学校行事の紹介

学校行事の紹介

令和6年度後期 公開授業週間(第1週)

香寺高校では毎年公開授業週間を実施し,教員の授業力向上に努めています。
特に,タブレット端末の活用や,主体的・対話的で深い学びを目指した授業改善に取り組んでいます。

期間:10月28日(月)から11月15日(金)

<今週の重点公開授業の一コマ>

 ・10月30日(水)5校時 地理総合

  

 ・11月1日(金)3校時 数学B

   

第50回体育大会予行が開催されました。


10月2日(水)第50回体育大会予行が行われました。
残念ながら3日(木)体育大会および4日(金)体育大会予備日が雨天のため中止となりました。
よって、予行の順位やタイムで成績を確定することとなりました。
「魅せろ、我らが団結力~時は来た!熱い青春を今ここに!!~」の大会テーマの通り、
団結力を発揮し、熱い青春と笑顔あふれる大会となりました。

種     目 1位 2位 3位
入 場 行 進  3-1 3-3 3-4
スーパー縄跳び 1-3 2-4 2-2
ダ ル マ  運 び  3-1 2-4 2-3
総 合  
優 勝

2-1

準優勝 3-1
第 3位 2-4

 

     

2年次 セルフケア講座を実施しました

9月3日(火)4校時 「学校で取り組む自殺予防支援事業」の出前講座として、2年次生を対象に「セルフケア講座」を実施しました。
講師にゲートキーパー支援センター理事長の竹内志津香先生をお招きし「自分を大切にすること」と題してお話しいただきました。悩みやストレスへの向き合い方や3分間の瞑想など、気持ちが軽くなる方法について教えていただきました。
夏休み明けの9月、学校生活がスムーズに始められるよう、今日の講演が参考になればと思います。

令和6年度 第2学期始業式・着任式・表彰伝達式・壮行会を行いました。

9月2日(月)第2学期始業式・着任式・表彰伝達式・壮行会が行われました。

 

 始業式では校長先生より講話がありました。着任式、後表彰伝達式、壮行会、生徒指導部長のお話がありました。

始業式

着任式

はじめまして

My name is Felana Stoyel.

You may call me Felana or Lana.

I am from Canada.

My favorite Japanese food is Onigiri.

I am looking forward to going to Universal Studios Japan and Himeji Castle.

I like snow.

にほんのことなら、なんでもまなびたいです。

よろしくおねがいします。

 

はじめまして

私の名前は、ストーエル フェラナです。

フェラナ か ラナ と呼んでください。

カナダ出身です。

私の好きな日本の食べ物は おにぎり です。

ユニバーサルスタジオジャパンや姫路城に行くことが楽しみです。

私は雪が好きです。

日本のことなら、何でも学びたいです。

よろしくおねがいします。

表彰伝達

合唱部

兵庫県合唱コンクール高等学校Aの部 金賞

吹奏楽部

第71回兵庫県吹奏楽コンクール西播地区大会 金賞

第71回兵庫県吹奏楽コンクール西播地区大会 西播吹奏楽連盟賞

第71回兵庫県吹奏楽コンクール 銀賞

女子バレーボール部 第77回姫路市民スポーツ大会 バレーボール競技 女子の部 第3位

書道部

  岩見 佳穂

 

四国大学 第53回全国高校書道展 特選

美術工芸部

  西岡 もえ

  宮辻 沙弥

 

総社夏まつりうちわデザインコンテスト 佳作

総社夏まつりうちわデザインコンテスト 佳作

剣道部

  瀧川 零央

 

第75回三楽錬成剣道大会 男子弐参段の部 第3位

家庭科(授業)

  小田 乃愛

  森下 虹來

 

みかしほ学園クレープグランプリ 優秀賞

みかしほ学園クレープグランプリ 優秀賞

壮行会

合唱部 関西大会 出場

ALT アンディ先生のお別れの挨拶


 it's amazing how fast two years fly by. I remember when I was in high school and all I wanted was for my time to go faster. Now l'm standing on the other side of the
podium, and I wish my time was going slower. When I picked up a Japanese grammar
book at my local book store five years ago, I didn't expect it to eventually let me
here. Yet, here I am.
Two years and a lifetime of memories later, and it's almost time for the adventure
to end. And it has been the adventure of a lifetime.

 ( I experienced many different things in Japan.) I've climbed to the top of Mount Fuji, I've dived in the oceans of Okinawa, visited temples older than America, seen real
life sci-fi robots, and done so many things that just aren't possible in my home
country. Every time a chance came, I made sure to have a new adventure. It's been
everything I could dream of, and so much more. But none of it would have happened
without all of you.

 (Before I came here) Kodera High School needed a new English speaker to teach here, the students needed a new teacher, and I was chosen. Me coming to Japan, and all the memories and happiness I have felt, enough for an entire lifetime, it's because of
all of you. Being your teacher is more than ever deserved, not just because of the
adventures it allowed me, but because seeing you kids every day was a joy. All of
you are so full of life, and so eager to do your best that it constantly inspired
me. It inspired me to be a better teacher, to be a better person. And seeing you
here now, knowing that this is probably the last time, it's hard to accept.

 However, life goes on. I'll go back to America and do great things, and all of you
will someday graduate and do great things yourselves. Because I believe in all of
you. Every single one of you has the potential to change the world. To be an amazing
person who can make a difference. And you don't need to create a cure for cancer or
achieve world peace, just be kind to others. Showing kindness to others, being
accepting of others, and going out of your way to help others is how you make the
world better. Even if you only help one person, the world is still a better place
than it was before.
Don't think one person can't make a difference. It's the only thing that has.
 I am in the unique position of having taught all of you. Every single student seated
here has been my student at some point. As were the students who graduated in the
previous school year. And in the school year before that. So I want to end things
with one final lesson for all of you.

