最新情報
森と食科 令和6年度兵庫県学校農業クラブ連盟引継ぎ式を行いました。
3月10日(月)本校製図室にて、令和6年度兵庫県学校農業クラブ連盟引継ぎ式を行いました。
今年度事務局を務められた県立播磨農業高等学校より、次年度事務局を務める本校に兵庫県学校農業クラブ連盟旗および事務局表札、備品が引き継がれました。次年度会長を務める坂元さんのあいさつの後、意見交換会、記念撮影を行い、無事に引継ぎを終えることができました。
県立淡路高等学校、県立佐用高等学校と協力して、次年度事務局を精一杯努めたいと思います。
球技大会
3月6日(木)に春季球技大会が行われました。前日雨によるグラウンド不良で翌日に延期された球技大会ですが、心配されていたグラウンドでの競技も実施可能となり、生徒会役員が中心となって、バスケットボール、サッカー、ドッチボール、卓球の4種目を行いました。
各種目の優勝クラスは以下のとおりです!どのクラスも大いに盛り上がりました。
男子バスケットボール 優勝2年4組
女子バスケットボール 優勝1年2組
ドッジボール 優勝1年2組A
サッカー 優勝2年3組
男子卓球 1位 松下春翔さん(1年3組)
女子卓球 1位 立花 佑芽乃さん(2年3組)
1年森と食科 猟師による特別授業
1月20日、2月10日の2回にわたり、宍粟市で猟師をされている先生に特別非常勤講師として来ていただき、森と食科1年生を対象に授業をしていただきました。宍粟市内でもシカやイノシシなど動物による被害が多くなっています。
学校の農場にトライルカメラを仕掛け、校内をうろつくシカやイノシシの様子を見たり、わな猟について教えてもらったりしました。新農場では、わなの仕掛け方を実際に体験させていただき、興味深く学ぶことができました。
森と食科2年ガーデン班 「淡路花博25周年記念事業 第14回高校生花とみどりのガーデン」
森と食科2年ガーデン班の3名が、第14回高校生花とみどりのガーデンに作品を展示しました。淡路花博25周年記念事業として淡路夢舞台にある国営明石海峡公園で開催されます。テーマは「お花見」です。木で作った揺れる桜の花とピンクを主体にしたお花が見所です。
山崎高校らしく、木工作品を多く使ったところもポイントです。
開催期間は3月20日(木祝)~4月27日(日)となっています。
第77回生 卒業証書授与式
2月28日(金)、第77回卒業証書授与式が行われました。
第77回生 森と食科29名、普通科128名の計157名に卒業証書が授与されました。
校長式辞では、コロナ禍を乗り越え山高街の駅などで地域の方々に積極的に貢献し、地域の星としての使命を体現してくれたと話されました。また、世界に目を向けると分断と混迷の時代であるが、高い志、挑戦する勇気、感謝の気持ちを持ち続けてほしいと生徒たちへ想いを伝えました。
宍粟市長や同窓会長、PTA会長からも温かい気持ちのこもった祝辞をいただきました。
卒業生の答辞では、1年生では不安と期待を胸に入学しオリエンテーション実習や球技大会を通して友達との心の距離が縮まったこと、2年生では部活動や生徒会活動など多くの場面で先輩としての自覚と責任をもつことができたこと、3年生では全ての行事に全力で取り組み進路実現に向けて努力したこと、そして、これまでお世話になった方々への感謝の想いを伝えた堂々とした答辞でした。
第77回生の皆さんそれぞれの進む未来に幸多からんことを祈っています。
姫路城マラソンでバウムクーヘンをプレゼント
2月22日(土)から2日間にわたり、開催された「世界遺産姫路城マラソン祭」内に設置されたJA兵庫西のブースでアンケートに答えていただいた方に、本校森と食科で作ったバウムクーヘンがプレゼントされました。
本校のバウムクーヘンオーブンは、JA共済連兵庫が地域貢献活動の一環で実施する「地域・農業活性化積立金事業~将来の農業の担い手育成のための支援事業~」において令和5年11月に寄贈されました。今回このオーブンを使用して、計1000個のバウムクーヘンを作りました。「マラソン祭」では、各日先着500名に配布され、多くの方々に本校のバウムクーヘンと森と食科「農産・食品類型」を知っていただく良い機会となりました。
