兵庫県立鳴尾高等学校 |
県立鳴尾高等学校長として2年目となりました。
令和7年度、本校の「スクール・ミッション」、「スクール・ポリシー」を実現するために、“やっちゃえ”鳴高! Naruo High school Goals 略してNHGsを設定し実行します!
01 鳴高2025アクションプラン(スクールミッション/スクール・ポリシー).pdf
鳴高生の取り組みは、校長ブログ「ナル♪校長」で紹介してきましたが、「シン・ナル♪校長」にリニューアルしてお届けします。
また、「D.A.F.鳴高!」というタイトルで校長メッセージを発行してきましたが、こちらも「”やっちゃえ”鳴高!」にリニューアルして、鳴高生のみなさん、保護者の皆さま、それぞれへ毎月1日を目処に発行します。
<鳴高生のみなさんへ校長メッセージ>
令和7年度
4月号 (鳴高生).pdf 5月号 (鳴高生).pdf 6月号 (鳴高生).pdf 7月号 (鳴高生).pdf
令和6年度バックナンバー
5月号 (鳴高生).pdf 6月号 (鳴高生).pdf 7月号 (鳴高生).pdf 9月号 (鳴高生) .pdf 10月号 (鳴高生).pdf 11月号 (鳴高生).pdf 12月号 (鳴高生).pdf R7 1月号 (鳴高生).pdf R7 2月号 (鳴高生).pdf R7 3月号 (鳴高生).pdf
<保護者の皆さまへ校長メッセージ>
令和7年度
4月号 (保護者).pdf 5月号 (保護者).pdf 6月号 (保護者).pdf 7月号 (保護者).pdf
令和6年度バックナンバー
5月号 (保護者).pdf 6月号 (保護者).pdf 7月号 (保護者).pdf 9月号 (保護者) .pdf 10月号 (保護者).pdf 11月号 (保護者).pdf 12月号 (保護者).pdf R7 1月号 (保護者).pdf R7 2月号 (保護者).pdf R7 3月号 (保護者).pdf
令和7年度も、鳴高生のためになることであれば、なんでも、
すぐやる! 必ずやる! できるまでやる!をモットーに行動していきます。
鳴高の”今”に期待していただくとともに、応援をどうぞよろしくお願いいたします。
令和7年4月1日 第27代校長 切原 賀子(きりはら よしこ)
校長室から
シン・ナル♪校長⑬ 「継(つぐ)」
放送部が、第72回NHK杯全国高校放送コンテスト兵庫県大会において、2部門で全国大会出場を決めました。
▶アナウンス部門 優秀賞 3年 高田さん
▶創作テレビドキュメント部門 「継(つぐ)」」 優秀賞 代表2年 山口さん他放送部員
放送部のみなさんからお話を聞く前に、まず「継(つぐ)」の映像を見せてもらいました。
(NHK杯全国大会が終了するまでは、公には映像作品を公開することはできませんが、鳴高生のみなさんにもどこかの機会に観てもらいたいと強く感じた力作でした。)
<創作テレビドキュメント部門 「継(つぐ)について インタビュー>
「継(つぐ)」(8分)」の映像を仕上げていく過程で、撮りためた貴重な素材を断腸の思いで切り捨てる作業を繰り返し、効果的なテロップを工夫しながら、バージョン163まで上書き編集して創り上げたのだそうです。
12月4日付け朝日新聞朝刊で掲載された記事がきっかけで、2年 山口さんが代表となり、3年 高田さん、2年 橋本さんの3名で昨年の12月から取材を開始しました。
山口さんは、戦争の話が苦手で、取材を始めた頃は、話を聞いていてつらくしんどくなったこともあったそうです。しかし、西宮市であった大空襲な空襲を経験された方々に出会い、取材を進めるうち、若い世代に戦争を残していかなければならない。お話をしてくださった皆さんの思いを止めてはいけない。お孫さんにあたる同世代の人が動いているのを知って、それぞれのやり方、新しい見方で戦争を捉え、後世に思いを継いでいかなければならないと思いが変わってきたと話してくれました。
また、橋本さんは、戦争の話を小・中学校の道徳の時間や講演会で聞いて、戦争の残酷さを知ってはいたものの、自分たちの問題として共感できなかったものが、取材を進めるうち、お話をしてくださった方々の戦争の記憶を残したいという思いを受け止め、その思いが途切れないように継げるのは私たちなのだという思いが強くなってきたと話してくれました。
そして、そんな2年生2人を見守りながら陰になり日向になり一緒に取材をしてくれたのが、3年 高田さんです。
