1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

自分達で外に出て調べてみる

12月25日(水)
リーガルマインド類型1年生は1年間かけてSDGsに関する学習に取り組んでいます。
SDGsの学習をしていると疑問がたくさんでてきます。
その疑問を自分の足を使って、自分達で解決し、次の探究につなげます。
疑問を質問に変えて、今日は自分達が作った質問をJICA関西の職員の方に直接聞きに行きました。
自分達の足で直接外に行き、自分達で解決の糸口を見つける!非常にいい経験になりました。普段の学校生活では経験できないことですね。

質問しています       普段の学校生活では聞けないことがたくさんです
  

         たくさんメモを取りました
  

普段の学校生活ではなかなか経験できないことでした。
自分の足で調べてみる!!これでまた、新しい視点がうまれますね。
今日の経験と、学んだことを今後の学校生活や学習に活かしてほしいと思います。

防災教育3

2019年 12月6日(金)
1年生リーガルマインド類型の生徒は、今日が三回にわたって実施する防災教育の最終回です。今日は防災士の先生に加えて気象台の方にも来ていただき、防災教育のまとめです。
実際に台風が接近したと想定し、「経験したことのない大雨 その時どうする?」というテーマでこれまでの2回の授業を振り返りながら、「どのタイミングで?」「どんな行動を?」「なぜ?」について班で議論しました。最後は班で発表し、一班ごとに気象台の方に講評をいただきました。
1回目、2回目の授業によって防災の思考が広がり、様々な視点で防災について議論することができました。

住んでいる地域等を確認します   「その時どうする?」に答えます
     

       班で出した意見を発表します
    

防災教育2

2019年 11月29日(金)
1年生リーガルマインド類型の生徒は今日が2回目の防災教育です。
1回目の学習を振り返り、今気がつく災害時の心配事をもう一度考えました。
各自で心配事を出し合い、それを種類別にグループ化させて発表しました。
前回は防災教育1回目ということで、気付きにくいこともありましたが、今回はその反省も活かして前回とは違う視点で考えることができました。


心配事をもう一度考えてみます  心配事をグループ化させます
   

グループ化させた心配事を班ごとに発表します
  

防災教育1

019年 11月15日(金)
リーガルマインド類型1年生の生徒は今日を含めて3回、防災教育をうけます。
本日は1回目です。
防災士の先生2名にお越しいただき、班に分かれて各個人がそれぞれ架空の人物になりきります。台風が近づいてきて、災害の危険性が高まったときどのように行動するのか。自分のことだけではなく、家族などの安全も考えどの時点でどのような行動をとるべきなのか、このシミュレーションをワークショップ形式で考えました。

架空の人物が与えられます  架空の自分を自己紹介しています
 

 

避難のタイミングを考え、自分で避難します。
図書室には架空の避難所も設置されました。

SDGsについて考える 問いを深める

2019年 10月18日(金)
リーガルマインド類型1年生の生徒がSDGsについて考える授業を実施しました。
以前に決定させたターゲットにもとづき問いを立てていきます。
SDGsに関する様々な資料を読みターゲット間のつながりを考えて、それが日本や地域の問題と関連していないか考えました。そしてそこから新たな問いを考えだしたり、以前に自分たちが作った問いを深めました。

          資料を読み、ターゲット間のつながりを考えます             
     

   問いを深めます

ネットニュースと私たち2

2019年 10月11日(金)
1年生リーガルマインド類型の生徒がネットニュースと私たちについて学びました。
メディアリテラシーの意味を理解し、実際のツイッター、新聞の記事を読みその記事の問題点を考えました。その後、フェイクニュースの問題点について班で議論しました。

記事の問題点はどこでしょう   問題点はどこだ?
      

フェイクニュースの問題点とは何でしょうか。
班で議論し、発表します。
   

ジェンダーとメディアについて学ぶ

2019年 10月4日(金)
1年生リーガルマインド類型の生徒がジェンダーとメディアについて学びました。
実際に放映されているCMを見てメディアの表現方法と、ジェンダーや多様性の問題について議論しました。
その議論をもとに、最終的によりよい社会を作るために必要なことは何なのか、という議論に発展させました。

実際に放映されたCMを見る   
   

   

ネットニュースと私たち

今日は入学してから初めて、自分達で班決めを行っての学習活動に取り組みました。

(珍しい男子班)
授業の中身は、総務省の公開しているデータを比較して読み取ることから始まりました。データに基づきながら班で話し合ってネットの長所や短所を話し合いました。

各自がワークシートに書き込んだことを、改めて「まなボード」に書き込み、発表しました。
生徒達は互いに刺激を与えあいながら、学びを深めていきました。
次回はジェンダーについての学習です.。

自分(たち)で問いを作る。

9月20日(金)
 今日は、興味のあるSGDsの目標ごとに班を作り、班ごとに目標に関する
質問を作りました。
 生徒たちが選んだ目標は、次の通りです。
「1 貧困をなくそう」「3 すべての人に健康と福祉を」
「5 ジェンダー平等を実現しよう」「10 人や国の不平等をなくそう」
「16 平和と公正をすべての人に」です。
 普段質問されたことに答えることが多い生徒たちは、最初は自分で質問を
考えることに苦戦していました。
 しかし、最終的に各班とも20ほどの質問を作っていました。
 次に、作り出した質問を「開いた質問」「閉じた質問」に分類しました。
 「質問」といっても、種類や特徴に違いがあることを学習しました。
 今日作った質問をもとに、今後それぞれの目標について探究していきます。
   

SDGs新聞活用授業を実施

9月6日(金)に1年生リーガル類型の生徒が
SDGsの考えを用いた新聞活用授業に取り組みました。
朝日新聞社の方にも来校していただき、授業に取り組みました。
SDGsの観点を持って各自で気になった記事を切り抜き、今後の世界に
どのような影響を与えるか考えました。SDGsの観点に立てば、1つの記事でも様々な角度から考察することができることを知りました。班で意見を共有した後、最後には教室全面に貼られた新聞記事に付箋を用いて自分の考えを書き込み、教室全体で意見を共有しました。
物事を多面的に捉える能力の育成、自分の関心事は何なのかを知る第一歩となりました。