学校長の挨拶

このたび県立三田西陵高等学校から異動し、県立鳴尾高等学校長として着任いたしました。

鳴尾高等学校 スクール・ミッション、スクール・ポリシーのもと、毎日ワクワクしながら笑顔で登校し、自分の好きなことをどんどんやりながら、自分にしかないをカタチにしていく、「鳴尾力」のある鳴高生を教職員一同で鍛えて育てていきます!

鳴尾高等学校(普通科)

▶ 鳴尾高校(普通科)スクール•ミッション/スクール・ポリシー.pdf

鳴尾高等学校(国際文化情報学科)

鳴尾高校(国際文化情報学科)スクールミッション/スクール・ポリシー.pdf

鳴高生の取り組みは校長ブログ「ナル♪校長」でも紹介して参ります。

※「鳴尾高校」の『ナル』と「なるほど!」の『ナル』をとってタイトルにしました。

また、「D.A.F.鳴高!」というタイトルで校長通信を発行しています。

Dynamic 大胆・Aggressive 積極的・Flexible 柔軟、そんな鳴高生を育てる鳴尾高校!というメッセージを込めてタイトルにしました。

<鳴高生のみなさんへ校長メッセージ>

5月号 (鳴高生).pdf 6月号 (鳴高生).pdf 7月号 (鳴高生).pdf 9月号 (鳴高生) .pdf

<保護者の皆さまへ校長メッセージ>

5月号 (保護者).pdf 6月号 (保護者).pdf 7月号 (保護者).pdf 9月号 (保護者) .pdf

 

 令和6年4月1日 第27代校長 切原 賀子(きりはら よしこ)

 
ブログ

校長室から

ナル♪校長㉒ 「”やっちゃえ”高校生JCビジプラ甲子園」に挑戦して

令和6年9月22日(日)  なるお文化ホールで開催された「”やっちゃえ”高校生JCビジプラ甲子園」に参加して、鳴高2年生5名のチーム「なぜか半分しましま」のプレゼンを見届けてきました。

思い返せば6月、西宮青年会議所の鈴木様がこの企画の説明に来校されたところからが始まりでした。

設定テーマは「西宮市×観光 ~西宮に観光客を勧誘しよう~」

鳴尾高校でも参加して挑戦してみませんか!と鳴高生の皆さんに呼びかけたところ、ちょうど、2年生の総合的な探究の時間で「地域社会」をテーマに探究活動をしている5名が名乗りを上げてくれて、6月の高校生事前説明会を経て、7月から3カ月にわたる「答えのない問いに挑戦してみないか」がスタートしました。

こちらのブログ「ナル♪校長⑯」参照

7月下旬から8月下旬、夏休み期間に2回、西宮市青年会議所の現役社会人の皆さんが、多数、本校にお越しくださり、作成しているプレゼンについて様々な角度から意見をいただき、検討・協議の機会がありました。

こちらのブログ「ナル♪校長⑱」参照

その後も、西宮商工会議所の方からいただいた意見をもとにプレゼン資料を修正し、当日のプレゼンに向けてリハーサルをして、プレゼン本番に向けて準備をしてきました。

当日は、なるお文化ホールという大舞台で、緊張しながらも、堂々とプレゼンを披露!

審査員の方からの質疑応答↓

西宮市内の公立高校、西宮北高校(2チーム)、鳴尾高校(1チーム)、西宮香風高校(2チーム)、市立西宮高校(1チーム)、西宮今津高校(1チーム)の5校7チームが参加し、最優秀賞は西宮今津高校、優秀賞2校は西宮香風高校2チームという結果でした。

残念ながら入賞はなりませんでしたが、挑戦した2年生5名は、準備をしてきた3カ月、そしてプレゼン本番当日の他校の高校生の発表を見て、やってみなければ分からないたくさんの学びを得たと思います。

西宮市長様から「社会課題をビジネスチャンスにしている。」と講評いただいたように、西宮市北部地域の活性化と保護犬の問題を掛け合わせた「探究」を進めることができました。

(株)Strobolights 代表取締役の羽田様が講評で語られた、

今回の企画では、中身とプレゼンが大事!