ドローン操作研修を実施
2月19日(水)、兵庫県高等学校農水産部会の「ひょうごの達人」招聘事業に係る教員対象研修としてドローン操作研修を実施しました。
講師はエアーアシストジャパンの椿祐樹さんで、農水産高校の教員も研修を受けました。
研修ではドローンの技術はどんどん進化し、AIも駆使し、米作りの8割程度がドローンを使ってできるようになっていると言われていました。また、農業人口が減り、危機的な状況である今こそ新しい農業の形を作っていく必要があると教えていただきました。
その後、森と食科の2年生も交え、グラウンドで実際にドローンの操作研修を行いました。
農業などで使われる大型のドローンを飛ばすところを見せていただいたり、小さいドローンの操縦をさせていただいたり、生徒にとっても大変貴重な経験をすることができました。
2年生普通科 調理実習
1月28日(火)から2月初旬にかけて、2年生普通科が各クラス2回ずつ調理実習を実施しました。
1学期には卵ボーロとみたらし団子、2学期には三色そぼろ弁当を作りましたが、今回は1回目、タコライス、2回目、親子丼と豚汁に挑戦しました。あらかじめ下準備をされた野菜を切ったり、調味料を合わせたり、各班で担当を決め協力をして作りました。生徒たちは、調理の授業にもずいぶんと慣れ、手際よく調理していました。また、野菜の切り方に苦戦をしている生徒もいましたが、みんなで助け合い楽しそうに調理をしていました。
できあがりは、どの班もとても美味しそうで、生徒たちも「とてもおいしい。」と自分たちで作った料理に大満足でした。
第46回 校内マラソン大会
2月7日(金)、第46回校内マラソン大会を実施しました。男子4.6㎞女子3.5㎞を全力で走りぬけました。
事故やケガなどもなく、出場した生徒全員がゴールをすることができました。
男女各10位までとクラス1位から3位までが表彰されました。
クラス順位は、1位1年5組 2位2年2組 3位1年1組でした。よく頑張りました。
地域の皆様には通行止め等ご不便をおかけいたしました。ご協力ありがとうございました。また、沿道からのご声援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
森と食科 森林林業交流研究発表会で発表
近畿中国森林管理局で実施された森林林業交流研究発表会に2森と食科3名が参加し、「森林資源(木材)の活用~木工教室とSNSの活用~」について発表をしました。
森林管理署の研究者の方々に混ざっての発表はとても緊張しましたが、自分たちの活動について発表ができました。今後の活動を継続してくようにアドバイスをいただきました。
1年森と食科 フィールド演習
2月3日(月)~6日(木)にかけて1年森と食科のフィールド演習が実施しました。
寒さと闘いながら、演習林では、シイタケの植菌、演習林のスギの枝打ちをしました。
校内では、ジャガイモの植え付け、平板測量、シイタケ原木の展開、調理実習、食品製造(製パン)など、盛りだくさんの内容でした。
また、4日には同じ宍粟市内にある兵庫県立森林大学校に伺い、授業体験をさせていただきました。
先生の講義を聞いたり、大学校生にグラップルやドローンといった機械の操作を教えていただいたり、架線の模型を見せていただいたり、とても充実していました。
令和6年度最後のフィールド実習も無事に終了しました。
来年も頑張ります。
JUMP UP SHISO 2025
2月4日(火)、2年生の就職希望者28名が宍粟防災センターで開催された『JUMP UP SHISO 2025企業説明会』に参加しました。
33の地元企業や団体が事業内容や仕事の魅力を説明しに来られました。
生徒たちは、「就職活動ミニセミナー」で自分の適性を見極めるためのヒントをもらってから、1人4社程度、自分の興味・関心がある会社の方々から直接お話を聞きました。
就職活動の最初の一歩として、良い機会となりました。
セミナーでは、就職活動を頑張った経験は社会人となり働く上でも役に立つというお話もありました。今後、進路実現に向けしっかりと頑張ってほしいと思います。
