を引率する立場になることを想定し、指導者目線で登山を行うことを目的に、氷ノ山登山を実施しています。また、登山という目標に向かって、個々が努力することはもちろん、忍耐性や協調性を培い、仲間との連帯感を深めることも目的にしています。

 夕方から雨の予報もありましたが、例年お世話になっている講師の高科さん(宍粟山岳ガイド協会)の的確な判断と生徒たちの頑張りもあり、雨に濡れることなく無事下山できました。

 また、高科さんからは山の知識や登山においてのマナーや作法など教えていただきました。

 雄大な自然と仲間の温かさを感じることができ、様々なことを学んだ1日でした。

森と食科3年 紙すき実習

森と食科の3年生が林産物利用の授業の一環で佐用町皆田和紙紙すき文化伝承館にて紙漉き実習を行いました。

皆田和紙は楮(コウゾ)で材料を作るところから行っておられ、本来の伝統的な和紙を学ぶことができます。紙漉きは思ったよりも難しく、コツが必要でしたが、丁寧に教えていただけ、楽しく学ぶことができました。また、オリジナルのうちわを作ることもできました。

森と食科2年フィールド演習

10月2日(木)~7日(火)の4日間にかけて、森と食科2年がフォールド演習を実施しました。

2年生より、類型に分かれ一層専門的に学びを深めます。

[森林環境類型]間伐や下刈り、枝打ちなどの森林管理作業、コンパス測量や毎木調査など、幅広く森林を学びました。実際に演習林で実習を行うことで、学びが深まりました。また、間伐や枝打ちなどの危険を伴う実習も信頼する仲間がいることでやり遂げられたと思います。4日間という短い期間でしたが良い時間になりました。

[農産・食品類型]山高カフェではたくさんの方に来ていただき、とても嬉しかったです。試行錯誤を重ねたメニューも大好評でした。また、イベントで販売するバウムクーヘンやクッキーも作りました。繰り返し行うことで少しずつスピードアップしてきました。最終日には、山崎高校のシイタケとタマネギを使った肉まん、あんまんを試作しました。演習林から帰ってきた森林環境類型のみんなにも喜んでもらえました。

 

芸術の秋コンサートを開催!

 10月8日(水)、1年生の芸術選択「音楽Ⅰ」の授業で、恒例の「芸術の秋コンサート2025」を開催しました。プロ奏者の方々による演奏を鑑賞し、生徒たちの感性を磨く授業です。

 今年も昨年に引き続きフルート奏者の石坂美佳先生、ピアニストの岡本由加子先生に来ていただきました。本校音楽教師、松本温子先生も歌を披露しました。とても珍しい古代のバロックフルートや、ピッコロも持参され、木管楽器についてそれぞれの違いなどを生徒たちに分かりやすく説明していただきました。また、曲によってそれらの楽器を使い分けて演奏され、1曲1曲がとても素晴らしい演奏でした。

 プロの方の生演奏は圧巻で、生徒も音楽に浸り自然と拍手が起こっていました。このような貴重な機会をいただいたことに感謝し、改めて音楽の素晴らしさに気づきました。

「山高カフェ」大成功!

 10月3日(金)、森と食科の農産・食品類型2年生が、フィールド演習の一環として本校にて「山高カフェ」を行いました。

 生徒たちは、この日に向けて「調理」の授業でランチのレシピを考え、日本調理製菓専門学校の先生方にご指導していただき、準備をしてきました。

 今回のランチメニューは、「キーマカレー、キノコとベーコンのスープ、彩り野菜とクルトンのサラダ、ガトーショコラ、かぼちゃプリン、コーヒー」です。

 調理から接客まで全て生徒たちで行い、接客中もお客様の様子を見ながら、しっかりと動くことができました。お客様の笑顔に生徒たちも大きな達成感を感じることができました。

 お越しくださった皆様、ご指導くださった日本調理製菓専門学校の先生方、ありがとうございました。

森と食科「淡路花祭 高校生花とみどりのガーデン」

森と食科3年課題研究のガーデン班が作品をあわじ花さじきで開催される「淡路花祭 高校生花とみどりのガーデン」に作品を展示しています。

テーマ「木工品を林業で再現~チェーンソーとグラップル~」

林業の現場をイメージして、チェーンソーやグラップルといった林業の機械も木工品で再現しました。

演習林実習の際に伐倒したスギの枝や製材実習で出たヒノキのおが屑なども使用し、山崎高校らしい作品が完成したと思います。

1か月ほど展示されますので、ぜひ淡路島にいらした際にはご覧ください。

開催期間:10月4日(土)~11月9日(日)

展示会場:県立公園あわじ花さじき

山高街の駅(くにみ祭り)

 9月23日(火祝)に山高街の駅を実施しました。

 今年度も、地元の国見の森公園で開催された「くにみ祭り」に参加しました。

 地域貢献・広報委員、生徒会役員、森と食科の農産・食品類型の生徒25名が参加し、手作り菓子販売、防災ワークショップ、募金活動を行う他、イベントスタッフとして活動しました。

 当日は、1,800名を超える来場者で、山崎高校のテントにも次々とお客様が来てくださいました。防災ワークショップでは、防災クイズスタンプラリーや、用途に応じた4種類の防災バックの比較アンケートなどを行いました。生徒たちは、災害に備えることの大切さを参加された皆さんに一生懸命説明していました。

 今後も地域のイベントに参加させていただき、山崎高校の魅力を発信していきたいと思います。

体育大会を実施しました!