 Life isn't easy. It will never be easy. You will fail 10 times for every success
that you have. And it's not fun to fail. You feel like you're not good enough, like
your efforts meant nothing, like you'll never become anything that others will be
proud of.

 And then the next day comes, and you'l stil alive. And so long as you're alive, you
can always try again. Because guess what, if you work your hardest, and you learn
from your failures, and you don't complain or blame others, and you get up again and
again and again and again, the only thing you can do is succeed. And if you don't
get exactly what you wanted, then just remember, there's a million paths to
happiness. Just because the path you've been taking is blocked, it doesn't mean you
can't take a different one. Keep an open mind, and remember that there will always
be people who support you and love you.

 I told you I picked up that grammar book five years ago. l've been your teacher for
two years. What did I do in those other three years? I applied for a job that would
bring me to Japan. I applied countless times. For three whole years.
Over and over again, I was rejected. But I kept working hard. I learned how to teach
English, I learned Japanese, and I never gave up. And look where I am now. This
dream took me three years to achieve, and I'll remember my time in Japan until the
day I die.

 So when life gets too hard, remember me. Remember that there is always success for those who give 110%(120%) and aren't afraid to go after what they want. Because you can do an be anything that you want. You have your own adventures to look forward to, your own oceans cross. Believe in yourselves. Do your best. Be good to others.
We only have this one life. Make yours unique, and remember to smile. Always.

○10 Now for the final time: Everyone, please stand up.
From the bottom of my heart, thank you for everything you have given me. love you
al! Thank you) Goodbye everyone.

 


こんなに早く2年が過ぎるなんてすごいです。
高校生の時、時間が早く進んで早く大人になりたいと思っていました。


今、大人になって、先生になって、時間がゆっくりならいいのにと思います。
5年前、アメリカの本屋で日本語の教科書を買った時、日本に来ることになるとは思っていませんでした。でも、僕は今ここにいます。2年間で一生分の思い出をつくりました。もうすぐ日本での冒険が終わります。一生残る思い出になると思います。

 

日本でいろんな経験をしました。富士山のてっぺんに登って、沖縄の海にもぐってアメリカの国より歴史が長いお寺にも行きました。本物のSFのロボットも見ました。他にも自分の国ではできないことをたくさんしました。チャンスがあれば必ず挑戦していました。夢よりも、もっと夢のような生活でした。こんな経験ができたのもみんなのおかげです。

 

僕が来る前、香寺高校は新しい英語の先生を探していました。
生徒達には、新しい先生が必要で僕が選ばれました。
僕が日本に来て、一生分のたくさんの思い出や幸せを感じたのは、みんなのおかげです。
みんなの先生になれたのは貴重な経験でした。
たくさんのわくわくする思い出ができ、毎日みんなと会えたことが楽しかったです。
みんなとっても元気でいつも頑張っていて、僕もいい影響を受けました。いい先生で、いい人間になろうと思えました。今、ここでみなさんと会うのが最後だということは信じたくないです。

でも、人生は続きます。僕はアメリカに戻ってすごいことをします。


みんなも卒業したら、いつかすごいことを成し遂げるでしょう。僕はみんなのことを信じています。みんなひとりひとりが世界を変えられると僕は思います。変化をもたらす、すばらしい人になれると思います。周りの人に優しくして、周りの人を受け入れて、人のために動くことで世界はもっといい場所になります。助ける相手がひとりだけでも、世界はいい方向に変わります。自分ひとりでは世界を変えられないと思わないでください。世界を変えるのはいつだってひとりの人間です。

 

僕はここにいる全員と授業で会いました。めずらしいと思います。
みんな全員どこかのタイミングで僕の授業を受けました。
去年、卒業した先輩もそうです。その前の先輩もです。


今日はみんなに最後の授業をします。

人生は簡単ではありません。1回何かを成功する前に10回は失敗があります。
失敗は楽しくないです。自分の力が足りないとか、頑張ったことが無駄になるとか、周りの人に評価してもらえないとか、思うかもしれません。

でも、そんな中でも、次の日も、人生は続きます。
生きていれば何度でも挑戦できます。たくさん頑張って失敗してから学んでください。
文句を言わないで、他の人を責めたりもしないで、そして何度も何度も何度も何度も立ち上がれば、成功が待っています。希望とまったく同じようにはいかないかもしれません。
でも、幸せにはたくさんの道があります。自分の道がダメになっても、そこで終わりではありません。心を閉ざさないでください。いつでも助けてくれる人、愛してくれる人がいると覚えておいてください。

 

5年前日本語の本を買った話をしました。ここ2年間はみんなの先生をしていましたが、その前の3年間、僕は何をしていたと思いますか?僕は日本に来るための仕事に応募していました。3年間ずっと数えきれないほど応募しました。何回も落とされました。でも頑張り続けました。英語の教え方の勉強や、日本語の勉強をやめませんでした。だからこそ、僕は今日ここにいます。僕が日本に来る夢は3年かかりました。でも、日本での暮らしは死ぬまでずっと忘れません。

だから人生で辛くなったときは僕を思い出してください。自分の夢のために120%を出せる人は必ずうまくいきます。みんなは何でもできます。何にでもなれます。
これから、冒険が待っています。自分だけの冒険です。自分を信じてください。ベストを尽くしてください。みんなに優しくしてください。人生は一度きりです。特別な人生にしてください。そしていつも、笑顔を忘れないでください。

 

では最後に。みなさん立ってください。
みんなに心の底からお礼を言います。僕にたくさんの思い出をありがとうござました。
みんなが大好きです。ありがとう。さようなら。