給食だより
令和7年2月19日(水)の給食
*ごはん
*牛乳
*あじの塩焼き
*きんぴら大豆
*岩津ねぎのみそ汁
毎月19日は食育の日です。
兵庫県の郷土料理や特産品が登場します。
今月は朝来市の特産品「岩津ねぎ」でした。
朝来市で栽培され、なおかつ長さ、太さ、葉の枚数などの厳しい出荷基準を満たしたものが「岩津ねぎ」として出荷されます。
11月下旬~3月中旬までと販売される期間も定められており、今の時期にしか食べられません。
青葉の部分から白根まで柔らかく、すべて食べられるのが特徴です。
今日のみそ汁には岩津ねぎと、たつの市産の大根、厚揚げを入れ、具だくさんにしました。
また今日の「あじの塩焼き」は、高等部3年生のリクエストメニューでした。
令和7年2月18日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉と大根のみそ煮
*ひじきのごまマヨサラダ
*豆腐のすまし汁
黒い色をしているひじきですが、実は海の中では黄土色をしています。
乾燥させることで黒色になります。
ひじきには、歯や骨をつくるもとになる「カルシウム」や
おなかの中をきれいにしてくれる「食物繊維」が含まれています。
また同じく今日のサラダに入っていたごまにも「カルシウム」が多く含まれます。
煮物のイメージが強いひじきですが、
水で戻してさっとゆでて冷まし、野菜と和えることでサラダでもおいしく食べられます。
成長期に必要な栄養が詰まったひじき、ぜひおうちでも食べてほしいと思います。
令和7年2月17日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鮭のタルタルソース焼き
*にんじんしりしり
*大根のみそ汁
(写真を撮り忘れたため、本日の給食の写真はありません。)
今日の「にんじんしりしり」は高等部3年生のリクエストメニューでした。
にんじんしりしりは沖縄県の郷土料理です。
にんじんをおろし器で千切り状にするときの音が、
”しりしり”と聞こえたことから名づけられました。
本場のものはにんじんにツナ、卵、かつお節などを入れますが、
給食では卵の代わりにコーンを入れました。
今日のにんじんしりしりは、にんじんとコーンの甘みをとても感じられました。
令和7年2月14日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*煮込みハンバーグ
*コールスローサラダ
*野菜スープ
今日の「煮込みハンバーグ」は高等部3年生のリクエストでした。
また、バレンタインデーにちなんで
いつもとは違うハート形のハンバーグで提供しました。
お昼の放送ではチョコレートについてお話しました。
チョコレートは「カカオ」という植物の種である「カカオ豆」からつくられます。
カカオ豆からそのままチョコレートを作るととっても苦いので
砂糖やミルクを加えて食べやすい甘いチョコレートが完成します。
食べ過ぎは砂糖の取り過ぎで肥満や虫歯の原因になってしまいます。
食べるときは量を決めて食べるようにしましょう。
令和7年2月13日(木)の給食
*パン
*いちごジャム
*牛乳
*ポトフ
*ブロッコリーのサラダ
*コーンスープ
今日は月に1回のパンの献立でした。
これからの時期(春)が旬のいちごのジャムを取り入れました。
ポトフはフランスの家庭料理のひとつです。
野菜と肉を長時間煮込んだ料理で、日本でいうおでんに近いものです。
今日の給食のポトフには、ウインナー・たまねぎ・にんじん・キャベツ・じゃがいものほか、冬が旬のかぶも入れました。
令和7年2月12日(水)の給食
*もずくどんぶり
*牛乳
*ツナと水菜のサラダ
*さつま汁
今日のサラダには冬が旬の大根と水菜を使いました。
水菜は水と土だけで作られていたことから「水菜」と呼ばれるようになりました。
また、もともと京都で作られていたことから「京菜」とも呼ばれます。
もずくどんぶりはニンニクとしょうがを効かせ、中華風に味付けしたもので人気メニューのひとつです。
さつま汁は鶏肉の入った具沢山なみそ汁です。
今日の給食には鶏肉のほかに豆腐、ごぼう、にんじん、さつまいもを入れ、たんぱく質をしっかりとれる一品にしました。
令和7年2月10日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*春巻き
*鶏肉とブロッコリーの甘酢あえ
*ABCスープ
春巻きは中華料理のひとつです。
中国では「春節」という春の訪れをお祝いする行事があり、
例年1月下旬~2月上旬ごろにあたります。
(2025年は1月29日でした)
この春節に春巻きを食べる風習があるそうです。
具を巻き込むことで「終始一貫」の意味をもち、縁起が良いとされています。
具材には春になると姿を見せるタケノコや黄ニラなどを入れます。
「春巻き」という名前もこのような理由から来ているそうです。
令和7年2月7日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*白菜と厚揚げの中華煮
*ビーフンサラダ
*長ねぎのスープ
今日のお昼の放送では、2月の給食時間の目標のお話をしました。
2月の目標は「食事のマナーを身につける」です。
・食事のあいさつをする