①自分たちが何が言いたかったのか? それを意識して伝えることができたか?

②何を課題として×打ち手の関係性、論理的なつながり、その際に数字による検証ができているか?

「高校生の学びは、社会に出てからの地固め」という言葉を、鳴高生のみなさんにも伝えたいと思わずメモしました。

参加した2年生 チーム「なぜか半分しましま」の5名のみなさんには、この経験をこれで終わりにせずに、次に繋げていって欲しい。そして、他の鳴高生、特に普通科のみなさんに伝えていってくれることを期待しています。

プレゼン大会の最後に、この企画の中心となって進めてこられた、西宮市青年会議所の鈴木様から熱い思いと共に閉会の挨拶があった後、6月の高校生事前説明会、7~8月の交流会、9月22日の当日の様子までを写真、動画で振り返る映像が流れ、各校参加者の名前のテロップと共に2年生5名の写真が出てくると、この3か月間の様子が思い返され、校長はぐっとこみ上げるものがありました。

このような機会を創ってくださった、西宮青年会議所の鈴木様はじめ、会員の皆様には感謝の思いでいっぱいです。

これからも、鳴尾高校と何らかのカタチで繋がっていただけたら有難いです。

ナル♪校長㉑ The principal is making her debut at English Lunch.

 4月にスタートしてから大人気のEnglish Lunch.!

英語の苦手意識が克服できず、何かと理由をつけて参加を渋っていましたが、8月から来られているALTのGennyさんの「Welcom English Lunch」でもあるので、この機会を逃せば、またずるずると2学期が過ぎてしまう...。(絶対)

ここは一念発起して、Google翻訳で作った原稿を片手に、いざ、English Lunch.へ←まず行動

I'm Principal Kirihara.

This was our first welcome English Lunch since welcoming Genny.

I'm thinking of participating in English lunches from now on.

Since this is the first time, let's eat some snacks together.

と、原稿を読み上げ、デビューはまずまず。

From now on, I will be participating in English Lunch every Wednesday during my lunch break.←宣言する

We look forward to working with all the students and ALTs at Naruo High School.←周りに頼る

ナル♪校長⑳ チームHYOGO ふくしま学宿って何ですか??

夏休みも後半、8月21日(水)~23日(金)、今年も総合人間類型の生徒さん7名が福島県に行ってきますと情報をもらい、とても興味津々の校長♪

始業式の後に、代表2名が鳴高生の前で報告をしてくれましたが、2泊3日の「合宿」ではなく「学宿」で何を学び、どう変わったのか? まだまだ聞いてみたいことがある!!と放課後、校長室に招いてお話を聞いてみました。

始業式での発表の様子はこちらをクリック

Q1 どうして「チームHYOGO ふくしま学宿」に参加しようと思ったの?

A1 入学前オリエンテーションで、先輩がパワーポイントで福島県での体験を発表していたのを聞いて、自分も行ってみたいと思った、将来、中学校の社会科の先生になる夢があり、なかなか誰でも行けない所に行ってみたかった、家族が阪神淡路大震災の経験にふれ、後押ししてくれた、友達に誘われて福島について調べていくうちに行きたくなった。

中には、3万円で2泊3日の福島旅行に行けるのがお得だから、おいしい果物や海鮮が食べたかったといった高校生らしいものまで、きっかけは7名それぞれですが、自分の好きなこと、興味をもったこと、気になったことをどんどんやってみようという姿勢は共通していて、さすが、鳴高”総合人間類型”で学ぶ生徒のみなさんだと関心しました。

Q2 2泊3日の「ふくしま学宿」に参加して、何を学んで、どう変わったの?