若者フォーラムinしそう
2月2日(日)、宍粟防災センターで「若者フォーラムinしそう」があり、生徒会役員2名がメッセージリレートークの発表者として出席しました。
この企画は、若年層をはじめ多くの市民が集い、若者当事者が自分の夢や思い、生き方、苦悩等を自分の言葉で伝え、若い世代が持つ課題を市民みんなで共有し考える機会として実施されています。
出席した金持さんと山本さんは、宍粟市の特徴を聞かれ「自然が豊かで地域の方とのつながりも深いが、移動が不便で交通の便が少ない」など宍粟市の良いところや不便なところを発表しました。
最後に、宍粟市に残していきたいところなどを聞かれ、2人とも、「宍粟の人の温かさを残したい」と言っていたのが印象的でした。
ふれあいサロン&街の駅開催
2月1日(土)に、加生自治会の「ふれあいサロン」とコラボレーションして山高街の駅を行いました。
本校のすぐ側にある加生自治会館で開催され、2年生の農産・食品類型の生徒が手作りお菓子などの販売や、デザートプレートの提供をし、地域貢献・広報委員の生徒は喫茶のホール係をしました。
生徒会の生徒は、募金活動と防災ワークショップを中心に行いました。防災ビンゴと防災グッズ紹介と備えの呼びかけ、防災まちがい探し、防災活動ポスターの掲示、非常用保存水の配布を行いました。
地域の方がたくさん来られ、生徒達は地域の方と交流を深めることができました。
今後も地域と連携しながら、社会貢献できるよう取り組んでいきます。
3年間お世話になった校舎に感謝
3年生は卒業考査を終え、2月からは自宅学習期間となっています。
1月31日(金)は、1限目に大掃除を行い、3年間お世話になった校舎に感謝の気持ちをこめて、いつもの大掃除では掃除しないような場所まで、念入りに時間をかけて綺麗にしました。
2限には学年集会を行い、学年の先生から卒業式に向けて、自宅学習期間の過ごし方や4月からの準備についてお話がありました。また、放課後にはワックスがけも行いました。
3年生が次に登校するのは、2月20日(木)です。
39プレート販売
1月30日(木)、卒業考査を終えた3年生を対象に、食堂が”39プレート”と名付けたランチの販売を行いました。
食堂の方は、「卒業に向けてのお祝いと、これまでの食堂利用の感謝の気持ちを込め作りました。」と言われていました。
たくさんの品数のプレートにチキンやおにぎり、デザートがついて390円で販売され、考査を終えた多くの3年生で賑わいました。
生徒からは、「とても美味しかった。ここに来れなくなるのは、寂しいけど、食堂も頑張って続けてほしいです。」、「おにぎりはお母さんの手作りの味でとても美味しかった。39(Thank you)です。」などの声が聞かれました。
1年生進路ガイダンス
1月29日(水)に、1年生を対象に進路ガイダンスを行いました。
今回の進路ガイダンスは、大学・専門学校、公務員、就職の各分野の講師からの説明を受け、生徒の進路に対する意識を高め、進路選択に対する理解を深めることを目的としました。
それぞれの進路実現を果たすために、今からどのようなことをしておく必要があるのか、どのような力をつける必要があるのか、どのような心構えで日々を過ごしていけばよいのかを考えるきっかけとなりました。
希望の進路を実現できるよう、努力を重ねていきましょう。
和菓子作りに挑戦!
農産・食品類型の3年生が、日本の食文化の学習として和菓子作りに挑戦しました。
和菓子職人の山元利夫先生に講師としてお越しいただき、1月10日(金)、17日(金)、24日(金)の3回に分けていろいろな和菓子を作りました。1回目は、福梅 ・寒牡丹・ 花びら餅、2回目は鶯・ 桜の花弁・ 桜餅 ・おはぎ、3回目は、バレンタイン・ 鬼・ 花見団子・いちご大福を作りました。
講師の山元先生のお手本では、簡単そうに見えましたが、実際にやってみるとなかなかうまくいきませんでした。練り切りの形を作るのが難しく、最初は着色もうまくできませんでしたが、徐々に慣れ、3回目には思い思いの色の練り切りを上手に作ることができました。講師の先生のご指導を受けながら、世界に一つだけの和菓子を、丁寧に作ることができました!