・よい姿勢で食べる
・食器を持って食べる
・食べ物を口に入れたままおしゃべりをしない
などのマナーがあります。
食事のマナーは自分のためだけでなく、
周りの人に嫌な思いをさせずに楽しい食事にするためにも大切です。
ひとりひとりがマナーを守って楽しい給食時間にしましょう。
令和7年2月6日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*豚肉のパン粉焼き
*たくあん和え
*かまぼこのすまし汁
今日の「豚肉のパン粉焼き」は高等部3年生のリクエストでした。
マヨネーズと少量のガーリックパウダーをつけた豚肉にパン粉をまぶし、オリーブ油をかけて焼きました。
揚げるよりヘルシーに仕上がります。
また、豚肉にはビタミンB₁が多く含まれています。
ビタミンB₁は、炭水化物をエネルギーに変えるために必要です。
脳をしっかり働かせたり、元気に体を動かしたりするためにはエネルギーが必要です。
ごはんと豚肉を合わせてしっかり食べ、体にエネルギーをチャージしました。
令和7年2月5日(水)の給食
*鶏ごぼう丼
*牛乳
*湯葉サラダ
*かぼちゃのみそ汁
今日の湯葉サラダは高等部3年生のリクエストメニューでした。
白菜、大根、水菜など、冬が旬の野菜を湯葉と和えました。
また、お昼の放送では湯葉は何からできているかのクイズをしました。
放送後、教室を回っていると
「どうやって作るんですか?」「なんで湯葉は高級なんですか?」
など、追加の質問をしてくれた生徒もいました。
湯葉は豆乳をあたためてできる膜をすくいあげて作られます。
成分無調整豆乳を使って、おうちでも作ることができるので、
興味のある人はぜひ作ってみてくださいね。
令和7年2月4日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チャプチェ
*わかめスープ
*りんごヨーグルト
チャプチェは高等部3年生のリクエストでした。
今月は1か月を通して、高等部3年生からの「卒業前に食べたい給食リクエストメニュー」がいくつか登場します。
詳しくは今月のこんだてひょうをご覧ください。
チャプチェは春雨と野菜を甘辛く炒めた朝鮮半島の料理です。
今日の給食のチャプチェは、赤みそと濃口しょうゆ、豆板醤を使ってごはんが進む味付けにしました。
チャプチェがおいしかったですという声が多く聞かれ、よく食べている様子でした。
令和7年2月3日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*いわしのチーズ焼き
*五目煮豆
*小松菜のみそ汁
今日は節分メニューでした。
節分は季節の変わりめのことで、この時期は冬から春の季節の変わりめです。
今年2025年は昨日2月2日が節分、今日2月3日が立春で、暦の上では今日から春です。
季節の変わりめには鬼が災いや病気を持ってくると考えられています。
鬼を追い払うために豆をまいたり、鬼が嫌がるいわしの頭とひいらぎの葉の飾り物を飾ったりします。
今日の給食は大豆といわしを使ったメニューにしました。
大豆は食べやすいように、乾燥ではなく煮豆にして提供しました。
いわしも大豆もよく食べており、大豆は箸でつまむのを頑張っている様子も見られました。
令和7年1月31日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*カレー豚じゃが
*ほうれんそうの和え物
*きのこのすまし汁
今日のメインはカレー豚じゃがでした。
今日の豚じゃがにもたくさん使われているじゃがいもですが、
フランスでは別名「大地のりんご」とも呼ばれます。
ビタミン類が多く含まれ、特にビタミンCの含有量が多いです。
じゃがいもなどのいも類に含まれるビタミンCは、
デンプンに包まれていることで、加熱しても壊れにくいのが特徴です。
風邪の流行る時期、野菜や果物、いもなどからしっかりビタミン類を摂取して体の健康を守りましょう。
令和7年1月30日(木)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*みそカツ
*ボイルキャベツ
*けんちん汁
1月24日(金)~30日(木)までの一週間は「全国学校給食週間」です。
この期間は、学校給食の意義や役割について、児童や教職員、保護者や地域住民の理解を深め、関心を高めることを目的としています。
本校では日本の食文化に触れる機会になるように、
「食の日本旅行」と題して、いろいろな都道府県の郷土料理を取り入れています。
今日、最終日は「愛知県」の郷土料理「みそカツ」でした。
愛知県では、みそ味で食べる料理が色々あります。
ここで言うみそは、赤みそ、八丁みそ、名古屋みそなどと呼ばれる、色が濃い豆みそです。
豆みそとは、米麹や麦麹を使わずに豆麹のみで仕込んでいるみそのことで、長時間の発酵で旨味が凝縮して、独特の風味があります。
今日の給食のたれも、赤みそを使った手作りのたれでした。
また、カツもひとつずつ衣をつけて揚げた手作りカツでした。
今日はみんなとても食べるのが早く、あっという間に無くなっていました。
令和7年1月29日(水)の給食
*キムタクごはん
*牛乳
*チーズサラダ
*厚揚げのみそ汁
