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給食だより

令和7年6月6日(金)の給食

*麦入りごはん

*牛乳

*鶏肉のねぎみそ焼き

*れんこんサラダ

*きのこのけんちん汁

 

6月4日~10日の一週間は「歯と口の健康週間」です。

今日は鶏肉やれんこんを使い、噛み応えを意識した献立でした。

 

現代人は噛む回数が少なくなってきています。

一回の食事をとるのに噛む回数は600回程度と言われています。

 

100年前の人は約1500回、1000年前の人は約4000回も咀嚼していたそうで、比べると明らかに少なくなってきていることがわかります。

 

よく噛んで食べることは、消化をしやすくしたり、味を感じやすくしたりと、よいことがたくさんあります。

 

ひと口30回を目安に、噛むことを意識して食べるようにしましょう。

 

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令和7年6月5日(木)の給食

*麦入りごはん

*牛乳

*いわしのチーズ焼き

*ひじきの炒め煮

*小松菜のみそ汁

 

6月4日~10日の一週間は「歯と口の健康週間」です。

今日はカルシウムを意識した献立でした。

 

カルシウムの多い食べ物として、牛乳、いわし(中骨も柔らかく骨ごと食べられるもの)、チーズ、ひじき、小松菜を取り入れました。

 

いわしのチーズ焼きは、マヨネーズとチーズを混ぜたソースをいわしにかけて焼きました。

 

市販の缶詰やレトルトの魚は、骨まで柔らかく処理されているので、家庭でも取り入れやすいと思います。

 

お昼の放送ではカルシウムのお話をしました。

 

カルシウムは骨や歯の材料となる栄養素です。

骨や歯は日々からだの中で、作っては壊してを繰り返しています。

 

からだの中のカルシウムが不足すると、骨や歯は壊されて弱くなっていってしまいます。

 

成長期のみなさんは骨や歯を作る大事な時期なので、カルシウムが不足しないようにしっかり摂取することが大切です。

 

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令和7年6月4日(水)の給食

*鶏ごぼう丼

*牛乳

*豆腐サラダ

*ほうれんそうと卵のスープ

 

今日6月4日~10日までの一週間は「歯と口の健康週間」です。

 

食事において、歯と口の健康に大切なポイントは3つあります。

 

①歯を作る材料になるカルシウムをとること

②カルシウムの吸収を助けるビタミンDをとること

③よく噛んでだ液をたくさん出すこと

 

これからの一週間はカルシウムやビタミンD、噛み応えを意識した献立を取り入れています。

 

お昼の放送や給食ブログでも紹介していきたいと思います。

 

また、歯と口の健康週間について、今月の給食だよりにも載せていますので、ぜひご覧ください。

 

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令和7年6月3日(火)の給食

*麦入りごはん

*牛乳

*チャプチェ

*長ねぎのスープ

*りんごヨーグルト

 

6月になりました。

今月の給食時間の目標は「せっけんできれいに手を洗う」です。

 

気温と湿度が高く蒸し暑いこの時期は、細菌が好む環境で、食中毒の危険性が高まります。

 

食中毒予防の三原則は

・つけない ・増やさない ・やっつける です。

 

「つけない」・・・食品に細菌をつけない

「増やさない」・・・細菌を増殖させない(適切な温度での保管)

「やっつける」・・・加熱して殺菌する

 

食事の前にせっけんを使って手をきれいに洗うことは、細菌を食品に「つけない」ために大切です。

 

お昼の放送では、手のひらだけでなく手の甲や指の間、爪の間、手首などもしっかりと洗うように呼びかけました。

 

今月の献立表に、手洗いで洗い残しが多くなりやすい箇所のイラストを載せていますので、おうちでの手洗いにも参考にしてください。

 

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令和7年5月31日(土)の給食

*カレーライス

*ジョア(ストロベリー)

*コーンサラダ

*アセロラゼリー

 

今日は高等部の運動会でした。

食べやすいようにカレーライスの献立にしました。

 

また、デザートにはこれからの時期が旬のアセロラを使ったゼリーを取り入れました。

 

アセロラは熱帯地域で栽培されるくだものです。

ビタミンCが多く含まれているのが特徴です。

 

ビタミンCは疲労回復や、日焼けした肌の修復にも必要な栄養素です。

 

運動会後、高等部の生徒はたくさんおかわりを取りに来ていました。

 