揖保乃糸プロジェクトの開発メニュー限定販売
今年度も「揖保乃糸プロジェクト」で取り組んだ生徒考案のメニューが揖保乃糸資料館そうめんの里内のレストランにて、2月1日(土)から3月30日(日)まで期間限定のコラボメニューとして販売されます。
「揖保乃糸プロジェクト」とは、揖保乃糸を用いたメニューの開発に取り組むもので、今回で4年目となります。森と食科の農産・食品類型3年生の「食文化」の授業で考案し、今回は有岡大雅さんの考案した「シーフードスープにゅうめん」と上田愛翔さんが考案した「ピリ辛麻婆手延べラーメン」の2作品が選ばれました。
令和6年度 森と食科「課題研究発表会」
1月23日(木)4~6限 森と食科「課題研究発表会」を実施しました。
課題研究では、1年間を通して自分たちで考えたテーマや課題に向かって研究、実験、製作活動を行います。試行錯誤を繰り返し、目的に向かって努力してきた1年間の成果を発揮することができました。はきはきと発表し、質問にもスムーズに答えており、3年間の成長を感じました。
また、発表会には1、2年生も参加し、3年生の発表に関心を持って聞いていました。
[発表テーマ一覧]
食品加工班;「食品加工(野菜・果樹・醸造)3チームの取り組み」
ピ ザ 班;「手作り窯とオリジナルピザの研究」
資源活用班;「届けます!地域の恵み~ネイチャープロジェクトver.2」
植 物 班;「植物の抽出液を用いた研究」
ガーデン班;「木工作品で人を笑顔に」
木 炭 班;「いろんな炭の作成」
測 量 班;「測量競技会とグランドの雨水勾配について」
兵庫教育大学教員養成フラッグシップ大学事業に関する覚書の締結
1月21日(火)に兵庫教育大学が主体となって推進する教員養成フラッグシップ大学事業に関する覚書の締結式が行われました。
本校は以前より、兵庫教育大学との高大連携教育協定が締結されており、大学授業等の見学や本校教育類型の生徒に向けての講義等の実施、本校での兵庫教育大学生の学校観察等に関する連携事業により交流を促進し、教育の向上を図っていますが、さらに教員養成の改革及び高度化に貢献することを目的とし、大学と山崎高校のそれぞれの持つ資源や特性を生かしながら相互に連携・協力を図るためにこの度締結に至りました。
また、この日は教員養成フラッグシップ構想の中核を担うセンターの施設よりSTEAM Labとイノベーションコモンズも見学しました。今後、本校では探究活動の発展を含めた新たなカリキュラムの構築に向けて連携していく予定です。
教育類型1年生 スキー実習を行いました
1月18日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。
教育類型のスキー実習は、「教育実践Ⅰ」の授業として毎年行っています。地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来、児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線をもつことを目的にしています。
今年は快晴で、年末年始に降り積もった雪が充分にあったので、絶好のコンディションのもと実習を行うことができました。
インストラクターの小谷先生は基礎から丁寧に教えて下さり、生徒たちはスキーの技術を身に付けることができました。
経験者の生徒はより技術が向上し、初心者の生徒も上達して、リフトに乗って斜面をすべり降りることができました。今後、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました。
防災学習を行いました
1月22日(水)6限、1年生を対象に防災学習LHRを同窓会館で行い、今後の人生で遭遇する可能性のある津波について学びました。総務部長からは「昨年から南海トラフ巨大地震について発生確率が上がっていると報道されています。いつどこで起こるか分からないという意識を各自が持って、知識を持っておくことが必要です。」と話されました。
その後、動画を用いて津波の正しい知識、その危険性やメカニズム、津波発生時に取るべき行動など津波に関する基礎的な内容を学習しました。動画の中で、津波を実際に経験した方は、素早く的確に避難することが何より大事だと話されていました。
その後、津波に関するワークシートを実施し、解答をしていく中で正しい知識を再確認しました。
発酵スペシャル弁当校内販売
1月21日(火)、農産・食品類型3年生17名が手作り弁当の校内販売を行いました。
今年度、市内の「老松酒造」の前野久美子専務より発酵食の講義を受けた生徒が、発酵食をテーマに弁当の開発に取り組み、12月には一般の方への販売を行いました。
今回は、職員への販売として48食を作りました。
職員からは、「どの料理もとても美味しかった。」と大好評でした。
3年間の集大成として、素晴らしいお弁当を作ることができました。
1年生農産・食品類型が製菓実習
1月20日(月)の3,4限にみかしほ学園の先生を講師にお招きし、1年生の農産・食品類型の生徒が製菓実習を行いました。
今回は、「山高街の駅」などでの販売実習に向けて、クッキー作成の基本について学び、「ココアアイスボックスクッキー」と「絞りクッキー」を作りました。
まだまだ手馴れていない1年生ですが、今後も、しっかりと引き継いでほしいと思います。
1年生が救急講習を行いました
1月20日(月)、21日(火)、西はりま消防組合宍粟消防署の職員を講師に迎え、1年生が救急講習を行いました。
まずは、消防署の方からの説明を聞き、一連の流れを確認しました。その後、班ごとに分かれ胸骨圧迫とAEDを実際使って救助法を学びました。消防署の方は最後に、「講習の時はできていても、いざそこに人が倒れている時に冷静に対応できるかは、とても難しい。一人で全てをやろうとは思わず周りにいる人と協力、役割分担して、みんなで助けてほしい。」と話されました。
この講習で学んだことをしっかりと覚えておき、いざという時に救急対応ができるようにしてほしいと思います。
1.17追悼行事
1月17日(金)、朝のSHRの時間に、1.17追悼行事を行いました。
教頭先生からのお話の後、阪神・淡路大震災で犠牲となられた多くの方々に対して、黙祷を行いました。
今からちょうど30年前の1995年1月17日にマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。
月日は流れても大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海トラフ地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があると、改めて考えることができました。
共通テスト激励会
1月17日(金)に、共通テスト激励会を実施しました。18日(土)より2日間にわたって受験する生徒に対して、教頭先生をはじめとする先生方より激励の言葉をいただきました。
また、明日からの共通テストにてこれまでの努力が結果となるよう、受験上の注意や休み時間の過ごし方などを再度確認して解散しました。
みなさん、あせらず、あわてず、あきらめず、最後まで頑張ってください!
