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校長室から

シン・ナル♪校長⑱ 学校外でも活躍している鳴高生にインタビュー! 第1弾

毎月1日、校長メッセージ「”やっちゃえ”鳴高!」を鳴高生のみなさん、保護者の皆さま、それぞれに向けて発行し、スタサプで配信していますが、10月号から学校外で活躍している鳴高生に校長がインタビューして紹介するコーナーをスタートします!

その第1弾として、10月号では3年生の岡田さんにインタビューしましたが、限られた誌面の中ではインタビューした内容を全て書き切れなかったので、こちらの校長ブログで紹介していきます。

校長メッセージ「”やっちゃえ”鳴高!」でも」紹介したとおり、もともとは韓国アイドルを目指して小学校4年生から西宮市にあるダンススクールに通い始めたのをきっかけに、中学校1年生の終わり頃には大阪市にあるダンススタジオに拠点を移し、練習生となって以降は、K-POPアーティストのバックダンサーとして数々のステージで踊ってきました。

“やっちゃえ”鳴高! ~鳴高生のみなさんへ校長メッセージ~ 10月号は、

10月号 (鳴高生).pdf ←コチラをクリック

ざっと紹介しただけでも次のとおり!

 <岡田さんのActivity history>

▢ 2022(R4) 西宮市立大社中学校 3年生
▶ SKZ(Stray Kidsストレイキッズの略称/韓国の8人組ボーイズグループ)のバックダンサーとして、2022年に開催されたK-POP音楽授賞式「2022 MAMA AWARDS(京セラドーム)」でSKZが出番の際にバックダンサーとして参加
▢ 2023(R5) 鳴尾高校 1年生
▶ ENHYPEN(エンハイフン/韓国の7人組男性アイドルグループ)のバックダンサーとして、2023年に開催されたK-POP音楽授賞式「2023 MAMA AWARDS(東京ドーム)」でENHYPENが出番の際にバックダンサーとして参加

▶ 韓国アイドルのオーディション(研修生1カ月ぐらい→練習生)に参加
▢ 2024(R6)   〃  2年生
▶ ZEROBASEONE(ゼロベースワン/韓国の9人組ボーイズグループ)のバックダンサーとして、2024年に開催されたK-POP音楽授賞式「2024 MAMA AWARDS(京セラドーム)」でZEROBASEONEが出番の際にバックダンサーとして参加

▶ R7年1月4日、みずほPayPay ドーム福岡で開催された第39回 GOLDEN DISC AWARDS(韓国に数あるK-POPアワードの中でも歴史と伝統と信頼を誇る一大イベント)でNewJeans ※(ニュージーンズ/韓国の5人組ガールズグループ)のバックダンサーとして参加   ※2025年2月7日にグループ名をNJZ(エンジェイジー)に変更
▢ 2025(R7)   〃  3年生
▶ 7月25日から27日までの3日間、韓国・KSPO DOME(オリンピック公園体操競技場)にて、BOYNEXTDOOR(ボーイズネクストドア/韓国の6人組ボーイズグループ)のツアー「BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol. 1' FINAL」のアンコール公演が開催された際にメインダンサーとして参加


現在は大阪のスタジオに通いながら、オーディションを受け、K-POPアーティストのバックダンサーとして活躍中の岡田さん。今後の予定は、10月末に某アリーナで開催される、某K-POPアーティストのバックダンサーとして参加するのだそうです。

将来はダンス一本でやっていきたい。チームに所属したり、専属ダンサーを目指したいとキラキラと夢を語ってくれた岡田さんは、卒業後、ワーキングホリデーで韓国に行き、K-POP界でチャンスを待つのだそうです。

岡田さんから、岡田さんのInstagramをみんなにも紹介して欲しいと希望があったので紹介しておきます。

チェックしてみてください!

Instagramアカウント: @da329hyu

シン・ナル♪校長⑰ 2学期始業式からの「継(つぐ)」朝日新聞取材

2学期がスタートしました!