4月からは、新入生3名も加わり、取材に同行し、編集作業にも一緒に携わって作品が完成しました。
また、作品を仕上げるにあたって、昨年度、本校卒業生の方から寄贈いただいた放送機材一式がなければ、このクオリティーの動画編集はできなかったとも話してくれました。
※放送機材一式の寄贈をいただいた件については、昨年度のブログをご覧ください。
<アナウンス部門について インタビュー>
全国大会出場を決めた3年 高田さんですが、今でも実感がないと話してくれました。
1年生のときに軽いのりで放送部に入部し、1年生はアナウンス部門しかエントリーできず、本当は朗読部門をやってみたかったのにと始めたアナウンスでしたが、「話すことが大好き」という気持ち一筋にアナウンスの技を磨いてきました。
1年生のときに7人いた部員も、1人減り、2人減り、他の3年生は引退して現在は1人になって、これでいいのか?と悩むこともあったそうですが、それでも、2年生の時に朝の放送をほぼ毎日一人で続けて力をつけ、近畿大会に出場できた経験が、今回の全国大会出場に繋がったのは間違いないでしょう。
兵庫県大会では、準決勝17位だったので追い込みは難しいなとあきらめかけていたところ、名前を呼ばれたときにはびっくりしたのだそうです。そして見事、決勝では35人中、堂々の6位に入りました。
「せっかくつかんだ全国大会の切符を無駄にしません。」と力強く語ってくれた高田さん。
全国大会のその前に、6月29日にウインク球場(姫路市)で開かれる高校野球選手権兵庫大会開会式での司会に向けて、発声を自分の「読み(アナウンス)」に生かせるよう、猛特訓の日々なのだそうです。
「継(つぐ)」の制作にあたって、取材させていただいた多くの皆さまにお力をいただき、思いを届けていただいたお陰で、放送部員が成長し、素晴らしい作品へと仕上げることができました。この場を借りて感謝申し上げます。
シン・ナル♪校長⑫ 鳴高の夜明けぜよ!
新しい生徒会執行部が誕生して早1ヶ月以上がたち、、、
かねがね意気込みを聞きたいと思いながら、なかなかタイミングが合わず、その間、すでに鳴高祭、学校説明会と大きな行事をこなし、新風を吹き込んでくれている4人からやっと話を聞くことができました。
会長 山本さん
「オンライン目安箱」を設置する。記名式にすることで、自分の意見に責任をもってもらい、その鳴高生の思いを実現していく!
副会長 河原さん
行事をメインに変えたい。人から言われたことをやるのではなく、自分たちがこれをやりたいという意見を全員で話し合って実現していく!
副会長 中田さん
先生から「あれはできない、これもできない」と言われても、逆にそれをバネにして生徒主体で学校行事を盛り上げていく!
会計長 松田さん
「オンライン目安箱」で集めた意見を公開することで鳴高生の共感を得ながら、みんなを巻き込んで鳴高の未来を変えていく!
1週間後に期末考査を控えながらも、鳴尾八幡神社に七夕の”笹”を取りに行ってくれた生徒会執行部。
ヤブ蚊に刺されながら、立派な”笹”を選んで切り出して、学校まで持ち帰ってくれた”笹”と一緒に、決意を込めた鳴高ポーズ♪
ここでは書き切れないほどの4人それぞれの強い思いに校長は胸熱になりながら、”やっちゃえ”鳴高!で鳴高生を巻き込み変わっていくこれからの鳴高が楽しみです♪
シン・ナル♪校長⑪ 鳴高つながる!プロジェクト 第3弾は!?
これまで鳴尾高校では、「鳴高つながる!プロジェクト」として、第1弾 武庫川女子大学、第2弾 兵庫医科大学とつながり、連携した取組みを進めていますが、この度、第3弾として、NPO法人 なごみが主催され今年7月に開講する「Machigaku~まちがく2025~」と連携した取組みをスタートします。
「Machigaku~まちがく2025~」とは、学び会うことで「まちづくり」に繋がる、新しい学校のカタチで、一人ひとりの”知りたい・学びたい”からつながり、授業を作り・学び合う場所です♪
子どもからお年寄りまで、様々な方と世代を超えて関わりが広がる場所として、鳴高生も新たな学びや気づきが生まれるきっかけになることを期待しています。
「Machigaku~まちがく2025~」について詳細はこちらをご覧ください。
↓↓↓
シン・ナル♪校長⑩ 鳴高祭「常熱(じょうねつ)」
6月12日(木)、13日(金)の2日間、テーマ「常熱(じょうねつ)」のもと開催された鳴高祭!