ストレスマネジメント講演会
1月14日(火)、神戸親和大学特任教授の藤原先生をお招きし、1年生教育類型の生徒を対象に高校生のためのストレスマネジメント講演会を行いました。
リラクゼーションのための呼吸法やストレスマネジメントにおいても呼吸法は大事だと教えていただきました。実際に生徒たちが行ってみると、「心拍数が下がった」「目が見えやすくなった」などその効果を感じたようです。
今回学んだ呼吸法等を、普段の生活から実践し、ストレスとうまく付き合えるようになってほしいと思います。
修学旅行結団式
1月14日(火)、修学旅行結団式を行いました。
校長先生や学年主任から、修学旅行で国内ではできないことを経験し、外国のルールに従って日本人らしく礼節を守って行動し楽しみましょうと話されました。また各クラスの修学旅行委員からひと言、修学旅行への意気込みを述べました。
いよいよ2年生は明日から修学旅行に旅立ちます。一人一人が成長し、よい思い出を作ってきてほしいと思います。
危険から身を守るための講演会
1月10日(金)、兵庫県警察サイバーセキュリティ・捜査高度化センターの岡田様をお招きし、全校生徒を対象に講演会を実施しました。
サイバー空間の危険を回避するにはどうすればよいか、フィッシング詐欺やサポート詐欺にひっかかりそうになった時の対処法など自分の身と心を守るために大切なことを教えていただきました。
SNSは身近で便利ですが、さまざまな危険が潜んでいることを常に忘れないようにしてほしいと思います。
また、闇バイトや薬物乱用など、自分が知らないうちに犯罪に巻き込まれることがないよう、想像力を働かせて行動して欲しいことも話されました。
講演後、生徒会長が「今日学んだことを忘れないように今後にいかしていきたい」と謝辞を述べました。
令和6年度 第2回学校農業クラブ総会
1月9日(木)の6限、第2回学校農業クラブ総会を同窓会館で実施しました。
進藤会長、校長先生のあいさつの後、議長を選出し本校執行部役員が本年度の事業中間報告と会計中間報告を行いました。また、来年度の役員選出も行いました。
次年度は日本学校農業クラブの事務局の年となります。今の1、2年生を中心に今後の活動をしっかりと行い事務局の役割を果たしてほしいと思います。
3学期が始まりました
1月8日(水)、3学期始業式を行いました。
校長先生の式辞では、まず昨年起きた『能登半島地震』、昨日7日(火)に起きたチベットでの地震に哀悼の意を述べられました。昨年を振り返り、世界で活躍した日本人や日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞したことなどを話され、世界的には世界人口の半分が国政選挙に参加した年ではあったが、ロシアのウクライナ侵攻などまだまだ世界情勢は混沌を極め、光と影がきわだった年だったのではないかと話されました。
また、チャットGPTが注目を集め、真偽のゆらぎが生まれた中で我々は本物を見極めるため、たくさんの経験を積んで本物に触れることが大事だと伝えていただきました。
その後の表彰伝達式では、吹奏楽部が第52回兵庫県アンサンブルコンテスト西播地区大会において3部門で入賞し、2年生の笠波さんと進藤さん、西村さんが表彰を受けました。また、男子バレーボール部が後期西播総合体育大会において、個人・団体で表彰され、2年生の矢野さん、中尾さんが表彰されました。
最後の学期がいよいよ始まりました。それぞれの学年が良い1年間の締めくくりをしてほしいと思います。
献血ボランティア
12月24日(火)、姫路赤十字血液センター、山崎ライオンズクラブ様にご協力いただき、本校で献血を実施しました。希望した生徒と教職員合わせて32名が献血を行いました。
ご協力ありがとうございました。
2学期終業式・表彰伝達式を行いました
12月24日(火)、第2学期終業式・表彰伝達式を行いました。
校長先生の式辞では、今年一番の思い出は生徒のいきいきとした姿が見られた体育祭だったことを話されました。
今後に向けては、人生は選択の連続であり、良い選択をしたり、選択肢を増やすためには、真実を追求する道標が必要だと話されました。真実を追求する道標をたどるには、体系化された学問が必要で、学問から得られる知識が多ければ多いほど選択肢が増えると話され、今後の活躍に期待されました。
その後の表彰伝達式では、42名もの生徒が表彰を受けました。数学・理科甲子園や多数の部活動、緑化標語、サービスエリアメニュー開発、読書感想文、人権作文など多岐にわたり、さまざまな分野での生徒の活躍が見られました。
最後の生徒指導部長講話では、2学期を振り返り、自分たちの行動をもう一度省みてほしいと話されました。