始業式の「校長講話」では、まず1学期終業式で伝えていた「様々な情報をアンテナを高~くして、あなたの心にヒットするものがあったら”やっちゃえ”鳴高!の精神でやっちゃいましょう!!」ができたかどうか問いかけるところから。

そして、校長のトピックスとして、夏休みに鳴高放送部あてに届いたお手紙を紹介しました。

(お手紙について)

第72回NHK杯全国高校放送コンテスト テレビドキュメント部門で入選を果たした映像作品「継(つぐ)」は8月6日(水)に市民団体「鳴尾村誌を読み 戦争を語り継ぐ会」が主催された集会でも上映され、その様子を含めた記事が8月7日付朝日新聞に掲載されました。その新聞記事をご覧になった匿名の方から、放送部の活動への思いと応援の言葉が便箋3枚にわたって綴られていました。

(参考)校長ブログ 関係のバックナンバー

▶6/27 シン・ナル♪校長⑬ 「継(つぐ)」

▶7/29 シン・ナル♪校長⑯ 「継(つぐ)」 全国大会 ⇒ 平和学習講座

その他にも、始業式後にあるオーストラリア海外研修、ふくしま合宿チームHYOGO、福島県桜プロジェクトボランティアの報告を、8月31日付朝日新聞に掲載された『天声人語』に記されていたやなせたかしさんの詩を引用し、今、しんどい思いを抱えてここに居る人もいるかもしれないけれど、これからスタートする2学期に向けて”希望”をもって聞いて欲しい。

そして、夏休みの諸々はリセットして、2学期、鳴高のキャッチフレーズ「夢を、鳴らせ」「”やっちゃえ”鳴高!」の精神で、自分の好きなことをどんどんやっていこうとエールを送りました。

残念ながら、音声トラブルにより、「継(つぐ)」を観てもらえませんでしたが、またどこかで鳴高生全員に作品を観てもらい、心で感じて、心を動かしてもらえる機会をつくりましょう。

 

始業式後、先に紹介した、8月7日付朝日新聞の記事を書かれた記者の武部様から、「校長講話」でも紹介したお手紙について校長と放送部員に取材がありました。

放送部が「継(つぐ)」を制作するきっかけになったのが、24年12月2日付朝日新聞の記事「残したい『あの橋』が語る空襲」で、放送部がドキュメンタリーを制作する過程を取材した記事「西宮空襲『継ぐ』高校生の決意」をご覧になった方からのお手紙が鳴尾高校に届き、そのお手紙を読んだ放送部員が感じた様々な思いを丁寧に聞き取っていただきました。後日、どのような記事になるのか、今から楽しみです。

 


お手紙をいただいた方へ

丁寧なお手紙を頂戴し、放送部生徒だけでなく、顧問、校長も手紙にこめられたお気持ちをしっかりと受け止め、これからの活動に繋げていきたいと思いを強くしました。

お手紙の中で、鳴尾駅が最寄りの短大に通っておられたとあり、私も最寄りの武庫川女子大学のOGなので、もしかすると同窓の方なのではと思いを馳せております。

同封頂いたお金は、放送部でこれからの制作に必要となる物品を購入させていただきます。大切なお金をどのように使わせて頂くのか、放送部員はうきうきと考えているところです。

匿名でお手紙を頂戴しましたので、お返事をさせていただけず、この場を借りてお礼に変えさせて頂きます。

この度は本当にありがとうございました。

県立鳴尾高等学校を代表して 校長 切原 賀子

シン・ナル♪校長⑯ 「継(つぐ)」 全国大会 ⇒ 平和学習講座

NHK杯放送コンテスト全国大会に参加した放送部のみなさんが校長室に報告に来てくれました♪

アナウンス部門では「思う読みができなかった。」と悔しい胸の内を語ってくれましたが、全国大会という大舞台に立てたことが、その悔しさも含めてかけがえのない経験だと思います。

テレビドキュメント部門では、作品名「継(つぐ)」が入選を果たしました!

初めての全国大会、各都道府県から選りすぐりの作品が集まり、レベルの高さをひしひしと感じたそうです。

今回参加した1年生からは、全国の作品には兵庫県では見ることができない技法が使われていることを知り、次の作品制作のヒントを得たとの声があり、次の全国を見据えている様子が頼もしい♪

全国大会に出場した作品からは、それぞれの放送部の努力した思いが伝わってきて、自分たちの作品を含めて、どの作品も色んな人に観てもらいたい!と思ったそうです。

その思いは、7月27日(日)に開催された、西宮親子劇場 平和学習講座につながり、当日参加された皆さまからいただいた様々な声は放送部員につながり、「継(つぐ」」という作品がこれからも多くの方々とつながっていく貴重な経験をさせていただきました。

平和学習講座チラシ.pdf

(放送部員の声)

・色んな人に作品を見てもらうことができて、(小中学校の先生方から)教材として使いたいと言ってもらえたことが嬉しい。

・平和学習講座はご高齢の方が多く集まられると思っていた。実際は小学生の小さな子ども達など色んな年代の人がおられて、大人にも子ども達にも思いが伝わって嬉しい。

 ・「高校生の作品が心にささった。」「高校生が(戦争を継ぐために)動いているのを見て安心した。」といった声を聞いて、平和学習会を通して、さらに戦争を身近に感じることができた。