A2

(1日目)

・館内見学をした東日本大震災・原子力災害伝承館で、日頃、意識したことのない、目には見えない放射能の影響について考えさせられた。

・1日目に、何が原因で原発事故が起きたのか、発電の仕組みを学び、津波により冷やせなくなったことで爆発した経緯を知ってから、2日目に実際に東京電力福島第一原子力発電所の構内見学ができたので、より学びが深まった。

・双葉町・浪江町フィールドワークをしたときに、JRの駅の周りは復興が進んでいたが、少し外れたらゴーストタウンみたいで廃墟のようだと感じた。

(2日目)

・原発のことは知っていたが、実際に東京電力福島第一原子力発電所を目の当たりにすると、知っているのと自分の目で見て感じることは違うと感じた。

・大熊町のフィールドワークで、大熊町立「学び舎 ゆめの森」という0歳から15歳の認定こども園と義務教育学校、預かり保育、学童保育を一体にした施設を見学し、教室が全く違う、素晴らしい設備、自分で選ぶ学び、壁一面の大きな本棚等、すばらしいと感じた。本棚にはまだまだ本が入るスペースがあって、鳴高を巻き込んで本の寄付ができないかと考えている。

(3日目)

・相馬市で実際に津波にのみ込まれ、夫と父親を亡くされた方の話を聞いた。津波が来るまでは時間があったのに、それまで地震が来ても津波が来なかったことで逃げ遅れてしまったと悔やまれていた。事前の備えの重要性についても話をされていて、その話を家に帰ってしたところ、家族が防災グッズを買いに行こうと提案してくれた。

・家に帰って、大きなタンスに突っ張り棒を取り付けた。

・福島の高校生と学校交流をしたときに、命を守ることが大事だが、逃げ道をつくっておくことも大事だと話してくれた。それ以後、ドアに細い木を挟んでおくようになった。

・帰ってすぐに物置を確認したら、水が2本しかなく、これではだめだと家族に提案し、3日間、家族全員が生きるための水の量を計算して備蓄するようになった。

限られた時間でしたが、7名が口々に自分の目で見て、感じて、考えたことを話してくれました。

そして、家に帰ってから、すぐに家族に話をして、具体的な行動につなげていることが印象的でした。

総合人間類型では「防災」をテーマに、お隣の鳴尾北小学校に出前授業をしたり、探究をしていく機会がこれからもあります。

今回の「チームHYOGO ふくしま学宿」での学びを、これからの自身の学びにつなげながら、鳴高生の学びに広げて、提案をしていってくれることを期待しています!!

ナル♪校長⑲ 2学期どかーんっとスタート号

2学期がスタートしました!

朝から、鳴高生の元気な声が学校中に響き、やはり鳴高生あっての鳴高!

始業式では、2学期のスタートにあたって、「THIS IS YOUR LIFE」の英文全文を暗唱してメッセージとして伝えました。

THIS IS YOUR LIFE.(これはあなたの人生です。 )

DO WHAT YOU LOVE, AND DO IT OFTEN.(自分の好きなことをやりなさい。そして、どんどんやりなさい。)

IF YOU DON’T LIKE SOMETHING, CHANGE IT.(何か気に入らないこがあれば、それを変えなさい。)

IF YOU DON’T LIKE YOUR JOB, QUIT.(今の仕事が気に入らなければ、やめなさい。)

IF YOU DON’THAVEENOUGH TIME, STOP WATCHING TV.(時間が足りないのなら、テレビを見るのをやめなさい。)

IF YOU ARE LOOKING FOR THE LOVE OF YOUR LIFE, STOP;(人生をかけて愛する人を探してるなら、それもやめなさい。)

THEY WILL BE WAITING FOR YOU WHEN YOU START DOING THINGS YOU LOVE.(その人は、あなたが好きなことを始めたときにあらわれます。)

STOP OVER ANALYZING, LIFE IS SIMPLE.(考えすぎるのをやめなさい、人生はシンプルです。)

ALL EMOTIONS ARE BEAUTIFUL.(すべての感情は美しい。)