校内でのスマートフォン使用のマナーや登下校のルールを3学期もしっかりと守ってほしいと言われました。
元メジャーリーガーのイチロー選手の言葉から、小さなことを積み重ねることが自分をとんでもないところに連れていってくれる唯一の方法であり、生徒一人一人に目の前の小さなことに向き合い、夢や目標を持って自分たちの意識を変えてほしいと話されました。
3学期に向けてしっかりとそれぞれが準備をし、新しい年を迎えてほしいと思います。
ちびっこフラワー大作戦
12月23日(月)、今年度として2回目の「ちびっこフラワー大作戦」を実施しました。
この活動は地域貢献の一環として、市内の幼稚園や保育所に花を届ける活動です。
生徒会執行部と地域貢献委員の生徒がプランターに葉ボタンとパンジーの苗植えを行いました。
そして、その後プランターを幼稚園等に配達し、保育園児たちといろいろな遊びを通じて、交流も深めました。
今後もいろいろな活動を通して、地域に貢献していきたいと思います。
山高のクリスマス!
明日はいよいよ2学期終業式です。本日は4限目に大掃除を行い、生徒全員で校内各所を綺麗に掃除しました。
さて、明日の終業式はクリスマス・イブです。山崎高校では、校内のあちこちでクリスマスの雰囲気を感じることができます。
事務室の受付には大きなもみの木のリース、来客玄関と生徒玄関には華道部が作成したクリスマスリースが飾ってあります。まつぼっくりや椿の実、どんぐりなど、山の実りも一緒に飾り、素敵なクリスマスリースになっています。
いつも季節や行事に合わせた本がディスプレイされている図書室前も、クリスマス仕様になっています!図書室前では、生徒たちのおすすめの本が並べてあり、生徒たちは関心を持ってよく足を止めています。
今年は生徒玄関にも紹介されています。
森と食科の玄関にも、いつもある木をクリスマスツリーに見立て飾りつけがしてありました。木工で作成したクリスマスツリーやリースはとてもクオリティーの高いものです。
クリスマスの気分も味わいながら、普段の生活にメリハリをつけて、明日しっかりと終業式が迎えれるようにしましょう!
1年生対象に租税教室を実施しました
12月20日(金)の3・4限に1年生を対象に龍野税務署より講師の方にご来校いただき、租税教室を実施しました。
講義の中では納税の意義や必要性、税のない社会はどのような社会になるかといった内容を資料や動画を用いて説明していただきました。生徒は国民の三大義務の一つである納税の重要性についての理解を深めていました。
また、実際の重さを再現した教材を手に取りながら、高校を卒業するまでに約1,200万円もの税金が用いられるという説明を受け、生徒は驚きの表情を見せていました。
3年生 年金セミナー
12月19日(木)、3年生の進路決定者を対象に、日本年金機構の方にお越しいただき、年金セミナーを行いました。
国民年金の仕組み、国民年金と厚生年金の違いなど基本的なことを分かりやすく説明していただきました。
公的年金は世代間の支え合いでできており、定年退職後のリスクの備えとなることを教えていただきました。
また、20歳から年金の手続きや、学生の場合は学生納付特例制度をしておくことの重要性も動画を見せていただき、学ぶことができました。
卒業を控える3年生には大変貴重な時間となりました。
「夢のある人生を!~苦境に負けない前向きな人生の歩き方~」の講演会に参加
12月18日(水)、宍粟市青年期人権教育研修会が行われました。宍粟市青年期人権教育研修会は、宍粟市内の県立高校3校が1年ごとに参加する行事です。今年度は山崎高校の生徒が参加し、山崎文化会館にて木山裕策さんの講演を聞きました。
木山裕策さんは、歌手活動を中心に講演活動もされており、人気テレビ番組に出演されるなど多方面でご活躍されています。講演では、ご自身のこれまでの人生経験から、感じたことや考えたこと、将来を担う生徒たちに伝えたいことを熱く語っていただきました。
36歳で甲状腺がんになった時にいつ人生の幕が下りるか分からないことを感じ、幼い頃からの自分の本当の夢だった歌手という職業に挑戦し、39歳でメジャーデビューを果たされました。
メジャーデビューするにあたっては、奇跡的なことが起こったり、夢を叶えるための強い気持ちを持った方との出逢いなどがありました。もちろん、ご自身の努力や強い想い、家族のサポートなどがあったと思います。
後半は、ご自身の歌やカバー曲など約10曲を披露していただき、歌詞に込められたさまざまな想いを歌を通じて生徒に届けていただきました。
講演後、生徒と写真を撮ったりサインをしていただくなど気さくに生徒との交流もしてくださいました。
木山裕策さん、本当にありがとうございました!