今年の鳴高祭は生徒会執行部、生徒会事務局員、文化委員が中心となって、近年にない新しい試みが随所にある「常熱」の詰まった素晴らしい内容でした。
2日間ともにお天気にも味方され、1日目 439名、2日目 485名、のべ924名の保護者の皆さまにご観覧いただき、お子様の一生懸命な輝きを応援いただけたこと、この場を借りて感謝申し上げます。
(鳴高祭の詳細については、別にアップがありますのでそちらをご覧ください。)
次の写真は今朝の準備の様子です。
正門付近の飾り付け、顔ハメパネル、展示の案内板、全て鳴高生がやりたい!とアイデアを出し実現しました。
1,2年生の鳴高生のみなさん、鳴高祭の新たな伝統として継承していってください。
鳴高祭も無事終了して週末はゆっくり... といきたいところですが、鳴高祭の「常熱」をそのままに、明日のオープン・ハイスクール、第1回学校説明会へとぶつけていきましょう!!
シン・ナル♪校長⑨ 3Dともなるくん参上!
鳴尾高校のマスコットキャラクターといえば?
鳴高生ならすぐに答えられますね。
そう、「ともなるくん」です。
これまで2Dだった「ともなるくん」が、なんと、ハンドメイド部3年生の手により、3Dになりました。
実物を見たい人は、鳴高祭のハンドメイド部の展示ブースへ!
そして、6月14日(土)の午後に実施する第1回学校説明会にも登場するそうです。
学校説明会に申し込まれた方はお楽しみに!
「ともなるくん」について知りたい方は→こちら←をご覧ください。
ちなみに、「ともなるくん」はウミヘビです。
シン・ナル♪校長⑧ 新星現る!
先日開催された県大会(第69回兵庫県高等学校総合体育大会 第78回兵庫県高等学校陸上競技対抗選手権大会)の男子 走幅跳で、なんと2年生の河さんが7m23の記録を打ち立て、見事優勝を果たしました。
次の写真は、神戸総合運動公園 ユニバー記念競技場の巨大スクーリーンに映し出された表彰台の中央に立つ河さんと鳴尾高校の校旗が風にたなびいている様子です。
近畿大会に向けて、河さんが顧問の先生方と共に校長室を訪ねてくれたので、興味津々で色々お話を聞きました。
中学校の時には走高跳で県大会5位の成績を残していましたが、高校に入って走幅跳に転向したのだそうです。
1年生の夏に出場した阪神地区ユースでは6m58の記録で3位となり、続く県ユースでは5位でしたが、その頃から手応えを感じていたと話す様子が力強い!
2年生になって、7m8,9がベストと言われる大会で、自己ベスト7m1,2の河さんが、7m23の記録を打ち立てたときには、顧問の先生も耳を疑ったのだとか。
6月13日(金)の近畿大会(令和7年度 全国高等学校総合体育大会 秩父宮賜杯、第78回全国高等学校陸上競技対抗選手権大会 近畿地区予選会)では全力を出し切って、さらなる高みを目指してください。
シン・ナル♪校長⑦ 第12回ナレッジイノベーションアワード「高校生アイデア部門」準グランプリ
令和7年3月20日(木・祝)「第12回ナレッジイノベーションアワード」にて、本校3年生の藤原さんが「高校生アイデア部門」で準グランプリを受賞し、1学期始業式で表彰状を披露したところでしたが、今回は、本校にてクリスタルの素敵な盾を授与していただきました。
「第12回ナレッジイノベーションアワード」受賞者決定 ←こちらをクリック
「第12回ナレッジイノベーションアワード」受賞作品 ←こちらをクリック
昨年度(第11回)同部門で準グランプリに輝いた藤原さん。今回(第12回)はグランプリを狙っての挑戦でした。
もしかすると、次(第13回)こそグランプリ!を狙って3年連続の応募も考えているとか。
本日は、お忙しい中、本校まで盾をお持ちいただき、ありがとうございました。
シン・ナル♪校長⑥ 教育実習スタートです!
本日、5月22日(木)から2週間(保健体育のみ3週間)の教育実習が始まりました。
公民(公共)1名、保健体育1名、理科(化学)1名、数学2名、情報1名のフレッシュな6名です。
事前に書いてくれた「教育実習に対する抱負」にも”夢”と”希望”がいっぱい書かれていましたが、各専門部の先生からのガイダンスを終えての感想を聞くと、あらためて思いが沸いてきたと口々に語ってくれました。
校長からは、失敗を恐れず、思いっきり色んなことにチャレンジしてみて!とエールを送りました。
午後から鳴高生のみなさんと初対面♪
鳴高生のみなさんも、こちらの教育実習生の先生方を見かけたら声をかけてみてくださいね。
シン・ナル♪校長⑤ 鳴高へおいでよ!
青空が広がったある日の放課後
鳴高のシンボル、樟樹(クスノキ)の木漏れ日の下でいったい何をしているのでしょう?
答えは.....またいつか。
ヒント:中学生のみなさん、あなたも鳴高生になりませんか♪
シン・ナル♪校長④ 令和7年度がスタートにあたって
さあ、今日から新年度がスタートしました!