WHEN YOU EAT, APPRECIATE EVERY LAST BITE.(食事を、ひと口ひと口味わいなさい。)

OPEN YOUR MIND, ARMS, AND HEART TO NEW THINGS AND PEOPLE,(新しいことや人々との出会いに、心を、腕を、そしてハートを開きなさい。)

WE ARE UNITED IN OUR DIFFERENCES(私たちは、お互いの違いで結びついているのです。)

ASK THE NEXT PERSON YOU SEE WHAT THEIR PASSION IS,(自分のまわりの人々に、何に情熱を傾けているのか聞きなさい、)

AND SHARE YOUR INSPIRING DREAM WITH THEM.(そして、その人たちにあなた自身の夢も語りなさい。)

TRAVEL OFTEN: GETTING LOST WILL HELP YOU FIND YOURSELF.(たくさん旅をしなさい。道に迷うことで、新しい自分を発見するでしょう。)

SOME OPPORTUNITIES ONLY COME ONCE, SEIZE THEM.(ときにチャンスは一度しか訪れません。しっかりつかみなさい。)

LIFE IS ABOUT THE PEOPLE YOU MEET,(人生とは、あなたが出会う人々であり、)

AND THE THINGS YOU CREATE WITH THEM(その人たちとあなたが作るもの。)

SO GO OUT AND START CREATING.(だから、待っていないで作りはじめなさい。)

LIFE IS SHORT(人生は短い。)

LIVE YOUR DREAM, AND SHARE YOUR PASSION.(情熱を身にまとい、自分の夢を生きよう。)

 ※Holstee 社(NYのブルックリンにあるエコデザインベンチャー企業)のマニュフェスト

 ※( )内は公式日本語訳

鳴高ナビたんキャンプでのサポートリーダーの活躍、鳴高やりますプロジェクト参加、各部活動での活動、etc.

始業式後に発表のあった、オーストラリア海外研修報告、「ふくしま学宿 チームHYOGO」活動報告を含め、夏休みの鳴高生の体験を自分の刺激にして、2学期、あなたの「「在りたい姿」をイメージしてみよう。

その「在りたい姿」と今の現実とのギャップ=「課題/やるべきこと」について、どう具体的な打ち手を考えて行動していくのか?

誰かに手を引いてもらうのでなく、口に入れてくれるのを待っているのではなく、

自分で考えて行動していく、そんな2学期にしていこう!と伝えました。

 

ナル♪校長⑱ 西宮青年会議所×鳴尾高校 交流会レポ

9月22日(日)になるお文化ホールで開催される、”やっちゃえ”高校生ビジプラ甲子園に向けた西宮市青年会議所の方と鳴高生との交流会が夏期休業中に2回開催されました。

7月29日(月)第一回交流会には所用で参加できなかったので、8月19日(月)第二回交流会の様子をのぞいてみました。

<第一回の様子>

 

<第二回の様子>

今回、お越しいただいた西宮青年会議所のみなさんは、保険会社、WEBデザイナー、司法書士、ビル管理、工務店と様々な職業の方々。

第一回から修正したプレゼン資料に様々な角度から意見をもらい、協議しながら、さらに修正を検討していきました。

お越しいただいた西宮青年会議所のみなさん、ありがとうございました。

さあ、プレゼン第一回提出日までに、今回いただいたアドバイスをどれだけ反映させることができるのか!?

鳴尾高校全体で応援していきます!!

 

ナル♪校長⑰ さあ、明日から夏休み!

1学期最終日 大掃除で学校中をスッキリさせた後、終業式を行いました。

大型扇風機4台を稼働させ、窓を開け放していても、全校生が集まるとムンムンとした体育館。

終業式の「学校長式辞」では、鳴高生の素敵なエピソードを紹介した後、鳴尾高校に入学した時点でポテンシャルが高い鳴高生のみなさんには、もっと「伸びしろ」「可能性」「将来性」を伸ばして欲しいと伝えました。

そのために、この夏休みをどう過ごすのか? 校長から次の2点は是非やって欲しいと伝えました。

✅BYODで持っているタブレット、特にスタサプは毎日チェックして活用!