防災避難訓練・防災体験活動
12月17日(火)、防災避難訓練と防災体験活動を行いました。
1限目に森林棟の火災を想定した避難訓練を行いました。昨年の火災発生場所を変更し、生徒たちが自分で考えて避難するようにしました。消防署の方からは「いざという時に動けるよう普段から真剣に訓練に取り組むことが大事で、空気が乾燥しているこの時期は家庭でも十分に注意するように。」と話されました。
2・3限目は、各学年に分かれて防災体験活動をしました。
1年生は土のう積み体験とロープワークを実施し、ロープワークではもやい結びなど固く結ぶことのできる方法を習得しました。
2年生は段ボールベッド作りと煙からの避難体験、各教室で防災クイズ・新聞スリッパ作りを生徒会役員中心に行いました。
地域の自治会の方には、防災クイズに参加していただいたり、近隣の保育園の園児には段ボールベッド作りを体験してもらったりしました。
3年生はAED体験と心肺蘇生法を学びました。
何かあった時に迅速に行動できるよう、普段からAEDの場所を確認しておく必要があると思いました。
生徒からは、「胸骨圧迫が思っていたよりも難しい事やAEDの使い方を理解することができ、自分にできる事が何なのかを考える良い時間になりました。」などの感想がありました。
4限目には炊き出し体験を行い、千人鍋を用いて非常時の食品提供体験を行いました。
2年生の農産・食品類型の生徒を中心に660人分の豚汁の準備をスムーズに行いました。
私たちは、いつ発生するか分からない非常災害に常日頃から備えておく必要があります。いざというときには地域に貢献できるよう今日の体験を忘れないようにしていきたいと思います。
ふるさと貢献活動
12月11日(水)は、2学期期末考査の最終日でした。
生徒の皆さんは、勉強の成果を発揮することができたでしょうか?
いよいよ2学期の締めくくりです。12月24日(火)の終業式に向け、ラストスパートです。
期末考査後には、2年生が「高校生ふるさと貢献・活性化事業~トライやる・ワーク~」の取組として地域の清掃に取り組みました。風は冷たかったですが、日差しもあり、クラスごとに学校周辺を歩きながら、通学路のゴミを拾いました。生徒たちは協力しながら、多くのゴミを集め、通学路が美しくなりました。
発酵スペシャル弁当販売
12月3日(火)、農産・食品類型3年生17名が手作り弁当の販売を行いました。
今年度、市内の「老松酒造」の前野久美子専務より発酵食の講義を受けた生徒は、発酵食をテーマに弁当の開発に取り組みました。
例年、校内の職員向けに弁当販売を行っていましたが、今回は、神戸新聞に取り上げていただき、一般の方からの注文を受け付けました。教員も含めて100食近くの注文があり、数を減らして頂いたり、教員の販売は3学期に延期するなどして、2時間半で60食を作りました。
お客様に取りに来ていただくまでにお弁当を完成させるのは大変でしたが、協力し合いながら、最高においしいお弁当に仕上げ、お渡しすることができました。お客様からの「すごいね。ありがとう!」の言葉に生徒たちは達成感を感じていました。
注文していただきました皆様、ありがとうございました。
2年生普通科家庭基礎で消費者教育
11月27日(水)・28日(木)に2年生の家庭基礎の授業で外部講師による消費者教育の授業を実施しました。
講師は先日3年生対象の消費者教育講演会でも話していただいた「一般社団法人 誰もが聞きたい経済トリセツ協会」の理事長である若林淳子先生をお招きしました。
現在は銀行にお金を預けても、金利が増えず自分でお金を守る時代になっていることや、円高・円安の仕組みを来年1月に修学旅行で訪れるマレーシアやシンガポールで買い物をする場合にどうなるのかを、生徒に質問をしながら、話していただきました。
また、日本の食物自給率やエネルギー自給率は低く、輸入をする時は米ドルでの取引きがされているため、円安になればなるほど物価も上がっていくこと、私たちの生活と為替は密接に繋がっていることを分かりやすく解説していただきました。
そして、日々流れているニュースは間接的に私たちの生活に関係していて、日頃からアンテナを張っておけば備えができることなど、今後社会に出ていく生徒にとって知っておきたいことをこの授業を通して、学ばせていただきました。
若林先生、ありがとうございました。
山崎街の駅