2学期の始業式かどこかで、鳴高生のみなさんにも「継(つぐ)」を見て、心で感じて、心を動かして欲しいと強く願った校長です。

そして、このブログをご覧になった方で、うちでも「継(つぐ)」を上映して欲しい、鳴高放送部の声を聞きたいという方がおられましたら、鳴尾高校までご相談ください。(電話 0798-47-1324)

 

 

シン・ナル♪校長⑮ 兵庫医科大学 高大連携プログラム

今年度から兵庫医科大学との高大連携がスタートし、連携校限定のプログラム 第一弾として「兵庫医科大学高大連携プログラム」が実施されました。

当日は、青い空と海、広々としたキャンパス、どこを切り取っても素敵な神戸キャンパス♪

通常のオープンキャンパスでは体験できない体験ができる!ということで、22名の鳴高生が参加しました。

受付で配られた連携校限定グッズを手に、いざ!

<午前のプログラム>

まずは、全学部合同の「職業理解プログラム」から。

「医学部」、「薬学部」、「看護学部」、「リハビリテーション部」それぞれの仕事内容や活躍のフィールド、仕事のやりがい、苦労する点など、実際に働いてこられた講師の先生方からの生の声に医療専門職への理解が深まりました。

<お昼休憩>

海の見えるレストランでランチタイム♪

<午後のプログラム>

各学部ごとに「大学教育プログラム」で大学の授業を体験♪

薬・看護・リハビリテーション学部は「授業聴講体験(当日開講している講義の体験聴講)」、「キャンパス見学(学生や職員の方がキャンパス内を案内・学生とのフリートーク)」に参加しました。

以下の写真は薬学部の様子です。

 

鳴高72期生の先輩に色んな話が聞けました。

 

2,3月に実施される、第二弾「兵庫医科大学病院見学会」も楽しみですね♪

シン・ナル♪校長⑭ さあ、明日から夏休み!

1学期終業式での「学校長式辞」では、これまで配信してきた、「”やっちゃえ”鳴高!~鳴高生のみなさんへ校長メッセージ~」4月号~7月号を振り返りながらお話をしました。

<4月号>鳴高生として、かっこよく生きていたいじゃないか

<5月号>鳴高から社会を変える!~主体性と当事者性がカギ~

<6月号>自己調整学習のすゝめ~スタサプちゃんと活用できてる?

<7月等>意識して〇〇する!

※話の詳細は略

 「在りたい自分」の実現のために、勉強?部活動?はたまた夏休みにしかできない課外活動?etc. 一度自分と向き合って、あなたがやりたいことは?と考えてみてください。

その時に、スタサプなどで配信される様々な情報をアンテナを高~くして、あなたの心にヒットするものがあったら”やっつちゃえ”鳴高!の精神でやっちゃいましょう!!とエールを送りました。

終業式終了後は、表彰伝達、スピーチコンテスト表彰、優勝者によるスピーチ、全国大会、近畿大会の壮行会(陸上部競技部、放送部、水泳部)と盛り沢山!

4月に撮影した広報用のポスター(A3)は大好評で、各中学校に配布するだけでなく、学校案内の表紙やホームページなどにも活用していますが、キャッチフレーズ「夢を、鳴らせ」を考えてくれた3年生2名と各部活動から参加してくれた34名には、校長からお礼を込めてフォトスタンドをプレゼントすることを伝えると、ホームルーム終了後に続々と校長室に受け取りに来てくれました♪

そして、この大きなポスター(A2)は、今年入学した1年生が、西宮市を中心に近隣の出身中学校へ「鳴タンふるさと大使」となって里帰り報告と共にお持ちします♪

そして、午後には「挑め!ぶかつ道!」というベイコムの番組が水泳部を取材してくださいました。

「ファンファーレと熱狂(奥慎太郎さん/こうちゃん)」というの芸人さんがスーツ姿で登場!

そして、水着に着替えて再び登場すると、お約束のボケとツッコミ!

部員と一緒に今日のメニューを泳いだり、部員と泳ぎで対決したり、なんと新キャプテンのサプライズ発表も!

水泳部のみなさんも和やかに撮影は無事終了しました♪

この様子は、ベイコム11chで2025年8月15日(金)~8月21日(木)放送されるそうです。

 初回放送 金 12:00~

  再放送 月~金 18:00~、23:00~

      土・日 6:00~、12:00~、23:00~

      ※上記日程でリピート放送

視聴可能エリアは阪神間では西宮市、尼崎市、伊丹市と限られますが、アプリでも観れるのだそうです。 

 ↓↓↓

ロコテレでベイコムチャンネルの番組を見よう!.pdf