 9月26日(金)に体育大会を実施しました。

 今年度は、25日(木)に予定されていましたが、降雨のため、一日延期されました。

 開会式では、少し雨が降り天候も心配されましたが、各クラスで製作したクラス旗を掲げ、代表生徒による選手宣誓、全校生による山高体操が無事行われました。

 その後、各競技に移りました。100m走では僅差の争いとなり会場は一気に盛り上がりました。大縄跳びでは、声を合わせ回数を重ねて競い合い、各クラス協力しながら頑張りました。

 女子4×100mリレーと男子4×200リレーでは、最後まで結果のわからない大接戦となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後の部は運動部総行進と部活動対抗リレーから始まり、各部活動の生徒が堂々とした行進を行いました。選手宣誓では男子卓球部主将と女子ソフトボール部主将が、日頃の活動が行われていることに対する感謝の気持ちを伝えました。クラブ対抗リレーも各部が一致団結して最後まで走り切りました。

 その後の生徒会考案の学年対抗の障害物リレーでは、職員も巻き込んで楽しく盛り上がりました。

  

 

 

 

 

 

 各学年の代表者が参加する学年対抗リレーと学年対抗綱引きでは、学年ごとに強い結束力で持てる力を十分に出し切りました。

最後にフォークダンスでは、会場全体がとても穏やかな雰囲気でダンスを踊り、さらなる一体感が生まれました。

 

 

 

 

 

 

 今年の体育大会は、総合優勝は3年2組、第二位2年5組、第三位1年4組となりました。クラス旗の部では最優秀賞2年4組、優秀賞3年1組、3年3組となりました。

 また、200名近くの保護者の方にもご来校いただきました。ありがとうございました。

 この体育大会での熱気や集中力をこれからの高校生活にもいかしてください。

 

本日の体育大会につきまして

本日実施の体育大会は、降雨のため、あすに延期となりました。

生徒のみなさんは、授業になります。

保護者およびご来賓の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いただきますようお願いいたします。

 

ビブリオバトル

 9月22日(月)、2年生の「読書と表現」の選択授業で本の書評合戦「ビブリオバトル」を行いました。

 この授業を選択している15人を3回に分けて行い、今回は初回でした。職員も観覧でき、生徒の紹介する本の中で自分が読みたいものを投票しました。

 生徒は、本のあらすじや感想、実体験を織り交ぜて本の紹介をしたりしました。

 まだ初回で準備が足りていない生徒もいましたが、自信を持って自分の好きな本を薦められるように、しっかりと準備をし、バトルをしてほしいと思います。

 

森と食科 ひょうごまちなみガーデンショーin明石「アグリハイスクールガーデン」

ひょうごまちなみガーデンショーin明石「アグリハイスクールガーデン」に森と食科3年ガーデン班が作品を出展しています。

テーマは「花いっぱいのトラック」

山崎高校森林環境類型らしく木工作品をメインにしました。トラック大好きの班員が監修し、細部までこだわったところがポイントです。

ぜひ、開催期間中に見てください。

会場:明石公園

期間:2025年9月21日(日) ~ 9月28日(日) <8日間>

配食サービスを実施

 9月16日(火)より、今年度も配食サービスボランティアがスタートしました。

 この活動は、有志の生徒が、地域の高齢者宅を訪問し、調理ボランティアの方々が作ったお弁当を届け、安否確認を行うというもので、この日が1回目でした。

 放課後、生徒たちは、社会福祉協議会でお弁当と配食票を受け取り、利用者宅へ届けました。

 暑い中でしたが、利用者の方にも喜んでいただき、無事に終えることができました。

 この活動を通して、地域の方々と交流し、地域に貢献できるよう、今後も活動に取り組んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

発酵の食文化研究 老松酒造研修

 9月16日(火)に農産・食品類型の3年生15名が、昨年に引き続き校外学習で宍粟市にある老松酒造有限会社へ行きました。

 目的は、地域の食文化である発酵食についての造詣を深め、新たな食文化の創造と発信のための意欲を高めることで、今後は、発酵食レシピの開発や発酵スペシャル弁当の販売に取り組んでいきます。

 生徒たちは、まず発酵について約1時間講義を受けました。

 発酵食は、第2の脳といわれる大腸を元気にしてくれたり、免疫力が上がったり、ストレス軽減に繋がったりすることを教えていただきました。

 また、生徒からは、「宍粟市には酒蔵が多く、たつの市には醤油の蔵が多いことを知り、どちらも自然豊かで、水が良いからということを知りました。日本発祥の文化がなくならないよう、若い人にも知ってもらいたい。」「本当に美味しかった。粕汁が苦手ですが、とても美味しくて感動しました。」などの感想がありました。

 今後のレシピ開発に向けて貴重な体験となりました。ありがとうございました。

1年生の探究の時間で講演会を実施しました。

宍粟市をテーマに探究活動を行っている1年生の総合的な探究の時間で、9月9日(火)の7限に「住み続けたい、住んでみたいまちをめざして」と題して、宍粟市役所の職員の方にご来校いただいて、宍粟市の特徴、取り組みについてお話をいただきました。

土地面積の約9割を占める森林について、セラピーの対象地となっていることや、発酵のふるさととして、注目を浴びていることなどの説明を受け、生徒の森林資源に対する認識が広がる場となりました。

来週からは個々人の興味関心のあるテーマを選び、探究活動に入っていきます。生徒の皆さんが視野を広げ、積極的に取り組むことを期待しています。