山高ブログ

カテゴリ:行事報告

球技大会を開催

 3月5日(火)に予定されていた球技大会は、雨のため予備日の6日(水)に実施しました。

 雨でグラウンドの状態が悪かったので、屋内のバレーボールと卓球の2種目を学年ごとに行いました。

 昨年と同じように生徒会役員や生徒会サポートメンバーを中心に生徒主体で運営されました。種目は減りましたが、どのクラスも大いに盛り上がりました。

 来年度も7月に球技大会を実施する予定ですので、今回の経験を生かし、より円滑な運営ができるよう頑張ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

西播磨高校防災サミットに参加

  西播磨地域高校生防災サミットが、2月12日(祝)に、相生市文化会館扶桑電通なぎさホールで開催されました。

 防災活動に取り組んでいる西播磨地域の高校8校の生徒が集まり、本校からは4名の生徒が参加しました。

 午前中は防災ワークショップ、午後は防災講演会が行われ、これからの防災活動に役立てられる興味深い内容でした。

 最後に防災活動の事例発表を各校が行い、出席した4名の生徒は本校での様々な取り組みをスライドを用いて分かりやすく発表することができました。

 今後も、生徒会を中心に防災活動に積極的に取り組んでいきます。

マラソン大会を4年ぶりに実施

 2月9日(金)、4年ぶりに校内マラソン大会を実施しました。

 昨年は天候が悪く中止となりましたが、今年は青空のもと開催することができました。

 開会式では校長先生から激励の言葉があり、生徒会体育委員長の南君が生徒代表宣誓を行いました。

 それぞれウォーミングアップをした後、男子、女子の順にスタートをしました。

 男子も女子も1人1人が持っている力を十分に発揮し、最後まで一生懸命走りました。途中、走路に立っている職員や保護者の方の声援も生徒たちを元気づけてくれました。応援してくださった地域、保護者の方々ありがとうございました。

 表彰式では個人は男女それぞれ第10位まで、団体は第3位までのクラスが表彰され、団体1位は1年2組、2位は2年5組、3位は1年4組という結果となりました。

 閉会式では、教頭先生より「298名全員が完走できて良かった。今日しっかりと走れたことを自信に変えて来週からもしっかり頑張ってほしい。」と話されました。

 しっかりマラソン大会の疲れをとって、来週からの学校生活をしっかりと過ごして欲しいです。

 

 

 

避難訓練を行いました。

10日(水)6限に防災避難訓練を行いました。今年度は天候は良かったので、避難場所をグラウンドにし、校舎の東側にある非常階段も開放し、地震による火災を想定した訓練を行いました。生徒は担任の指導のもと、地震の発生時には机の下に身を隠し、グラウンドへの避難時には火災現場から離れた方向へ各教室から分散して外へ出ることを確認しました。消防署の方にも訓練の様子を見ていただき、講評をいただきました。訓練は本当に何かあった時に落ち着いて行動するために行っているというというお話を生徒にしていただきました。また、本校校長からは、過去にあった山崎断層の地震の話から、何が起こるか分からないという意識を持って、知識を蓄え、命を守る行動ができるようになってほしいと話をされました。

芸術鑑賞会「落語・わらび座WA LIVE」

11月16日(水)に山崎文化会館にて芸術鑑賞会を行いました。

山崎高校は3年ローテーションで音楽・古典芸能・演劇を鑑賞するようにしていますが、今年は古典芸能の落語と劇団わらび座の「WA LIVE」公演での東北地方の民族芸能を鑑賞しました。

会場は手拍子をしながら盛り上がり、時には生徒が参加する場面もあり、大変盛り上がりました。来年度の芸術鑑賞は音楽の予定です。

普通科オープン・ハイスクールを行いました

8月25日(木)・26日(金)に普通科のオープン・ハイスクールを行いました。

多くの中学校3年生の皆さん、保護者の方々にご来校いただき、山崎高校の雰囲気や行事、授業や部活動の様子を知っていただくことができました。

ご来校くださった皆様、ありがとうございました。

↑ オープン・ハイスクールは今年度の関西大会に出場した吹奏楽部による「名探偵コナンのメインテーマ」西城秀樹さんの「YOUNG MAN」の演奏から始まりました。

↑ 学校紹介では、山崎高校の学校行事や教育類型で学ぶ内容、進路状況などについて説明がありました。参加された中学生のアンケートからは生徒会執行部の説明がわかりやすく、よかったとの声をいただきました。

