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54回生自然科学科「理数探究」課題研究テーマ設定報告会
1学期6月3日(水)に、2年自然科学科生徒40名が、運営指導委員の先生方、株式会社ダイセルの方、トライやる・ウィークで来校中の中学生にもご参加いただき、54回生自然科学科「理数探究」課題研究テーマ設定報告会を行いました。
まだまだ課題研究は始まったばかり。研究テーマの目的や実験方法を明確にし、今回いただいた的確な助言を最大限生かして、方向性を確認・修正し、本格的に課題研究に入りました。
夏休み期間もうまく活用して、充実した課題研究となるように頑張ります!!
55回生自然科学科企業研修 シスメックス
7月9日、55回生自然科学科40名がシスメックスにて研修を行いました。
シスメックスは、血液や尿などを採取して調べる検体検査分野を中心に事業を展開し、世界の医療課題解決への貢献を目指し、世界190以上の国や地域の人々の健康を支えておられる、グローバルリーダー企業です。
研究開発、製品開発の凄さや、研究者の想い、一流の研究者の方の考えておられることが、高校生にもかなり正確に伝わるとても有意義な研修でした。この経験を少しも無駄にすることなく、次は自分たちの世代が世界中の人々をを支えていくんだという強い自覚をもって、これからの一日一日を大切に生きていきたいと思います。以下、生徒の感想の一部を紹介します。
「シスメックスの機械や、色々な棟を見学して今の医療技術などについて詳しく知れて自分の将来にもつながる良い機会になった。自分も将来に向けて、コミュニケーション能力を高めたり、今の勉強を一つずつ頑張ろうと思った。」
「一人の力だけで何かを成し遂げようと思わず、いろんな価値観や視点をもっている他の人などと協力することがより良いものを作り上げることにつながるんだと思いました。」
「「ヘマトロジー」についての話の時に、血液を振って混合させる際、血球が壊れないように振る回数や微妙な強さ、ちょっとした製品の角度まで計算、工夫しつくされていることに驚きを感じました。また、それだけでなく、その機器を使っている人が疲れないように、目に優しい色が採用されており、様々なことを考えて作られているのだなと思いました。ほかにも自分の知らない様々なことを知れて、とても楽しくワクワクが止まらない企業研修でした。」
「自分も医療系の道に進むために、講義の先生が言っていたように、勉強をしっかりするのはもちろん、コミュニケーション能力も今のうちからつけていきたいです。また、もし自分がさらに研究職に興味がわいた時のために、日ごろから「なぜ?」と考えられる力を身に着けていきたいです。」
「自分のなりたいものが明確に定まっていなくても、色々な分野をきちんと勉強していれば、自分のしたいことが見つかった時に色々な分野が繋がってくるという話がとても心に残っています。」
STEAM研修「天体観測」を実施しました
令和8年7月21日(火)、本校にてSTEAM研修「天体観測」を実施しました。講師には、明石市立天文科学館館長 井上 毅 様をお迎えし、天体観測に関する講義と実際の観測を行いました。
【講義】
Sky Quality Meter(SQM)という器具を用いて夜空の明るさや暗さを測る方法について学びました。また、昔の人が手のひらの皺の見え方から夕暮れ時刻である「暮れ六つ」を知る方法についても教えていただきました。さらに、地球をボールペンの先ほどの大きさに見立て、木星や太陽との大きさや距離を1円玉などの身近なものを使って表す活動を通して、宇宙のスケールの大きさを体感しました。
【屋外での観測】
手のひらの皺の見え方で「暮れ六つ」時を知る方法を実際に体験しました。天体観測では、一番星として輝く金星や上弦の月、白鳥座のアルビレオ(二重星)などを観測しました。天体望遠鏡を通して観た上弦の月は、手に届きそうなほど大きく、鮮明に映し出されていました。
よく晴れた夜となり、明石の空からも美しい星々に出会うことができました。井上館長が、天体観測を通して、宇宙や星の「美しさ、不思議、驚き(UFO)」を大切にしてほしいと話されていたことが印象に残りました。
今回の研修を通して、生徒たちは講義で得た知識を実際の観測と結び付けながら、宇宙の広がりや天体の魅力を実感することができました。井上館長をはじめ、研修の実施にご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
神戸薬科大学の高大連携に参加しました
7月11日、神戸薬科大学にて開催された「第1回 薬学への誘い」に本校生徒4名が参加いたしました。当日は医薬細胞生物学研究室および製剤学研究室にて、専門的な実験や観察に取り組むことができました。高校の授業では扱うことのできない高度な内容に触れ、生徒たちにとって大変有意義で刺激的な経験となりました。
日立システムズによるデータサイエンス授業を実施しました
本校のSSH事業の一環として、株式会社日立システムズより板井光輝先生をお迎えし、1年生自然科学科を対象にデータサイエンス授業を実施しました。
授業では、大量のデータから有益な情報を導き出すための具体的なデータ分析の手法についても分かりやすくご指導いただきました。
これからの探究活動や課題研究において、実験や調査で得られたデータを正しく分析し、客観的な根拠を持った考察を行うための重要なスキルを学ぶ機会となりました。プロの視点から学んだデータサイエンスの考え方を、これからの研究活動にぜひ活かしていってほしいと思います。
ご多忙の中、貴重なご講義をいただきました株式会社日立システムズの皆様に、心より感謝申し上げます。
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