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防災教育特別賞を受賞しました

本校は2023年度「防災教育チャレンジプラン」実践団体に選ばれ、2年生「地理総合」での学びを軸に防災力の向上に取り組んできました。この活動が評価され、この度「防災教育特別賞」を受賞しました。活動にあたり、地域をはじめとする多くの方々からご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。今後も安心・安全な地域づくりに貢献できるよう活動を続けていきますので、応援よろしくお願いいたします。

令和5年度 3学期始業式

令和6年1月9日(火)に、3年生は体育館、1・2年生は教室にてオンラインで始業式を行いました。

校長先生はお話の冒頭で、令和6年能登半島地震で被災した方々のことを慮るとともに、

被災地のためにできることを考えよう。と呼びかけられました。

また、2024年は十干十二支でいうと甲辰にあたり、これは「勢いを増す成長の年」「飛躍の年」だと

お話しされました。3年生にとっては目前の共通テストに向けて大いに勢いを増す時期、

また、1・2年生にとっては、高校生活の中で成長する年ということですね。

校長先生のお話の後、

 表彰紹介 「兵庫県高等学校対抗冬季水泳競技大会」水泳部

      「グローバルサイエンティストアワード夢の翼」奨励賞  

さらに、近畿大会に出場するウェイトリフティング部の紹介がありました。

 

京都大学iPS細胞研究所より感謝状をいただきました

「193(いくみ)募金」(筋肉が骨に変わる難病=FOPと闘う山本育海さんの呼びかけによってスタートした活動)で集まった募金を京都大学iPS細胞研究所に寄付したところ、感謝状をいただきました。以下、全文を掲載します。

 

感謝状  明石北高等学校

このたびは、「京都大学iPS細胞研究基金」にあたたかいご支援を賜り、誠にありがとうございました。賜りましたご寄付は、今は治すことができない病気やケガに苦しむ患者さんへiPS細胞技術による新しい医療を届けるために、大切に活用させていただきます。

iPS細胞は医療の可能性を広げる技術であり、病態解明、創薬、再生医療への応用が期待されています。皆様からのご支援は、実用化までの長く険しい道のりを走り続けるための大きな力です。

教職員一同、研究や職務に全力を尽くします。あたたかいご支援に、深く感謝の意を表します。

 

令和5年12月25日 京都大学iPS細胞研究所(CiRA) 所長 髙橋 淳

*敬称略

令和5年度 SDGs講演会

12月20日(水)に京都大学防災研究所巨大災害研究センターの中野元太先生をお招きして、『世界の災害とSDGs』という演題でご講演いただきました。

講演を聞く前は、災害とSDGsの関係性がわかりませんでしたが、先生のお話を聞いて、防災とSDGsが色々な場面で深く関わりあっていることがわかりました。

また、ご自身の経験を通したネパールのお話や貧困に関するお話をお聞きし、文化や価値観などの違いを理解し様々な視点から考えることの大切さが理解できました。

さらに、ナッジについて教えていただきました。生徒はグループに分かれて話し合いを通し、ナッジを考えてみましたが、各グループ、様々な面白い意見が出ました。

 

<生徒の感想>

・SDGsを達成するためには、自分の価値観で違う社会を判断するのではなく、価値観の違いを理解しておかなければならないということが分かった。そのためには、色々な立場から見た視点で考えることが大切だと分かった。

・世界で解決しなければならない問題は、深く突き詰めていけばそれぞれの国や集団、個人の価値観の違いが複雑に絡み合うため中々目標達成は簡単なことではないということが分かった。そして、貧富の差が顕著に表れている国や地域では一度貧困に陥ってしまうと負のループが続いて抜け出すことが難しいと学んだ。

・SDGsについては知っていたけれど。どうこの目標を生かしていくかなど様々な視点から意見を聞くことができてよかったです。見方を変えることで認識の仕方が大きく変わり、誰もが同じようにものを認識するわけではないと思った。

・SDGsと防災は何かしらの観点でつながって、SDGsを達成しようとすることで防災になっていることがわかって、SDGsは環境をよくするためのものって考えてたけれど防災につながるので、ほかにもつながるものはないか色んな視点で考えて調べていきたいなと思いました。

 