↑ 体験授業では、国語・社会・数学・理科・英語・教育類型の6グループに分かれて体験授業を行いました。タブレットを活用し、それぞれが考えた川柳や問題への解答を共有したり、実験を行ったりといった内容の授業でした。教育類型の授業では類型の生徒が数学と英語の授業を行いました。

 

 また、部活動見学では山崎高校にある様々な部活動を見学していただきました。

 今年度のオープン・ハイスクールは以上となります。学期中の授業見学のご希望等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

2年ぶりに行われたPTA総会

新型コロナウイルス感染症拡大により2年間開催できなかったPTA総会を14日(土)に行いました。

授業参観や学年懇談会もあり、普段の学校の様子を保護者の方に見ていただく事ができました。授業参観には、たくさんの保護者の方に来ていただき、生徒たちは緊張しながらも、いい表情で授業を受けていました。

また、午後に行われたPTA総会では、職員の紹介や新旧役員の引継ぎなどがありました。その後は、各学年に分かれて懇談会がありました。

第1学年は学校生活における注意や、今後のクラス分けなどの話があり、第2学年は模試計画や修学旅行などの話があり、第3学年は進路に合わせた説明会が開かれました。

保護者の方々と職員が様々な話ができた本当に良い機会となりました。今後も保護者の方々との連携を密にしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

 

 

    

    授業の様子           PTA総会          1年生学級懇談会

 

 

 

 

 

   2年生学級懇談会        3年生進路説明会      3年生就職・公務員説明会

 

 

新入生歓迎球技大会

27日に予定されていた新入生歓迎球技大会ですが、前日の雨の影響もあり、午後からの開始となりました。

1~3限の短縮授業の後、昼食をとり11時50分から開会式を行いました。

グラウンドの状態も回復し、屋外での競技も同時に開始できました。

今年は、開会式は放送ではなくグラウンドに集合して行われました。バスケットボール、バレーボール、サッカー、ドッチボール、卓球の5種目を行い、各会場では白熱した戦いが繰り広げられ、生徒達のいきいきした姿を見ることができました。

  

 

 

 

 

     開会式の様子        バスケットボール          サッカー

 

 

 

 

 

   ドッチボール           バレーボール            卓球

バスケットボール、バレーボール、サッカー、ドッチボール、卓球、それぞれ熱戦が繰り広げられました!

 また、生徒会執行部は運営本部、写真部は記録係として大活躍してくれました。

 他にも運動部部員や体育委員の生徒たちが準備等を率先して行ってくれました。多くの生徒の協力で、球技大会は大成功でした! 2年ぶりに4月に実施ができ良かったです。

 

 

77回生オリエンテーション実習

20日(水)に第77回生がオリエンテーション実習を行いました。場所はグリーンエコー笠形で実施しました。当日は天候に恵まれ、晴天の中での活動となりました。到着し、まずグラウンドで開講式を行いました。団長、学年主任、施設の方からの話がありました。その後、グリーンドームに移動し、クラスの集合写真を撮った後、班ごとに分かれてBBQをしました。班長が火の起こし方を教わり、班に戻り班員を指導してみんなで協力して火を起こしました。食材はたくさんあり、みんながお腹一杯になって満足していました。

 

 

 

 

 

 

 食後は校歌練習を行い、全員で大きな声で歌えました。次に、オリエンテーリングを行いました。グリーンエコー笠形の方が用意してくださった謎解きゲームの中級と上級を各班がどちらか選択し、挑戦しました。どちらも難しくなかなか問題が解けず、苦戦していましたが、協力し合って答えを導きだしていました。最後に、オリエンテーリングの表彰式と閉講式を行い、学校に戻りました。

 

今回のオリエンテーション実習では、クラスのみんなが班員と協力することを覚え、たくさんの生徒と話をしながら、団結力の大切さを学べたはずです。第77回生は早春の神河町にてとても良いスタートを切ることができました。

3学期 終業式をおこないました!

