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森林環境科学科3年生 課題研究発表会を行いました!
1月21日(金)4限~6限に令和3年度森林環境科学科3年生の課題研究発表会を実施しました。
今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から2年1組と1年1組の生徒は別教室でリモートによる視聴というかたちで行いました。
3年生は、昨年2月から各選択コースの学習内容に応じた研究テーマを設定し、7グループに分かれて1年間取り組んだ内容を堂々と発表しましたまた、各班の発表後には森林環境科学科の先生方から受けた質問にもしっかりと答えていました
各班のテーマ①里山班 :人が安全に使える里山整備~その整備による土壌生物への影響~
②デザイン班:Made Of Wood~木材の魅力を伝える~
③木工班 :木の温もりを伝える
④リース班 :男の映え意識~身近な植物でおしゃれリース作り~
⑤ガーデン班:四季折々~季節触れ合うみんなの庭~
⑥測量班 :平板測量による校内平面図の作成
⑦環境班 :腐葉土作成と切削チップ活用法の研究
武田校長先生あいさつ 学年主任 住江先生あいさつ 発表の様子①
発表の様子② 発表の様子③ 発表の様子④
古河教頭先生の講評 農場長 吉田先生あいさつ 作品展示 デザイン班
作品展示 環境班 作品展示 リース班 作品展示 測量班
作品展示 木工班 活動記録簿① 活動記録簿②
生活創造科3年生 課題研究発表会を行いました!
1月20日(木)、生活創造科3年生が課題研究発表会を行いました。
生活創造科3年生の生徒たちは、保育・福祉、食物、被服の各分野について3年間専門的に学んできました。そして、これまでの学びを生かし、1年かけて課題研究に取り組んできました。本日の課題研究発表会では、生徒たち1人1人が課題研究の成果を発表しました。
保育の分野では、子ども向けの手作り人形劇や、「なぜアンパンマンは好かれているのか」の研究発表など、また福祉の分野では、高齢者向けの食事やレクリエーション、リハビリテーションについての研究発表などがありました
食物の分野では、「もち麦を使った免疫力を高める料理」や、「酒粕を使ったスイーツ」など地元の名産を活用する研究や、薄力粉、強力粉、天ぷら粉、片栗粉など様々な種類の粉を使ってスイーツの食感の違いを調べた研究発表などがありました
また、被服を学んできた生徒たちは、自分たちで製作した作品を着てファッションショーを行いました
浴衣、ワイシャツ、スカートや、オシャレなモード系の衣装、そして美しいドレスなど、素晴らしい作品ばかりでした!
↑ファッションショーの最後には、お世話になった先生にお礼のメッセージを伝えました。
1年間頑張ってきたことを思い出し、多くの生徒が感動で涙を流していました。
素晴らしい課題研究発表会でした!
教育類型1年生 スキー実習を行いました!
1月15日(土)、教育類型1年生11名が、ちくさ高原スキー場にてスキー実習を行いました。
教育類型のスキー実習は、地元宍粟市の自然に親しみながら、新たなことを「習う」楽しさや難しさを体験すること、また将来、児童生徒を引率する立場になることを意識し、指導者の目線を持つことを目的に、毎年行っています。
今年は雪が多く、また、前日まで荒れた天候が続いていましたが、スキー実習の当日は晴天に恵まれ、最高の環境で実習を行うことができました。
生徒たちはスキーの経験回数ごとに班に分かれ、インストラクターの先生方の指導を受けながら、白銀の世界の中スキー実習を行いました。
上級コースの生徒は、より技術を向上させ、初心者の生徒たちも、リフトに乗って斜面をすべり降りることができるようになりました!また、指導する立場になった時、どのようなことに気をつけなければならないかなど、多くのことを学ぶことができました
実験しよう!ビスマス結晶とカラフルカーネーション
3年生の生物の授業で、実験が行われるとのことで取材しました!
今回は「ビスマス結晶作り」と、「カラフルカーネーション作り」の2種類の実験です。生徒たちはスマートフォンを手に、実験がうまくいく方法を調べたり、実験結果を写真に撮影したりしながら、班で協力して実験していました
ビスマスとは、レアメタルの一種で、熱を加えて溶かし、冷ますと不思議な形の結晶ができます。
生徒たちはどうすれば綺麗な結晶ができるか、試行錯誤しながら取り組んでいました
熱を加えると、ビスマスの表面は青いような紫のような不思議な色合いに!なぜこのように色が変わるのか?調べている生徒もいました
完成したビスマスの結晶は骸晶と呼ばれる特徴的な形です!
カラフルカーネーションの実験は、白いカーネーションの茎を裂き、色をつけた水につけて行います。
裂いた茎の中をみると、カーネーションの中を色のついた水が通った跡がくっきりとわかります!
数日後には、白いカーネーションは、赤、青、黄とカラフルに変化していました!
完成したカラフルカーネーションは、生徒たちが3学年の先生にプレゼントしていました
1.17追悼行事を行いました
1月17日(月)の朝SHRの時間、全校で1.17追悼行事を行いました。
教頭先生より、全校放送で、27年前の阪神淡路大震災についてお話があり、震災で犠牲となられた多くの方々に対し、全校生で黙禱を行いました。
1995年1月17日 午前5時46分、 淡路島から神戸、阪神間にかけて走る活断層でマグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生しました。関連死を含めた死者が6434人となるなど、当時としては戦後最大の大震災でした。多くの学校は避難所となり、しばらく授業を行うことができませんでした。
この大震災を機に、災害ボランティアや防災対策などの重要性が認識されるようになりました。本校でも防災体験活動を行い、災害に対する知識や技術の向上を目指しています。大震災から得た多くの経験や教訓を風化させることなく、山崎断層地震や東南海・南海地震に対する備えを意識し、様々な場面で防災・減災意識を高めていく必要があると、改めて考えることができました。
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
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