また、小中学部の児童生徒もカレーを楽しみにしていたようで、よく食べていました。

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令和7年5月30日(金)の給食

*麦入りごはん

*牛乳

*豚肉のねぎ塩炒め

*ごぼうサラダ

*麩のみそ汁

 

今日の豚肉のねぎ塩炒めは野菜をたっぷり使いました。

(もやし、キャベツ、にんじん、白ねぎ、にら、しょうが、にんにく)

 

豚肉にはビタミンB1が多く含まれます。

ビタミンB1は、体の中で糖質がエネルギーに変わるために必要な栄養素で、疲労回復にも役立ちます。

 

また、ニラやねぎ、にんにくには、ビタミンB1の吸収を助けてくれるアリシンという物質が多く含まれます。

 

そのため、「ごはん(糖質)」×「豚肉」×「ニラ、ねぎ、にんにく」の組み合わせは、疲労回復にとても良いです。

 

今日は、豚肉のねぎ塩炒めをご飯にのせて、丼にして食べている児童生徒もいました。

 

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令和7年5月29日(木)の給食

*麦入りごはん

*牛乳

*かつおのミンチカツ

*小松菜ときのこの炒め物

*じゃがいもとトマトのスープ

 

今日は、かつおについてお話ししました。

 

かつおは旬が2回あり、

初夏が旬のかつおは「初がつお」

秋が旬のかつおは「戻りがつお」と言われます。

 

かつおは春から夏にかけて黒潮にのって南から北へ北上します。

秋になるとUターンして北から南へ戻ってきます。

 

ちょうど今の時期は初がつおの時期です。

 

かつおは時間が経つと固くなりやすいため、食べやすいようにミンチカツの形で取り入れました。

 

初登場だったので、前日から楽しみにしていた児童生徒も多かったようで、みんなよく食べていました。

 

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令和7年5月28日(水)の給食

*豆腐どんぶり

*牛乳

*にんじんと鶏肉のサラダ

*えのきたけのすまし汁

 

今日はたんぱく質をしっかりとれる献立でした。

丼には豆腐、卵、牛肉、サラダには鶏肉(ささみ)を入れました。

 

丼は肉の量を抑え、豆腐と卵を入れることで、ヘルシーかつボリュームもある一品になります。

 

お昼の放送ではにんじんについてお話ししました。

 

にんじんといえばオレンジ色を思い浮かべる人が多いと思いますが、

実はオレンジ色以外にも、紫色や赤色、白色、黄色など様々な色があります。

 

にんじんのように色が濃く、カラフルな野菜を「緑黄色野菜」と言います。

 

緑黄色野菜にはβ-カロテンが多く含まれ、目や皮膚の健康を保つために大切な栄養素です。

 

給食にはほとんど毎日登場する、欠かせない野菜のひとつです。

 

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令和7年5月27日(火)の給食

*麦入りごはん

*牛乳

*さばのしょうが焼き

*切干大根の煮物

*小松菜のみそ汁

 

今日は和食の献立でした。

本校は和食が好きな児童生徒が多く、今日の献立はどれも人気でした。

 

特に「さばのしょうが焼きがおいしかったです」という声が多く聞かれました。

 

お昼の放送では麦入りごはんの「麦」についてお話ししました。

 

給食で使っている大麦は、兵庫県の加古川市や稲美町で作られたものです。

 

大麦は11月ごろに種をまき、5月下旬~6月上旬にかけて収穫されます。

ちょうどこれからが収穫の時期にあたります。

 

大麦は食物繊維が豊富で、おなかの調子を整えてくれます。

また、血糖値の急上昇を抑え、肥満防止にも効果があります。

 

麦入りごはんは噛み応えもあるので、よく噛んで食べるように日々呼びかけています。

 

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令和7年5月26日(月)の給食

*麦入りごはん

*牛乳

*鶏肉のレモン焼き

*チーズサラダ

*ABCスープ

 

今日の給食はどのおかずもよく食べている様子でした。

 

ABCスープは、アルファベットの形をしたマカロニを入れたスープです。

高等部の生徒からは「ABCの形のこれは何ですか?」と質問があったので、マカロニで、小麦からできたパスタの仲間だよと伝えました。

 

また、お昼の放送ではレモンに含まれるクエン酸についてお話ししました。

 

クエン酸は疲れると体の中にたまる乳酸を分解し、疲れた身体を回復させる働きがあります。

 

高等部のみなさんが今週末の運動会本番を元気に迎えられるように、給食に取り入れました。

 

しっかり食べて、夜はぐっすり寝て身体を休めてほしいと思います。

 

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