 本日(3月23日)は、3学期終業式をおこないました。

 校長先生の式辞では、1年間の様々な出来事を振り返りながら、変化の激しい社会の中で、他者への気遣い、そして平和を大切にしてほしいとお話されました。そして様々な問題がある現代社会において、私たち一人一人の力は小さくとも、力を合わせれば何か少しでも変えることができると生徒たちに呼びかけました。4月より、生徒たちが18歳で成年となることをふまえ、世界を担う一人の人間として、多様な価値観や文化を理解し、世界に目を向け、考えて続けてほしいと思いを伝えられました。

 また、終業式に続いて表彰伝達式をおこない、本校家庭クラブの防災に関する取組がぼうさい甲子園で奨励賞を受賞したことを表彰伝達しました。さらに毎日新聞社の毎日紙上書道展で優秀賞を受賞した2年4組藤原花純さんの表彰伝達もおこないました。

 今年度の授業日は本日で終わり、明日からは春季休業に入ります。この1年を改めて振り返り、気持ちを新たに、次の1年に向かって進みましょう星

第74回卒業証書授与式を挙行しました

 本日(3月1日)、第74回卒業証書授与式を挙行しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1年生は代表者のみの参加となりましたが、厳粛かつ盛大に式を行うことができました。

 第74回生 森林環境科学科35名、生活創造科37名、普通科151名の計223名に卒業証書が授与されました。

 校長式辞では、社会へ歩みだす卒業生に向け、「命や心を大切にできる人であり続けてほしい」「平和を愛する人であり続けてほしい」というメッセージを話されました。また、今年度の学校行事の中で、多様な性のあり方を学び、自分らしく生きることについて考えた「生き方を考える講演会」や、地雷探知犬をテーマにした演劇を鑑賞し戦争の愚かさや平和の大切さを学んだ「芸術鑑賞会」などを振り返って話されました。生徒たちに広い視野を持ち、力強く進んでほしいと想いを伝えました。

 卒業生の答辞では、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けた3年間の学校生活を振り返りました。修学旅行をはじめ、多くの行事が縮小、中止となり、辛いことや残念なことも多かったけれど、コロナ禍を乗り越えることで大きく成長することができたと、堂々とした答辞でした。また、保護者の方、教職員、そして友達、と多くの方への感謝の気持ちを伝えました。涙を流す生徒も多く、会場が感動に包まれました。

 第74回生の皆さん、卒業おめでとうございます花丸

 第74回生の皆さんの進む未来に幸多からんことを祈っています。

↑ 卒業証書授与 各クラス担任の呼名に大きな声で頼もしく返事をしていました。

↑ 在校生送辞 卒業生への感謝と尊敬の思いを伝えました。

↑ 卒業生答辞

 

↑ 卒業証書授与式後、各クラスでは担任による最後のHRがありました。

別れの寂しさ、卒業の嬉しさ、感謝の想い、どの教室でも笑顔と涙があふれていました。

 

第74回 卒業記念品贈呈式・表彰式

 卒業式を明日に控えた本日(2月28日)、第74回卒業記念品贈呈式並びに表彰式を行いました。

 卒業生は卒業記念品としてテント1張りを学校に寄贈しました。また、同窓会やPTAから、卒業生に卒業記念品が贈呈されました。同窓会の卒業記念品として、山崎高校の校歌・生徒会歌のCDが贈呈されました。このCDは、2021年12月11日(土)に神戸新聞松方ホールにて録音を行ったもので、2027年の創立120周年に向け、山崎高校同窓会の事業として作られました。また、PTAからは卒業証書を保管する卒業証書ホルダーが贈呈されました。

 表彰式では、森林環境科学科・生活創造科で優秀な成績をおさめた者や、検定取得に励んだ者、学校農業クラブや家庭クラブで功績のあった者などが表彰されました。

 また、3年間を通して無遅刻・無欠席であった者には皆勤賞が贈られました。

 

