1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

1年リーガルマインド類型生徒の活動風景

JICA関西訪問

7月17日(木)に、JICA関西の訪問プログラムに参加しました。
 魚釣名人が、おなかをすかせた人に魚を釣ってあげるのではなく、
釣り方を教えること、それがJICAの活動だと教わりました。
 また、青年海外協力隊としてウガンダに派遣されていた川崎さんの
現地での活動について、お話を伺いました。現地で一番つらかったのは
水がないことだとおっしゃっていました。蛇口をひねれば水が出る暮らしが
当たり前ではないことに改めて気づかされました。

    

SDGs出前授業

7月11日(木)、1年生リーガルマインド類型生徒対象に
朝日新聞社主催のSDGs教室が開催されました。
愛知学院大学の中野建秀先生にお越しいただき、
「2030SDGsゲーム」を体験しながら、
持続可能な世界を実現するための17のゴールについて
学習しました。
2学期にはSDGsについて考える授業にも取り組んでいきます。
  

「社会で活躍できる人」になるために

1年生リーガルマインド類型生徒の特別授業

これからの高校生活を充実させるために、
また、「社会で活躍できる人」になるために達成すべきことは何なのか。
マンダラートを用いて個人で目標設定をしました。
次に4人1グループとなって個人で考えた目標を持ち寄り、
グループとして「社会で活躍できる人」になるための
ベストアンサーを話し合いました。
各グループ代表者が発表し、全員で共有しました。
様々な角度からの目標設定が必要であることを学びました。

  
 

神戸新聞社見学

神戸新聞社見学

 平成31年3月5日(火)の午後から1年生リーガルマインドの生徒と2年生から新たにリーガルマインドに入る4名を含め30人でハーバーランドにある神戸新聞社を訪問しました。 
 新聞の役割、使命、そして震災時の混乱時の報道等、とても詳しい説明をしてくださりました。又、新聞記者経験者から取材や紙面整理、写真のミニ講座も受けてとても充実した時間を過ごしました。お土産に私たちが掲載された新聞もいただき皆大喜びでした。

  

いじめ予防授業②

いじめ予防授業②

本日も、弁護士の野田先生に来ていただいて、「いじめ予防授業」の2回目をしていただきました。『なぜいじめがいけないのか…?』という問いがありました。当然のことでありながら、また生徒の皆さんも肯定する人はもちろんいないのですが、『いじめられる側にもその原因があるのではないか…』というようなことが言われたりすることに対し、『少なくともそれはいじめを正当化する根拠にはならないですよね』と淡々と話してくださると、皆、腑に落ちていたように思います。いじめというテーマを題材に、しっかりと考えさせられた時間でした。

いじめ予防授業①

いじめ予防授業

本日は、弁護士の野田先生に来ていただいて、「いじめ予防授業」の1回目をしたいただきました。いじめのイメージから始まり、何がいじめにあたるか、又どんな刑罰等があるのかを詳しく教えていただきました。いじめの登場人物が4人(加害者、被害者、傍観者、あおる人)いて、加害者だけの責任ではないし、心の傷はすべての人に残り誰にとってもいじめにメリットはないということが印象に残りました。さらに、いじめにあたるかどうかを被害者が決めるのはどうしてか?ということを考える時に、被害者の気持ちをコップからあふれる水にたとえ実際にされたのは、非常にインパクトがありました。
 次回の宿題 ①なぜいじめがいけないのか ②なぜいじめがなくならないか ③いじめをなくすためにはどのようなことが考えられるか? というのが出されました。次回も楽しみです。

 

ネットにあふれるデマを見分ける:脳が騙される癖を知ろう

本日は、『関西大学 総合情報学部 森尾博昭 先生』にご来校いただき、「ネットにあふれるデマを見分ける:脳が騙される癖を知ろう」というテーマで講義をしていただきました。
人はいかにたやすく真実ではないもの、真実ではないことを信じ込んでしまうか…。
ネット社会に生きる私たちにとって大変意義のあるお話でした。
皆さんも、もっともらしいお話やもっともらしくつくられた状況にこそ注意をしてくださいね!
  

平成30年度 高等学校魅力・特色づくり活動発表会

平成30年度 高等学校魅力・特色づくり活動発表会

平成31年1月19日(土)にあかし市民広場にて各校が独自の特色ある活動内容や成果などを発表いたしました。参加校は、ステージ発表が3校、ポスターションが28校で我が校は、ポスターセッションにあたりました。
 リーガルマインド1年生の2名が立候補して、作成、発表と行いました。当日は、会場にたくさんの人が集まり大盛況で我が校の二人も、とても熱い発表し、質問にも的確に答えていました。

  

地方財政の危機 わが町は大丈夫か

地方財政の危機 わが町は大丈夫か

本日は、関西大学 政策創造学部教授 橋本行史先生に「地方財政の危機 わが町は大丈夫か」というテーマで講義していただきました。
平成28年度の神戸市の決算状況表をみながら、歳入、支出の割合をみていきました。また、日本の平均と比べ神戸市はどうなのか?を考えていきました。
地方財政の理想と現状もわかりやすく説明してくださり、今、おかれている日本の現状を皆、真剣に考え話し合いました。講義が終了した後も質問をする生徒が数名いて熱い議論がかわされました。