・「鳴高やります!プロジェクト」にどんどん参加しよう。

・HPでは「ナル♪校長」やその他のブログで他の鳴高生の素敵エピソードをチェックして刺激にしよう。

✅「鳴高つながる!プロジェクト)武庫川女子大学中央図書館の活用!

・3年生は夏休みの受検勉強に図書館を活用するもよし、1、2年生も調べ学習等でも活用してみよう。

そして、16歳、17歳、18歳の夏休みはこれっきり。

「まず行動・宣言する・周りに頼る」でワクワクする夏休みを!と伝えました。

終業式では宣言し忘れていましたが、1学期学期始業式でも紹介した「THIS IS YOYR LIFE」の全文を暗唱して、2学期始業式で披露することをここに宣言しておきます。

 ※できるだけパパっと話すつもりが、思わず力一杯話をしてしまい、長くなってしまいました。すみません。

 

終業式後の表彰伝達後に、校長プレゼンツ企画♪「鳴高生イラスト選手権」で美術部のみなさんが作成してくれた鳴高生をモチーフにしたイラスト2作品を披露しました。

今後、本校のイラストとして正式に採用しますので、いろんな場面で登場するのをお楽しみに♪

お約束の景品は、それぞれのデザイン缶バッチを贈りました。

そして、近畿大会に出場する水泳部と放送部の横断幕が届きました。

早速、生徒部の先生方が浜風が強く吹くなか、本館正面に設置してくださいました。

終業式に間に合うように横断幕を準備いただいたPTAの皆さま、ありがとうございました。

青空のもと、横断幕が風になびいています。

ナル♪校長⑯ 答えのない問いに挑戦してみないか

これは、西宮青年会議所が主催する、「”やっちゃえ”高校生JCビジプラ甲子園」のチラシにあるキャッチコピーです。

西宮市内の公立高校に通う高校生向けのコンテストとして今年が第1回!

設定テーマ 西宮市×観光 ~西宮に観光客を誘致しよう~ のもと、ビジネスプランを提案します。

鳴尾高校のチームももちろんエントリーしていて、その2年生5名に話を聞いてみました。

2年生の総合的な探究の時間で「地域社会」をテーマに探究活動をしている5名は、それぞれ「観光」と「動物」に興味関心があるのだとか。

「観光」と「動物」のどこに共通点が??とそれぞれに深掘りして聞いてみると、

▶観光(3名)

・西宮北部の人口が少ないこと、空き家問題、商業施設が少ないこと、どうしたら観光客が増やせる?

・西宮市の北部と南部で比較すると、北部は何もないイメージ、そこから考えられる町おこしとは?

・SNSを活用した地域創生で実際に上手くいっている地域を参考にした地域創生とは?

▶動物(2名)

・飛行機が炎上した際、動物の命は守られないニュースを見て、犬と人の権利とは?

・1年生の総合的な探究の時間に保護犬について調べた際、殺処分の現状がどうにかならないか?

と、一見バラバラなテーマを融合させ、今回設定したビジネスプランを「開催期間」「開催場所」「イベントの告知方法」「ターゲットとする層」「ビジネスモデル」さらには、「事業収益 売上げ予想」まで具体化させ、夏休みには西宮青年会議所の方と一緒に実現可能なものに深めていくのだそうです。

さあ、どんなビジネスプランがプレゼンできるのか?? 楽しみです。

9月22日(日) なるお文化ホールで開催されるプレゼン大会に向けて、校長はもちろんのこと、鳴尾高校全体で応援していきます。

 