 さらに、校風の向上や発展に貢献し、出席状況が極めて良好で、学業・人物その他について他の模範と認められる優秀な生徒には、「山高賞」が贈呈されました。山高賞を受賞した者には、表彰状に加え、記念の盾が贈られます。今年度の山高賞の盾は、森林環境科学科で製作した木製のもので、山崎高校だけのオリジナルです。

 いよいよ明日は卒業証書授与式です。3年間の想いを胸に、晴れやかに卒業の時を迎えてほしいです王冠

 

2学期終業式を行いました

 本日12月24日(金)は2学期終業式でした。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じながら、約2年ぶりに、全学年の生徒が体育館に集まり終業式を行うことができました。

 校長先生の式辞では、2学期を振り返り、人権について学び考える機会が多くあったことをお話されました。

 「生き方を考える講演会」では、多様な性のあり方について学びました。芸術鑑賞会では、演劇『地雷探知犬ニーナ』を鑑賞し、戦争の愚かさ、平和の大切さを学びました。また、先日は宍粟市青年期人権教育研修会にて、ちゃんへん.さんの講演を聞き、在日コリアンの方々をめぐる問題について学びました。「自分らしく生きる」ことは、大切なことであり、しかし難しいことであるということを改めて考えることができました。

 また校長先生は、今年ニュースになった、スリランカ人女性が名古屋出入国在留管理局で収容中に亡くなった事件についてとりあげ、日本とスリランカの関係、さらに日本と世界との関係について話されました。

 そして、世界に目を向け、現代の社会で何が起こっているのかを新聞記事やニュース等で調べ、考えることが大切であると生徒たちに伝えてくださいました。

 終業式後には表彰伝達式を行い、森林環境科学科、家庭クラブ、人権作文、短歌、運動部、文化部などで活躍した生徒17名が表彰を受けました!

 

 

 明日から冬期休業期間です。生徒の皆さん、3学期にまた会えるのを楽しみにしています!

「あきらめない心」ちゃんへん.さんの講演を聞きました!

 本日12月22日(水)は、宍粟市青年期人権教育研修会が行われました。宍粟市青年期人権教育研修会は、宍粟市内の県立高校3校が1年ごとに参加する行事です。今年度は山崎高校の生徒が参加し、山崎文化会館でちゃんへん.さんの講演を聞きました。

 ちゃんへん.さんは、ジャグリングのプロパフォーマー、またアーティストとして国内外で活躍されています。講演では、世界レベルのジャグリングを見せていただき、生徒たちは歓声をあげながら鑑賞していました。

 また、朝鮮人として京都府宇治市「ウトロ地区」に生まれ、小学校でいじめを受けた経験や、ジャグリングとの出会い等、ちゃんへん.さんの人生についてお話をしていただきました。日本と朝鮮の関係、朝鮮戦争について等、現代社会の問題を自らの経験をふまえわかりやすく教えていただき、生徒たちは在日コリアンの方々をめぐる様々な問題について考えることができました。最後には歌を通して、ちゃんへん.さんの想いを知り、心を動かされました。

 そして、ちゃんへん.さんの姿から、自分の好きなことを一生懸命頑張ることの大切さ、夢に向かって努力し続けることの尊さを感じました。

 ちゃんへん.さん、本当にありがとうございました!

 

 

防災体験活動を行いました!

 12月17日(金)、防災避難訓練、防災体験活動を行いました。

 宍粟消防署より、西田消防司令をはじめ、4名の職員の方にお越しいただき、指導を受けました。

 今回の防災避難訓練は、火災を想定して訓練を行いました。消防の方には、素早く集合できたことを褒めていただきました! しかし、廊下を走る姿や、私語も少し見られたとのことで、注意を受けました。実際に火災が起こった時、落ち着いて静かに、素早く避難できるよう、改めて気を引き締めていきたいです。

 

 防災体験活動は、学年ごとに分かれて様々な体験を行いました。

 1年生は土嚢積み体験・ロープワーク体験に挑戦。土のう袋に土を詰めて土嚢を作り、消防の方に積み方を教わりました。また、ロープワーク体験では、災害時の避難や救助に役立つロープの結び方を学びました。