1学期始業式、校長講話では、新2・3年生のみなさんに向けて、春休み中ずっとあたためてきた、鳴高2025アクションプラン、”やっちゃえ”鳴高!Naruko High schoor Goals(NHGs)の7つのゴールについて説明し、午後からやってくる新入生のみなさんにかっこいい鳴高の先輩の姿を見せようじゃないか!!と伝えました。
午後からは入学式、天候にも恵まれ、絶好の入学式日和でした。
280名の初々しい鳴高新入生のみなさん、ようこそ鳴高へ!
入学式後、お子様をお待ちの保護者の方に向けて、吹奏楽部とストリング部によるサプライズ演奏も♪
【令和7年度 兵庫県立鳴尾高等学校 第80回入学式校長式辞】
少しずつ暖かくなってきた春の日射しが降り注ぎ、美しく桜が咲き誇る、そんな今日の佳き日に、兵庫県立鳴尾高等学校第80回入学式が挙行できますことを大変うれしく思います。
まずは、ただいま入学を許可いたしました280名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。私たち教職員一同、皆さんの入学を心から歓迎いたします。
そして、今日までお子様方を大切に育ててこられました保護者の皆様、お子様方のご入学を心からお祝い申し上げます。
さて、本校は、昭和18年、当時の鳴尾村に全国でも珍しい村立の旧制鳴尾中学校として設置され、その後、昭和25年に兵庫県に移管されて兵庫県立鳴尾高等学校となりました。平成23年には「国際文化情報学科」、平成27年には普通科に「総合人間類型」を設置し、今に至っています。
閑静な住宅地の中にあり、落ち着いた雰囲気の中、地域の皆様に育まれ、多くの鳴高生が部活動や鳴高祭などの学校行事にも熱心に取り組み、のびのびと充実した高校生活を送っています。
そんな鳴尾高校で、これから鳴高生となる新入生のみなさんに二つお願いがあります。
一つは、「鳴高の主役はあなた」であり、「在りたい自分」、「在りたい鳴尾高校」は誰かが用意してくれるものではないので、あなたが創っていって欲しいということです。
みなさんの先輩たちは、「真面目」で「素直」、「受け身」で「言われたことはきちっとできる」人が多いという印象をもっています。これまでの時代に求められてきた力であれば、申し分ありません。
しかし、これからの時代に求められるのは、「問題発見能力」があり、「的確な予測」を立てることができる、「革新性(イノベーション)」のある人材です。
それらの力を、鳴尾高校で過ごす3年間の学びをとおして、あなた自身が、困難に立ち向かい、悩んで、あがいて、もがくなかで培っていってください。
中学校までは、誰かが、あなたが気づいていないところで、あなたが困らないよう先回りをして手を貸してくれていたかもしれません。これから鳴高生になるあなたは、本校の校訓である、「自律(つまり、他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること)、「創造」(つまり、これまでになかったものを新しく創り出すこと)のもと、日々の授業はもちろん、教育活動全般において、あなた自身がしっかり考えをもち、主体的に行動していかなければなりません。
二つは、鳴高には普通科、普通科・総合人間類型、国際文化情報学科があることを活かし、それぞれの多様なカリキュラムや特色ある学びを互いにリスペクトし、刺激し合って成長していって欲しいということです。
特に、国際文化情報学科がある鳴尾高校でしかできない、グローバルな視点での学びの機会をどんどん活用してください。特に、普通科のみなさんはアンテナを伸ばし、意識して取組んでいきましょう。
また、普通科・総合人間類型で育む、「コミュニケーション力」、「リーダーシップ力」、「自ら学ぶ力」といった人間力を磨く学びを、普通科一般クラスや国際文化情報学科のみなさんも共有し、「絆」を深め、他者と協力・協働しながら「在りたい未来」を実現していける人材になってください。
今、みなさんはスタート地点に立ち、これからの「未知」なる高校生活に期待と不安がいりまじった思いでしょう。
「一歩踏み出した瞬間に未知は道となる」
「未知」つまりまだ知らないことにはあこがれや期待とともに不安も伴います。しかし勇気を出して一歩を踏み出せば、「未知」は「道」となって未来につながります。これからの高校生活、まず一歩を踏み出してみるということを覚えておいてください。本校教職員は、そうしたみなさんの学び、成長を精一杯サポートしていきます。
そして、保護者の皆様、私たち教職員一同、全力でお子様方の教育に取り組んでまいります。お子様の確かな成長に向けて、学校と家庭が互いに手を取り合い、同じ歩調で歩んでいくことが大切と考えております。どうか本校の教育活動にご理解をいただくとともに、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、ご多用の中ご臨席賜りましたご来賓の皆様に改めて感謝申し上げます。
これから新入生の皆さんが、本校で素晴らしい3年間を過ごすことができますことを心から祈念して、入学式の式辞といたします。
令和7年4月8日
兵庫県立鳴尾高等学校長 切原 賀子