パレット大久保祭りに参加しました

4年ぶりにパレット大久保祭りが開催されました。本校からは生徒会執行部、音楽部、防災ジュニアリーダーが参加しました。ブース出展とステージ演奏のほか、展示や物販のお手伝いをさせていただきました。

音楽部の楽しい演奏をノール君が盛り上げます生徒会が作成した魚釣りゲームで楽しんでもらいました。アタリを釣れた方にはお花の鉢植えをプレゼント。防災ジュニアリーダーのブースでは楽しく遊びながら防災食レシピも配布。明石城西高校と共に193(いくみ)募金も行いました。子どもから大人まで、地域のたくさんの方と触れ合うことができました。

第50回 体育大会

9月27日(水)・28日(木)の二日間、第50回体育大会が開催されました。

27日は予選種目、28日は決勝種目が行われました。

昨年まではコロナ禍のため、保護者の方のご来校に制限を設けていましたが、

今年は制限をなくし、多くの保護者の方にお越しいただいて、体育大会を行うことができました。

選手宣誓、全校生徒によるラジオ体操の後、様々な競技で熱戦が繰り広げられました。

たいへん盛り上がった、思い出に残る体育大会でした。

また、これだけの体育大会ができたのは、裏方として競技を支えてくれた生徒会や放送部、運動部の皆さんのおかげです。ありがとう。

 なお、近日中に体育大会ダイジェスト動画をHPにアップする予定です。乞うご期待ください!

令和5年度 2学期始業式

9月1日(金)、2学期の始業式がオンラインで行われました。

校長先生は、お話の冒頭に「夏休みに挑戦しましたか?」と呼びかけられました。それから、夏休み中よいニュースや悪いニュースなど、様々なニュースがありました。様々なニュースに触れる際、正しい情報を手に入れて、正しく判断していく姿勢、是非クリティカルシンキングを身につけてほしいと話されました。

 

 

始業式の後、夏休み中活躍した部活動の表彰紹介を行いました。たくさんの部活動が素晴らしい結果を残していました。その中でも、ウェイトリフティング部は全国インターハイで第3位、第11位という輝かしい結果が紹介されました。

 

学校説明会・自然科学科説明会

令和5年8月6日(日)、明石市民会館アワーズホールで学校説明会・自然科学科説明会が行われました。

430名の中学生のみなさんと、331名の保護者の方がご参加くださいました。

前半の学校説明会では、学校生活全般・カリキュラムの特色、進路指導の方針と実績、特色ある学び、

保護者・生徒から見た本校の特徴などについて説明しました。

また、後半の自然科学科説明会では、自然科学科2年生が中心となって、自然科学科の魅力や特色の

説明、体験コーナー「思考力をつけるとは」、事前にいただいた質問への回答などを行いました。

さらに、8月9日に神戸で開催される令和5年度SSH生徒研究発表会(全国大会)で発表する

自然科学科3年生が課題研究の成果を発表してくれました。

 

令和5年度1学期終業式

7月20日(木)にZoomによるオンラインで、生徒会長認証式のあと1学期終業式を行いました。

校長先生から「タイパ」という言葉を最近よく聞くけれど、「無駄」の中にも

大事なことがあるのではないか。「タイパ」よりも「タイムマネジメント」を

大切にしてほしいというお話をしていただきました。

その後、水泳部、女子卓球部、ウェイトリフティング部、男子ハンドボール部、陸上競技部、女子ソフトテニス部、剣道部、体操部、女子ハンドボール部の表彰伝達、その後、近畿大会に出場する(した)ウェイトリフティング部、女子ソフトテニス部、陸上競技部、女子卓球部の紹介をしました。

さらに、北海道で開催される全国総体に出場するウェイトリフティング部の壮行会が行われました。

生徒会長は出場する二名に「北の大地で思う存分実力を発揮してきてください。」と

激励の言葉を送っていました。

頑張ってきてください!!

 

第50回 明北祭開催

「極楽鳥花」をテーマに、6月15日(木)は校内祭、そして6月16日(金)は一般祭が開催されました。

久々の一般祭とはいうものの、「同居家族」「祖父母」に限定した公開でした。

それでも578名の方にご来校いただきました。ありがとうございました。

〈校門アート〉

〈体育館ステージ〉

〈校内展示・中庭ステージ〉