11月23日(土)、イオン山崎店にて今年度3回目の山高街の駅を開催しました。
生徒会執行部、地域貢献委員、森と食科の生徒が手作り菓子の販売、防災ワークショップ、募金活動などを行いました。
防災ワークショップでは、非常持ち出し品として何を持ち出すか考えてシールを貼ってもらいました。また、防災間違い探しのコーナーや、8月に行った石川県被災地ボランティアのスライド上映なども行いました。
能登半島地震の募金活動も行い、たくさんの方からあたたかい寄付をいただきました。
ご協力ありがとうございました。
献血講演会を実施
11月27日(水)、赤十字血液センター姫路事業所の宮本様にお越しいただき、3年生を対象に献血講演会を実施しました。
【生徒の感想より】
・私たちの血で救える命があると分かりました。献血するにはすごく時間がかかると思っていたけれど、60分ですべて終わるのはびっくりしました。1人でも多くの命が救えるのなら、協力してみたいと思いました。
・今まで献血について何も知らなかったけど、今回の講演会を通して、約1時間ほどの採血で1人の命を助けることができるということが分かりました。献血と聞くと痛いとか怖いという気持ちになるけど、いつか勇気を出して1人の命を助けれるように献血をしてみたいと思いました。
・献血を受けたことがあるけど、どのような人のためになっているのか詳しく知らなかったので、たくさんの人が救われていると知ってもっと協力したいと思いました。献血の重要さや詳細を伝える機会を増やし、献血に協力する人が増えればいいなと強く思いました。
12/24(火)に献血バスが本校に来る予定です。
一人でも多くの人に献血してほしいと思います。
インターンシップ報告会
11月25日(月)、3・4時間目にインターンシップ報告会を実施しました。
森と食科の2年生は毎年、全員インターンシップに参加します。その実習内容や学んだこと、今後の進路に向けての気持ちなどを発表しました。
1年生や先生方の前での発表は緊張していましたが、準備してきた甲斐もあり、無事終えることができました。
インターンシップを通して学んだことを今後の学校生活や進路実現に活かしていきます。
消費者教育講演会
11月20日(水)、3年生を対象に消費者教育講演会を実施しました。
講師は「一般社団法人 誰もが聞きたい経済トリセツ協会」の理事長である若林淳子先生をお招きしました。
株価変動の仕組みや、物価高騰の原因、世界の平均収入の比較など、生徒にとても分かりやすく解説をしていただきました。
私たちの生活と切っても切り離せない為替との付き合い方、また日々流れているニュースが我々の生活にどう関わってくるのかをしっかり考えてほしいと伝えていただきました。
最後に、簡単にお金儲けはできないからこそ、自分で稼いだお金は意味のある尊いものであるということを、今後社会に出て活躍していく3年生に対して話していただき、生徒も真剣な表情で聞いていました。
生徒がお金の大切さや、将来の経済の見通しを理解するだけでなく、今後自分たちは何をすべきかをしっかり考えてもらうきっかけになればと思います。
森と食科 農業クラブ「新しい農業をめざす農業高校生等のつどい」
兵庫県学校農業クラブ連盟主催の「新しい農業をめざす高校生等のつどい」が加東市の嬉野台で行われ、本校からは7名が参加しました。
兵庫県で活躍されている農家の方に、農業形態や携わっておられる事業だけでなく、農業のやりがい、経営の苦労など様々話を伺うことができました。
まず、全体会では夢前で活躍されている果樹農家の方に講演をしていただき、午後の分科会ではそれぞれ部門に分かれ、お米、野菜、果樹、畜産など各自の関心のある農家の方々とお話をしました。
農家の方に質問をする機会もあり、積極的に意見交換をしていました。
今後の進路に役立てたいと思います。
手作り弁当 校内販売
11月19日(火)、農産・食品類型3年生が「調理」の授業で今年も手作り弁当の校内販売を行いました。
生徒は2限から準備に入り、真剣に愛情をこめて調理をしていました。
今回は、約30名の職員が注文をしました。メニューはきのこの炊き込みご飯、揚げ出し豆腐、鮭の幽庵焼き、袱紗蒸しなど1品1品がとても手の込んだものでした。
持ってきてもらった料理は温かく、生徒の丁寧な心遣いが伝わってきました。
今年は、計3回校内販売が行われるそうで、今後の手作り弁当にも期待したいと思います。