ナル♪校長⑮ いざ、近畿大会へ! 第一弾

文武両道、約9割の鳴高生が何らかの部活動に所属している鳴尾高校♪

総合体育大会 水泳競技大会 競泳 200mバタフライで、堂々の5位で入賞し、近畿大会出場が決まりました。

現在、1年生ですが、2歳から水泳を始め、水泳部に所属しながら、CS尼崎スポーツの森でも練習に励んでいます。

鳴高の水泳部に入部したのは、高校の部活動に所属していないと出場ができない大会があるからだとか。

特に、「リレーに出たい!」と話してくれました。

近畿大会は、神戸ポートアイランドスポーツセンターにて、7月22日(月)~24日(水)の間で開催され、その最終日24日(水)に出場するのだそうです。

折しも、その日は7月23日(火)から2泊3日で実施する”鳴高ナビたんキャンプ”2日目にあたり、鳴高1年生は登山で自分と戦っている真っ最中!

総合体育大会5位の成績は、自分では納得がいっていないのだとか。

その悔しさを近畿大会にぶつけて、力一杯の泳ぎで戦ってください!

ナル♪校長⑭ 「自らが考えようとする問い」はなにか?

期末考査も終わり、7月10日(水)より特編時間割となっている鳴尾高校で鳴高ならではの”なるほど♪”な講演会が実施されたlました。

この講演会は4年ほど前、兵庫医科大学に1日、鳴高生が職場訪問をさせていただいたことがきっかけで、翌年から兵庫医科大学救命救急センター、宝塚市立病院から講師の先生をお招きした講演会がスタートしたのだそうです。

今年はその4年目に当たり、鳴高1年生は毎年この時期にお話をお伺いしているのだとか。

まずは、5名の講師の先生を校長室にてお出迎えし、案内の鳴高生が来るまでいろいろとお話をお聞きしました。

医師1名、看護師2名、臨床工学技士1名、薬剤師1名のそれぞれのお立場で救命救急や救急災害医療に携わる講師の先生方と少しお話をしただけでワクワクして興味がわいてきたので、体育館で1年生と一緒に講演を聞いてみることに。

 

鳴高1年生のみなさんは、事前に調べ学習をして、何か知りたいことなどをグループ活動で見つけてから講演会に臨んでいるので、それぞれの講師の先生方の話にしっかり耳を傾け、質問を投げかけていました。

今回の講演会をきっかけに、それぞれに「気づき」をもった鳴高生のみなさん。

その「気づき」をこれからの「自分の人生」にどう活かすのか?

それは、あなた次第!!

だって、『THIS IS YOYR LIFE これはあなたの人生です』から。

ナル♪校長⑬ 鳴高図書館事情

どの県立学校には学校図書館があります。

図書館を見ると、その学校の文化度が測れるのではないかな?と思っています。

さて、鳴尾高校の図書館は・・・。

本館の4階、扉を開けると、オシャレな照明の向こうに図書館が広がります。

左手の一角には自由に本が読めるフリースペースがあります。

先日の図書委員会では、図書委員のみなさんがこれからの活動内容を確認しました。

鳴尾高校は”ビブリオバトル”の常連校なのだそうです。

さらに、「鳴高つながる!プロジェクト」で武庫川女子大学との教育活動に関する連携がスタートするその一つに、大学の素敵な”中央図書館”を鳴高生(もちろん男子も!)も利用できるという特典があります!

 

今日、とある先生から残念な話を聞きました。

Webサイトにある”鳴尾高校の口コミ”で、酷い口コミが多数見受けられたのだそうです。

中学生の時にそれらの口コミを読んでいた人も多く、実際入学してみたらとてもよい高校でホッとしたと話していた鳴高生もいるのだとか。

令和6年8月17日(土)本校にて、中学1~3年生のみなさんとその保護者の皆様をお迎えして、総合人間類型と国際文化情報学科の鳴高生との座談会を実施します。

中学生のみなさん、この機会に鳴尾高校をあなた自身の目で見て、あなたの心で感じて欲しいなと思います。

R6座談会案内(8月).pdf ←詳細はコチラから

※申込期間 7月 13 日(土)~8 月 13 日(火)13:00 まで