 

 

 2年生は、生活創造科の生徒たちが考案した非常食作りを体験。テーマは「食物アレルギーの方でも食べられる、小麦・大豆・卵などを使わない非常食」で、山高風トマトライスを作りました!長期保存できる缶入り食材で、野菜もとれるトマトジュースとコーン、さらにツナ缶でたんぱく質も補給でき、無洗米で水がなくても作れる優れた非常食です星味もとても美味しかったです花丸 また、非常食の紹介や、非常時に役立つ手話講座、クロスロードゲームを通して、防災について考えました! 地域の方にもたくさん参加していただき、とても勉強になったとの感想をいただきました。

 

 

 3年生は、煙体験・応急処置訓練を行いました。煙体験では、煙が充満したテントの中に入り、出口を目指します。テントの中は、煙で全く前が見えない状態です。「姿勢を低く」「手で壁をつたって」「ハンカチや服で鼻・口を覆って」等、消防の方の指導を受けながら実際に煙の中を歩きました。生徒たちは煙の恐ろしさを体験することができました!

 また、消防の方に三角巾を使った応急処置の方法を教えていただきました。ケガを固定する三角巾の結び方を教わり、実際に結んでやってみますが、なかなか難しい! 災害時にケガをした時には、応急処置ができるよう、しっかりと覚えておきたいですね。

 

 

 どの体験も、生徒たちにとって大変貴重な学びとなりました! また、防災について改めて考えるきっかけとなりました。宍粟消防署の皆様、ありがとうございました!

芸術鑑賞会 演劇『地雷探知犬ニーナ』を鑑賞しました!

 本日(11月19日)は、芸術鑑賞会を行いました。山崎文化会館で、演劇『地雷探知犬ニーナ』を鑑賞しました。

 笑いあり、涙ありの息をつく間もない展開で、生徒たちは演劇に見入っていました。多くの生徒が涙を流し、心を動かされていました。

 地雷は、日本で暮らす生徒たちにとって身近なものではありません。しかし、今も地雷で苦しんでいる方々が現実世界にいること、その問題の難しさ、また、平和の大切さを演劇を通して学ぶことができました。生徒たちのこれからの人生において、大変重要な学びを得ることができました。公演してくださった劇団の皆様、ありがとうございました!

 

本日は山高祭!盛り上がりました!

 本日(11月18日)は、山高祭(文化祭)を実施しました!

 各クラス・文化部の展示、バザー、さらにステージと、大変盛り上がりました!3ツ星

 生徒たちは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、様々な制限の中で学校生活を送っています。本日の山高祭も、様々な制約がありましたが、生徒たちは工夫しながら、生徒会執行部を中心に自分たちの山高祭を作り上げました。校舎内は生徒たちの笑顔であふれ、2年ぶりの山高祭を学校全体で楽しんでいました花丸

生徒会執行部作成 山高祭スローガン横断幕 音楽同好会ステージ
2-5バザー「ミニ秋祭り」 餅つき(教員有志)
1-5展示「バルーンアート」 1-2展示「ボウリング」
2-3ステージ「IPPONグランプリ」 2-6バザー「的あてゲーム」
3-1展示「つまようじアート」 3-4展示「階段アート」
写真部展示 華道部展示

第72回日本学校農業クラブ全国大会が成功に終わりました。

 10月27日(水)、28日(木)に第72回日本学校農業クラブ全国大会令和3年度兵庫大会が開催されました。

 1日目は、意見発表会(兵庫県立有馬高等学校)、プロジェクト発表会(丹波市立春日文化ホール・丹波市立ライフピア市島)、平板測量競技会(高砂市総合運動公園)、農業鑑定競技会(県立農業高等学校)、クラブ員代表者会議(兵庫県立但馬農業高等学校)、秋季代議員会(神戸市立中央体育館)、兵庫の農業展・日連コーナー(神戸市立中央体育館)が各地で実施されました。