1月24日(金)~30日(木)までの一週間は「全国学校給食週間」です。
この期間は、学校給食の意義や役割について、児童や教職員、保護者や地域住民の理解を深め、関心を高めることを目的としています。
本校では日本の食文化に触れる機会になるように、
「食の日本旅行」と題して、いろいろな都道府県の郷土料理を取り入れています。
今日は「長野県」の郷土料理「キムタクごはん」でした。
キムチとたくあんを混ぜたごはんで、略してキムタクごはんです。
野沢菜漬けなど、長野県は伝統的に漬物文化が発達しています。
しかし、子ども達の漬物離れが進んでいたため、漬物をおいしく食べてもらいたいという想いから栄養士が考案し学校給食に取り入れられたのが始まりだそうです。
豚肉をごま油で炒め、たくあんとキムチを加え、しょうゆで味をととのえた具をご飯に混ぜ込んでいます。
小学部~高等部までみんなよく食べていました。
明日は最終日、「愛知県」の郷土料理が登場する予定です。
令和7年1月28日(火)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*チキン南蛮
*ごま酢和え
*大根のすまし汁
1月24日(金)~30日(木)までの一週間は「全国学校給食週間」です。
この期間は、学校給食の意義や役割について、児童や教職員、保護者や地域住民の理解を深め、関心を高めることを目的としています。
本校では日本の食文化に触れる機会になるように、
「食の日本旅行」と題して、いろいろな都道府県の郷土料理を取り入れています。
今日は「宮崎県」の郷土料理「チキン南蛮」でした。
今では全国でメジャーな料理ですが、
実は宮崎県の洋食屋さんのまかないとして誕生しました。
当時は「鶏から揚げ甘酢漬け」とも呼ばれる料理だったそうですが、
その後、タルタルソースをかけた現在のスタイルになったそうです。
チキン南蛮は昨日からとても楽しみにしていた児童生徒も多く、
昨日も今日も「楽しみです!」といった声をたくさん聞きました。
おかわりコーナーもすぐになくなり、残食も少なかったです。
令和7年1月27日(月)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*けいちゃん
*マカロニサラダ
*中華たまごスープ
1月24日(金)~30日(木)までの一週間は「全国学校給食週間」です。
この期間は、学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め、関心を高めることを目的としています。
本校では日本の食文化に触れる機会になるように、
「食の日本旅行」と題して、いろいろな都道府県の郷土料理を取り入れています。
今日は「岐阜県」の郷土料理「けいちゃん」でした。
けいちゃんのけいは、漢字で書くと「鶏」です。
鶏肉と野菜をしょうゆやみそをベースに、にんにくやしょうがが効いたタレで味付けした料理です。
今日の給食のけいちゃんは、みそ味にしました。
ごはんに乗せて食べている児童生徒もいたりと、ごはんに合うしっかりした味でした。
「けいちゃん」という名前に興味を持ってくれた生徒もいて、
「人の名前とかかなと思ってました」といった声も聞かれました。
令和7年1月24日(金)の給食
*麦入りごはん
*牛乳
*鮭のムニエル
*キャベツの甘酢あえ
*道産子汁
今日1月24日(金)~30日(木)までの一週間は「全国学校給食週間」です。
この期間は、学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め、関心を高めることを目的としています。
本校では日本の食文化に触れる機会になるように、
「食の日本旅行」と題して、いろいろな都道府県の郷土料理を取り入れています。
今日は「北海道」を意識した献立でした。
ムニエルに使った鮭は北海道産のものでした。
北海道は鮭の漁獲量が日本一です。
また、道産子汁の道産子とは、北海道でとれたものという意味です。
北海道でよくとれるコーン・じゃがいも・バターを汁に入れました。
来週月曜日は「岐阜県」の郷土料理が登場する予定です。
令和7年1月23日(木)の給食
*パン
*ジョア(マスカット)
*ハムステーキ
*ほうれんそうのソテー
*クリームシチュー
今日は月に1回のパンの日でした。
冬が旬のほうれん草を使ったソテーと、
寒い時期に体も温まるようにとシチューを取り入れました。
お昼の放送では手洗いについてお話しました。
今日の給食のパンのように、手で直接食べ物に触るときがあります。
手洗いをしないと手についたバイ菌が食べ物について口に入り、
食中毒や病気になることがあります。
食事の前、外で遊んだ後、トイレの後などはせっけんを使って手を洗いましょう。
学校だけでなく、おうちでも意識しましょう。
令和7年1月22日(水)の給食
*肉みそどんぶり
*牛乳
*切干大根のマヨネーズあえ
*えのきたけのすまし汁
マヨネーズは通常、卵と油、酢を混ぜて作られます。
ですが、本校の給食では卵アレルギーの人も食べられるように、
卵を使っていないマヨネーズを使っています。
卵の代わりに大豆(豆乳)で作られたものです。
できるだけみんなが同じものを食べられるように、
アレルゲンの少ないものを意識して選んでいます。