2023年10月の記事一覧
29回生 研修旅行の結団式
10月20日(金)4時間目に附属中学校の夢創館で結団式を行いました。
結団式では、研修旅行委員の和田さんが司会をしました。落ち着いた司会進行でしたし、間合いの取り方も絶妙でした。和田さんの司会進行で、まずは泉村校長先生が団長挨拶をしてくださいました。つづいて学年主任、JTBの岡部様、研修旅行担当の中島先生、養護教諭の玉田先生が、諸注意などをされました。
その中で、JTBの岡部様からは、現地の通貨であるニュー台湾ドル、台湾入国登記表、各生徒の名前が書かれたネームタグなどがジプロックに入った状態で配られました。
結団式の最後には、研修旅行委員挨拶を鏡さんがしました。彼は入学直後の自然教室の出発式でも挨拶をしました。その時の挨拶で、いきなりみんなの注目を集めました。その挨拶を思い出させる今回の挨拶でした。修学旅行といえば木刀ですから台湾でも探して買いましょう、というような話から夢を持つことの大切さへと話をつなげていました。
それでは、29回生みんなで夢のように楽しい研修旅行に出発しましょう。
29回生と保護者のみなさまへ
晴れ渡る爽やかな空の下、10月2日(月)に後期始業式が行われました。
武尾総長先生の式辞では、ノーベル賞候補の日本人研究者が紹介され、ゼロから1を作り出すことの意義と1から2・3と改良していることの素晴らしさについてお話しされました。ゼロから1を作るのは「創造」です。1から2・3と改良を進めていくのは「進歩」です。まさに、附属高校の校訓「創進」が大切なのです、といった内容でした。
次に泉村校長先生が挨拶をされました。大きな目標を持ちつつ、その目標を実現するための日々の行動を大切にしましょうという内容のお話でした。
その後、高校1・2年生だけ体育館に残り、タイのトリアム高校歓迎式典が行われました。司会は生徒会役員の29回生明石さん、福本さんが担当しました。クック先生とヌン先生の2名の先生と13名の学生が壇上に並び、総長先生からの歓迎の挨拶のあとクック先生やタイの生徒代表の挨拶がありました。また、附属の生徒を代表して、生徒会長の髙松さんが歓迎の挨拶をしました。
最後に、剣道部部員による剣道の型と全生徒によるラジオ体操を披露して歓迎式典は終了しました。
タイの高校生は、ホームステイしている附属の生徒の教室で机を並べて授業を受けます。2年生の1組から4組までの4クラスにタイの学生が入りますので、各教室で日本語やタイ語・英語による交流が広がるものと思います。
平成29年6月5日より
令和3年2月25日:983898