 2日目は、大会式典、歓迎の集い、兵庫の農業展・日連コーナーが神戸文化ホールと神戸市立中央体育館で開催されました。

 本校は、県立篠山東雲高等学校と協力して、兵庫の農業展・日連コーナーの運営に取り組みました。コロナ禍ということもあり、屋外のテントに兵庫の農業や県下11校の農業を学ぶ高等学校の紹介パネルを展示し、県外から来ていただいた大勢の選手や引率の先生方に見ていただいたり、紹介をしました。本校の実行委員(執行部役員生徒)11人と篠山東雲高等学校の実行委員10人で兵庫県の代表として、おもてなしに務めました。

 昨年度、新型コロナ感染症の影響で中止となった静岡大会の思いも受け、兵庫県下11校が約4年前から準備を進めてきた兵庫県初の全国大会が無事終了できたことに生徒・職員ともに達成感でいっぱいです。いたらない点もあったと思いますが、選手の皆さんや私たち生徒実行委員の一生の思い出に残る大会になったことに感謝しています。

 来年度開催される石川大会には選手として本校から一人でも多くの仲間が出場できるよう頑張ります。

   

直前、最後のミーティング   兵庫の農業展    パネル展示準備の様子了解

   

             兵庫の農業の紹介パネル昼

  

  本校の紹介パネル   県下11校の紹介パネル    案内の様子晴れ 

  

多くの方に見ていただきました興奮・ヤッター!      紹介の様子了解

   

お弁当の受け渡しの様子  校長先生と一緒に記念写真 生徒実行委員集合写真にっこり

 

 

 

 

Yamasaki High School sport’s day report.

On September 22 Yamasaki High School held its sports day. Due to the Corona Virus an emergency declaration was in place for Hyogo Prefecture, so the sport’s day was shortened to half a day.

However despite the shortened program, the students were still able to enjoy many fun and wonderful events, including men’s and women’s individual and relay running, as well as team jump rope competitions. 

The jump rope competition was very impressive. Each team was made up of all the members of each class, and each class did a single-rope speed relay competition. The time limit was five minutes and consisted of two attempts.

In the overall score, which averaged the first and second attempts, class 3-6 came first, achieving over 380 jumps!

Class 1-1 came second, and class 1-3 came third. All the classes achieved over 300 jumps and did magnificently.

As well as the sports competitions, the members of each class created a unique flag to represent their class. The class that won with the most spectacular flag was 3-3.

The sports day was an exciting and exhilarating time that displayed the wonderful spirit of ambition and comradery that Yamasaki High School students possess.

  

 

 

「生き方を考える講演会」を行いました

 10月21日(木)、1・2年生を対象に、令和3年度「生き方を考える講演会」を行いました。今回は、「多様な性のあり方」というテーマを通して、自らの生き方について考えました。「性的指向」や「性自認」に関して学び、多様な性について正しい知識を身に付けることや、差別や偏見をなくし、自分らしく生きる権利を尊重する意識を養うことが目的です。

 講師に前田良さん(Like Myself代表)をお迎えし、「パパは女子高生だった ~自分らしく生きること~」という題目で、講演していただきました。前田さんの経験をふまえ、多様な性について正しい知識を身につけることの大切さや、「自分らしく生きる」とはどういうことかなど、お話しをいただきました。「性自認」等について、一人で悩みを抱えることの苦しさや、他の誰かに相談することの難しさなど、実際にお話をきき、考えさせられることが多くありました。また、性にかかわらず、「その人自身」を知り、理解しようとすることが大切であると学ぶことができました。「自分らしく生きる」とは、ありのままの自分を認めることだという言葉や、前田さんの、家族を大切に思われている姿が、心に残りました。改めて、一人一人が「自分らしく生きる」ことについて考えるきっかけとなりました。

 前田良さん、講演をしていただき、ありがとうございました!

 11月10日(水)には、3年生を対象に講演していただく予定です。

 

↑ アニメーションの動画もまじえてわかりやすく、心に響くお話をしていただきました。

 アニメーションのイラストは、前田さんの奥様が製作されたもので、前田さんのこれまでの軌跡が表現され、とても心に響きました。イラストから奥様の思いが伝わり、あたたかい気持ちになりました。

↑ 講演後、生徒会長から感謝の言葉を伝えました。